羅亜麺道日記

バックナンバー(08)〜2001年9月
度重なる合併ラッシュ!ラーメン屋も生き残り戦争突入?!
2001/9/29(土)17:40 「初来店!『虎ジ@浜田山』」
ネットで「らいおん@府中」の支店が浜田山に「虎ジ」として出たのを聞いて襲撃。開店からちょっと遅れたが全く問題なく入店。「チャーシューメン(900円)」を麺硬めで。店内はカウンター12席程度で狭いがなかなか綺麗に仕上がっている。スープは何とも言えない濃厚さがある。獣系と鶏&野菜系の出汁が相まってそれなりに美味いが期待を持って望むと若干裏切られる。途中でニンニクを入れすぎたのでちょっと味を失ったが良い旨味を感じる。中太麺は最初はスープに絡みにくいが徐々に味わい深くスープに絡み、最後はスープを吸ってなかなか。チャーシューは赤い縁取りがありジューシーで味付けも程良く肉の旨味が感じられる。正直チャーシューは楽しめる代物。「らいおん」は未食ですが楽しめる一品でした。
2001/9/29(土)12:50 「久々来店『かぎや@吉祥寺』」
携帯電話の機種交換中の時間潰しに吉祥寺から五日市街道を環八方面へ。最初「麺好」を目指すが7月から閉めているようだ。折角なので「かぎや」まで足を伸ばす。雑誌に取り上げられた記事が店の前に張られている。「チャーシューメン(800円)+味付玉子(100円)」を麺硬めで。スープは例によって何の変哲もない荻窪醤油系で特段深みもインパクトもない。良く言えば「優しい味」だがちょっと味付けが甘めなだけですね。スープの上にもられた挽肉も下味など感じられずスープを高めているとは言えない。細縮れ麺はスープの絡みはまあまあでこの手のスープには合うタイプ。チャーシューは柔らかいが脂身が少なく味付けは薄い。味付玉子は固茹ででいまいち。結局のところ前回の評価と変わらない。何でこの店をマスコミがとらえるのか全く不明。もう本当に来ない、って感じです。
2001/9/28(金)13:30 「懐かしの『麻布ラーメン@三田』」
打ち合わせに行く途中、遅刻覚悟で「麻布ラーメン」へ。大学時代、今は亡き「マハラジャ」の近くに出ていた屋台が南麻布に店を構え、三田に支店を出すまでに成長したと聞いてただ感慨・・・。店内はほぼ満席ならぬ「満員」。というのもこの店では食券を購入したら空いているカウンターを自分で探して立ち食いするスタイル。「醤油チャーシューメン(800円)+半熟味付玉子(100円)」を注文。全部で15人は食べられる店内は思いの外綺麗に片づけられている。刻みネギとニンニクは入れ放題。スープは濃厚な豚骨から出るこってり感と鶏・昆布から出るまろやかさが上手に合わさっている。とにかく食欲をかき立てられる味で病みつきになりそう。中太麺はデフォルトで硬めの仕上がりが嬉しい。スープの絡みも良く小麦粉の食感が楽しめ上出来(ちょっと褒めすぎ?)。バラ肉チャーシューは柔らかくジューシーだがやや薄い。枚数が多いのだから枚数を減らしてもう少し厚めにしてほしい。半熟味付玉子は味付けは薄目だが半熟度合はトロトロでなかなか。昔々の感慨にふけりながら食べたので評価は甘めだが近くに来たら再食したい一品です。
2001/9/24(月)12:20 「久々の『かづ屋@目黒』」
目黒五百羅漢寺へ行く途中に「かづ屋」へ(本当は「たま川」を目指したが休業)。昼時真っ直中なので結構な客の入り。「チャーシューワンタンメン(1200円)」を麺硬めで。移転した店内は広くなり独自の製麺を始めた模様。スープは「たんたん亭」「八雲」といった同系列(暖簾分け)の店と比べると煮干し(椎茸も?)の風味が突出しておりちょっと鼻につく。個人的にはもっと獣系の風味が強い方が好みなので食欲が落ちる。自家製の中細縮れ麺は正直言うと食べづらい。小麦の風味は嬉しいが上品なスープに合わせるには無理がある。つけ麺向きに感じる。赤い縁取りのチャーシューはジューシーで風味も豊か。但し味付けは薄いように思える。肉ワンタンは肉も多くスープを邪魔しない下味が嬉しい。連食なので残して席を後にすると、店員から「お口に合いませんでしたか?」と寂しげな一言が。勿論連食の事情を話して納得いただきましたがよろしいことではないですね。ちょっと反省。でも訳あって2時間後には「吉兆@恵比寿ガーデンプレイス」で重厚なランチを食べる羽目になりました・・・。
2001/9/24(月)11:30 「問題(?)の進出店『康竜@渋谷』」
前から気になっていた「一蘭@博多界隈」の模倣店と揶揄されている「康竜」の渋谷店を目指す。早い時間帯のせいか客はまばら。「煮玉子入りラーメン(750円)」の食券を購入し奥の方の席へ。席に着くと予想通り注文書(?)が。「麺・超硬」「味・濃味」「油加減・こってり」「辛だれ・2倍(!)」「チャーシュー・6枚量」「ねぎ・あり」「のり・あり」を指定。「一蘭」との違いは、「チャーシューの量を指定」「ネギを種類でなく量を指定」「のりの指定あり」「にんにくの指定なし」といったところ。どう見てもシステムは一緒。小生のように細かく書き留めていない人なら絶対に同系列店と感じるでしょう。システマチックなのでラーメンが出てくるのも早い。

スープはいわゆる長浜系とはちょっと違い甘みが目立つが、こってり度合と共に旨味が強く、一蘭に似ている印象。辛味を2倍にしたので写真の通りちょっとスープを汚してしまったが個人的にはこれでOK。今まで都内では食べられないスープなのでファンが付く可能性高し。ストレート細麺は何と言ってもスープの絡みが抜群!この系統の麺でこれ程絡むのは「一蘭」でしょうか・・・。但し麺の量は少ない。「半替え玉(100円)」なんて3口程度で食せる量。麺だけを食する輩には物足りないがスープと一緒にすすり込める麺なのでラーメンとしては上出来。バラ肉チャーシューは味付けもしっかりしており柔らかいが薄すぎる。前日に「宝華」のチャーシューを食べたところなので肉の醍醐味は薄れる。味付玉子は固茹でで並レベル。前述通り半替え玉して終了。正直疑念をもって望んだが手放しで「美味い」と言える味。これで都内に3店舗、同じレベルを保てているなら大した店です。う〜ん、「一蘭」に東京進出を焦らせた理由も分かります。なお「何を言っているのか分からない」皆様に下記の通り両店のURLを。
「康竜HP」⇒http://www.kouryu.org/
