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7月14日0600起床、ホテルの朝食に朝日に輝く町と山を見るために散歩。朝日に映える町並みが美しい。 |
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インスブルックの旧市街には、黄金の小屋根と呼ばれる観光名所がある。これはハプスブルク家の皇帝マクシミリアン1世が1496年に作らせたもので、広場で行われる行事を皇帝が見学するための専用バルコニーだ。
ホテルで朝食を済ませ、0920に駅前のバスターミナルへ、今日はイタリア国境に近い氷河のムッターベルクアルムに出かける。
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バスターミナルは、それなりの広さがあるので地元のバス会社の運転手に訪ねると隣町でバスを乗り換えて行くという。ガイドブックとは違うのだが、こんなこともあろうと思い、ゴットンと呼ばれた隣町へバスで移動する。ゴットンは、インスブルックの市街からバスで20分ほどの山間の集落で、バスの運転手から聞いたとおりに乗り換えた。
バスはまた20分ほどで終点に到着。おかしいと思ってみたケーブル駅は、ムッターアルム。確かに似た名前だった。
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ここまで来ると街に引き返す気も起きないので、これも何かの機会とゴンドラの往復乗車券を購入した。行き着いた先は、インスブルックで早朝に見た約2000メートル級の高山だった。(白い矢印の場所)
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ゴンドラを降りてから林道を約30分のハイキング、周囲のアルプスの山々を見渡せる場所に到着した。当地の標高は2000m弱で、近くの山岳は2500メートルを超える。草地にはウシやウマが放牧されていて、チロル地方特有の山々の風景が広がる。
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インスブルックの町並みも一望できて、それなりの穴場だったと感心する。2500メートルを越えると山々はカールだらけだ。
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遥か彼方に、行くはずだったイタリア国境付近の山岳氷河が望める。この場所との標高差は約1000メートル、次回は挑戦したいと思って下山した。
午後はインスブルック市街を歩いて、お持ち帰りの夕食を確保して2000に就寝、久しぶりの山歩きに少し疲れた。
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