羅亜麺道日記

バックナンバー（１１）～２００３年３月
またしても戦争勃発？！大国のエゴと自国の経済低迷、どっちが大事なの・・・

２００３／３／２９（土）１３：２０　「久々の『にな川＠武蔵境』」
たまには「にな川」へ。「にんにく塩チャーシューメン（９００円）」を麺硬めで。透き通ったスープは魚介系と椎茸の出汁が効いておりふんわりとした風味の優しい味。但しニンニクがかなり効いているのでちょっと邪魔かも。普通の塩にすればよかった。中細縮れ麺はスープの絡みもツルシコ感もまあまあだがつけ麺用の麺の方が好みですね。肩ロースチャーシューは味付けは薄いが柔らかく肉の旨味が味わえ美味。カイワレと白髪ネギは塩味のスープにはクセが強すぎるかな。近いしちょくちょく来たいですね。

２００３／３／１６（日）　「【番外編】デジカメ４代目購入！」
３年間余り愛用したキヤノン「PowerShotS10」に代わり遂に４代目としてペンタックスの「OptioS」を購入。カシオの「EXLIM・ZOOM」と散々迷ったがコンパクトさを重視。思い起こせば初代カシオ「QV10A」二代目コダック「DC210ZOOM」三代目キヤノン「PowerShotS10」と渡り歩き、最小・最軽量・３２０万画素の当機種に辿り着く。旧機種でも画素数は問題なかったが携帯性を欲張ってしまった。やっぱり実物を見てしまうとね。また初めてＳＤカード（２５６ＭＢ）も併せて購入。

（旧機種で撮影・念のため）
旧機種は２０００年１月２２日に開催されたラウンジ新年会当日に購入。以後、ランカウイ島＆シンガポール（２０００年２月）・バリ島＆シンガポール（２０００年１１月）・プーケット（２００１年２月）・サムイ島（２００２年３月）・バリ島（２００２年９月）・ベトナム・タイ（２００２年１１月）・・・、と数々の亜細亜紀行を伴にし１０００枚近くの写真を収めてきました（勿論沢山のラーメンも共に）。
旧機種の売却先は未定。ＣＦカードリーダーやＣＦ用ＰＣカードスロットも同時に売却予定。興味のある方は拙者まで連絡くださいませm(_ _)m

２００３／３／２１（金）１８：３０　「『純連＠高田馬場』の行列」
学院同窓会の前に「純連」へ。やっぱり今日も行列あり。ここでは１０分くらい待つことに。「塩ラーメン（８００円）」を注文。若干透き通った熱々のスープは獣系の濃厚な出汁の中に負けないくらいの塩味が効いており美味。但し出汁とラードが濃厚なだけに味噌と比べると塩はやや劣る感は否めない。札幌独特の黄色中細縮れ麺はスープの絡みもツルシコ感も十分。硬めにすると失敗するでしょうね。肩ロースチャーシューは見た目よりジューシーで不思議と肉の旨味が味わえる。ラードで炒められた玉葱も甘すぎず美味。行列が理解できる相変わらず秀逸な店ですね。次回は味噌に再チャレンジします。

２００３／３／２１（金）１５：００　「『ひごもんず＠西荻窪』の行列」
久々に「ひごもんず」へ。中途半端な時間を狙ったにも関わらず行列あり。何で最近混みだしたんだろう？と思いながら外に張られた写真を見ると「厚切りチャーシュー」「半熟味付玉子」が写っている。もしかして具を一新したのかなぁ。５分も待たずに入店、「特製ラーメン（９００円）」を麺硬めで。しかし出てきた丼を見ると昔と変わらない薄切りチャーシューと固茹でタイプの味付玉子？！スープ・麺・角煮・チャーシュー・味付玉子とも昔のまま、違うのは外に張られた写真だけ・・・。「騙された」とは言いませんが何か裏切られた気分。普通に美味いレベルではありますが。

２００３／３／２１（金）３：５０　「酔っ払いが行く！『わ蔵＠歌舞伎町』」
今日は入野田さん壮行会！開始時間２２時という飲み会なので気付いたらこんな時間、流石に腹が減ってきたのでシメにラーメン屋を探す。「二郎」「利しり」「屯ちん」あたりをウロウロしているとアシベ会館の脇に見知らぬ店「わ蔵」を発見。何となくそそられるので入店。「味玉チャーシューメン（９００円）」を麺硬めで。

例によって酔っ払いなので細かい評価はご容赦。長浜豚骨系と豚骨醤油系の中間のようなスープは豚骨が濃厚だが臭みはなく美味。「食べるスープ」って感じ。極細ストレート麺はスープの絡みはまあまあでスルスルとイケる。バラ肉チャーシューは脂身が多すぎて胃にもたれ、量は多いが薄切りでいまいち。味付玉子はプルプルの半熟度合で美味。総じて深夜（明け方？）に食べられるラーメンとしては優秀な部類。いずれシラフで食べに来たいけど場所的に無理かなぁ・・・。

２００３／３／１５（土）１９：００　「『洞くつ家＠吉祥寺』でフルコース？」
前日飲み過ぎたのでやむなくこんな時間に「洞くつ家」へ。「チャーシューメン（８００円）＋キャベチャー（１００円）＋半熟味付玉子（１００円）」をノーマルで注文。今日のキャベチャーも芯が少ないキャベツの比率が高いが所詮野菜嫌いの拙者にとっては量が多すぎる。半盛り５０円とかあればベストですが手間賃のコストに見合わないでしょうね。スープ・麺共に合格点だが流石にちょっと飽きてきた。勝手にノーマルで注文した拙者が悪いのかな。今日のチャーシューも柔らかく美味。味付玉子は半熟度合以外は今一つって感じ。家系を極めていないので何とも言えませんが一般的に見てどんなもんでしょうか？誰かご教示を。

