2007.12-2008.01 ラオス中・北部のムラ

27日・28日・29日・30日・31日・1日・2日・3
4日・5

 12月31日大晦日、600に起床。800ホテルを出発し、市場で昼食の材料を確保してから村に向かうことにする。
 朝の市場は、新鮮な野菜、魚や肉の他野生動物なども売られている。鶏や野菜を買い込んで昨日訪れたモンムンペック村を目指す。
 途中の道沿いの斜面にピンク色の土嚢袋の山が見られる。これは現在、NGOが除去作業を進行中の不発弾で、土嚢袋の下に無数の不発弾が散らばっている。村人が歩かない野原には、進入しないことが大切だ。
 村に到着すると村長で鍛冶屋のポンミーさんにお会いすることができた。鍛冶の作業小屋や農具の聴き取り調査を行い、村を案内して頂いた。今日は、食材を持ち込み村長宅で昼食をとり、午後にはムアンカムを目指して出発。
 1745にムアンカム郊外の県営の温泉リゾートに到着し、1泊10ドルで宿泊することにした。
 大晦日の夕食は、年越し蕎麦ならぬ温泉リゾートでのシカ焼肉などの肉料理のご馳走で年越しの大宴会。山間の静けさの中で2007年が過ぎようとしていた。2115に就寝。
赤い汁物は、カボチャのスープ。あっさりした味わいで栄養たっぷり。
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