<2025年・昭和100年・令和7年>
沢田研二 LIVE2025「霜柱と蝋梅の森」
①1.17大阪~3.2盛岡
②3.8川越~6.27鎌倉
③8.3佐賀~11.1山梨
④ツアーファイナル日本武道館(36/36)

Dr:古田たかし
Ba:富倉安生
Gu:長田 進
Gu:真壁陽平
Key:斎藤有太
◇10.31
ツアーファイナル武道館の座席を確認する前に
早くも来年の情報が届いて
◇11.1
お知らせハガキが到着する前に朝5時に情報解禁されオフィシャル更新
熊本公演でのキーワード、写真とダーリングから47年がつながって
ロック音楽劇「ガウディ×ガウディ」の詳細も発表
◇11.7
625生まれの晩年のガウディに思いを馳せたりしつつ
立冬に抽選受付申し込み終えて
◇11月18日(火)晴れのち曇りのち雨のち曇り
36. 日本武道館 ファイナル
16:35~18:33
19年つづったgooblog、きょうの11時で幕を閉じるので
残しておきたい記事など昨夜遅くまで作業して、当日出かける時間まで
そんなこんなのあわただしいツアーファイナル当日の朝
それでも近所の蝋梅の経過観察は怠らず
前日に気になる蝋梅さんぽして葉っぱが黄色に色づいたり枯れて落ち葉の物語して
ステージのフェイク蝋梅も季節ごとに変化して
ツアー初日のファイク蝋梅は黄色い花が咲いていたり
自分が足を運んだツアー35公演をふりかえって
武道館のステージに並んだフェイク蝋梅はどうかしらなんて
青い葉っぱと黄色に色づいた蝋梅を添えて
6年ぶりの九段下までは乗り換えが1回ですむ経路で
武道館の看板をパチリするのは混雑しない開場になる前がいいかしらと
ランチより武道館を優先して
6年ぶりの風景は牛ヶ淵の水面には蓮の枯れた葉っぱや茎の風景
千鳥ヶ淵には観光客の乗ったスワンもいたり
真っ赤に色づいたサクラの落ち葉の物語しつつ
6年前はここらへんでマイクを向けられたことなど思い出し
沢田研二の歴史も知らなそうなTV局のバイトみたいな若い女子とは
相いれない派はスルーするのみだったわなんて
いい話題のとき
マイクを向けられたひとのそばにいただけなのに
朝のワイドショーのTV画面にほんの数秒白いコートに眼鏡の自分
勝手にしやがれのレコードジャケットのあとに映った映像は記念になったけど
そんな15年前も懐かしく思い出されて
6年ぶりの旧江戸城伝安門をくぐって金色の玉葱みつめ銀杏もみつめ
石畳越しに武道館の文字と「沢田研二LIVE2025霜柱と蝋梅の森」の文字パチリ
全公演完走の前祝もして
6年前の武道館3daysの翌朝は遅く起きてブランチした食事処だった
再び武道館へ南口玄関前で並んでいたら大粒の雨にフードをかぶって
5分ぐらい前に開場になって長い大階段をてすりにつかまって一段一段のぼって
当選した座席が判明したとき南側は初めてかなって思ったけれど
50数年のJULIE鑑賞で武道館は何回?