２００３／３／８（土）１２：００　「獣系がウリ？『傾奇者＠武蔵境』」
再び「傾奇者」へ。「とんこつラーメン（６００円）＋チャーシュー（２００円）」を硬めで。とんこつスープですがなかなかイケます。東京豚骨とは違う系統の正統派っぽい獣系の出汁の旨味が味わえました。いつもダブルスープにトライしていましたがこの店って純粋に豚骨を味わうのがベターかも。今更ながらそんな感想を持ちました。なおチャーシューは並レベルでしたが・・・。

２００３／３／３（月）１５：２５　「折角なので『光麺＠恵比寿』にて」
昼飯を食べそびれたが打ち合わせ前に時間がありそうなので目的地の道沿いにある「光麺」へ。随分昔に池袋本店に行って以来で超久々。「塩光麺全部のせ（１０４０円）」を麺硬めで。１Ｆのカウンター席は２０席くらいあり結構広い。２Ｆ席もあるが未確認。丼の上に具が乗った皿付きでラーメン登場。お好みに応じてスープに入れられる醤（ジャン）も付いてくる。透き通ったスープは丁度良い塩加減で豚骨＆魚介系の出汁の旨味と調和しており美味。刻み唐辛子がアクセントになっており飽きる味でもない。細縮れ麺はスープとマッチしているが特筆すべき麺ではない。具は炭火煎りチャーシュー・角煮・味付玉子（固茹で）・焼き岩のり・メンマ・揚げニンニク・炒めネギ・青菜と豪華だがどれも量は申し訳程度。チャーシューはジューシーで肉の旨味が包み込まれておりなかなか。炒めネギはピリッとした風味が楽しいが塩スープにはちょっとキツすぎるかも。逆に焼き岩のりは塩に合いますね。他は大したモノではない。どうやら通常の味付玉子以外に「炭火焼味玉子（半熟・１６０円）」があるそうなので次回はこれをトッピングするかな。でも高いっす・・・。

２００３／３／２（日）１５：００　「久々の『宝華＠東小金井』」
気付いたら１年以上行っていない「宝華」へ。「チャーシュー宝そば（８００円）」を麺硬めで。今日は並ばずに入店したが相変わらずの人気店。タレは何か味付けが薄めに感じられる。こってり度に違いはないが何か面食らう。中太ストレート麺はタレの絡みもよく麺を味わっている実感を感じる。チャーシューは例によって豚肉の旨味が楽しめ、ついつい夢中になってしまう。「宝華らぁめん」との違いを挙げるとすると「タレ：本家の方が少な目だが濃縮というわけでもない」「麺：本家の方が美味い、同じ製麺所だとすると寸胴で泳がせていることが勝因？」「チャーシュー：本家の方が厚切りだし美味い」って感じかな。

２００３／３／１（土）１８：００　「またまた『洞くつ家＠吉祥寺』」
近くの店に傘を忘れた事由もあり雨の中「洞くつ家」へ。「チャーシューメン（８００円）＋キャベチャー（１００円）」を硬めで。まずはキャベチャーをいただくが大盛り過ぎる！今日は芯が少ないキャベツの比率が高くチャーシューも多いので割安感あり。味もＯＫでした。スープ・麺共に十分合格点。今日のチャーシューはまたまた美味い類に戻っている。柔らかいし味付けも適度で合格点。まだ客数も少ないし味も安定していないのかもしれませんが頑張ってほしいですね。

２００３／２／２３（日）１２：２０　「『山頭火＠中野』にて」
出かける前に中野で途中下車、久々に「山頭火」へ。「とろ肉チャーシューメン・塩（１２００円）＋味付玉子（１００円）」を麺硬めで。中野のふれあいロードはラーメン激戦区だが「青葉」の行列に嫌気をさした人が結構他の店に流れているのかこの店もほぼ満席。スープは獣系と魚介系の出汁がまあまあ出ており塩味と融和している。優しい味なので食べやすいですね。加藤製麺の中細縮れ麺だがスープの絡みも良いとは言えず麺自体の食感もいまいち。どうもこの麺とは相性が悪いようで不満が残る。とろ肉チャーシューは別皿でサーブされるせいか冷たいので脂分が固まりかけており結局スープに入れた方が美味いような。肉自体の味は十分美味いと思いますよ。味付玉子は半熟度合も味の浸み具合もなかなかで美味。値段が高い点のも難点ですが麺を何とかしてもらいたい。でも山頭火である以上は無理なのかな・・・。

２００３／２／２２（土）１３：４０　「『赤坂ラーメン＠吉祥寺』でつけ麺」
吉祥寺に出来たと聞いたけど未食の「赤坂ラーメン」へ。場所は井の頭通りを西荻方面へ８分程歩いたところ（昔「麺好」があった辺り）。「つけ麺（７５０円）」を注文。店内はカウンター８席＋テーブル席８席程度でこじんまりしている。つけダレはやや辛目の仕上がりで豚骨臭は感じないタイプ。未食だがこの味が赤坂小町系のスープなのでしょうか。縮れ中太麺はツルシコ感が十分でつけ麺にはマッチしている。また麺の上に振りかけられたクルミかココナッツの実をすりつぶしたような粉状のモノが案外風味を増しているような。バラ肉ロールチャーシューと半熟味付玉子はまあまあ美味。とまあ期待していなかった割には美味しかったかも。この店、どうやら単なるチェーン・フランチャイズ店とは違うような。しばらく様子を見てみましょうか。

２００３／２／１８（火）１３：１０　「『ＪＥＡＮ＠立川』にて」
あまり時間のない打ち合わせの合間に「ＪＥＡＮ」へ駆け込む。「ラーメン中盛り・チャーシュー増し（６５０円＋１００円）」をこってり・麺硬めで。今日のスープは糸唐辛子は入っておらず揚げニンニクだけが散らされている。まあ大勢に影響はないって感じかな。麺はもっと太めの方が合うと思いますね。バラ肉ロールチャーシューはもっと厚切りにしてほしい。半熟味付玉子（半分）はＯＫ。駅からは遠いけど飲食店の多い一角なだけに頑張って続けてほしいですね。

