羅亜麺道日記

遂に真の構造改革開始？年金・郵政・日本経済・プロ野球はどうなる？！

【手抜き報告：２００５年８月のラーメン】
「ばんから＠立川」で「角煮つけ麺（９８０円）＋煮玉子（１００円）、濃厚白湯チャーシューメン、他」

「虎洞＠吉祥寺」で「味玉チャーシュー麺（１１５０円）」
「我聞＠立川ラーメンスクエア」で「限定エビ味噌スペシャル（１０５０円）＋ぴり辛そぼろごはん（３００円）」

「希亭＠吉祥寺」で「１辛ラーメン（６９０円）＋チャーシュー（３１０円）」
「上々＠半蔵門」で「特製上々ラーメン（８５０円）」

といった感じでした。７月に立川駅北口（元・吉野家）にオープンした「ばんから」は結構気に入ってます。夏場故「つけ麺」も何度か食べたけど、やっぱり一番美味いと思うのは「濃厚豚骨ラーメン」でしょうか。大振りの背脂は賛否両論あるでしょうけど。「虎洞」は味が安定してきたので土日には重宝しています。濃厚な味が吉祥寺の若者ウケするのか大繁盛しているので、並びたくない人は開店直後を狙ってください。立川ラーメンスクエアの６店目、河合我聞プロデュースの店「我聞」は車海老の頭をローストしてミキサーにかけているそうで、エビの風味がストレートに感じられ下品なエビ味噌汁といった感じ（悪い意味ではない、為念）。不思議なことにスープに入ったチェダーチーズと相性がよい。想像以上になかなか美味いと思いました。吉祥寺の昔「豆菜」があった場所に新しくオープンした「希亭」は、味噌ラーメンが基本で辛さが３０倍まで選べる。味は結構甘めで獣系の出汁より野菜系の出汁が勝っているような印象。思いっ切りチェーン店系の臭いがするけど詳細不明。駅から離れていながら大きな店内なので続けていけるか心配（というか「豆菜」が閉店したショックの方が大きい）。「上々」は魚介系の出汁が濃厚で和風ラーメンといった印象だが、こってり度合は高く好きなタイプ。味付玉子もなかなかの美味。ということで昨年に引き続き８月は手抜き報告となりました・・・。

２００５／７／４（月）１１：４０　「新店初挑戦！『ばんから＠立川』」
７／１オープンの噂を聞きつけて池袋から進出してきた「ばんから」を目指す。立川駅北口から線路沿いを西に歩いて交差点の手前の左側。元「吉野家」があった場所ですね。「濃厚豚骨チャーシューメン（８３０円）」を麺硬めで注文。細長い店内は意外に広くて３０名くらい入れるでしょうか。テーブルにニンニク搾り器が大量に置いてあるのが特徴でしょうか。

東京豚骨系のスープは背脂たっぷりでトンコツが前面に出ている昨今珍しいタイプ。「土佐っ子」で味わった変な懐かしさを覚え結構お気に入りかも。ただ飽きは来るかもしれません。中細縮れ麺は札幌系のようなタイプでアンバランスだがスープの絡みはよい。バラ肉チャーシューは単なる煮豚でいまいち。濃厚豚骨に合わせてメンマの味付けを濃いめにしているのはいいですね。平日の昼飯としては替え玉（２００円）もいいかと思いますがちょっと高いかな。おぼつかないオペレーションも見受けられましたがオープン４日目にしては好感が持てます。

２００５／７／２（土）１１：４０　「要注意！『虎洞＠吉祥寺』の辛醋麺」
最近連続している「虎洞」で期間限定メニュー「牛筋辛醋麺（９５０円）」をガリ入りで注文。出てきたスープを一口飲んで「何だこの酸味は？！」と戸惑い、よくスープを見るとトマトがゴロゴロ入っている・・・。決して不味くはないと思いますがトマト嫌いには無理な味です。結局殆どを残して退散。残すのは申し訳ないですが、トマト嫌いは結構多いので告知してほしいものです。ということで代行して告知しますのでトマト嫌いの方は「辛醋麺」はお気を付けください。

２００５／６／２５（土）１３：２０　「夏の定番？『旅人の木＠三鷹吉祥寺』」
今日も「潮州らー油風味そば（８００円）＋チャーシュー（２００円）」の大盛りを辛目で注文。

更に一味を大量に振りかけて暑さを忘れるかのように食い尽くす。マイルドなこってり感と冷たい麺の組み合わせがいいですね。岩海苔はそのままパリパリ感を楽しむもよし、スープにじっくり浸して食べるのもよし。メンマのシャキシャキ感も冷たい方が楽しめるかも。ということで夏場の一押しでした。

２００５／６／２３（木）１４：３０　「『麺処ＺＥＲＯ＠立川』のカレーつけ麺」
仕事の合間に「特製カレーつけ麺（１０００円）」の中盛りを注文。

ここのカレーつけだれは豚骨・魚介のダブルスープにエスニック系の風味が加わるクセのある味。出汁のこってり感が中和されるような感じですね。しかしこの店は麺がいまいち。モソモソした食感が食べづらい。そろそろ何か新作が出てこないでしょうか。

２００５／６／１８（土）１１：５０　「『虎洞＠吉祥寺』のつけ麺」
今日は「味玉つけ麺（８８０円）」を注文。ガリの有無を聞かれなかったがデフォルトで入っているような。豚骨濃厚なつけだれと太麺の組み合わせなので基本的にはラーメンと構成は変わりませんね。店内の冷房の効きはいまいちなので夏場はつけ麺でよいかも。酸味もさほど気にならないし。

