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2007年9月3日、昨年末のミャンマー旅行から9ヶ月の時が過ぎ、やっと夏休み休暇がとれました。今回も一人旅でタイのバンコク経由でインドのデリーと郊外を巡る6日間の行程を出発。今回の航空券は、正規割引のタイ国際航空のチケットを確保。当時の朝に自宅を出発し、新幹線、成田エキスプレスと乗り継いで0915に成田空港に到着。1100定刻どおりにTG641便はバンコクに向けて離陸、成田の天候は曇りがちの晴れ。途中で三宅島が見えましたが、雲で火口は見えず、残念。席は希望どおりの前方窓際をしっかり確保。
スワンナプーム・バンコク国際空港には、定刻より35分早い1455に到着。前回に続いて待ち時間で新空港を徘徊。免税店がひしめく一角には、餃子・ラーメン、生ビールの旗が・・・ここは成田ではなく、タイです。
夕闇に暮れてきたバンコクをTG315便は定刻を25分遅れて1830に出発。途中、ヤンゴン上空〜コルカタを経て定刻を10分早い2030にデリーのインディラ・ガーンディー国際空港に到着、入国審査を済ませ空港内の銀行で100ドルを両替、Rs3980(ルピー)だから、Rs1は約3円。空港入口の雑踏は東南アジアなどと同様の雰囲気だが、今回はホテルの送迎車がお出迎え、約1時間でCLARK INTERNATIONALホテルへ直行。
インドでのトラブルは国際空港からの交通に多いことから、今回は中級ホテルを日本で手配し、メールで送迎(無料)を依頼した。ホテルの部屋に入ってシャワーを浴びたのは2200、ホテルの外は下町の商店街風で、夜店が出ているがタイのような屋台は少ない。Barと表示の中華料理店でビール大瓶1本(Rs100)は、日本円で300円だから、かなり高い。結果的にこれがインド旅行中の最初で最後のビールとなる。ホテルに戻って2245に就寝。
エアコンの設定が16度になっていたのは笑えた。インドにクール・ビズの概念はないようだ。
そもそもBar自体が少ない。後でわかったが、街中の商店をまわっても店頭販売の缶ビールがない。
泊まったホテルも中級で、インド人の利用が中心のせいか、部屋の冷蔵庫に缶ビールはなかった。
スナック菓子とチョコレート、缶ジュースが充実