２００３／２／１６（日）１４：１０　「阿佐ヶ谷の名店『たんたん亭＠阿佐ヶ谷』」
久々に「たんたん亭」へ。値段は高いがこの店に来たら絶対に食べたくなる「肉ワンタンチャーシューメン（１２５０円）」を麺硬めで注文。魚介類と鶏肉中心の出汁が効いたスープはふんわりとした香りと優しい味が楽しめる。適度な脂分から出る油膜がスープを覆うので食べ終わるまで冷めないのも嬉しい。縮れ中細麺は特筆すべき点はないがスープとはマッチしている。縁の赤いもも肉チャーシューも美味だが昔のもうちょっとジューシーなタイプの方が好みかな。肉ワンタンは挽肉に込められた下味とスープが相まって何とも言えず美味！混雑していないのが不思議ですが時間帯の問題かな？まあ混まないにこしたことがありませんが。

２００３／２／１５（土）１４：００　「珍しく味噌に挑戦『麺杏＠三鷹』」
起き抜けに歩いて「麺杏」へ。珍しく味噌が食べたくなり「味噌チャーシューメン（８００円）」を麺硬めで。とにかくスープがひどい。前回「尾道ラーメン」として食べたときは比較的ましな味だったが、中途半端な味噌味が混ざったような感じで不味い味噌汁って感じ。もう再来店はないでしょうな・・・。

２００３／２／１２（水）１５：２０　「久々の『宝華らぁめん＠立川』」
本社帰りに遅めの昼飯、ってことで「宝華らぁめん」へ。「チャーシュー油そば中盛り（８５０円）」を麺硬めで。今日もなかなかの出来映え。でも相変わらずつゆが多い。チャーシューはもっと厚切りの方が、また味付けもしっかりしていた方が嬉しい。そろそろ本家に行ってみて違いを感じてみようかな。

２００３／２／１１（火）１２：１５　「実は初めて『天下一品＠吉祥寺』」
何となく重たいラーメンが食べたくなったのでいつの間にか吉祥寺に出来ていた「天下一品」へ。天一は東京・大阪含めて１０店舗近く食したが、実は吉祥寺店は初めて。「肉そぼろ丼セット（７５０円）＋トッピングチャーシュー（２００円）」をこってり・麺硬めで。店内は１Ｆがカウンター席、Ｂ１Ｆはカウンター席＆テーブル席とキャパは大きい。ドロッとした独特のスープは豚骨系の重たさとはちょっと違いボソボソとした雑味を感じる。また温度が低いので業務スープ系の粉っぽさが全面に出てしまい食べづらい。独特の中細縮れ麺は硬めにしてしまうとゴムのようでスープの絡みもいまいちで失敗。チャーシューはコメントに値せず残すことに。肉そぼろ丼はありがちなタイプでまあまあの味。自分の頭の中にあった味と実体が随分乖離してしまい今日は不満足。天一ファンの方、吉祥寺店の評価をお聞かせください。

２００３／２／９（日）１７：００　「マンネリ打開第二弾！『一二三＠吉祥寺』」
久々の連食で「一二三」へ。開店間際のつもりが一足遅かったのか着席は出来たが２巡目に回される。「笹ねぎそご（１０００円）」を注文。食べ始めるまでに２０分くらいかかったが味に油断がないですね。スープのこってり度合も適度で深い味わいで体が温まる。麺はちょっとボソボソした感じでやや残念。帰る頃には行列も出来ているし大変な人気ですがカリスマ性がある店なのでしょうね。だからはまらなければ不満が残るかも。

２００３／２／９（日）１６：４０　「マンネリ打開第一弾！『みんみん＠吉祥寺』」
最近吉祥寺で行く店がマンネリ化しているので打開策としてハモニカ横丁にある「みんみん」へ。「チャーシューメン（７５０円・税別）」を注文。店内はカウンター６席＋テーブル１２席程だが面積は狭い。スープは荻窪系醤油といった感じで極めてノーマル。要は町の中華料理屋で出てきそうな味で口にした瞬間、次の店を探すことを決意。縮れ細麺は特筆すべき点なし。モモ肉チャーシューはジューシーで美味い。やや半熟の茹で卵やワカメといった具は邪魔なだけ。まあ皆さん餃子を食べているのでラーメンだけ食すには不公平な店なのかも。

２００３／２／８（土）１４：４０　「久々に『傾奇者＠武蔵境』」
記憶がないくらい久しぶりにチャリ出動、「傾奇者」を目指す。珍しく先客・後客ゼロ。なのでわがまま言って「とんこつ特つけ麺（１０００円）＋特製ロースチャーシュー（３００円）」を注文。つけダレは豚骨が他の出汁に邪魔されず味わえる。そこにたっぷりの唐辛子が入っておりかなりパンチがある味。全ての具もつけダレの味を吸って美味。中細縮れ麺は役不足。もっと太めにしないと合いませんね。ロースチャーシューは脂身のバランスが程良くジューシーだが値段ほどの味でもないかな。最後にスープ割りして豚骨を満足して修了。この店はダブルスープよりも豚骨中心の方が流行るんじゃないかな。

２００３／２／２（日）１７：００　「３週連続の『洞くつ家＠吉祥寺』」
駅から近いので安易に「洞くつ家」へ。「チャーシューメン（８００円）＋半熟味付玉子（１００円）」を麺硬めで。今日も麺・スープともに上出来。チャーシューは先週と代わって普通のレベルに・・・。恒例の山クラゲは独特の食感で今日も美味。ブレイクしないうちに通っておこうかな。