「一蘭HP」⇒http://www.ichiran.co.jp/
2001/9/23(日)19:40 「東小金井の雄『宝華@東小金井』」
久々に東小金井へ。南口を降りて「とんでんかん」へ向かうが閉店した模様。嫌いな店ではなかったので残念です。その後「にんにく屋」へ行くが定休日。結局「宝華」へ並ぶことに。並びながら「チャーシュー宝そば(800円)」を麺硬めで注文するが今日は都合10分以上待たされた。しかし今日も味はOK。麺とタレのハーモニーは絶妙で全ての具と絡めてほうばりたくなる。しかしチャーシューはそれだけでじっくり食したい一品。柔らかく味わいもあり何と言っても「肉」としての食感を十二分に楽しめる。この店はいつまで経っても東小金井のトップランナーかな。
2001/9/22(土)14:40 「やむなく『揚州商人@立川』にて」
出社前に時間がなかったので「揚州商人」で昼飯を済ますことに。「煮豚飯セット(750円・外税)」を麺硬めで。出てきたラーメンは何と具はワンタン4個と刻みネギのみ。言ってみれば「ラーメン版かけそば」ですね。塩スープは黄金色で見た目よりこってりしている。細縮れ麺はスープの絡みはいまいちでちょっとパサパサしている。肉ワンタンは肉は詰まっているが下仕事が感じられない単調な味。煮豚飯はチャーシューが薄すぎて肉の味わいが楽しめない。この店はランチセットより単品がお薦めですね。
2001/9/20(木)1:30 「酔っ払いの定番『花月@吉祥寺』」
中西さん・伊藤さんと3軒飲んだくれた後に「花月」へ。この時間にしては結構混んでいる。「油そば(?円)+炭焼きチャーシュー(200円)」を麺硬めで。殆ど記憶はないですが、ここの油そばはジャンクフードっぽくてそれなりに食べられます。なお炭焼きチャーシューはパサパサしていていまいち。しかしこの時間帯のラーメンは自粛しなくては・・・。
2001/9/16(日)20:40 「横着して『山ちゃん@三鷹』」
横着して「山ちゃん」で3食目を済ます。「塩チャーシューメン(900円)」を麺硬めで。「塩は未食」と思いこんでいたが注文した後に前回食べたことに気づくが時既に遅し。優しい塩味のスープは食べやすく、細縮れ麺もすんなり胃に入る。チャーシューは柔らかいが味付けが薄いのは難点。しかしこの店は何の変哲もない味なのに不思議といつも気分良く完食できる。実はこの店、結構流行るのでしょうか?
2001/9/16(日)17:40 「折角なので『鏡花@立川』」
早々に会社を後にして折角なので帰宅前に立川駅南口の「鏡花」へ。今日も当然「梅香麺(860円)」を注文。不思議なことに回りの客は皆ラーメンばかり食べている。つけ麺食べたことないのかなぁ?今日はつけダレがやや酸っぱく感じる。あと麺がちょっと細切れになっていて食べづらい。水で締める時に揉みすぎなのでしょうか。次回は熱もりが出来るか相談してみよう。当然今日もスープ割りをお願いするが最高ですね!一般的にスープ割りすると酸味が増すが、ここのはスープが濃厚なので酸っぱさを出汁の旨味が上回り極上のスープが味わえる。これ食べると他の店のつけ麺はねぇ・・・。
2001/9/16(日)14:40 「国立の新店『つばさ屋@国立』」
出社前に国立で途中下車。南口を降りて「萬笑」まで歩くと向かいに「つばさ屋」を発見。先客ゼロと不安だが「チャーシューメン(850円)」を麺硬めで。店内はカウンター15席程で出来て新しいのか綺麗。スープは白濁した牛骨系で見た目醍醐系だがこってり度合いもそこそこあり、とろみもあるのでスープに絡まりやすい。牛骨系としてはそれなりに旨味を生かせているが単調なので飽きが来る。中太麺はツルッとした食感は良いがそれ以外は特筆すべき点なし。悪く言えばゴムっぽい感じ。チャーシューは柔らかいというよりパサパサした感じで美味いとは言えない。しかしメニュー構成や店内にある調味料といい何か醍醐グループとの関係が気になる・・・。
2001/9/15(土)16:30 「ご近所家系『武蔵家@吉祥寺』」
遅い昼飯のため「武蔵家」へ。「チャーシューメン(750円)+味付玉子(100円)」を麺硬め・味濃いめで注文。濃いめ指定にしたのでスープがしょっぱく、喉が渇いてしまう。麺はいつも通り食べ応えあり。チャーシューはジューシーになった感じ。味付玉子は半熟具合はなかなかでスープに絡めて美味しくいただきました。しかし今日のオペレーションは最低。チャーシューは乗ってこないし、味付玉子は忘れるし、レンゲもない・・・。これは店員一個人の問題じゃありません、店全体の問題として捉えましょう。
2001/9/9(日)13:50 「久々の『山頭火@中野』」
久々に「山頭火」へ。しかし最近の中野駅北口「ふれあいロード」はラーメン激戦区。それが災いしてかこの店も行列店になっている。「塩ラーメン(800円)+味付玉子(100円)」を麺硬めで注文。大した混雑でもないのに慣れていないせいかオペレーションが混乱している模様で出てくるのが遅い。スープは魚系と獣系の出汁が巧く合わさっており塩味適度でなかなか美味い。結構深みがあり前よりもレベルアップしている。中細縮れ麺はスープの絡みは良く、久々の加藤製麺だがやっぱり食感はいまいち。どうもパサパサ感が気になるんですよね。チャーシューは柔らかいが醤油の焦げたような風味が鼻につく。前回半熟だった味付玉子は今回は固茹でに近い出来。夏場は衛生管理に気を遣っているのでしょうか?サービスで付いてくるチャーシューおにぎりもなかなか美味しく、今日は十分楽しめたかな?
2001/9/5(水)12:35 「近場の新店『鴨川亭@立川』」
職場の近くにあった「一品ラーメン」の跡地に新しく「鴨川亭」というラーメン屋が出来ていたので体調の悪い江上さんを引っ張って入店。「チャーシューメン(700円)+味付玉子(100円)+ミニチャーハン(200円)」を注文。店内は客で一杯だが日本語がおぼつかない中国系の店員ばかりなので麺硬め指定は無理。スープは細かい背脂が散った荻窪醤油系といった感じで不味くはない程度。出汁の旨味をあまり感じることが出来ず飽きるタイプ。細縮れ麺はほぐれが悪くパサパサした食感はいまいち。久々に食べる不味い麺ですね。チャーシューは柔らかいが脂が抜けすぎてパサパサした食感。味付玉子は茹で卵レベル。とにかく再食不要。しかし店内のBGMが中国語の歌ってのは店員の好みでしょ?少しは客のこと考えろ!