ぐるっと8角形の座席などふり返ったら
34年前も南に座っていたりアリーナ席も2回座っていたり
ジュリーマニアから34年ぶりの南側
トイレも近くねなんてしつつ階段いくつかおりて客席へ
高所恐怖症なので手すりにつかまりながらスタンディングできるかしらと
遠いステージや真下に観えるミキサー席など眺めて
座席前にある物体はなんだろうだけど、半分ガードされて安心感かしら
ジャンプしてもコワサは感じないかしら
着席したら視界を遮る?ステージは観えるので一安心
そんなこんなライヴのシュミレーションしてたら
アリーナ席の知り合いが謎の物体目印に探してくれたり
トイレ行列に並ばなくちゃが出遅れて
ぐるっと8角形さんぽしたら注釈席の堯之さんフアンのキラキラくんに会えたり
自分のおじいちゃん世代のJULIEをひとめ観ておこう?って
学校帰りの学生服姿の男子の姿も見かけたり
自分の武道館デヴューは高校生のとき
懐かしい時間も蘇ったぐるっと8角形さんぽ
ステージチェック
7年前は北側、6年前はアリーナ後方、日の丸が1ミリの真横の1階と2階
6年ぶりは日の丸が真っすぐ
手前には吊り照明が並んでふり返ればアナログ照明室
下手上手には吊りスピーカー
ステージ端っこには、くまさんJULIEが落ちないように柵も設置されて
ホールコンサートの山梨公演まではフエイク蝋梅が4つ
蝋梅も武道館仕様になって
葉っぱも黄色に色づいて2つ増えて6つの蝋梅
ステージの後ろも客席にするので蝋梅も間隔あけて横一列に
後ろに並んだ5本のフェイク蝋梅
フェイク蝋梅の影が日の丸の向こうの武道館の丸い天井に映し出されて
照明好きにはたまらない光景
行列もスムーズに進んで武道館ぐるっとさんぽして座席についたころは
ぐるっと8角形とアリーナ席もうまって
階下の1階席は見えないけれどサリーたちは来ているかしら
6年前はアリーナ最前列に柵はあったのかしら
最前列の前には柵
柵越しにステージを見つめたのは
10先月放送になった1989年の伝説のコンサートのとき
36年も前のJulie LIVE IN 東京ベイN.K.ホール"ジュリー大好き"
傷だらけの天使のテーマが始まったら
柵の向こう?こっち?に黒服男子たちが横一列に
圧巻な光景だったので係員のオニイサンたち数えたら20数人
ライヴ始まったら各縦通路に体育座りしてステージの安全確保して
客電もしぼられてステージ照明が明るくなって
下手黒幕の向こうからメンバーたち登場
注釈席に向かって手をふったり
メンバーにつづいて透け感のある黒幕の向こうに階段をあがってくるJULIE
客席はコールでむかえて上層階見上げて水飲み場へ
遠く真っすぐに水分補給の横顔みつめて
♪a.b.c.....i love you(1990)
定位置にスタンバイしたJULIEを前に誰もいない列から真っすぐみつめて
34年ぶりの南2階、南だけ1列前進の列からのステージ
ツアーで3階2階の気球目線を重ねたせい、真っすぐJULIEが近く感じられて
何よりJULIEの足元も観えて嬉しいじゃん
ステージ後ろの1階は照明のために空いてステージ真後ろは照明でつつまれ
シャウトするJULIEと一緒にイントロの準備体操的運動もして
気球目線がつづいて、キラキラ手袋の動きも感じ取れて
矢印マイムして公園から手を繋ぐマイムして
君が満足できるまで…i love youマイムがようやくまっすぐ
i好奇心鋭くなるねマイムはいつも遠~い方向だけど
視線をちょこっとずらす程度に見つめられて
間奏のギターに親しみ込めた呼び名でコールしていたっけ
真壁くんのギタープレイをそばでみつめるJULIE
若いギタリストと一緒に歌える楽しさ毎回かみしめながらかしら
山梨ではレモンはぎゅぎゅぎゅっと3回しぼる細やかなマイムもだったけど
広い武道館だからぎゅっとぐらいだったかなぁ
うれしいCのときだったか地団太踏むような細かいステップしてたかなぁ
i love youマイムのあとのahとかi love you baby
なんとも艶めかしい声もかわらずに
十字きって向こうへ、OGOしながらくまさんJULIE
ステージ幅が広いからたいいへんそうね
JULIEの歌声にからむギターのうねる響きもいい感じ
まっすぐなi love youマイムでエンディングに歓声で応えて
歌い終えて
3つのありがとう
♪ダーリング(アルバム1978・シングル1979)
ステージ全体を観ていてイントロのマイクスタンドセッティングやら
ジャケットのボタン外しも見逃して残念
山梨では気球目線からお久しぶりの地上におりたら
JULIEの靴は森林の中だったけど
足をくんでくれ…歌詞が2番にいっちゃって足をくんでくれは幻に
ツアーファイナルは足をくんでくれマイムみつめて
JULIEの足元には熊本でみつめた横向きハートはいなかったかなぁ
間奏の決めポーズもカッコよく赤紫の照明につつまれて