２００３／１／３１（金）１７：３０　「初挑戦？『赤のれん＠丸ビル』」
昼飯を抜いたので空腹状態でラーメン屋を探す。丸の内の新しくなった丸ビルに入り６Ｆにある「赤のれん」へ。「チャーシューメン（１０００円）」を麺硬めで。店内はカウンター１０席＋テーブル席多数とかなり広い。長浜豚骨系のスープは結構脂分が強く重たい感じで青ネギとの相性はよい。但し出汁としての豚骨が全面に出てこないのは残念。ストレート細麺は柔らかめでツルシコ感がいまいちでスープを受け止められない低レベル。チャーシューは長浜系にしてはましかな？ってレベル。個人的にはキクラゲが入っていないのは不満。まあチェーン店だしこんなものなんでしょうね。

２００３／１／２６（日）１３：２０　「『大勝軒＠吉祥寺』で熱盛り」
新店にも関わらず大行列の「大勝軒」へ。しかし５人待ちレベルで安堵、と思いきや出る頃には２０人近くの行列！恐るべし大勝軒パワー。「チャーシューつけそば（９５０円）＋半熟味付玉子（１００円）」を熱盛りで注文。今日のつけダレは前回同様豚骨・鰹節ベースの出汁が効いているが飽きが来る味ですね。麺は一旦冷水で冷やした麺を湯通ししているので本来の熱盛りとは意味が違いすぎる・・・。チャーシューは悪くないですが安定感が出るまで待ちましょう。味付玉子は半熟度合が適度過ぎてスープを汚さないか不安になる（笑）。例によって麺が多すぎるので残して退散。美味いのですが量＆味共に完食出来ない。ましてや行列してまでとなると・・・。ちょっと安易に流れないように気を付けます。

２００３／１／２５（土）１９：３０　「再び『洞くつ家＠吉祥寺』へ」
２週連続「洞くつ家」へ。「半玉チャーシューメン（７５０円）＋キャベチャー（１００円）」を麺硬め・味濃いめで注文。キャベチャーはいっぱいのタレに絡まっており味は良いがキャベツの芯が多いのはここでも一緒か・・・。スープは先週同様ＯＫ。味濃いめにしても豚骨のパンチが強いのでバランス悪くなりませんね。麺も硬めでＯＫ。今日のチャーシューは脂身程良く肉の旨味が味わえてかなり美味。家系で食べた中でもトップクラスのチャーシューでした。是非これは維持していただきたい。前回気付かなかった山クラゲのコリコリした食感も楽しみながら満足。常に何かが向上していくこの店をじっくり見守りたいですね。でもブレイクして行列に並ぶのは・・・。

２００３／１／２５（土）１３：５０　「『麺杏＠三鷹』の変化」
体調不良を押して「麺杏」へ。店内を見渡すとメニューが一新している。いつの間にか「尾道ラーメン」の文字が散見される・・・。「チャーシューメン（８００円）」を麺硬めで。醤油系の中に背油が浮いたスープは確かに尾道っぽい。豚骨中心だがしつこくはなく食べやすいが飽きが来る味。まあ昔よりましかな。中太平麺はスープの絡みはまあまあだがツルシコ感はいまいちで硬め指定でも柔らかい。バラ肉チャーシューは柔らかいが肉の旨味は感じられない。いろいろ変化のある店ですが相変わらず「中の下」をさまよっていますね。

２００３／１／１９（日）１７：００　「新店初挑戦『洞くつ家＠吉祥寺』」
年明けに前を通ったときに工事中だった店がオープンしたそうなので改めて目指す。吉祥寺駅南口を出て左、ガードを越えた信号を渡りＴ－ＺＯＮＥの右側の路地を入ってすぐ右手に「洞くつ家」を発見。「チャーシューメン（８００円）＋半熟味付玉子（１００円）」を注文。店内はカウンター１５席＋テーブル席４席とこじんまりしているが、厨房を見ると「武蔵家＠吉祥寺」にいた店長が・・・。メニューにも「キャベチャー（１００円）」があるし武蔵家との関係が気になる（詳細は後述）。スープは正に最初に武蔵家で食べた記憶を思い出させる。家系に詳しくないが豚骨のパンチが十分に味わえるタイプで美味。ドロッとしたスープで豚の旨味を全体で味わえる。酒井製麺の麺はスープのパンチを受け止められるレベルで普通でもＯＫ。でも次回はまた硬めを味わいたい。チャーシューは脂身のバランスが程良い部位で肉の食感が味わえる厚さだが味付けは薄い。味付玉子は黄身だけ半熟といった感じで武蔵家と似た印象。（旧武蔵家の）店長と友達らしきお客さんの会話を横で聞いていたが「武蔵家を立ち上げたが、店員と確執が出てきたので飛び出してこの店をオープンさせた」「武蔵家の麺は酒井製麺が卸さなくなったので別の製麺所に代わったはず」とのこと。酒井製麺の社長ご夫婦も食べに来ていたようだし、家系や昔の武蔵家が好きな人には是非来てほしいですね。しかし自分が立ち上げた「武蔵家」と同じ吉祥寺に新たに「洞くつ家」をオープンさせる店長「康介」さんのやる気には恐れ入りました。

２００３／１／１８（土）１７：５０　「初挑戦！『やすべえ＠高田馬場』」
新年会ダブルブッキング前に腹ごしらえに「やすべえ」へ。馬場通の人なら「タイムマシンのある裏通り」にあると言えば分かるかな。「辛味つけ麺（６８０円）＋味玉チャーシュー（２５０円）」を注文。カウンターのみ２５～３０席程と店内は広い。赤いつけダレは確かに辛味が強くピリピリするが旨味が味わえる程度でなかなか美味い。獣系・魚介系の出汁が感じ取られ辛い中に旨味を感じる。ウリが辛味だと思ったが次回は普通のつけダレにも挑戦したいと思います。太縮れ麺はツルシコ感バッチリでスープの絡みもよい。なかなか秀逸な麺です。バラ肉チャーシューは並レベル。二黄卵の味付玉子は黄身がやや半熟レベルという固茹でに近いが卵自体の味が良いのかまあまあ。今日は時間がなかったのでバタバタで食べましたがまた来てみたい味ですね。しかし高田馬場は高レベルのラーメン屋が多くて羨ましい。もう１５年くらい前にブレイクしていたら良かったのに・・・。