２００５／６／１７（金）１２：３０　「ラーメンスクエア＠立川・第五弾！『管家』」
今日は立川ラーメンスクエアの「管家」へ。「岡本特製厚切りチャーシューメン（１１００円）」を注文。醤油味のスープは決して悪くはないけど特段特徴のない味で脂分もさほどなく、お品書きとの違いに面食らう。チャーシューは確かに厚切りでジューシーで美味。しかし一言で言ってしまうと「大黒屋＠三鷹」に似ている。ということはこの値段は高すぎるし遙か遠方から進出してくるような味でもないですね。まあ巷では「塩が美味い」とか「味噌がイケる」とか言われているので、もう一度くらいは行ってみましょうか。

２００５／６／１１（土）１１：３０　「『虎洞＠吉祥寺』の牛盛り麺」
２回目の「虎洞」で「牛盛り麺」をガリ入りで注文。この時間なら並ばずに入れるようです。スープは濃厚な醤油味で獣系の出汁の旨味が存分に味わえる。今日はガリの味がアクセントとしてしっかり確認できました。ほのかなサッパリ感が味わえていいかも。ただ純粋にスープを味わうなら牛筋煮込みの味は邪魔ですね。太縮れ麺はスープの絡みは良く麺の味もしっかり味わえて美味。味が安定してきたのか前回より好印象。一躍吉祥寺のトップクラスに躍り出た、といったところでしょうか。

２００５／６／９（木）１１：４０　「ラーメンスクエア＠立川・第四弾！『津気屋』」
ちょい久々のラーメンスクエア。今日は「津気屋」へ。「とろ肉一本のせ津気屋ラーメン（８８０円）＋津気屋めし（３２０円）」を麺硬めで。スープはトンコツと魚だしのダブルスープという割には結構トンコツが前面に出ており、嫌いな味ではないが面食らう。獣臭さと煮干臭さが喧嘩しないように合わせた結果こうなったのでしょうか。麺は硬めでオーダーしてしまったがデフォルトの方が美味いかも。何か生煮えみたいになってしまい失敗（でもデフォだと柔らかいという後日談もあるが・・・）。ノーマルチャーシューはバラ肉タイプで薄すぎるし脂っぽくていまいち。とろ肉チャーシューは柔らかくて味付け適度で量も多いが、肉を食べているような感じがしない。肉の食感に欠けるのでしょうか？半熟味付玉子は味付けがしっかりしており半熟度合も適度で合格。津気屋めしはご飯の上にとろ肉・にんにくチップ・刻みネギ・海苔と生卵の黄身が乗っており充分にかき回して食べる。とろ肉も大量で値段だけの価値はあるが味付にもう一工夫ほしいところ。一味唐辛子でもかけて食べられると嬉しいのですが・・・（「ふくみみ＠府中」の影響？）。

２００５／６／５（日）１３：００　「『旅人の木＠三鷹吉祥寺』の潮州らー油風味そば」
今日も「潮州らー油風味そば（８００円）＋チャーシュー（２００円）」の大盛りを注文。前回の教訓を受けて今日は麺を底に溜まったタレと入念にかき混ぜて食す。前回よりもタレの量が増えたのかもしれませんが結構味が濃いんですね。鶏肉・魚介類から取った出汁に含まれる脂分が適度でマイルドなこってり感（？）が味わえる。岩海苔との相性もよいですね。個性のある辛さなので一味唐辛子を入れると、また変わった味が楽しめます。ということで夏場のお気に入り料理に追加されました。夏場はらー油風味そば、冬場は辛味そば、って図式が出来つつあるかな。なおラー油を胡麻油に代えた辛味抑えめタイプのメニューも追加されていました。

２００５／６／４（土）１４：００　「『煌や＠荻窪』のつけ麺」
今日は「特製つけ麺（９３０円）」を太麺＆冷盛りで注文。つけダレはラーメン同様優しいダブルスープの味わいだが酸味が結構きついような。量が少ないのですぐに冷めてしまうのは仕方ないとしても、味付けが薄めなので後半味が薄くなるのは残念です。中太縮れ麺はスープの絡みは良いが若干のびているような。つけ麺でも硬め指定ができるといいのですが。ただ、つけ麺に細麺は合わないと思います。今日のチャーシューはパサパサしておりいまいち。半熟味付玉子は味がしっかりしており秀逸な出来映え。この店のラーメン・油そば・つけ麺と制覇しましたが、やっぱりラーメンが一番美味ですね。

２００５／５／２９（日）９：１５　「朝からラーメン『一蘭＠上野』」
朝からラーメンが食べたいときに２４時間営業の「一蘭」は重宝しますね。「ラーメン（７５０円）＋追加チャーシュー（１５０円）を超こってり・超硬め・唐辛子２倍で注文。

心なしか今日のスープはこってり度合が低いようで、唐辛子の辛さが目立っている。ここの細ストレート麺はスープの絡みが秀逸。量が少なめなのも朝飯代わりにはちょうどいいですね。チャーシューはいまいち。中央線沿線にも進出してくれないかな・・・（ラクーア＠水道橋は知ってるけど）。

２００５／５／１５（日）１３：４５　「『きら星＠武蔵境』の塩とんこつ」
「塩とんこつ」を食べに久々に「きら星」へ。今や流石に行列店。仕方なく１０分弱並んで「塩とんこつラーメン（７００円）＋味付玉子（１００円）＋炙りチャーシュー１枚（１００円）」を注文。

ドロドロしたスープは豚骨・鶏肉の旨味が詰まったこってりした中にしっかりした塩味が感じられる。かつおの餡を溶かして食べるよりもそのまま食べた方が美味いかも。モチモチした食感の太ストレート麺はスープの絡みもよく相変わらず硬めで食べ応えがある。以前の極太麺から改良されてよかった、よかった。分厚い炙りチャーシューは肉の食感・味付け共に美味。半熟味付玉子は味が殆どなくいまいち。キャベツ・やまくらげはスープによく合うように思えます。他にないジャンルのラーメンなのでなかなか楽しめますね。並ぶのは嫌いですがたまには食べに来ることにします。