2001/9/2(日)18:20 「何故か『江ぐち@三鷹』」
森沢さんからのメールを見て「江ぐち」へ。「チャーシューメン(550円)」を味濃いめで注文。今日は流石に混んでいます。でも出てくるのは早いですね。スープは確かにいつもより味濃いめで食べやすいが出汁の風味は煮干し系のみ。蕎麦のような茶褐色のストレート中太麺は今日もまずまず。チャーシューは何故か一枚毎に美味いような気がする。何にせよどれも満足する味じゃあないですが地元だし多少は贔屓しますね。でも来週はチャリで久々の「證作さん」or「たけにぼ」ですね。
2001/9/2(日)14:00 「ついにMP3プレイヤーを「NW−E5」を購入!」
森沢さんお薦めの「リトリ・スパイス@吉祥寺」で「ビーフカレー(730円)」を食した後に迷った挙げ句SONY製「NW−E5」を購入。
(勿論「右」)
一ヶ月程前からMP3プレイヤーを何にするか迷ったが正直衝動買い。先週までRio800を購入するつもりが「携帯性(小さすぎ!)」に惹かれて浮気しました(^^;。しかし「録音機能はない」「MP3不可(独自フォーマットに変換要)」という部分は諦めました。正直購入後も考えましたが一過性のマイブームかもしれないので使ってみます。まあ96MBあれば15曲は楽勝で持ち歩けるのでしばらくは遊べるでしょうね。MP3にはまっている皆さん、情報交換しましょう♪
2001/9/1(土)18:50 「初見参その2『太陽@高円寺』」
「ばりこて」から徒歩で環七・早稲田通りと歩き高円寺駅へ。「正月屋」「創家」「七代目がんこ」と見過ごしたが、連食の念(?)を捨て去れずかなり迷ったが「太陽」に入る。「ラーメン(630円)」を注文。昔ながらのラーメン屋っぽく客もそれなりに入っている。スープは荻窪醤油系で煮干し・鰹節中心の出汁の風味が良いが好きなタイプではなくインパクトに欠けるので連食には辛い。中細縮れ麺はツルシコ感はなかなかでスープの絡みはまあまあだが、このスープにはちょっと合わないかも。量が多いので半分ほど残す。チャーシューは味・量・食感とも最低。とにかく連食には辛く、麺をスープの底に隠して退席。やっぱり並んででもがんこに行けば良かった・・・。
2001/9/1(土)18:20 「初見参その1『ばりこて@東高円寺』」
東高円寺駅から大久保方面へ歩いて「ばりこて」へ。「チャーシューメン(800円)」をばりかたで注文。カウンター8席程と小さい店内だが小綺麗な雰囲気。しかし出てくるのは非常に早い!スープは長浜系豚骨で一見濃厚そうだが以外にしつこくない。但し豚の旨味は十分楽しめる。やや薄味に感じたが替え玉まで我慢(?)。ストレート細麺は長浜系でスープの絡みはなかなかで珍しく麺自体の味が楽しめる。チャーシューは枚数は多いが薄切りすぎて肉の食感はいまいち。その他の具はスープ一面に散らされた刻みネギのみ。キクラゲが欲しいところですね。ついつい「替え玉半分(60円)」を麺硬めで追加注文。辛子高菜で味にインパクトを与えて食すのもなかなか良いです。アクセスが不便ですが後を引く味がいいですね。次回は玉子ラーメンかな。なおHPもあるそうなので行かれる方は一読を。
http://www.din.or.jp/~barikote/
2001/9/1(土)2:00 「久々酔っぱらいが行く!『一風堂@吉祥寺』」
立川からTAXIで帰るはずが中西さん・伊藤さんと拙宅を通り越して「一風堂」へ。かなりお腹が空いていたので酔っぱらいにも関わらず「赤丸肉入り(900円・外税)」を麺硬めで注文。この時間でも週末だけに結構混んでいました。酔っぱらい故細かいことは書きませんが白丸より赤丸の方が口に合いますね。これまた調子に乗って「替え玉(150円)」と「半熟味付玉子(100円)」を追加。替え玉は伊藤さんの真似をしてバリ硬にしてみましたが替え玉向きではないかな。しかしこんなコト続けると太るよなぁ・・・。
2001/8/28(火)20:30 「評判上々?!『鏡花@立川』」
今日は会社帰りに天満さん・藤田さん・伊藤さんと「鏡花」へ。当然皆さん季節限定の「梅香麺(860円)」を注文。小生は個別に「支那竹(100円)」を追加。出てくるのが少々遅かったが今日も十二分に満足。藤田さんに「出汁は何なの?」と質問されて弱ったが、恐らく豚・鶏といった獣系と鯖節といった魚系(鰹は入っていない?)の出汁のブレンドでは。勿論そこに香味系野菜の出汁で臭みを消しているのでしょう。麺の量は少々物足りないが飲みに行く前なので今日は問題なし。最後のスープ割りが最高ですね。10月末までに何食食べるのでしょう・・・。
2001/8/25(土)20:30 「『天虎@武蔵小山』で1・3・5」
実家に帰る途中に武蔵小山で途中下車。「じらい屋」を探すも見つからず未食の「天虎」へ。「天鳳」出身者とのことなのでやっぱり「醤油135チャーシューメン(1000円)」を注文。カウンター10席程の店内はとても綺麗。どうやら2階にも席があるようです。スープは喉が渇くような濃厚な醤油味で獣系の出汁と巧く絡み合っている。少な目なので冷めるのも早いのでもうちょっと熱いスープの方が嬉しいですね。中細縮れ麺は如何にも札幌系でツルシコ感はあるが相当硬めの仕上がりなので好き嫌いはあるでしょうね。結果として水分が少ないのでスープに絡みづらいが食べ方さえ弁えればそれ程でも。バラ肉チャーシューは普通に比べて350円増しなので相当量入っており柔らかくスープに絡めて食べるとベスト。まあ135自体麺とスープを楽しむメニューなので人によっては不要なのでしょうが。「天鳳」にも久しく行っていないので比較は出来ませんがなかなかの味です。
2001/8/24(金)13:20 「当然再食!『鏡花@立川』」
打ち合わせ帰りに「鏡花」へ。先日感動した季節限定の「梅香麺(860円)+麺増し(100円)+肉増し(200円)」を麺硬めで注文。マスターに「本当に硬めでいいの?」と確認されたが折角なので挑戦してみることに。

今日もつけダレは濃厚で風味も素晴らしい。但し麺増しにしたので後半スープが冷めてしまうのは残念。青梅と紫蘇が練り混まれた麺はそれだけでも美味い代物。無理言って硬めにしてもらった麺だが食感は悪くないがややスープの絡みが悪くなっているかも。マスターの言う通り普通で良いかもしれません。厚切り短冊チャーシューは今日も程良い柔らかさ。最後にスープ割りしてもらうがこれも絶品!最後の最後が一番美味いかもしれません。とにかく今日も美味さに満足。マスターと少し話したのですが「梅香麺」は10月末まで続けるそうです。評判が良ければマイナーチェンジして定番メニューに追加するとか。そうすればもう少し抑えた値段で提供できるそうです。マスター自身つけ麺好きらしく「ウチの若いのがつけ麺屋になっちゃうんじゃないかと心配してますよ」の一言が。でもこの味ならつけ麺屋として十分すぎますよ♪
2001/8/19(日)14:40 「久々のヒット!『鏡花@立川』のつけ麺」