２００３／１／１２（日）２０：００　「『武蔵家＠吉祥寺』の近況」
朝から何も食べていない状態で久々に「武蔵家」へ。「大勝軒」の登場で客足が減ったかと期待していたが相変わらずの行列。「チャーシューメン（７５０円）＋キャベチャー（１００円）」を注文するが１５分くらい待つことに。今日は珍しく全て普通でオーダーしたが酒井製麺の麺は普通でもなかなか美味いですね。しかし今日のスープは豚骨のコクが抜けているような感触。味付け・脂分共に違いはないように思えるが旨味が薄れている。正直美味いとは思えない。チャーシューは薄切りで味付けも殆どなくいまいち。総じて味の低下は否めず空腹にも関わらず残すことに。代々木に姉妹店が出来たそうですがこの味じゃあねぇ・・・。

２００３／１／５（日）１８：３５　「結構イケる？！『春木屋＠吉祥寺』のつけ麺」
吉祥寺東急デパートで靴を購入した後、超久々に「春木屋」へ。一応今日は待たずに入れたが退店する頃には店内に行列。直感的に「つけ麺（８００円）＋味付玉子（１００円）」を注文。最初に味玉が登場するがつけ麺まで我慢する。醤油系つけダレは春木屋独特の煮干し＆椎茸系の出汁が濃厚に香る中で結構こってり度合も高い。思いの外の展開に正直戸惑う、というくらい美味い印象。中細縮れ麺はスープの絡みは良くコシは並レベルだが、麺自体の味わい＆ツルツル感が楽しめ春木屋を再認識する。具の短冊チャーシュー・メンマは味付け程良く普通のラーメンに乗っている具よりも美味く感じる。味付玉子は半熟気味で味付けもしっかりしておりなかなか美味い。スープ割りは可否不明のため遠慮する。今日は空腹という（評価するには）ポジティブな要素が多いので何とも言えないが個人的な印象としてはかなり美味かった。「鏡花＠立川」といいつけ麺だけしか評価できない店も多いので、もうちょっと様子を見てみようかな。

２００３／１／４（土）１８：００　「『李苑＠中野』で韓国料理三昧」
たまにはラーメン以外のネタもご披露。
ＮＹより一時帰国の三宅さんを迎えて白惣さんと「李苑（LEE-EN）」へ。初挑戦の店だがなかなかどの料理も美味い。今日のお気に入りは焼き肉では「特選カルビ（１６８０円）」。値段の割には霜降りが美しくレアで焼き上げて食したい。「チヂミ（９８０円）」は鉄板でカリッと焼き上げられており肉厚で食べ応えがある。最後のお薦めが「サンナッチ（通常２０００円が今日は１５００円！）」。
李苑・サンナッチ

釜山から直輸入した手長タコの躍り食いなのだが切り刻まれていながら皿の上で動き続けている。口に入れると吸盤が口の中に吸い付き何とも言えない食感！胡麻塩の薬味も活け蛸の素材を邪魔しない程度で美味。中野で焼き肉といえば「歓（旧：中野畜産）」ばかりでしたが、これからは「李苑」も通ってみたいですね。

２００３／１／４（土）１４：３５　「『大勝軒＠吉祥寺』でラーメン初め」
またしても「大勝軒」へ。年始早々行列に並ぶ。「チャーシューメン（９００円）」を注文。今日はややオペレーションが乱れ気味で混乱している様子。つけダレ同様鰹節中心のスープはラーメンにしてしまうと何とも普通の味。美味いも不味いもない普通の荻窪系醤油でガッカリ。中太ストレート麺はつけ麺同様美味いのだがこのスープの味では飽きてしまう。しかし量がとてつもなく多い。横で大盛りを食べている高校生がいたが「制限時間以内に食べたら五千円」レベルの量。チャーシューは前回同様量が多く様々な部位の肉が入っているのでいろいろな肉の食感が楽しめる。結局この店はつけ麺ですね。次回はチャーシューつけそばを熱盛りでいただきます。

２００２／１２／３１（火）１４：３０　「年忘れ『人間万歳＠吉祥寺』のつけ麺」
大晦日に開いている店を探しに吉祥寺へ。「一二三」は売切御免、ということで五日市街道を進んで「人間万歳」へ。「つけ麺（６５０円）＋豚とろ飯（２５０円）」を注文。大晦日のせいか結構混んでいるにも関わらず食べ終わっても席を立たない馬鹿連中を軽蔑の眼差しで睨みつつ待つことに。つけダレはラーメン同様醤油豚骨中心で正直つけ麺には合わない。どうも酸味と豚骨の相性が悪いようですね。十分に冷やされた中細ストレート麺は麺自体の味はよいのだが如何せんスープの絡みが悪い。具はどれも並レベルなので割愛。結局豚とろ飯が一番美味いという結果に。やっぱりチェーン店っぽさを隠せないのかな・・・。