２００５／５／１３（金）１３：００　「『ふくみみ＠府中』にて」
最近恒例の府中での打ち合わせ前には「ふくみみ（地図）」へ。「特製中華そば（７００円）＋豚まぶしご飯（２００円）」を麺硬めで注文。

ダブルスープは今日も裏切らない美味さ。毎日食べても飽きさせない和風味の中にもこってり感を残しているのは見事ですね。肩ロースチャーシューは肉の食感もあり味付けも適度だが特筆すべきは半熟味付玉子。昨今「半熟」は珍しくないが「味付」と名乗るのはおこがましい店が多い中で、この店の玉子はしっかり味が付いており見事な出来映え。豚まぶしご飯は刻みチャーシュー・辛味ネギ・刻み海苔が乗っており、ネギのせいか辛味ご飯よりも辛いような。でも味は辛味ご飯の方が上かな。いずれにせよ秀逸な店ですね。三鷹にもこんな店、出来ないかなぁ・・・。

２００５／５／１２（木）１１：４０　「ラーメンスクエア＠立川・第三弾！『いちや』」
「ラーメンスクエア」で一番行列している「いちや」へ。５分弱並んで「限定スペシャル塩（１０５０円）」を麺硬めで注文。店に入って分かったが一度に作れるのが４杯限度のようで、注文してから出てくるのが遅い。どうやらこれが一番並んでいる原因かも。

スープは獣系の出汁が効いており塩味も強めでがんこらしさを感じるが、バターが入っていることもあり如何せんぬるいのはネック。写真からは分かりづらいが器がかなり小さいのでスープの量も少なく、ラーメンを楽しむには物足りないかも。中細縮れ麺は硬めにしてちょうどいいくらい。デフォルト硬めのはずじゃあ・・・。バラ肉チャーシューは薄すぎ＆小さい＆味付けもなくダメ。半熟味付玉子は殆ど味付けされてなくいまいち。揚げネギや大振りの海苔といった具も無駄に感じられる。でも青唐辛子を入れると別の味が楽しめるのは嬉しいですね。以前「いちや＠環七高円寺」で食べたときよりは美味いと思うけど、がんこ系列としては劣りますね。

２００５／５／８（日）１４：３０　「『旅人の木＠三鷹吉祥寺』の新作・潮州らー油風味そば」
前回訪問した際に予告していた新メニュー「潮州らー油風味そば（８００円）＋チャーシュー（２００円）」に挑戦。普通（１２０ｇ）大盛り（１７０ｇ）共に同じ８００円なのは嬉しいですね（ちなみに特盛りは１００円増し）。見た目は麺の回りにチャーシュー・メンマ・キムチ・岩海苔・ネギといった具が盛りつけられていおりスープらしきモノは見えない。麺を底に溜まったタレとよくかき混ぜて食べるのだが、かなり入念に混ぜる必要あり。また麺はかなり冷やされているので最初口に入れた瞬間はビックリするかも。肝心の味は単純な唐辛子系の辛さよりも複雑な辛さで、辛いモノが苦手な人でもＯＫかも。但し塩味は結構強い。麺は通常と同じタイプ。もっと巧く表現したいのですが、如何せん複雑な味なのでコメントしづらいのが本音。是非他の方々のコメントをお聞かせ頂きたく・・・。なお明日５月９日、武蔵村山に「とっちゃんらーめん」という店がオープンするとか。これのことでしょうか？

２００５／４／２３（土）１６：２０　「『武蔵家別館＠吉祥寺』の噴火ラーメン」
「洞くつ家」が出来てから殆ど行っていない「武蔵家」の隣に出来ている「武蔵家別館」へ。「中噴火ラーメン（７００円）＋チャーシュー（２５０円）」を注文。

スープは煮干し系の風味のノーマルな上に挽肉が入っていない麻婆豆腐が乗っているような感じで「中本」に近いでしょうか。しかし味は辛さも出汁の風味も中途半端で美味いとは思えない。細縮れ麺は特筆すべき点はなく、ツルシコ感・コシ・スープの絡み共々いまいち。バラ肉チャーシューは殆ど味付けが感じられない。鶏肉の唐揚げも同様に味付けが感じられない、というか何でラーメンに入れるのか理解不能。総じて何を目指したいのか理解不能・・・。

２００５／４／２１（木）１２：４０　「ラーメンスクエア＠立川・第二弾！『風来軒』」
今日は同じく「ラーメンスクエア」の「風来軒」へ。ちょっとだけ並んで「とんこつチャーシューメン（８５０円？）＋味付玉子（１００円）」を麺硬めで注文。

ドロッとした如何にもこってり系のスープは豚骨の旨味が前面に出ており美味。昔の「土佐っ子」のパンチのある味に「天下一品」のドロドロ感を加えたような感じでしょうか（誉めすぎ？）。中太ストレート麺は小麦粉の味が楽しめるタイプでスープの絡みは秀逸。チャーシューはバラ肉タイプと角切り肩ロースタイプの２種類が入っているが恐らく普通のラーメンには角切り肩ロースが入ると思われる。んで肝心の味はバラ肉：味付けは程良いが柔らかすぎていまいち、肩ロース：肉の旨味が楽しめ味付けも適度で美味、といったところ。半熟味付玉子はほぼ固茹でに近く味付けも薄い。見事に「我流風」と同じ感想です。珍しく「替え玉（１５０円）」と硬めで注文。「１５０円は高すぎだよなぁ」と思っていると麺と一緒にチャーシュー・キクラゲ・海苔といった具も一緒に入っている。「じゃあ１５０円はお得だよなぁ」と庶民的な感想に一転(^^;今まで食べた宮崎ラーメンとは趣が異なるがまた食べたくなる味でした。

