2009.7 欧州散歩II(南ドイツ)

16日・17日・18日・19日・20日・21日・22日・23

 7月17日(金)535起床。朝のシャワー後700に朝食。ドイツのホテル朝食バイキングは、ハムやソーセージにチーズが充実してして、充実感がある。915にホテルを発、市内のフラウエン教会の塔にエレベーターで登る。料金は3ユーロ。戦災を受けたミュンヘンの街も元通りの都市風景がよみがえっていた。地平線にはアルプスが望める。 
 15世紀に建てられたフラウエン教会の内陣は、見る方向で窓が全く見えない。天井まで30mもある迫力の内部。床には悪魔の足跡とされる窪みも残されている。
 お昼は観光名所にもなっているビアガーデンのホーフブロイハウスへ。黒ビールのジョッキにミュンヘン名物の白ソーセージで12ユーロ。室内には生演奏が流れ、日本のビールのCMでもおなじみの乾杯の歌が流れる。
 お昼の後は、市街のマーケットがあるヴィクトアーリエンマルクトへ。大勢の人々が木陰でビールやワイン三昧。まるで日本のお花見のようだが、夏のミュンヘンの日常風景のようだ。
午後は、バイエルン王家の宮殿であるレジデンツやシュヴァービング地域を歩き、夕食は缶ビールとパンをお持ち帰りでホテルへ。窓の外が明るい1900頃には就寝。夜中には雷雨も。
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