２００２／１２／２９（日）１１：３０　「『大山家＠武蔵境』のチャーシュー」
久々に「大山家」へ。開店早々の割にはほぼ満席。「チャーシューメン（８５０円）＋あじ玉（１００円）」を麺硬めで。豚骨中心のスープだが家系としてはマイルドで女性客が多いのもうなずける。但し味が単調なのは否めない。中太ストレート平麺は例によって秀逸。ツルシコ感十分で小麦の味が楽しめるタイプ。次回は硬め指定を外してみよう（と、前回も書いたような・・・）。チャーシューは前回よりもジューシーさが失われており残念。昔の強い塩味もなくなり普通になってしまい残念。半熟味付玉子は味付けが薄めだが半熟の食感はなかなかです。チャーシューの魅力も薄れたのでまたつけ麺に戻ろうかな。

２００２／１２／２２（日）１１：００　「新店初挑戦！『大勝軒＠吉祥寺』」
昨日の失敗を糧に今日は開店時間を目指して「大勝軒」へ。吉祥寺駅からＪＲ高架下の南側の道を西荻窪方面に少し歩いて右折した右手（

）。昔リエゾン（お年寄り向け）があった辺りですね。吉祥寺ソープランドの並びといった怪しい場所にも関わらず開店前から１０名程度の行列・・・。結局ギリギリ１巡目に入れず待つことに。しかしまともに食べられないようなガキ連れの家族が多いのは腹立たしい。分相応にファミレスでも行け！って感じ。「チャーシューつけそば（９５０円）」を注文。店内はカウンター１４席程だが厨房は広く４人も人がいる。お陰で新店の割にはオペレーションの乱れはなく出てくるのも早い。醤油系つけダレは魚系の出汁がふんわりと香り、優しいコクがある。ただ脂層でもっとスープを覆ってくれた方が冷めにくいし好みですが。中太ストレート麺はスープの絡みはまあまあでコシがあり、麺自体の味わいが楽しめるのも嬉しい。肩ロースチャーシューは味付けは殆ど感じられない茹で豚ですが肉厚で量も十分で部位によっては柔らかいまあまあのレベル。茹で玉子・メンマはご愛敬レベル。何故か焼き海苔が美味しく感じました。スープ割りをしてもらったが、出汁の風味と優しい酸味が楽しめて美味。吉祥寺の中で今までラーメン屋がなかった一角なので流行るでしょうね。でも並ぶのはイヤだなぁ・・・。

２００２／１２／２１（土）１８：１０　「やむなく『一風堂＠吉祥寺』にて」
本当は吉祥寺に新しくできた「大勝軒」を目指したが売り切れ閉店。仕方なく「一風堂」へ。「赤丸肉入（９００円）＋半熟味付玉子（１００円）」をバリ硬で。今日のスープは豚骨のコクがちょっと薄い上に赤丸の元になる辛味ダレがやや多めなのでいまいち。半熟味付玉子は味付けは薄目だが卵自体の味が高まったような。黄身がオレンジ色でなかなか。逆に言うと味玉以外は若干低下しているように感じますね。

２００２／１２／１４（土）１９：４０　「新店初挑戦PartⅡ『とんでんかん＠鵜の木』」
久々の連食。実家の最寄りである鵜の木駅から環八へ抜けると「とんでんかん」を発見。夜は回りに何もないのですぐに気付くでしょう。「味玉ラーメン（７２０円）」を麺バリ硬めで。ちなみにこの店は「ゆげどおし」「こなおとし」「はりがね」「ばりかた」「やわ」と麺の硬さに段階がある。「ゆげどおし」は初耳でした。見た目長浜系スープだが豚骨の旨味が一切感じられない。また脂っこさも殆ど感じられず見た目だけは長浜だが正直面食らう。「なんでんかんでん」のカップ麺の方がましかもしれないレベル。ストレート細麺はスープの絡みはいまいちだが長浜系としては並レベル。硬めが好きな人はこの店なら「こなおとし」「はりがね」がベターでしょう。チャーシューはちっちゃいのが１枚。柔らかいが肉を味わうレベルではない。半熟味付玉子は単なる茹で卵と大差ないレベル。他の具ですがキクラゲはなく海苔が１枚と刻み葱。辛子高菜を入れたりいろいろ頑張りましたが限界。開店間もないし店員のマインドも高いので今後期待したいですが半年くらいは距離を空けるつもりです。車だったら「金太郎」も近いですし・・・。

２００２／１２／１４（土）１８：１０　「新店初挑戦PartⅠ！『空海＠野方』」
実家に帰る前に中野で途中下車。早稲田通りまで歩き西方面へ。野方警察を過ぎたあたりの右側に「麺屋　空海」を発見。駅から徒歩１５分くらいでしょうか。参宮橋の本店は未食だが噂のレベルが高いので楽しみに入店。「空海特製そば（１１８０円）」を麺硬めで。店内はカウンター１０席＋テーブル２席×２と席数は少ないが広々とした感じ。透き通ったスープはゲンコツ・鶏ガラの出汁から生まれるややこってり感と適度な塩味で優しい塩スープといった印象。個人的にはちょっと物足りないが美味いとは思います。細縮れ麺はスープの絡みは良いがツルシコ感はまあまあ。後で気付いたが麺硬め指定が通じていなかったようです。バラ肉チャーシューは肉の食感が損なわれない程度の柔らかさで昨今の店では感じられない美味い食感。チャーシュー自体の食感もスープを邪魔しない程度に抑えられている。半熟味付玉子は昨今の新店としては普通。鶏肉チャーシューはささみを焼いたようなパサパサな部分が多いが１個だけぼんちりのような脂身が乗った部位がありなかなか美味い。エビワンタンは見た目から想像がつくレベル。総じて好感が持てる味だし、また来たい店だが駅から遠いのがちょっと・・・。