出社前に「鏡花」へ。「梅=酸っぱい」という固定概念から迷ったが季節限定の「梅香麺(860円)+肉増し(200円)」を麺硬めで注文。周りの人が食べているのを見て初めてつけ麺であることに気づく・・・。つけダレは何とも言えず濃厚でとにかく美味い!確かに梅の香りが漂うが酸味よりも辛味が主張しており獣系と思われる脂分が絶妙で物凄く食欲がかき立てられる。麺は中細縮れでツルシコ感は抜群でスープの絡みもよい。コシもありつけ麺に見事にマッチしており、暗くて分からなかったが麺に海苔?のようなものが織り込まれており独特の風味が味わえる。量は普通なので「麺増し(100円)」をお薦めします。厚切りの短冊チャーシューは脂身程良く食感はちょうど良い柔らかさ。チャーシューの量は多いので肉増しは不要でした、失敗。この店独特の極太メンマもスープに合います。とにかくこの店で今まで食べた中では抜群に美味い!今年のつけ麺の中でもトップでしょう。夕方再食しようかと思ったが流石に断念。でも月内に再食必至でしょう。
2001/8/18(土)14:30 「『傾奇者@三鷹』で特醤油!」
涼しい風の中「傾奇者」へチャリ出動。「特醤油(1000円)」を麺硬めで。先客は2人で食べ終わっているようだが店主と「モー娘。」ネタで盛り上がっている。「食べたらすぐ帰れ!」って言いたいがタバコ吸うわけではないのでまだマシか。スープはこってり醤油でダブルスープの風味は良いのだが獣系の出汁が勝ちすぎておりちょっと臭みが気になる。以前から気になる点だが未だ改善されていないようだ。中細縮れ麺はもうちょっと硬めでも良いのでは。チャーシューは柔らかすぎでいまいち。味付玉子は半熟度合いがバッチリでこれは秀逸!今日はちょっと辛めのコメントだが成長してほしいからでこそ。更なる成長に期待します。
2001/8/16(木)12:40 「『niu@外苑前』で坦々麺ランチ」
打ち合わせに行く途中に佐藤さん、藤田さんと「niu」へ。昼時なので5分程待って入店。東さんお薦めのメニューが思い出せず「坦々麺セット(1100円・税別)+大盛り(200円・税別)」を麺硬めで。チャイニーズダイニングの綺麗なお店でガラス張りのせいか広く見える。実際は50人程度のキャパでしょうか。スープは大量の黒胡麻が散らされており胡麻の風味は良いが出汁から来る風味は感じられない。全然辛くはなく「坦々麺」と言われなければ分からないレベル。細ストレート麺は素麺のような麺でコシはなく純粋に麺の食感を楽しめる代物ではない。具はやや辛目に味付けされた挽肉と干しエビがメインで特に干しエビのアクセントはなかなか良い。まあラーメンとして楽しむには無理があるがランチとしては楽しめますね。次回は東さんお薦めの棒々鶏冷麺に挑戦します!
2001/8/12(日)18:10 「珍しく行列店『一風堂@吉祥寺』へ」
昼間のハズレを挽回すべく今回は確実な店を狙う。行列覚悟で「一風堂」へ。10人近く並んでいたが5分も経たずにすんなり入店。「赤丸肉入り(900円・外税)+半熟味付玉子(100円・外税)」を麺硬めで。今日のスープは赤丸用の辛味噌が多く普段より辛目だがこってり度合いを汚すモノではないのでなかなか美味い。ストレート細麺は長浜系の一般的な麺。量は他店より多いかも。チャーシューは角煮の薄切りといった感じで脂身が多すぎる。味付玉子は半熟具合はまあまあだが味付けは色ほど感じない。時間によっては並ぶけど近場でどうしても長浜系が食べたくなったらここでしょうか。
2001/8/12(日)12:50 「初挑戦!『ぐう@吉祥寺』」
吉祥寺でかなり迷いつつ未食の「らーめん・ぐう」へ。他に客がいないのが気になるが勇気を出して入店。「チャーシューメン(830円)」を麺硬めで。カウンター10席程の小さな店。どうやら辛味噌系がウリのようだが時既に遅し・・・。スープはあっさり醤油系で刻みネギが散らされている。正直何の変哲もないスープで不味くはないが最近ならチェーン店でも出せるレベル。中細縮れ麺は麺の硬さはちょうど良くコシがありスープの絡みもなかなか。チャーシューはパサパサしており×。折角の休日の一食としては不満足。しばらくむやみな新店開拓は控えたいですね。
2001/8/11(土)12:30 「『丸長@阿佐ヶ谷』で不満足・・・」
今週も連食、先週に引き続き阿佐ヶ谷へ向かう。先週は通り過ぎた「丸長@阿佐ヶ谷」へ。「丸長@荻窪」の親戚の方がやっているとか。「つけチャーシューそば(900円)」を注文。大きめの丼で出てくるつけダレは出汁の風味が弱く酸味ばかりが目立つ。一般的な冷やし中華のタレに近い感じで正直美味くない。麺は細縮れでコシは弱くつけ麺には向かないタイプ。短冊チャーシューは薄すぎて肉の旨味を味わえない。メンマだけは荻窪に近くまあまあ美味い。何故か茹でもやし&キャベツが入っているが当然邪魔。同じ丸長グループでもこんなに味が違うんだ、という感想。確かにここは客入り悪いしね・・・。
2001/8/11(土)11:45 「『宝華@東小金井』で満足♪」
久々に「宝華」へ。いつも通り「チャーシュー宝そば(800円)」を麺硬めで。この店は広くて大繁盛しているが厨房の中もそれに負けず活気がある。勿論ある程度まとめて作りにかかるが状況に応じて臨機応変に対応してくれるので、一歩遅れただけで一巡待たされることがないのが嬉しい。「丸長@荻窪」にも見習ってほしい。今日もつゆだくで麺の硬さはちょうど良い仕上がり。厚切りチャーシューは適度な柔らかさ・脂身の量で味付けも絶妙。ということで今日も大満足。
2001/8/9(木)12:40 「つけ麺の雄!?『丸長@荻窪』」
荻窪に立ち寄った際に藤田さんと「丸長」へ。「チャーシューつけそば(900円)」を注文。ちなみに藤田さんは「竹の子入りつけそば(750円)」。相変わらず結構な客の入り&出てくるのは遅い・・・。今日もつけダレはピリッとした辛さと酸味のインパクトが効いており大盛りの麺を食すだけの食欲を駆り立てられる。中太平麺はちょっと柔らかいのが気になる。短冊チャーシューはジューシーで食感が良い。柔らかすぎないのも一つの魅力ですね。今日は時間もないのでスープ割りは遠慮して退店。つけ麺ならこの店は一押しですね。
2001/8/6(月)13:10 「『たから家@西新宿』にて」
打ち合わせ帰りに「たから家」へ。「特製ラーメン(850円)」をニンニクオイル入り・麺硬めで。スープだが返しやニンニクオイルの味ばかり目立ち出汁の旨味が殆ど出てこない。中細縮れ平麺は並レベルだがこのスープじゃ生かしようもない。厚切りチャーシューは柔らかくなかなか。味付玉子は固茹でタイプで味の浸み具合はいまいち。とにかくこの店は当分いいや。
2001/8/4(土)20:00 「絶品♪『文琳@神泉』のマンゴープリン」
今日は贅沢に「文琳」でディナー。コースの最後に「翡翠麺の蓴菜(じゅんさい)入り冷やしそば」を食らう。サッパリとした女性向けの味なので個人的にはちょっと・・・。しかし食後のデザート「マンゴープリン」は絶品!

