2009.2 欧州散歩I(ドイツ・フランス・イギリス)

20日・21日・22日・23日・24日・25日・26

 2009年2月21日0420起床。日本時間は1220だから、少し時差ぼけがあるのか?朝のシャワー後に洗濯もすませ、0700に朝食。欧州のホテルでは、パンと飲み物などの質素な朝食が主流だが、このホテルの特徴かドイツの風習なのか?朝食のバイキングは、ハムやソーセージにチーズが充実してして楽しい。 
 朝食後の0830にホテルを出発、マイン川沿いで土曜日に開かれている名物の蚤の市は、場所が移動になったため、川向こうのザクセンカウゼン地区を散歩し、マイン川沿いに川を遡る散歩を開始する。4キロメートルほど上流で運河を見学し、バスで市街地へ戻る。午前中の散歩にしては、少し歩きすぎたか。 ハムやソーセージは、日本のデパ地下の味と品質だ。本場ドイツがすごいのか?日本のデパ地下が高品質なのか?
季節柄、お天気も悪く、フランクフルトの朝はどんよりとしていたが、川沿いの散歩は気持ちよい
 お昼になったので路上市場の屋台で本場のフランクフルトを食べる。焼きたてのフランクフルトを挟んだパンは、2ユーロ(246円)で、安くて美味しい。ドイツ人の家族と話しながら(もちろんlittle Englishで)の楽しい昼食だ。子供もソーセジと日本のゲームが大好きらしい。
 お昼の後は、繁華街のツァイルへ移動。こちらは立派な屋台村があって、みんな昼間からビールを飲んでいる。さすがはドイツです。繁華街のデパートも日本に似た感じで親近感をおぼえる。ゲーテ広場から欧州中央銀行(ユーロの胴元)、考古学博物館、歴史博物館を見学してレーマー広場の旧市庁舎へ移動する。こちらはお祭りの最中で、仮装した市民が盛り上がっていましたが、若い人が少なくお年寄りが多くてびっくり。日本も高齢化社会を迎えるとこうなるのだろうか?
 ホテルに戻って休憩後に夕食を考えたが、体調を考慮して(旅行前の体調が悪かったので)デパートで寿司のパックとビールや生ハム、サラダを購入し、ホテルのお部屋で夕食。缶ビールは500ccで0.7ユーロ(86円)だから格安だ。ワインやビールが水よりも安いというのは、本当だった。明日は、パリに移動するので1930には就寝。
マスタードは、辛くないけど、こんなにサービスされても。
焼きたてのフランクフルトは、ジューシーで美味しいですが、日本のそれとさほど味は変わりません。
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