２００５／４／１８（月）１３：２０　「ラーメンスクエア＠立川・第一弾！『我流風』」
オープンから１０日程経過した「ラーメンスクエア」へ初見参。ラーメンの見た目に惹かれた「我流風」へ。「豚とろ炙り焼きらーめん（９３０円）」を麺硬めで注文。見た目豚骨系のスープは出汁の風味も味付けも弱く面食らう。またモヤシが大量に入っているので味が薄くなるのは当たり前、全くもって理解できません。中細ストレート麺は硬めにしてもこの程度？といった感じでコシツルシコ感ともにいまいち。豚とろチャーシューは脂身適度で美味い部類だが小さい＆少ないので割高に感じる。半熟味付玉子はほぼ固茹でに近く味付けも薄い。総じて「見た目に騙された」といったところ。もっと時間が経過して落ち着いた頃にでも再来訪しましょうか・・・。

２００５／４／１０（日）１３：３０　「超久々の連食『旅人の木＠三鷹吉祥寺』」
買い物帰りに散歩がてら「旅人の木（地図）」へ。「岩のりそば（８００円）」を麺硬めで。久々に基本形のスープを食したけどちょっと大人しくまとまってしまったような。悪い意味で「一二三」に近づいてしまっている。今度塩を試してみますか。麺は硬めでＯＫ。チャーシューはデフォルトでも結構量が多いことに今更気付きました。ちなみに「持ち帰りチャーシュー」は「やりたいんだけど、足りなくなる日もあるので結果的にやれていない（店主談）」とのこと。なおもう少し経ったら新メニュー（ピリ辛系でスープ無しの油そば系？）が登場するそうな。楽しみですね。

２００５／４／１０（日）１２：１５　「つけ麺の季節？『めん弥＠吉祥寺』」
急に暑くなってきたので「めん弥」へ。「辛みそつけ麺（８００円）＋チャーシュー（３００円）＋味玉（１００円）」を注文。出汁の風味が濃厚なつけだれは安定してきましたね。トムヤムはいまいちでしたがオーソドックスなメニューは美味しく食べられます。国産小麦の中太ストレート麺は麺自体の味もなかなか。また２玉なんで量も多いっす。味は殆どないチャーシューですがスープに絡めて食べると肉厚な食感も手伝って美味。半熟味付玉子はちょっとダメかも。酒の肴も豊富なので一度飲みに来たいですね。

２００５／４／６（水）１２：０５　「初挑戦！『もちもちの木＠大久保』にて」
いろいろ迷った結果「もちもちの木（地図）」へ。昼時のせいか満席、１０分ほど待つことに。「ラーメン・中（７５０円）＋チャーシュー（２１０円）＋煮玉子（１００円）」を注文。店内は２０席程度で元々スナックがあったような暗めの雰囲気。

熱々のスープはラードの層が覆っている中に魚系の出汁が効いておりインパクトのある和風といった感じ。結構こってりしているが嫌味が無く美味。中細ストレート麺はスープの絡みはまあまあだがツルシコ感はいまいち。スープが熱いので後半伸びてしまうのは難点。ちなみにつけ麺用の麺はもっと太めでした。チャーシューは薄すぎるし味もなく×。味付玉子は固茹でタイプ。店のウリである穂先メンマは柔らかいが長すぎるので食べにくい。半分くらいに切ってほしいですね。突出した味ではないが続けて食べても飽きのこないタイプなので人気があるのでしょうか。

２００５／４／３（日）１２：１０　「『こもり＠四谷』にて」
買い物の途中に「こもり（地図）」へ。「塩チャーシューメン（８００円）＋煮玉子（１００円）＋チャーシューおにぎり（１００円）」を細麺・麺硬めで。まずは初食のチャーシューおにぎり、チャーシューの煮汁で炊いたと思われるご飯の中に柔らかいチャーシューが入った三角形のおにぎりが海苔で包まれている。コンビニで売っているおにぎりよりは美味（当然か）だが特筆すべき味でもない。まあ１００円なら安いかな、といったレベル。スープは出汁の風味は感じられるが如何せん味が薄い。万人受けを狙ったのかもしれないけどいまいち。麺のツルシコ感は適度だがスープの絡みはいまいち。ちなみに隣で平麺を食べている人がいましたが超幅広のきしめん並の麺でした。バラ肉チャーシューは味が殆どないタイプ。半熟味付玉子は及第点。気付けば世間的には老舗の名店ですが昔から美味いラーメンに巡り会えたわけでもなく、来ただけ無駄でしたね。

２００５／３／２０（日）１５：５０　「初挑戦！『塩の蔵＠国分寺』」
出社前に国分寺駅に隣接したマルイの屋上レストラン街にある柱本さんお薦めの「塩の蔵」へ。「特製塩そば（８８０円）＋豚ネギ飯・ミニ（２５０円）」を麺硬めで注文。透き通ったスープはすっきりした上品な塩味でありながら出汁のコクは出ており美味。麺は札幌系の黄色いタイプだが若干細目であり硬め指定は正解かも。ツルシコ感・コシ・スープの絡み共々及第点でしょうか。バラ肉チャーシューは柔らかすぎていまいち。半熟味付玉子はもうちょっと濃い味付けの方が好みかな。豚ネギ丼のチャーシューは明らかにラーメンとは異なり肉の食感を保っているタイプだが、妙な味付け（臭み）が気になる。豆板醤を入れて丁度よい感じでしょうか。気付くとスープ・麺は「がんこ」系に似ているような不思議な感覚。がんこ発祥の裏に函館ラーメンの存在があったりするのでしょうか？！聞いたことないなぁ・・・。