マンゴープリンといえばシンガポールが有名で「マンゴー味のプリン」といった感じだがここのはちょっと違う。果肉のままのマンゴーとミルクプリンが混ざったような感じ。マンゴーそのままの食感とプリンが相まって何とも言えない美味さ。これだけを食べに来たい店ですが残念ながらコースをひとしきり食べないと注文できないんですよね。冬のボーナスを待ちますか・・・。
2001/8/4(土)13:40 「つけ麺に初挑戦『たんたん亭@阿佐ヶ谷』」
またしても連食、「たんたん亭」へ。今回は初挑戦の「つけそば(750円)」を注文。すっかり地元に定着したのか結構な客の入り。つけダレはラーメン同様の出汁が感じられるが味が薄く感じる。酸味も手伝ってかラーメンに比べるとインパクトに欠けて残念。中細縮れ麺は海苔と白ゴマがかかっておりつけダレとの相性はまあまあだがちょっと柔らかい。チャーシュー・メンマはラーメン同様。最後に別容器で出てくるスープでつけダレを割って飲むと落ち着きます。何にせよこの店はラーメンの方が美味いですね。つけ麺は別の店で食べることにします・・・。
2001/8/4(土)13:25 「久々新店発掘『いっこくや@阿佐ヶ谷』」
今日は阿佐ヶ谷へ出動、北口から線路沿いを荻窪方面へ。すぐに「いっこくや」に到着。チャーシュー3枚と半熟味付玉子が乗っている「特製らーめん(850円)」をこってり・細麺・麺硬めで注文。

スープはトンコツ・鶏肉から出るこってりとした出汁のパンチが効いておりなかなか。ちょっと甘みを感じるが嫌味はない。細縮れ麺はスープの絡みは良いが麺としての主張は感じられない。次回は太麺に挑戦してみます。バラ肉チャーシューは味付けもしっかりしており崩れる系で柔らかい。半熟味付玉子は半熟度合いは良いが味の浸み具合はいまいちで冷蔵庫に入っていたのか冷たいので、スープに十分絡めて食べるとなかなか美味。特に珍しいタイプではないのでわざわざ食べに来るのも何だが通りがかったら食したいレベルですね。
2001/7/29(日)19:00 「沖縄そばに挑戦!『琉球@吉祥寺』」
森沢さんからもらった情報を元に「琉球」を目指す。「ホテルニューヨーク」のある通りを五日市街道方面へ向かうと発見。基本的に沖縄料理の店で結構値段は高めだが味はなかなか。焼酎を散々かっくらって最後に「沖縄そば(800円)」を注文。スープは薄味の塩といった感じで豚肉からで出汁を感じるが結構あっさり目。中太麺はちょっとボソボソした感じでコシもあまり感じられない。またスープの量に比べると麺の割合が結構多いように感じる。具は豚の角煮(ラフテー)が乗っており柔らかく甘すぎない味付けはなかなか。正直ラーメンとしては並以下だが食べ物としてはなかなか面白いですね。また(飲みに?)来ます!
2001/7/28(土)13:40 「夏場はつけ麺・第七弾!『傾奇者@三鷹』」
本当は「證作さん」に寄るつもりが夏期休業のため断念。急遽2週連続の「傾奇者」へ。今日は「塩つけ麺(700円)+味付玉子(100円)」を注文。ちょっと弱気に麺を少な目にしてもらう。通常1.5玉を1玉にしてもらいました。塩つけダレは獣系の風味が強くこってり度合い・返しの塩味は程良いのだが獣臭さが気になる。この味だと毛嫌いする人もいるでしょうね。求む改善策。変わったという噂の中細縮れ麺はスープの絡みは良く以前のボソボソした感じはさほど感じない。好転したと言えるでしょう。刻みチャーシューは先週通り。味付玉子も先週通り。流石にもうつけ麺から離れたい・・・。
2001/7/28(土)13:10 「夏場はつけ麺・第六弾!『にな川@武蔵境』」
久々に「にな川」へ。先週「次回はラーメン」と言いつつも「つけめん(750円)」を注文。例によって出てくるまで時間がかかる。つけダレは鰹節・煮干し・利尻昆布・椎茸といった出汁から出る風味が何とも食欲を誘う。酸味も抑え気味で比較的ラーメンのスープに近いのも個人的には嬉しい。中太縮れ平麺はツルツルとして食べやすくスープの絡みも良いがコシはそれ程でも。量は他店のつけ麺に比べると少な目なので大盛り(100円増し)でも良いですね。短冊チャーシューは厚切りで味付けもしっかりしており脂身程良くなかなか美味。味付玉子(半分)は味の浸み具合はまあまあだが固茹でなのでタイプではない。前回来たときと味もメニューも変わっており日々進化している様子。マメに通いたいですね。
2001/7/22(日)18:30 「夏場はつけ麺・第五弾!『もろおか@西荻窪』」
こうなったら半分意地、5連続つけ麺のため「もろおか」へ。「つけめん(700円)+半熟味付玉子(100円)」を注文。本当はチャーシューつけめんを望んだのだがメニューにないので「チャーシュー丼(350円)」を追加注文。チャーシュー丼はご飯の上に短冊切りチャーシュー・刻み海苔・ネギが乗っており鰹節のような風味を感じる、というか鰹節を混ぜているのでしょう。なかなかイケますがちょっとバサバサした感じは難点。つけダレはトンコツ系の風味だが返しとのバランスが何とも中途半端。おまけにモヤシが入っている!何でつけダレにモヤシを入れるの???麺の横に添えるなら分かるがつけダレにわざわざ水気を増す野菜を入れるのでしょう?神経を疑います。中細縮れ麺は特筆すべき点はない。ただ量は多いがあの薄いつけダレで完食するのは堪えられない。刻みチャーシューは同じく特筆すべき点なし。味付玉子はギリギリ「半熟」と呼べる程度で限りなく固茹でに近い。この程度ならメニューに明記するのはやめた方がマシ。とにかくこの5連戦では最低のつけ麺。基本的につけ麺好きではないのでここらでフィニッシュ。次回はラーメンにします。
2001/7/21(土)13:00 「夏場はつけ麺・第四弾!『喜神@中野』」
実家に帰る途中に中野駅で途中下車。たまには「青葉」と思ったが約30人の行列!そこまで並んで食べたくはないのでもうちょっと歩いて「喜神」へ。「つけ玉子ちゃーしゅー麺(1000円)」を注文。壁をみると「つけ麺は麺が大変太いため8分ほどお待たせすること云々」と張り紙が。早く食べたかったので「ミニチャーシュー飯(200円)」を追加注文。ミニチャーシュー飯はご飯の上にチャーシューと刻み昆布の佃煮が乗っており、チャーシューの上にはマヨネーズベースのタレがかかっており肉の旨味を引き出している。個人的には味付けも濃いめでなかなかの出来。つけ麺のつけダレはカツオを中心とした魚系の出汁から出た風味が効いていて返しを弱めない程度のこってり感も同時に楽しめる。この店のメインであるトンコツとは違った一品。麺は確かに太い!極太でうどんのような麺はツルシコ感はバッチリでスープの絡みもなかなか。ラーメンには明らかに向かないと思うがつけ麺にはいいですね。刻みチャーシューは味付けもしっかりしており柔らかく脂身も適度。味付玉子はやや半熟度合いが甘いが味付けはそこそこ。冷蔵庫保管しているせいか冷たいのはちょっと難点。メンマも太めだがイヤな苦みが感じるのでちょっと×。スープ割りは濃いめ・薄めの指定が可能。今回は濃いめにしましたが最後に出汁の風味が存分に楽しめます。中野は名店揃いですがこの店も外せないですね。