あたたかい涙わけてくれマイム、キラキラ手袋の指先がそう言っていたっけ
ぼくにはもうあなたしかない…マイクスダンド越しの指差し
定番はまっすぐだけど3つのうちひとつは
客席に背を向けて北側の隣の注釈席に向けた人差し指
ツアーで初めてversionもみつけられて
アリーナ席の風景も見つめながらグーパーして人差し指でエンディング
ご挨拶
寒い中、ようこそ
ありがとう、日本武道館だよ
またこんなところでできると思わなかった
ほんとに嬉しいね、う・れ・し・い・よ~って子供みたいなJULIE
それなのに楽屋で待ってるときに緊張したそうで
きんちょうキンキン・・・
こんなところでやるもんじゃないかな…なんてちょっぴり思ったりのJULIE
やっぱり2018~2019古稀LIVEの武道館3daysから6年ぶり
年を重ねても、まだまだ初々しい気持ちのJULIEで嬉しいじゃん
1月から新しいバンドメンバーたちとスタートして11ヵ月
ツアーを重ねながら耳に心に馴染んだ響き
メンバー紹介
Dr:古田たかし、Ba:富倉安生、Gu:真壁陽平、Gu:長田 進、Key:斎藤有太
最後までごゆっくりと山梨いらいの跪きマイム
遠いけどいつもと違う響きにゾク、やっぱり真ん中の魔法かしらね
♪憎みきれないろくでなし(1977)
JULIEもみつめながら長田さんの間奏のギターの響き、超カッコよく
キレイな約束マイム、キラキラ手袋の小指も感じ取って(マイムをしってるからこそ)
天使の気分でマイムは色っぽいversionで
ステージは蝋梅の後方から横一列に並ぶ虹色のカラフル照明につつまれ
♪麗人(1982)
古田さんのドラム、そして長田さんのギターの響きに
エア辮髪ゆらすことなく
♪唇が乾いたらワインでぬらし…
エアワイングラスを持つキラキラ手袋
飲みほしたあとはグラスを後方へポイってするのもカッコよく
そのあとの左のピアノマイムもイキイキ
間奏のギターの響きにエア辮髪ゆらすことなく
ツアーファイナルはエンディングのみエア辮髪ゆらして
♪サムライ(1978)
JULIEと同じにマイムしつつ歌の世界へ
山梨では間奏のときにほどき始めて
じっくりキラキラ手袋が動く様子が観れて
歌いながら全部ほどけたリボンはマイクスタンドあたりに長く垂れ下がって
77歳になってもリボンが似合ういい男ねぇだったけれど
ツアーファイナルも間奏でほどいたのかリボンがぼーだから記憶もぼー
ツアーの素敵な思い出の佐賀version
夏versionの水玉オーガンジーリボンにかわったとき
ホクロ側の高台鑑賞だったけれどほどけたリボンが足元近くまで垂れ下がって
そのあとに左手のキラキラ手袋をはずして
背中に人生をマイムの白魚指先にずいぶん魅せられて
前のめりになって手すりをぎゅっとつかんだり
そんなこと思い出しながら背中に人生をマイムして
3つめの片手にピストルマイム
心の中で一緒に息を合わせて歌詞をなぞって
キラキラ手袋の人差し指と空中で交差したタイミングはゾク
シャツのボタン外しはどうだったろう
距離のせいで観察できず
山梨では森林の中で観えなかったJULIEの足元の照明
ぐるっと8角形の高台に照明機材が設置されて
ぐるっとの方向からの照明がJULIEの足元を照らして
エンデングは人差し指から5本指開いて
♪PEARL HARBOR LOVESTORY(1997)
武道館version背景は日の丸より上の天井部分に青空に白い雲が映って
波の音やカモメの鳴き声聴いてるころ
暗闇でリボン外したりキラキラ手袋外したりは背中越しに想像して
水分補給もして定位置にスタンバイ
JULIEの足元はキレイだったのにどんなだったか忘却
間奏のギターソロ、センターから真壁くんをみつめるJULIE
マーメードも深く沈み、そのあとドルフィンがおいかけて
山梨でのうっとりするほどの白魚指先の記憶を重ねながら
荒波にもまれながらもマーメードを見失わなわないように
横向きだったりまっすぐだったり必至でおいかけてる武道館versionのドルフィン
親指と人差し指のハート型の真珠は距離的に想像で
ひとしずくマイムも想像でみつめて
間奏のときのシャウト
マイクを離して生声のようなシャウトに聴こえて
後方の北西、北、北東の1階席部分に真っ赤な照明
JULIEの歌声にカモメの鳴き声もよりそったりしつつ
メンバーのコーラスも一緒に聴いて
ステージに並んだ横一列の照明灯は客席方向に夕陽色の光り
エンディングはピンスポにつつまれマイク持った左手があがって
長い長いラブストーリー歌い終えたJULIEにみんな同じ気持ちの歓声
歌い終えたJULIEとイエーの掛合いいくつかして
♪ISONOMIA(2017)
イントロのギザギザ感なギターの響きもいい感じ
人間が守ってあげられなくなった自然環境
だからこそ人間の力で壊すことなく原子力 NO!NO! 無支配OK!