２００５／３／１８（金）１１：４０　「新店初挑戦！『獅子頭麺・揚州商人＠立川』」
このところ珍しく新店巡りが続いていますが、今日も会社近くの新店「獅子頭麺（ししとうめん）・揚州商人」へ。場所はＪＲ立川駅北口の大通りを北上して二股に左に分かれた左側（地図）。しかしこの場所はここ１０年で「一品ラーメン」⇒「鴨川亭」⇒「瑠璃仙人」と３軒もラーメン屋が潰れた「魔の一角」。店内は以前の店の頃と殆ど変わっておらずカウンター席１０席程度でかなり狭い。メニューは基本的に「獅子頭麺（７４０円・税抜き）」一本のみ。そこで「獅子頭麺・餃子セット（９２０円・税抜き）」を注文。

白湯系スープは豚肉メインの出汁が効いているがあっさりしており優しい味。細かな背脂が特徴的かな。中細縮れ麺はスープの絡みはまあまあだがツルシコ感はいまいち。硬め指定にした方がよさそうですね。チャーシュー代わりの獅子頭は豚肉の肉団子といった感じで、想像通りの味で素人レベルの出来映え。他の具は青菜のみとコストパフォーマンスの悪さが目立つ。この場所でこの味一本で勝負するのは正直厳しいでしょうね。「揚州商人」の名を汚すことにならないといいのですが・・・。以下お店のＨＰ。
http://www.whistle-miyoshi.co.jp/yousyuu/shishi.html

２００５／３／１３（日）１４：４５　「『旅人の木』他、吉祥寺情報」
やや久々に「旅人の木」で「キムチのせ辛味そば（９５０円）」を注文。寒い日にこの辛味スープは体の芯から暖まりますね。茎ワカメの食感にも満足。駅から遠いから行列してないけど、味は吉祥寺トップですね。なお今日も１５時３０分という中途半端な時間にも関わらず「虎洞」は５人ほど行列していました。ちなみに「天文館」は閉店したのではなく元「かぎ屋＠吉祥寺三越裏」に移転したようです。ちなみに「めん弥」は健在、看板が立派になっていました。吉祥寺も動きが激しいですね。それに比べて三鷹は・・・。

２００５／３／１２（土）１３：３０　「新店初挑戦！『源宗近＠吉祥寺』」
三越に向かって右側の路地を入って「めん弥」のすぐ手前を左に曲がると「源宗近（みなもとのむねちか）」を発見（地図）。まだオープンしたてのようで、やや暗めだがこざっぱりした店内はカウンター席のみ１０席。ちょっと獣臭さが気になりますね。「伊勢醤油焼豚ラーメン（９５０円）」を注文。

魚・貝・肉を合わせたトリプルスープは正直あまり出汁の風味が感じられない。恐らく醤油の味が全面に出過ぎてしまい出汁は脂分程度しか出てきてないような。醤油は変わった味わいで結構甘味がある。いりこ（？）が入った揚げ玉は美味しいアクセントになっていますね。大栄食品の中太縮れ麺はスープの絡みは良くスープにマッチしておりまあまあ美味かも。回りを焼いて肉汁が閉じこめられたチャーシューは一見美味そうだが薄切りすぎていまいち。あまり人通りのない場所にあるので今レベルの味では厳しいかも。今後の味の発展を祈念します。以下に簡単なデータを。
伊勢醤油ラーメン：７５０円（焼豚入り９５０円）、定休日：毎週月曜日・第一火曜日なし、昼の部：１１：３０～１５：３０、夜の部：１７：００～２４：００、但しスープ・麺なくなり次第終了。

２００５／３／６（日）１９：００　「初挑戦！『ぢゃぶ屋＠恵比寿』」
恵比寿を徘徊している最中につけ麺専門店「ぢゃぶ屋」を発見したので入ってみる。「醤油・温麺＋炙り焼きチャーシュー＋半熟味付玉子（６５０円＋２５０円＋１００円）」を注文。縦長の店内は無機質なカウンター席１５席程度でラーメン屋らしくないお洒落な雰囲気。熱々のつけダレは豚骨の風味が効いており醤油の風味も濃厚。但し単調な感は否めない。ストレート太麺は小麦粉の食感が楽しめるタイプでスープの絡みもよい。炙り焼きチャーシューは柔らかすぎて肉の食感・風味が楽しめないのは残念。半熟味付玉子は半熟過ぎて黄身がスープを冷ましてしまう。ということで「まっち棒」の系列だというだということに総じて納得。まあまあ美味いとは思いますが激戦区では厳しいレベルでしょうか。以下オフィシャルＨＰのようです。
http://www.visp.co.jp/jabuya/jabuya.html

２００５／３／１（火）１４：４５　「『たきたろう＠三鷹』のチャーシュー飯」
今日は「チャーシュー飯（２５０円）」をタレ多めで注文。短冊チャーシューは大盛りで好印象なのですが味は相変わらず薄い、というか脂身が多すぎて味が絡みにくいのかも。チャーシューも以前ほど美味いと思えないので、残念ですが封印するしかないかと・・・。

２００５／２／２４（木）１４：００　「新店初挑戦！『麺屋武蔵　虎洞＠吉祥寺』」
「天文館」の跡地に誕生した「麺屋武蔵　虎洞」へ。まだオープンして数日なのに既に行列、やっぱり名店の冠は侮れませんね。「チャーシューメン＋味付玉子（１０５０円＋１００円）」をガリ入りで注文。店内はカウンター席１０席程度なんですが非常に複雑な造りなので空き席によっては入る入り口も違ってくる。まあ昔の「天文館」も変な造りでしたが。肝心のラーメンのスープは熱々で醤油の香りが香ばしいが、口に入れると思っていたよりも味は薄く感じる。但し獣系・魚介系の風味はしっかりしており手間がかかっている印象。小さな揚げ玉が入っておりカリッとした食感を楽しめるかと思いきや、単に脂っこくしているようにも思える。中細ストレート麺はかなりしっかりとした味わいで小麦粉の味が楽しめる。またスープの絡みは相当秀逸！この麺はレベルが高いと思います。チャーシューは脂っこすぎ、半熟味付玉子は味付けはしっかりしており玉子としても美味かな。立地も良いししばらくは行列必至なのでしょうね。ということでしばらくは食べられないかもしれませんが、以下に簡単なデータを。
ラーメン：７３０円、定休日なし、昼の部：１１：３０～１６：００、夜の部：１７：００～２１：００、但し時間内に終了してしまう可能性あり。