2001/7/20(金)19:20 「夏場はつけ麺・第三弾!『丸長@荻窪』」
つけ麺ならやっぱり専門店、ということで「丸長@荻窪」へ。店の前には行列、と思ったら家族連れが店主夫人と何やら話している様子。聞こえるところでは「麺が終わった」とか、えぇー!でも恐る恐る聞いてみると「一人なら平気」とか。ラッキー♪今日は朝から仕事のトラブルで起こされるし「ついてないなぁ」と思ったらこんなところでリベンジ。堂々と「チャーシューつけそば(900円)」を注文。とにかくこの店は出てくるまで時間がかかる。じっくり見ていましたが仕事が真面目&丁寧ですね。全体的に濃いめの味付けでピリッとした辛さと酸味が相まったつけダレはカツオの風味の中にトンコツから出たこってり感が浮き出ており秀逸。。自家製中太ストレート麺はツルシコ感があり麺そのものの味が十分楽しめる。また熱盛りよりも水で絞めた方がコシが出てスープの絡みもよい。「大盛り?」と疑うほどの麺の量も嬉しいですね。短冊切りチャーシューは一見何ともないのですがスープと絡むと何とも言えない香ばしい美味さ。竹の子(メンマ)も濃いめの味付けでなかなかイケます。最後につけダレをスープ割りしてもらうが「金ちゃん@三鷹」のマスターが言ったとおり酢の酸味が全面に出てきてしまい酢嫌いには一気に飲みづらい。何だかマスター尊敬しちゃいました(^^;
2001/7/20(金)12:50 「夏場はつけ麺・第二弾!『傾奇者@三鷹』」
梅雨明けの曇り空、チャリで「傾奇者」へ。到着したときには快晴、すっかり汗だくに・・・。やはり夏場は「醤油つけSP(1000円)」を注文。先客1人と例によって客入りは悪いが仕事が丁寧なので混むと困りますね。つけダレは獣系&魚介系のダブルスープの風味が効いていて返しのコクも楽しめなかなか。中細縮れ麺は例によって量が多いがスープの絡みは良くスイスイ食べられる。但しボソボソした感じはちょっと残念。刻みチャーシューは味付けもしっかりしており柔らかいがちょっと脂身が多すぎて胃にもたれる。牛角煮は柔らかいがちょっと臭みを感じラーメンには合わないかも。味付玉子は半熟度合いも良く味付けもしっかりしておりレベルアップが感じられる。不思議なことに1.5玉ある麺を食べ終わる頃にはまだ食べられそうな食後感。暑い中来て良かったです。また来ます♪
2001/7/18(水)12:30 「夏場はつけ麺・第一弾!『はな火屋@西新宿』」
打ち合わせ前に「はな火屋」へ。「ざるちゃーしゅうめん(850円)」を注文。昼時なのに空いているなぁ、と思ったらすぐに満席。醤油スープベースのつけダレは出汁の旨味が十分溶け込んでおり、見た目は結構しつこそうだが適度なこってり度合い。またほのかな酸味が食欲を増してくれる。中太平縮れ麺はツルシコ感がありスープの絡みはなかなか。量は他店に比べるとそれ程多くないので必要に応じて大盛り(100円増し)にしてもよいかも。刻みチャーシューは脂身適度で柔らかく量が多いのも嬉しい。ランチサービスの煮玉子はいまいち。この店は場所柄重宝しますね。また来ます!
2001/7/15(日)11:00 「久々の『大山家@武蔵境』」
不在者投票に行こうとしたら「まだですよ」と冷たくあしらわれTAXIを捕まえて「大山家」へ。開店間もないが先客あり。結構流行っていますね。本当はつけ麺の気分だがチャーシューを堪能したかったので「チャーシューメン(850円)+あじ玉(100円)」を麺硬めで。スープは例によってトンコツ中心のパンチが効いており午前中から口にするにはヘビーだがなかなか美味い。中太ストレート麺はツルシコ感バッチリで食べ応えあるが硬めじゃなくても良かったかも。次回は普通に食べましょう。噂のデカいオーブンで焼き上げたチャーシューは味付けもしっかりしており閉じこめられた脂のジューシーさが何とも言えず美味!以前より塩分も抑え気味でなかなか。味付玉子は半熟で食感は良いのだが味付けは薄く冷蔵庫保管されているのか冷たくちょっと残念。最近この近辺にはブレイク目前の店が多いがこの店も外せませんね。
2001/7/8(日)16:55 「連日初挑戦!『羅王@目黒』」
分け合って羅漢寺@目黒不動尊からの帰路「かづ屋」「たま川」は閉まっているので「田丸」を目指したが手前の「羅王」に入ってしまった。やっぱり「羅亜麺王」としては「羅王」という名前は放っておけないし、開店日が小生の誕生日と同日の「3月23日」とは・・・。店内は以前同じ場所にあった「一龍」とほぼ同じ内装。「チャーシューメン(690円)」を麺硬めで&こってりで注文。

スープは長浜系トンコツで「こってり」にしたせいかプラスして背脂が浮く濃厚な味。加えて塩分がかなり強い。個人的には好きなタイプだが健康には「???」ですね。加水率の低いストレート細麺はいかにも長浜系でスープの絡みはなかなかよい。次回はバリ硬でもよいかな。バラ肉チャーシューは味付けがしっかりしており柔らかく美味だが薄切りなのが難点。でもこれで厚切りだと角煮と違いが分からなくなるかも。キクラゲの食感が楽しめるのは嬉しいですね。なんと言ってもラーメンが390円で食べられるのだから近くにいたら頻繁に来てしまうかも。でも目黒は激戦区だし、知らぬ間に無くなっていたりして・・・。ちなみに前にあった「一龍」との違いはチャーシューと値段くらい。店を出た後に「田丸へ」とも思ったが思いの外満腹感があり断念。次回の宿題にします。
2001/7/7(土)18:40 「初挑戦!『無邪気@自由が丘』」
自由が丘で待ち合わせ前に街中を散策していると「無邪気2号店」を発見。確か昔は名もない中華料理屋があったはず。食事前と分かってはいるが朝からなにも食していないので入店。「ラーメン(600円)」を麺硬めで。ラーメンの見た目はほうれん草・焼き海苔が乗っており家系といった感じ。スープはトンコツ中心の出汁が効いているが決して美味くはない。何だかチェーン店のような業務系っぽいスープで深みが感じられない。「紅醍醐」に良い意味悪い意味似ている。中太縮れ麺はツルシコ感がありつけ麺に使うには面白いと思われるが如何せんスープの絡みが悪い。チャーシューはハムっぽく味付けはしっかりしているがいまいち。結構混んでいるのでそれなりに人気はあるのだろうが正直口に合わなかったので半分近く残すことに。初挑戦の店でチャーシューメンとか高いメニューを注文しない方が良い事例でした。
2001/7/5(木)14:40 「ようやく来店『無双@外苑前』」
打ち合わせ前のちょっとしたスキを狙って念願の「無双」へ。「醤油チャーシューメン(850円)+味付玉子(100円)」を麺硬めで注文。すると「ライスお付けしますか?」と聞かれたのでライスを注文と同時に「ピリ辛餃子(200円)」も追加で注文。店内はカウンター15席程で木目調の落ち着いた雰囲気。肝心のラーメンだがスープは濃厚醤油でトンコツ系と思われるこってり感がある。東京トンコツに近い味だが飽きが来るタイプ。試しにカウンターにある辛味噌のようなモノを入れてみると風味が増してなかなか楽しめる。縮れ中縮麺はいわゆる中華麺で全くもって普通。まあ無理に自家製麺とか作ってスープに合わないよりは無難な選択ですね。バラ肉チャーシューは薄切りで味付けも単調でいまいち。味付玉子は半熟タイプで味付けもそれなりに付いておりなかなかイケます。餃子は普通のミニ餃子といった感じで「?」って感じ。多分オーダーミスでしょう。確かに味付玉子以外はチェーン店っぽさが残るのは事実。決して不味くはないしまた来てみたいと思いますが、どことなくチェーン店にありがちな単調さ抜けないので飽きは来るでしょうね。
