日本人は足下を見られがちなので、状況にもよるが毅然とした態度が肝心。でも、夜中に一人だったら心細いよね。 こんな夜は、ウエルカムフルーツを食べ、部屋の缶ビールを飲んで就寝。
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2007年11月29日、インド旅行から3ヶ月の時が過ぎた。夏の疲れが出たのか、休暇をとって体調を整えることを目的に、ベトナムのハノイに出かけることに。今回も気軽な一人旅で、帰り道はタイのバンコクに寄り道で、7日間の行程を出発。今回の航空券は、マイレージを使ったスターアライアンスの往復組み合わせ航空券、行きはタイ国際航空で帰国便はANA便のチケットを確保した。当時の朝に自宅を出発し、新幹線、成田エキスプレスと乗り継いで0915に成田空港に到着。1055定刻を10分遅れでTG641便はバンコクに向けて離陸。
スワンナプーム・バンコク国際空港には、定刻の1515に到着。すでに3回目の新空港、免税店の隙間にある書店で時間をつぶす。夕闇のバンコクをTG984便は1750に出発。途中、ラオスのビエンチャン上空を経て定刻どおり1930にハノイのノイバイ国際空港に到着。ベトナムは5年ぶりで2回目の旅行。入国審査を済ませ空港内の銀行で日本円10,000円を両替、1,425,000VDN(ドン)だから、100円は約14,000ドン。2000には空港出口の雑踏に降り立った。ここから市内へは車で約1時間。ガイドブックによれば最近のハノイでは空港からのタクシーやミニバスの移動にトラブルが多いらしい、覚悟を決めてミニバスに乗り込みが市内のホテルまでの送迎で5ドル。市内までの倍の価格に、安くならないか話すとタクシーは10ドルだと足下を見られている。仕方なく乗車し、一般市民や外国人観光客のカップルとともにハノイ市内へ移動。
空港出口にあるミニバス乗り場。ガイドブックにあるチケット売り場は見あたらない。
市街地にある旅行会社。ドライバーと客引きと会社はグルなのだろう。問題の会社は、意外とホテルに近い場所にあった(後日撮影)。
トラブルは、市内で無理矢理に旅行会社に連れて行かれ観光ツアーを斡旋されるというたぐい。市内で一般市民の客が降りるとお決まりのように客引きが乗り込んできて、市街地の旅行会社に連れて行かれる。すでにホテルの手配も終わっているので英語で説明するが、問題ないの一転ばり。さすがにこちらもぶち切れて、「ふざけるな、ホテルに行け」と英語ですごむと、客引きもあっさり退散。予約したタンロンオペラホテルに2140に到着した。この日はこれでお休み。
ホテルに到着して、シャワー。