JULIEの天をあおぐ人差し指が高くあがるとき、強い意志のギアが入って
この曲はずっと歌いついでいくのかしらね
自然の底力は何より強い…
豊かな海 powerful 豊かな里 beutiful
豊かな山 wonderful 豊かな人 faithful
無支配 ISONOMIAで人差し指が高くあがって
震える海 coldnes 震える里 badness
震える山 sadness 震える人 madness
メンバーのコーラスもいい感じ
エンディングの無支配ISONOMIAでもギア入れた人差し指
♪すべてはこの夜に(1984)
歌声重視で白魚指先の活躍はどうだったか記憶に残らず
照明を見つめていたのに注釈席もくっきり視界に入るので
天上の両サイドに映ったのはどんな照明だった?
間奏のギターソロはJULIEのけだるげなシャウトつき
ツアー中、真壁くんをまじかといっても二桁席から
みつめられたのはらす前の山梨
いつも気になる揺れるビブラート的な響き
演奏のあとにアームを動かして
ギター弾けるわけでもないのについつい学習したら
トレモロアームとかビブラートアームって呼ばれているのね
伸びやかな歌声でエンディング
♪ジェラシーが濡れていく(1990)
長田さんのギターの響きに古田さんのドラムの響きに
メンバーのパワフルな演奏に
個人的にはこのメンバーがずっとつづいたらいいなぁなんて
思いながらテンションあげて
富倉さんのベースの響きがずんずん響いていい感じ
自分で決めた境界線を限度にずんずん前進するJULIEを俯瞰でみつめて
ステージの縁の白いテープも真ん中のしるしも観えて
ステージの高さがあるから、、、
そんなに前進して、もしもふらついたら危険よなんてしつつ
自分もミキサー席に落ちたらたいへんと手すりをぎゅっとしたり
グーマイムしたり歌声聴いて
そのあと向きをかえてBlue Air…もカッコ良く
エンディングの乾いた喉をうるおすように…
たたみこむドラムの響きに山梨はシャウトなしで〆たけど
ツアーファイナルだから武道館に響き渡るシャウトで〆て
客席と掛合いはひとつ
♪彼女はデリケート(1980)
たたみこむキーボードとドラムの響きもいい感じ
ランニングもどきの足踏み真壁くんも長田さんも高くあがって
足の準備体操のあとは背伸び程度の気持ちの3連じゃんぷのJULIE
ギタリストふたりと一緒に3連弾んで
And it makes me downマイムはJULIEと一緒に
山梨では向こうで下手側向いてだったので、まっすぐversion
山梨と同じ方向だけど横向きで2回のけぞってエアSaxophone吹いて
メンバーのコーラスと一緒にデリケイしたり
JULIEと一緒のシャウトも凄く楽しくて
間奏のキーボードの響きもいい感じで3連弾んで
デリケイして楽しくエンディング
♪ポラロイドGIRL(1989)
斎藤くんのキボードのイントロ、ギターの響きに
通常versionで客席にふらっしゅマイム
するり誰の手にマイムは向こうから届いたような
くまさんJULIE、あっちにそっちに移動しながら歌って
間奏のギターソロ
真壁くんみつめたり長田さんの響きカッコよかった
違う味わの二人のギタリストと一緒に実に楽しそうなJULIE
77歳で夢のポーズが似合うのもJULIEだけかしら
らす前の山梨は5つだったけれど
ファイナルだから9つも跳んで
なら100年会館の3階最前列で階下が見える手すりでも跳べたから
武道館南A席真ん中は手すりの前に謎の物体がサポートしてくれてるから
いつものように一緒に9つ跳べてうれしいじゃん
地上目線の山梨はちょっぴり期待して見上げて
いくつかぴゅーぴゅーして
さらに口に含んで俯いて気持ちをためてためて天上に大きく吹き上げて
やっぱり地上で見上げる噴水は大きく見えて白いハートもくっきりだったけれど
ツアーファイナル武道館スタンド2階席から気球目線の真っすぐ鑑賞
口にふくんだ水、ちょこっと俯いて気持ちをためてためて
1回だけ大きく噴き上げて
気球目線だから?距離があるから?吹き上げた方向が違ったから?