２００２／１２／８（日）１９：００　「病み上がり時に『江ぐち＠三鷹』」
病み上がりでしんどい中「江ぐち」へ。「チャーシューメン（５５０円）」を味濃いめで。マスターが「味濃くないですか？」と心配する中食べたが特に問題なし。スープは普段より出汁の風味は欠けているが「和風」を他称する味ですからこんなもんかな。味濃いめ指定は成功だと思いますが２回目以降にしましょうね。中太麺はボソボソした食感を「和風蕎麦」と捉えれば違和感がないかも。薄切りチャーシューはもっと量が欲しいですね。値段が抑えめなのは嬉しいですが今度は我が儘言ってみようかな。いずれにせよ地元民に愛されるラーメン屋、評価が多少甘くなるのはご容赦いただければと・・・。

２００２／１２／１（日）１２：３０　「出陣前に『おーくら家＠中野』へ」
早明戦出陣前に中野で途中下車して「おーくら家」へ。ちなみに「青葉」は半端じゃない行列・・・。「トロ肉ラーメン（１０００円）＋味付玉子（１００円）＋ミニチャーシュー丼（２００円）」を麺硬めで。先にチャーシュー丼登場。青森産ニンニクを入れてかき回して食したが、肉の量は少ないもののご飯との相性が良くコストパフォーマンスの良いサイドディッシュですね。ラーメンだがスープはマイルドな豚骨醤油系で家系とは言えないタイプまで変わってきました。でも脂っこすぎず豚骨臭の嫌味もなくなかなか好みの味です。中太平麺はツルシコ感が十分でスープの絡みもまあまあ。トロ肉チャーシューは美味！味付けも程良く歯に当たらない絶妙な食感。高いですが一度は食べてみる価値があります。半熟味付玉子はまあまあ。昔の方が美味かったかな。この店のせいで（？）しばらく「青葉」に行っていませんが最近はどうなのでしょうか？

２００２／１１／３０（土）１２：５０　「久々に『宝華らぁめん＠立川』へ」
笹川さん、原口さんと土曜出社の合間に「宝華らぁめん」へ。「チャーシュー油そば・中盛り（８５０円）」を麺硬めで。

例によってタレが多い。昔はもっとコクが感じられたが今日はちょっと味がボケているような。味付けをタレの量で調節していないと良いのですが。麺はちょっと柔らかい。大盛りを頼んだ笹川さんが後半伸びすぎたのではないでしょうか。チャーシューは今日も秀逸です。柔らかさと肉本来の食感をキープしているのは見事です。珍しく辛口の評価ですが、ご近所だし好みの店なので現状に甘んじることなく頑張っていただければと。

２００２／１１／２９（金）１１：４５　「『ＪＥＡＮ＠立川』」にて
佐藤さん、藤田（あ）さんと久々に「ＪＥＡＮ」へ。「ラーメン中盛り（６５０円）」を麺硬めで。今日はチャーシュー増しにしませんでしたがデフォルトだと正直、具が少ないですね。スープの味は安定してきましたがコクが薄れているように感じます。スープと麺の相性もいまいちで残念。半熟味付玉子はなかなか美味い。近くなのでチョクチョク来てしまいますがもうちょっとメニューのバリエーションがないとすぐに飽きてしまうでしょうね。

２００２／１１／２３（土）２２：００　「酔っ払いが行く！『和歌山っ子＠歌舞伎町』」
入野田さん結婚式の帰り道、柳瀬さん・久雄さんと飲んだくれて辿り着いたのが「和歌山っ子」。相当な酔っ払いなので写真のみ情報提供。まずは「ぶためし」。

豚肉の旨味がしみ出ておりなかなかの味でした。海苔との相性も良いですね。次は「つけそば」。

こちらはいまいち。スープの絡みは悪く、出汁の風味も感じられない。キッチュな店なのでお好みの品を探すのも楽しみなのでしょうか。

２００２／１１／１５（金）１９：００　「帰国後初ラーメン！『芳蘭＠有楽町』」
帰国したその足で銀座へ。有楽町駅から歩いて「芳蘭」へ。「味噌チャーシューメン（１３００円）」を麺硬めで。相変わらず店内の壁には有名人の色紙がいっぱいだが客は数人しかいない。時間的な問題でしょうか。

スープは獣系の出汁から出るこってり度合と野菜の出汁から出る甘味が相まって美味い。赤味噌はやや塩辛いが出汁とはマッチしているが、刻み葱との相性はいまいちかも。中細縮れ麺は札幌系らしい黄色くツルシコ感がある麺でスープの絡みもなかなか。やっぱりこのタイプの麺は味噌に合いますね。チャーシューは薄すぎて肉の食感は味わえず味付けも殆ど感じられない。味付玉子は固茹でタイプで味付けもいまいち。スープ・麺は秀逸だが他はいまいち。気付いたら上評価店、ちょっと下げる必要があるかな。

２００２／１０／２７（日）１５：００　「『康竜＠渋谷』にて」
正直お腹は空いていなかったのですが行ってみました「康竜」へ。最近は有名店になってしまいご無沙汰ですが入店。「ラーメン（7５０円））」を注文表通り。

スープ・麺はＯＫです。具の風味も他を邪魔せずに頑張ってます。但し。客の好みと離れてトッピングが調整されているのは不満。スープを楽しみたい人には無縁かな。

２００２／１０／２６（土）１１：３０　「つけ麺初挑戦『麺杏＠三鷹』」
久々に「麺杏」へ。最近表の看板に出しているつけ麺に挑戦してみる。「塩特製つけ麺（７００円）」を注文。つけダレは豚骨と鶏ガラ中心でややこってり系だがどうも中途半端な味。塩味ももう少し強くないと後半味が薄くなってしまいいまいち。中太縮れ平麺はツルシコ感はあるがつけダレの絡みはいまいち、というかタレの問題かも。肩ロースチャーシューは柔らかいが味付けが感じられない。前回なかなかの味だった半熟味付玉子も今日は色ほどに味が感じられない。とにかく塩味をウリにするようなレベルではないので次回からは醤油、というか再来店はいつになることやら・・・。