２００５／２／１３（日）１６：００　「初挑戦！『いちや＠環七高円寺』」
連日の飲み疲れをおして「いちや」へ。高円寺駅から環七へ出て陸橋を渡ったあたり、駅から徒歩５分強でしょうか。「スペシャルラーメン（醤油こってり・１０５０円）」を注文。店内はカウンター席１５席程度でがんこ系っぽくない雰囲気。醤油らしくない透き通ったスープはややこってりしているが出汁の風味が出てこない。「味濃いめ」がウリのはずだが塩分以外の味がしない。がんこ系でこれ程いまいちなスープに出会ったのは初めてかも。細縮れ麺はがんこ独特の黄色っぽい麺ではないが硬めの食感はがんこですがそれ以外は特筆すべき点なし。チャーシューは柔らかすぎで味付けはさほど、ってことでここはがんこらしい。半熟味付玉子は及第点。しかしがんこ系列の店で美味いと思えなかったのは初めて。ちょっとショックです（七代目＠高円寺に行けばよかった・・・）。

２００５／２／６（日）１２：１５　「『旅人の木＠三鷹吉祥寺』にて」
１月振りに「旅人の木」へ。「キムチのせ辛味そば（９５０円）＋味付玉子（１００円）」を注文。今日も美味しくいただけました。ここの味付玉子は固茹でで玉子の味を楽しむタイプですが、辛味スープと合わせるには味が上品すぎるでしょうか。

２００５／２／５（土）１２：１５　「『麺杏＠三鷹』のつけ麺」
久々の「麺杏」で「贅沢つけ麺（９５０円）」なる所謂「全部入り」を注文。つけダレは豚骨を中心とした獣系の出汁が効いており、この店で今までに食べた中では美味いレベル。出来れば七味ｏｒ一味唐辛子をもっと入れたいかな。自家製平太麺はコシがありスープの絡みもまあまあで美味いレベル。バラ肉チャーシュー・半熟味付玉子は特筆すべき点なし。しかし昼時とはいえ満席なのには驚いた。これも店長のひたむきな姿勢の表れでしょうか。

２００５／１／２９（土）１８：００　「超久々の『田丸＠目黒』」
目黒で乗り換えるついでに「田丸」へ。「チャーシューワンタンメン（９００円）」を注文。学芸大学にあった頃から食べているが、時間が経ちすぎて味が記憶にない・・・。醤油系スープはややこってりだが野菜･果物系と思われる甘味が優しい味にしている。ここでは鍋の中で出汁と返しを一緒にしているので、既に鍋の中で味が合わさっているのか食べやすいような。中太麺はスープの絡みは良いが柔らかいかな。量もたっぷりのチャーシューは柔らかく味付けも適度で美味。ワンタンは邪魔なだけ、キャベツは野菜嫌いの拙者には・・・。何はともあれ子供の時代からある店が今も続いているのは嬉しいですね。

２００５／１／１６（日）１２：００　「『喜神＠中野』のぶっかけバリめん」
本当は未食の「バクエン」を目指すつもりが気付いたら通り過ぎていたので「喜神」へ。「肉ぶっかけバリめん（９５０円）」を注文。醤油系スープと豚肉の細切れを炒めて作られたと思われるスープは濃厚な醤油味で結構こってりしており出汁の風味はあまり感じられず、ラーメンのスープとは一線を画しており中華料理の汁物メニューみたい。極太平麺はモチモチした食感でコシがあり食べ応えがあるが、スープの絡みは普通かな。スープの味が良く馴染んだ細切れ豚肉は見た目通りの味。美味いんだか不味いんだか分からない表現になりましたが、ラーメンというジャンルにこだわらないのであれば一度は食べてみる価値があると思います。

２００５／１／１５（土）１３：００　「『たきたろう＠三鷹』の味噌」
久々の「たきたろう」で「味噌ラーメン（６５０円）＋チャーシュー（３００円）」を注文。スープは出汁の風味はさほど感じないがマイルドな味噌味で一味唐辛子とよく合う。初めて気付いたがここの中細ストレート麺は味噌によく合っているような。モモ肉チャーシューは肉厚で柔らかく美味だが味付けはさほど。しばらくご無沙汰でしたがたまに食べたら味噌は美味しかったです。まあ空腹度合との兼ね合いもあるけど・・・。

２００５／１／１４（金）１２：１５　「『ＺＥＲＯ＠立川』にて」
昼飯時に「麺処ＺＥＲＯ」へ。「特製ラーメン（９００円）＋煮豚飯（ランチタイム時１００円）」を注文。獣系の出汁よりも魚（鰹？）系の出汁が強い白濁色スープは安定してきましたね。ただ最初はまあまあ美味いんですが後半飽きてきますね。中細麺はスープの絡みは良くコシがある。チャーシューはバラ肉と角煮タイプの２種類乗るが柔らかいだけでいまいち。半熟味付玉子も特筆すべき点なし。煮豚飯はチャーシューとは異なり「しぐれ煮」のような刻み肉が煮込まれたタイプで端的に言えば台湾の「魯肉飯」ですね。