霧の固まりが透明感のある白に観えて
吹きあがった噴水のてっぺんにハートのかたちが感じ取れず
やっぱり人間噴水は地上目線
アリーナから見上げたステージに白いハートはいたのかしら?
雫のかたまりでハートのかたちをつくる技は腹筋も活躍させて
80歳になってもできたらいいなぁと祈って
♪君のキレイのために(2000)
長田さんのかき鳴らすギターの響きに
たたみこむ古田さんのドラムの響きに
山梨と同じに下手に走って折り返し上手に
足はもう大丈夫な走り?急ぎ足?
2階まっすぐからみつめたら走ってるように観えたわ
振り向けば2階席ずっと上の照明室からいつものアナログピンスポは
距離があるせい?黄色や赤紫はぼんやりだったような
ちゅっちゅるちゅっちゅるって歌いだし
走りながら歌うことも誰にもマネできない職人技ね
くまさんJULIEこのとき手すり付きの端っこまでいったのかしら
飛距離のある直球が遠く2階席に真っ直ぐ届いた気がして
オフィスで輝く君になれたかしら
25年前はバリバリ働いていたから歌詞がじゃすとふぃっとだったけれど
77歳だというのに直球の黄金の人差し指まだまだ威力はあって
黄金の人差し指デビューがあっての今だから
古稀をいくつか過ぎたのに
まだまだ57年も前の記憶が鮮明に思い出され
その時の気持ちになって条件反射したり
そんなあとのハウスキープはまかせてよのボク
熊本編のつづきみたいな掃き掃除マイム3回
武道館でレレレのおじさんを思い出したり
こんな男でもよければ好きにしてよ…
歌いながらジャケットのボタン留めて慎ましいversionもあったけど
ツアーファイナルversionのジャケットマイム
フランスの香りの水玉シャツブラウスを右手でちらりちょこっと魅せ
ツアーひとつめの神戸編を思い出したり
ツアー初日はジャケット脱いで水玉シャツブラウスで歌って
シャツブラウスのお披露目はそのとき1回きり
間奏のギターソロ、長田さんは富倉さんのほうへ
JULIEはキーボード弾いてる斎藤くんのおそばへ
キーボードのリズムに合わせ足踏みして
息きも乱さず走りながら歌うJULIEだけど
素敵な歌詞も思いついちゃうのね
心にしみた素敵な歌詞
このままのボクでいい
さらりと言える君の
海より深い真実がひとつボクはほしい
ちゅっちゅるちゅっちゅるって歌いながら
ツアー中にカニさん移動したりバック走行もしたりだったけれど
ステージ幅が広いからケンケンもしたり楽しそうなJULIE
歌い終わったあとのyou are so fantastic
人差し指があっちやそっちに向いたりしてエンディング
照明が大活躍して
自分の後ろを振り向けば
アナログ照明室
JULIEがステージの端っこまで歌いに行ったり
走ったり
ケンケンしたりする
JULIEを黄色や赤紫の照明で追いかけたり
♪LUCKY/一生懸命(2022)
バスドラムの響きも心地よく富倉さんのベースもずんずん響いて
JULIEが紡いだ歌詞をそうだねってしつつジジとババの応援歌
一生懸命マイムもして老後の楽しみ我等のLIVE
もうちょっとだけど未来を信じるLIVE!