2001/6/30(土)20:15 「殆ど義務感?!『證作さん@武蔵境』」
今日は6月最終日。ということは3ヶ月間「證作さん」の半熟味付玉子を食べる機会を逸する。という理由だけで半ば義務感で「證作さん」へチャリを飛ばす。前回に比べると結構カウンターは埋まっている。しかもカップルや夫婦と思われる男女で席が埋まっている。「土曜の夜に男女でラーメンなんて食うなよ!」と思ったが一人で食べに来た小生も悲しい存在・・・。「こてこてチャーシューメン(800円)+ミニチャーシュー丼(320円・麺類とのセットで40円引き)」を麺硬めで&気が向いたのでニンニク(10円!)を追加してもらう。スープは相変わらずトンコツのパンチが効いているしチャーシューの出来も柔らかく前回同様上出来。今日のメインはミニチャーシュー丼の味付玉子。いやあ、いいです♪そもそもチャーシュー丼自体が美味かったのに加えて半熟の味付玉子が入る。これを崩してご飯とかき混ぜるのですがかなりイケてます。一つ言うと海苔が刻みタイプじゃないのでちょっとかき混ぜづらいかな。それ以外は満点です。夏場もまた行こうと思います!
2001/6/30(土)14:30 「以外に初来店『たけちゃんにぼしらーめん@深大寺』」
小雨降る中、三鷹駅南口から調布駅行きの小田急バスに乗車。「深大寺入口」で下車して2,3分歩いて戻ると発見。「チャーシューメン(950円)+味付玉子(100円)」を注文。店内はカウンター12席&テーブル10席程で活気がある。スープは確かに煮干しの風味が効いているが複数の種類の煮干しを組み合わせているようで単調ではなく飽きがこない。確かに風味は素晴らしいが出汁が全面に出過ぎて返しがちょっと弱く感じられるのは難点。メニューには「中縮麺」と書かれているが実際には結構太い麺はコシがあり小麦粉の食感が楽しめる。スープの絡みも良く麺の出来は素晴らしい!次回は平打麺にトライします。バラ肉チャーシューはかなり厚切りで柔らかく味付けもしっかりしており美味。ボリュームもあるのでチャーシューメンはお値打ちですね。味付玉子は固茹で&小さくていまいち。以外に美味いのがメンマ。シャキッと感が素晴らしく味付けも程良い。確かに拙宅の「近場」ですがチャリでは厳しい距離(甘い?)なのでバスに頼るしかないですね。また行きたいとは思いますが昨今もっと近場に期待がもてる新店が誕生しているので・・・。
2001/6/29(金)18:00 「久々の『勇@新橋』」
打ち合わせ帰りに再度新橋に戻り10分程歩いて「勇」へ。前回来たときはまだ「10代目がんこ」だったので相当昔ですね。「塩チャーシューメン(950円)+味付玉子(150円)」を麺硬めで。透き通ったスープはがんこ系としては以外にあっさりしている。出汁の風味は生かされているがちょっと返しの塩加減が物足りない。揚げネギが上品な風味にアクセントを加えておりなかなか楽しめる。がんこ独特の黄色縮れ麺はスープの絡みは良くコシもそこそこある。バラ肉チャーシューは高円寺に比べると薄切りで食感はいまいちだが味付けはしっかりしており柔らかく美味。味付玉子は2黄卵の半熟タイプで味付けもしっかりしており半熟度合いも絶妙!150円という価格は他に比べて高いですが是非とも食したい一品ですね。平日になかなか近くに来る機会はないですが無理してでも立ち寄りたいという気持ちになります。次回こそノーマルにチャレンジします。
2001/6/29(金)12:50 「新橋名店散策『旭王@新橋』」
打ち合わせに行く途中に新橋で途中下車。日比谷口から虎ノ門方面へ、日比谷通りを越えて右側に発見。昼時なのでカウンターは満席。テーブル席に一人で座る。「醤油チャーシューメン(900円)+味付玉子(100円)」を麺硬めで。スープは旭川系の醤油で表面に脂の膜がしっかり張っているが魚系の風味を強く感じる。見た目や香りほど味はマイルドで何となく拍子抜けする。縮れ細麺はスープの絡みはまあまあでコシもそこそこある。どうも旭川系の麺は小生にマッチしない店が多いですね。バラ肉チャーシューは薄切りすぎてちょっと物足りないが味付けはしっかりしておりまあまあ好感が持てる。味付玉子は味付けは比較的しっかりしているが固茹でタイプでいまいち。トータルして期待していたレベルは下回ったが近くにいればまた来てもいいかな。でも他にチャレンジしたい店もいろいろ残っているし・・・。
2001/6/24(日)13:55 「久々の八王子系『丸幸@武蔵境』」
選挙帰りに会社に行くすがら「丸幸」へ。閉店の噂もありましたが普通にオープンしている様子。「ミックスチャーシューメン(750円)」を国産そば粉入り中華麺・麺硬めで。スープは八王子系というもののあっさり醤油系でインパクトに欠ける。刻み玉葱と一緒に食すも特に変化はなくややあっさり醤油系で動物系の出汁を感じる程度。麺は細縮れでスープの絡みは普通でちょっとボソボソした感は残るがラーメンに合わないレベルではなくまあまあ満足。チャーシューはロースよりバラ肉の方がイケるが薄切りすぎていまいち。近年武蔵境周辺のレベルアップが図られているので衰退してもおかしくないですね。でも駅から近いしそれなりに集客力あるのかも・・・。武蔵境は「にな川」「證作さん」「傾奇者」で攻めましょう、おっと「あおば」も忘れずに。
2001/6/23(土)13:15 「初挑戦!『證作さん@武蔵境』」
とらさんHPの情報を元にチャリ出動。三鷹から武蔵境南口方面へ、境南通り・天文台通りと渡りセイフーを越えたあたりの左側に発見。先客はいないが迷わず入店。「こてこてチャーシューメン(800円)+ミニチャーシュー丼(300円)」を麺硬めで。すると「今日は味付玉子終わっちゃって・・・」とのこと。とっても残念ですが代わりに生卵をもらうことに。店内はカウンター10席程と小さくお世辞にも綺麗とは言い難い。店主一人で切り盛りしているためか結構時間がかかってラーメン登場。スープは東京トンコツと長浜系の中間くらいのタイプでとっても濃厚。久々に食べるトンコツのパンチが効いたスープで好印象。背脂は入っていないがトンコツから丁寧に出汁をとってると思われ他であまり見かけないタイプ。黄色縮れ麺はどちらかといえば荻窪醤油系に見かけるタイプでこのスープを受け止めるにはちょっと実力不足。まあスープの絡みは悪くないので良しとしますか。バラ肉チャーシューは崩れるタイプでとても柔らかくスープをじっくり浸み込ませて食べるとなかなかイケます。チャーシュー丼は刻みチャーシュー&ネギと海苔がたっぷり乗っておりそこに生卵をかけて食べる。これも絶品です!味付玉子で是非リトライしたい味です。10月〜6月までは半熟味付玉子とのことなので今月中にリトライ決定!?