２００４／１／１０（月）１２：５０　「『洞くつ家＠吉祥寺』にて」
久々に「洞くつ家」へ。「チャーシューメン（８００円）」と「キャベチャー（１００円）」を注文。流石に昼時なので満席、にも関わらず食べ終わってからベチャクチャ喋ってる若者発見。常識知らずというのは恥ずかしいことです。肝心のラーメンは今日も変わりなく、と思ったが山くらげが無くなったようです。まあチャーシューが高レベルだったので全く問題ないですけど。誰かも書いていましたが酒井製麺の麺は硬めにしない方がスープに絡みやすくて美味いかも。しかしキャベチャーは大盛り過ぎて食べにくい。残してもったいないので次回からは遠慮するか。

２００５／１／８（土）１４：２０　「２００５年ラーメン食い初め『旅人の木＠三鷹吉祥寺』」
今日も定番の「キムチのせ辛味けそば（９５０円）＋チャーシュー（２００円）」を注文。麺の硬さはデフォルトでＯＫですね。今日も奥深い辛味スープの中に濃厚な出汁が効いており美味。ご飯を入れてみたくなります。チャーシューはそのまま食べると普通、ってことでスープの助けが必要な部類ですね。ということで今年も足繁く通うことになるでしょう。

【手抜き報告：２００４年１１～１２月のラーメン】
「旅人の木＠三鷹吉祥寺」で「キムチ入り辛味そば」「基本のつけそば」等々多数
「はやしまる＠高円寺」で「醤油わんたんめん（８３０円）＋チャーシュー（２３０円）＋味付玉子（８０円）」
「梟（ふくろう）＠青山骨董通り」で「チャーシューメン」
「だるまや＠表参道」で「焼豚そば（９００円）」
「鏡花＠立川」で「？ラーメン（？円）」
「煌や＠荻窪」で「油そば」

煌やの油そば（８８０円）
といった感じでした。「旅人の木」は最近の定番で迷ったら食べています。店内に書いてますが出汁など季節に応じて日々変化させてますね。「はやしまる」は「かづ屋」系の出身と聞いていたが味は独自路線で、ある意味意外かも。これから期待できる感じ。「だるまや」は老舗ですが昨今ではウリもないですね。「煌や」の感想は「油そばは一見、麺にタレが絡まっているように見えるが底に溜まっているのでラー油などで調整してから改めてかき回すこと。タレはダブルスープの出汁が効いており醤油ベースの味も嫌味がなく美味。」等々、何はともあれレベルが高いです。ラーメンのカテゴリーから外れるかもしれませんが麺料理として美味。「梟」はおまけ、「鏡花」に至ってはすっかり不味い部類の味に落ちてました・・・。

２００４／１０／２９（日）１５：４５　「久々の『一蘭＠渋谷』」
ＰＡＲＣＯに行く前に「一蘭」へ。「ラーメン（７５０円）＋追加チャーシュー３枚（１５０円）」をこってり＆バリ硬＆秘伝のタレ２倍で。今日も美味しくいただけました。ここは「一風堂」と違って味のブレがないですね。但しチャーシューは以前に比べて味付けも弱くなり肉質も落ちたような。

２００４／１０／２４（日）１４：３０　「『春木屋＠吉祥寺』にて」
「旅人の木」が臨時休業だったので「春木屋」へ。「つけ麺（８００円）」を注文。今日も美味しくいただけましたがつけダレがすぐに冷めてしまうのは残念ですね。でもメンマの美味さを再認識したような気がします。

２００４／１０／２３（土）１５：００　「今頃初挑戦(^^;『元楽＠亀戸』」
黛邸へ向かう前にサンストリート内にある「元楽」へ寄り道。「元チャーシューメン（８５０円）＋ミニぶためし（２００円）」を注文。店内のカウンター席は殆ど埋まっているので結構流行っているようです。東京豚骨、すなわち背脂チャッチャ系のスープは豚骨がハッキリと主張されており、乱暴な味かもしれないけど個人的には好きな味。昨今マイルドな豚骨が多いが、ここは豚を丸ごと食しているという感覚が味わえます。ちょっと甘味を感じるのは返しの味？出汁の旨味？中太縮れ麺はスープの絡みは良く、スープを受け止めるに十分で相性はよいのかも。バラ肉チャーシューは柔らかく味付けもしっかりしておりご飯との相性もよさそう、ということでミニぶためしですが、卓上のタレと胡麻油をちょっとかけていただくのですが美味。こちらも想像がつく乱暴な組み合わせではありますが美味いのは認めます。ということで空腹だったことも手伝ってか結構甘めの評価になりましたが、FC店でこの味を出せるのであれば立派ですよ。

２００４／１０／２１（木）１１：４０　「『鏡花＠立川』のつけ麺が・・・」
病院帰りに久々「鏡花」へ。当然「つけ麺（９００円）＋追加チャーシュー（２５０円）＋味玉（１００円）」なんですが値段が微妙に変わったような。ちょっと高くなったようですが麺の量が大中小から選択可能になりました。つけダレは若干甘めになってしまいピリッとした感覚が失われがち。出汁の風味も以前より弱くなってきたような。麺は従来通り。チャーシューは以前より硬くなったようで、また追加チャーシューを短冊切りしてくれないのは残念。大きいままだと小さなつけダレの器に入れにくいですから。味玉は玉子自体の味は美味いと思われるが味付けは殆どなされていない。総じてレベルが下がったような気がしていたが、スープ割りした瞬間に「確度」が高まった。何しろ出汁の風味が格段に落ちており愕然とする。どうやら明らかに味が落ちてしまったようです。唯一つけ麺だけは好きだったのにショック・・・。

２００４／１０／１７（日）１５：００　「『花月＠吉祥寺』の焼き味噌サムライ」
久々に「花月（HPで知りましたが正確には花月・寅っていうんですね）」へ。新メニューらしき「焼き味噌サムライラーメン」とやらに挑戦。黒いスープは焼き味噌の色だと思われるが、味噌の焦げたような風味が感じられ確かに「焼き味噌」なんだろうが特段旨味には繋がらないような。獣系の出汁ともアンマッチだし刻みタマネギとも相性はよろしくないかな。この店はもんじゃそば（要は油そば）とかキッチュなメニューの方が無難でしょうね。