２００２／１０／２５（金）１２：４５　「久々『ＪＥＡＮ＠立川』にて」
一人で昼飯だったので「ＪＥＡＮ」へ。「ラーメン・中盛り（６５０円）＋チャーシュー増し（２００円）」をこってり・麺硬めで。久々でしたが獣系のこってりした中に甘みがあり、いつもながら独特の風味。ちょっと塩味が強いが焦がし葱や刻み葱のアクセントとマッチしている。細縮れ麺はスープの絡みはまあまあだが特筆すべき点なし。バラ肉チャーシューは適度に柔らかくスープの味に合っている。こだわりの半熟味付玉子（半玉）も味付けがしっかりしており美味。立川北口としては上位レベルだと思いますが場所が分かりにくいかも。昼に行く機会は少ないのですが頑張って続けてほしいですね。

２００２／１０／１３（日）１３：３０　「初挑戦！『竹麓輔商店＠渋谷』」
渋谷に出かけたついでに「むつみ屋」の創業者が開店した「竹麓輔商店」へ。昼過ぎだが思いの外空いている。「醤油ラーメン（７００円）＋竹セット（ミニチャーシュー丼？のセット・３００円）」を麺硬めで。店内はカウンター＆テーブル席の構成で計２０人は入れる。結構こってりしたダブルスープはアジの煮干しの出汁が効いており和風っぽい風味だが濃厚な味わい。他でもありそうだが味わえないタイプで面白い。細ストレート麺はかなり細目だがツルシコ感が十分でコシがある。スープの絡みもなかなかで麺自体の味も味わえるかなり秀逸なレベル。この麺をいろいろなスープに合わせて楽しんでみたいですね。肩ロースチャーシューは味付けも殆ど感じられない低レベル。ミニチャーシュー丼はご飯の上に東坡肉（トンポーロー）とチャーシューをを玉葱と煮込んだようなモノが乗っており、ツナ缶のような味付けであまり食欲が進まない。スープ・麺が秀逸なだけに他の評価は厳しくなっているが、必ず再来店したくなる味でした。「康竜」も行列しだしたのでしばらくはこちらにシフトするかな。

２００２／１０／１２（土）１４：２５　「『人間万歳＠吉祥寺』の塩」
近くまで来る機会があったので「人間万歳」へ。「塩らぁめん（６００円）＋チャーシュー（３００円）＋豚とろめし（２５０円）」をこってり麺硬めで。豚骨中心のスープはこってり度合がなかなか適度で前回と比べて迷いのない味。結構塩味も強くガツガツ食べたくなる味だが天下一品系に似ているとも言えるかな。細縮れ麺は細い割にコシがありツルシコ感が感じられる。でもスープの味に比べると絡みが悪いような。例によって肩ロースチャーシューは美味くない。「豚とろめし」はご飯に味を付けたとろろをかけた上に豚角煮が乗っておりご飯と一緒に食べやすい。サイドメニューとしては優秀な部類ですね。前回の印象よりは上だと思うのですが結局完食出来ず。そろそろこってり系が辛くなる年代なのか・・・。

２００２／１０／５（土）　【番外編】「『恵比寿ラーメン＠恵比寿』」にて
目黒邸恒例のジンギスカンホームパーティに招かれて向かう途中に野口さんから電話で指令が。簡潔に言うと「美味いチャーシューを買ってこい」なんですが恵比寿界隈の美味いチャーシューを思い出せず途方に暮れていると目の前に「恵比寿ラーメン」が。ダメモトで入って「チャーシューを持ち帰りで分けてもらえませんか？」と聞くとあっさり承諾。３人前（９００円）を購入。
・・・、散々飲んだくれた後に再度ラーメン制作にあたり具材が足りないことが発覚。ここで拙者の出番。閉店している「恵比寿ラーメン」」の店内に入り込み事情を説明。メンマ・味付玉子・ネギ、、、とあるモノ全て入手（勿論お金は払いましたが）。その後ラーメンを食べるはずが拙者の帰巣本能が勝ってしまい食べる前に帰ってしまいました・・・。皆様味の報告をお願いします！

２００２／１０／５（土）１３：３５　「地元の有名店？！『傾奇者＠三鷹』」
久々にチャリ出動、と思ったがパンクしていたのでバスで「傾奇者」へ。店内はほぼ満席。流行っていますね。迷いつつ「つけ麺スペシャル・醤油（１０００円）」を注文。気付くとお冷やは冷蔵庫ではなくテーブル上に置かれている。ある意味この店のウリが無くなりましたね。つけダレは獣系の出汁が抑え気味で食べやすいが逆に出汁の深みがいまいち。特につけ麺用に工夫された感じがなくつまらない印象。何故か麺はスープの絡みが悪いがツルシコ感はまあまあ。具の短冊チャーシューはなかなかイケるが角煮は味付けも含めていまいち。味付玉子は半熟具合も味付けもなかなかで食が進みそうだが何かが足りない・・・。何かこの店の方向性は拙者とマッチしていない感じが否めないですね。

２００２／１０／２（水）１１：３０　「久々満足の塩味！『風来居＠西新宿』」
打ち合わせ帰りに久々に「風来居」へ。まだ早い時間帯なのですんなり着席。「とろ肉ぶつ切りラーメン・塩（１０００円）」を注文。本当は「麺硬め」にしたかったが一度に沢山作る関係から断られる。昔は聞き入れてもらえたのですが残念。スープは獣系の出汁が濃厚＆こってり度合も適度で相変わらず納得できる味。昨今の塩味としてはトップクラスでしょうね。中細縮れ麺はツルシコ感はさほどでもないがスープの絡みが良く麺自体の味も楽しめる。とろ肉チャーシューは脂分が適度で味もしっかり付いており前回の角煮のような印象ではなくチャーシューに近い。しかし何故とろ肉以外の具も別皿で出てくるのでしょう？前々から疑問です、っていうか面倒・・・。

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