2001/6/18(月)11:20 「『とんがら亭@立川』にて」
病院に立ち寄り出社前に「とんがら亭」へ。「チャーシューメン(750円)+カリカリニンニク(100円)」を麺硬めで。スープはホープ軒本舗系に近いトンコツスープでそれほど濃厚とも言えない味で飽きる。スープ一面に散った揚げニンニクの粒と一緒にすするとニンニクの香ばしさが楽しめるがスープの味を引き立てる程でもない。中太縮れ麺はツルツルとした食感で麺の味を楽しむにはまあまあだがスープの絡みは普通。チャーシューは食感が楽しめない薄切りタイプで味付けが一切感じられずいまいち。味付玉子が半分入っているが固茹でタイプなので好きではない。駅からも結構歩くししばらく来ることはないでしょう。
2001/6/17(日)14:10 「『ひごもんず@西荻窪』にて」
久々に「ひごもんず」へ。「特製ラーメン(900円)」を麺硬めで。今日のスープは何故か味が薄い。「返しを入れ忘れていない?!」と思うくらい味が薄く、試しにかき回してみると少し味が濃くなってきた。返しが丼の底に溜まっていたのかも。ちょっといただけませんね。ストレート太麺は久々に噛みごたえがある食感ですね。ここのチャーシューは×。やっぱり角煮ラーメン(800円)にしておけば良かった。ここのラーメンはキャベツが入るのだから味は濃いめにしてほしいです。次回は注文時に濃いめ指定するかな。
2001/6/16(土)18:00 「再来店『山ちゃん@三鷹』で塩」
仕事帰りに早めの晩飯を「山ちゃん」で済ます。「チャーシューワンタンメン・塩(900円)」を麺硬めで。塩スープは醤油同様ややあっさりで昆布系の出汁から出る甘みが感じられる。言ってみればありきたりの味だが結構一般受けするかもしれない。「あさひや製麺」製の細縮れ麺はスープの絡みはまあまあ。チャーシューは前回同様。ワンタンは何の細工も感じられない代物で×。何故だか客の入りは良いのですぐには潰れないと思いますが、とてもじゃないけどブレイクするような味じゃあないですね。
2001/6/10(日)11:40 「気が向いたので『ともだち@吉祥寺』」
意識的に足を遠のかせていたのだが気が向いたので「ともだち」へ。流石に夏場のこの時間は先客無し。「醤油チャーシューメン(900円)」をこってり・太麺・麺硬めで注文。今日のスープは醤油系の返しがもの凄く濃い。背脂が浮いたこってりスープに負けないように味を濃くしているのかもしれないが喉が渇く。まあこういうのをインパクトがあると言って良いのかどうか・・・。麺は太縮れでスープの絡みは良く太いだけあって食べ応えがある。チャーシューは薄切りだが量は多く、柔らかく食べやすい。味付けがしっかりしているのか単にスープが濃いからか分からないがなかなか満足できるレベル。久々の体験でしたがまた来たいと思わせる味でした。
2001/6/9(土)17:30 「地元の新店『山ちゃん@三鷹』」
MLの情報を元に「山ちゃん」へ。三鷹駅南口から右前方、パチンコ屋のある路地を入りすぐ左手に発見。ガラス張りでカウンターのみ12席程の小さな店。「チャーシューメン(900円)+味付玉子(90円)」を麺硬めで注文。スープは荻窪醤油系でややあっさりとして食べやすいがインパクトに欠ける。でも塩スープがどのような感じになるのか興味が残る。麺は細縮れで食感はまあまあでスープの絡みも普通。チャーシューは柔らかく食べやすいがもうちょっと味付けが濃くても良いかも。味付玉子は味が薄く固茹でタイプと×。拙宅からの距離だと1,2を争う近さなのでまた来ます。でもわざわざ来て食べるレベルではないですね。
2001/6/3(日)18:00 「異種格闘技?『スコータイ@中野』」
田端さんとタイ料理を堪能しに「スコータイ」へ。中野駅南口を丸井沿いに南下してすぐのビル8F。狭い店だがどの料理も日本人好みの味付けに仕上がっており好感が持てる。メニューの中に「黒いラーメン」なるモノを発見!注文してみることに。

スープは見た目醤油っぽいが何とも言えないコクがありちょっと甘め。ちょっと単調だが鶏の出汁が効いていてなかなかイケる。麺は米から作られたタイ独自のタイプでコシはないがツルツルとした食感が楽しめる。具は煮込まれた牛肉、ネギ、パクチー。牛肉は柔らかくボリュームもあり嬉しい。トータルとしてラーメンではないが麺料理としては十分かも。でもこの店のバーミーナムも食べてみたいですね。次回挑戦かな。
2001/6/2(土)12:30 「名店訪問『八雲@中目黒』」
実家に帰る途中に中目黒で途中下車。改札から山手通りを右に、目黒銀座に入り徒歩4分程すると左手に八雲」発見。幸い行列無し、と思ったら店内に2名。でも親子らしく一人分の空き席を譲ってくれたのですぐに着席。「特製ワンタンチャーシューメン(ワンタンは海老・肉半々・1250円)+味付玉子(100円)」を麺硬めで。スープ・麺・チャーシューは「たんたん亭@阿佐ヶ谷」に本当に近く風味・味共に素晴らしい。とにかくラーメンの極意を楽しめる一品です。毎日食べても飽きない極上の品です。味付玉子は単なる固茹でタイプで悪いけど×。肉ワンタンは火が通りやすい形になっているが下味はいまいち。阿佐ヶ谷の方が上かな。海老ワンタンはプリプリ感はあるけど下味無し、正直いまいちかな。もう一度来たいけど阿佐ヶ谷に行けるから興味ないかも・・・。

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