２００４／１０／１６（土）１６：１５　「激戦地高円寺の『田ぶし』」
久々に高円寺へ。今月オープンした「はやしまる」を探してみると、予想通り「準備中」の札が。フラフラ歩きながらラーメン屋を探していると「田ぶし」の前へ。１年ぶりに入店することに。「ラーメン（７８０円）＋チャーシュー（３００円）」を注文。ラーメン一杯７８０円とかなり高額な店にもかかわらず客の入りは上々ですね。スープは魚系の出汁が濃厚で醤油系の返しと非常に良く合っている。獣系の出汁も入っているのかもしれないが今回は魚系が目立つ。でもラーメンらしいスープでした。中太縮れ麺はスープの絡みは良く小麦粉の味わいも楽しめるがツルシコ感はいまいち。少なくとも硬めにしたら最悪ですね。バラ肉チャーシューは薄切りで何ら楽しめる要素はなし。デフォルト半分入った味付玉子は特筆すべき点なし。穂先メンマは好きずきでしょうね。メンマ独特のコリコリ感を楽しむのではなく、メンマに浸みた味を楽しむのならこれでもいいのかも。相変わらず高円寺はレベルが高いっす。三鷹住民としては羨ましい・・・。

２００４／１０／１１（月）１３：００　「最近の定番『旅人の木＠三鷹吉祥寺』」
散歩がてら「旅人の木」へ。定番「キムチのせ辛味けそば（９５０円）＋チャーシュー（２００円）」を麺硬めで。これからの時期にコクのある辛味スープは重宝しますね。寒い中、我慢して歩いてきて食べたら幸せな気分に浸れるかも。ジューシーなチャーシューは今日も相変わらず美味。こう書くと「麺は２の次」みたいに思えますが、蕎麦に近い独特の食感はなかなかだし、このスープにマッチしていると思います。もう「一二三」に行く必要はないかな・・・。

２００４／１０／１０（日）１３：４５　「『きら星＠武蔵境』のつけ麺」
広瀬さん情報を元に武蔵境駅北口にオープンした「明日があるさ」を目指したが、「営業時間PM5～AM1」との張り紙が・・・、断念。仕方なく「きら星」へ。「全部入りつけ麺（１１００円）」を注文。この時間にしてほぼ満席なので、まあまあ流行っているんでしょうね。灰色に近い茶濁色のつけダレは一見獣系が強いが、食べていく都度魚介系の出汁が感じられ最初に食べたときより深い味わい。逆に後半にカツオの餡を入れても変化は薄いかも。黒っぽい地粉（？）多めの極太ストレート麺は前回に比べると違和感なく、普通に美味しく食べられました。前より細くなったような気もするし、茹で加減がしっかりした（茹で時間が長くなった）気もするし、はたまたつけ麺だから？真偽は分かりませんが今日は美味かったです。炙りバラ肉チャーシューは肉の旨味・食感を失わない程度にジューシーで柔らかく、肉厚で味付けもしっかりしておりかなり美味。一品料理として申し分ないレベルですね。味付玉子は半熟玉子に限りなく近く、こちらはいまいち。茹でキャベツは好きずきでしょうか。麺の太さのせいか相当ボリュームはありますが、今日は総じて高評価。また来たくなったので、「明日があるさ」は後回しでしょうか・・・。

２００４／１０／９（土）１２：４０　「初挑戦！『煌や＠荻窪』」
台風上陸前に今年荻窪にオープンした「煌や」を目指す。南口を出て目の前にある商店街を入り、１～２分歩いた右手に発見。「特製醤油らー麺（８８０円）」を麺硬めで注文。ジャズが流れる店内はカウンター１０席＋テーブル４席と狭いが、ガラス張りの厨房は結構広くシンプルな造りで綺麗。

特製醤油らー麺
一見、荻窪醤油系スープは煮干しを主体とした魚介系の出汁がしっかりとしているが、かなり濃厚な味で脂身も強くパンチがある。また昨今では珍しく熱々のスープはラードが張っているので冷めにくい。中太縮れ麺はスープの絡みは良く、ツルシコ感あり。多分硬めにしない方が美味いかも。肩ロースチャーシューは柔らかすぎず肉の旨味・食感が保たれており、味付けも適度で美味。味付玉子は半熟度合は適度で、色付けに比べて味付けがかなりしっかりしており美味。とにかく久々のヒット！全てにおいてかなり気に入りました。つけ麺・油そばもあるそうなのでしばらく通うことになりそうですね(^^)

２００４／１０／３（日）１４：４０　「『一風堂＠吉祥寺』にて連食」
散髪後に「一風堂」へ。「赤丸肉入り（８００円）＋味玉（１００円）」を麺バリ硬めで注文。今日のスープはコクがなくいまいち。どうもこの店は美味い時とそうじゃない時が来る度に入れ替わるような。試しに元ダレとか辛子高菜とか入れてみたがスープが悪いと修正不能ですね。

２００４／１０／３（日）１２：４５　「『HIDAEIMAKI＠三鷹』の牛肉フォー」
散髪前に「HIDARIMAKI」へ。「牛肉フォー（６５０円）＋半熟玉子（８０円）」を注文。前回鶏フォーで失敗したが牛肉フォーでも失敗。スープの味がとにかくチープ。出汁も感じられなければ味付けも薄すぎ。恐らくフォーとラーメンを同じジャンルで評価するのは酷だと思いますので、今後はコメントを差し控えます。なお夕方のみ「北京麺」なるメニューがあるそうなので、せいぜいこれくらいチャレンジしてみようかな。

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