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2009年2月23日旅行4日目、0710起床。0720に朝食は、パンとオレンジジュースに紅茶。今日はパリから電車でオート・ノルマンディー地方の都市であるルーアンに向かう。サン・ラザール駅に0830につくと0853のルアーブル行きのTGV(フランスの新幹線)があり、すぐさまキップを買って列車に飛び乗る。 |
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通常、駅の窓口は列が出来ているので、少し早めにキップを買うのが望ましいが、100km程度の近距離なので、何とかなりました。 |
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2等車とはいえゆったりスペースは新幹線よりも広く快適です。1006にはルーアンの右岸駅に到着。街は古めかしい建物がおおくて、フランスの地方都市の良さを味わえます。 |
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大聖堂に抜ける通りにある大時計。時計は14世紀、門は16世紀に作られた。 |
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小雨が降る街を歩いて、中世に栄えた古い街並みを堪能しながら、ノートルダム大聖堂へ移動。創建は1063年だが、何度も改修されている。塔は19世紀に立てられたもの。 |
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かつてはノルマンディー公国の首都として栄えたルーアンには、古い木組みの家が残っている。 |
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ルーアンは、ジャンヌ・ダルクが捕らえられ火刑にされた街でもある。旧市場広場が火刑の場所で、現在ではジャンヌ・ダルク教会が建てられ、観光客が訪れている。
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右手前の緑地が火刑地。奥の建物が教会で、左奥は現在の魚市場となっている。 |
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ジャンヌダルク教会の回りは観光地らしく、小さな地元のレストランが多い。お昼は、フランス料理に挑戦する。この地方は、ブドウが採れないので、リンゴのお酒であるシードルが名産品だ。
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せっかく冬のフランス、それも海の近くに来たのだから、生ガキを注文しシードルを楽しむ。メインは、七面鳥のグリルを注文して、デザートなしで19ユーロ(2337円)。これくらいの値段なら日本より安い。
食事がすんだら電車でパリにもどり、今日は博物館をめぐる。
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人類博物館とギメ美術館をゆっくりまわるが、人類博物館の斬新な展示手法に感心する。地下鉄でホテルに戻り、今夜はカフェのカウンター立ち飲みでビールを楽しんでみる。地元のビールは、中くらいのグラスで2ユーロ(246円)。駅前のパン屋さんでパンとサラダをテイクアウトし、安上がりの夕食をとり、2000には就寝する。
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