間奏の真壁くんのギターソロも見つめて
毎日が自己ベスト更新マイムは上手方向で
横向きの白魚指先がループしながら
きのうよりきょうの気持ちで、ずいぶん高くまであがって
らす前の山梨でツアーで初めてだったけれど
ババババババ BABY…客席前方にむけた左手
ツアーファイナルは振り向いて注釈席にもババババババ BABY…
ジジとババの応援歌でババにされてよかったね
G.G.でボクJULIEの人差し指はあったりなかったりだけれど
G.G.2つに、じゅりぃ~添えて
無事に本編終えて注釈席にもお辞儀して
あっちにそっちにお辞儀して
ステージをあとにするJULIEの横顔は透け感のある黒幕の中へ
本編の衣裳
ツアー初日だけソフトスーツのジャケット脱いで
透け感のある水玉のシャツブラウス姿で歌ったけれど
たった1度だけのお披露目になったフランスの香りのシャツブラウス見納めして
バックステージ近くでお着替えしたのか
いつもと同じぐらいの時間で登場
ステージサイドの黒い幕の向こうに
階段をのぼってくるJULIEの横顔が見えて
・きょうが今年の仕事納めで
・数日前にもういくつねるとお正月だったけれど
来年1月のライヴのリハーサルも始まったとJULIEからの報告
他の歌い手のバンドもしてるメンバーたちだから早めにスタートしたのかしら
こんな年になっても呼んでくれるところがあって嬉しい
あんまり人口の少ないところは行けないと
・長くやったからと偉いわけでもなく
何年やって来たとかはもう数えることもなくだそう
・ひとつ年下の永ちゃんとひとつ年上の小田和正さんの話題
どこで何回…とか最年長記録とか…
記録をつくることとかはもうできないので、そういうひとたちに任せてと
ひとつ年上の歌い手の出身校の聖光学院のあるところは
昔、住んでたことがあったと、横浜の話題も
横浜はあそこからスタートしたことは思い出になっているのね
週刊誌に場所を特定されたことも懐かしく
・自分はできるだけ目立たないようにそおっと
みてくれる人はみてくれるという存在でありつづけたいと
*唯一無二のJULIEなんだから誰かと何かを比較する必要もないじゃん
・TVにも呼ばれたくないそうで
出演したら嘘をつく癖がある
今までもTVやラジオでいっぱい訊かれたけれど
ひとの話を聴くことなく、自分の訊きたいことだけだと
何回も訊かれるとおひれはひれをつけたくなっちゃうと
そんな自分がつくづく嫌になったそうで
そういうところから卒業したのは価値があると
・新しい音楽賞の協力依頼があったけれど、それっきりだとか
TV局が絡んでる賞は行ったらもらえる
・行かなくてももらえた賞もある
土を喰らう十二ヵ月で演技はしていないけれど
映画好きが選んでくれたキネマ旬報ベストテンの主演男優賞は価値がある
大自然の中にうずもれず存在感を示した…そんな感じで受賞
・今はTVがメディアのメインではなくなりSNSの時代らしいけれど
昭和に生まれたものはTVぐらいが丁度いいと
JULIEの中ではTVは出るものから観るものになって
・老後は楽しいことだらけ
知恵を働かせ元気でいようと思う
・ステージから落ちて自信喪失しかけた
それまではスーパージジイと思っていたけれど普通のジジイだったと
なかなか治らない
ちょっとさぼってると正座ができなくなったりするので
毎日、身体を動かさないといけないと実演
スクワットしたり蹲踞したり
・余分な力はださないようにして
声とか筋肉は消耗品
必要なことはなまけずに必ずやる
物もほったらかしにせず必ずしまう
それくらいのことが私たち老人には運動になっている
日常生活も普通にやっていたら運動になる
怠けるところは怠けて元気でいてください
・80歳までは歌うと言っていたけれど
77歳と5ヵ月、あと3年の間に時代がどんだけ変わるか
ボクだけが元気でいても
きょうを最後に…なんて考えてるひと
そうは問屋がおろさない
ここまで来たら責任をとってもらわないと
ここまで見捨てないで育てていただいて、すくすくと育って
皆さんも健康に気をつけて元気でいてください
どこかでライヴをやるDMが到着したら
お誘いあわせの上、はせ参じていただければと
私たちに嘘をつかれたら泣いちゃうJULIE
できるだけ嘘をつかない人生を送りたいと
元気でいてくださとお願いされて、おしゃべりを〆て
メンバー紹介
登場するメンバーそれぞれJULIEと気合入れも微笑ましく
Dr:古田たかし Ba:富倉安生 Gu:真壁陽平 Gu:長田 進 Key:斎藤有太
登場するメンバーそれぞれJULIEと気合入れも微笑ましく
メンバー紹介しながら水分補給もして一安心
来年もこのメンバーとやるそうで、うれしいじゃん
おまけ
♪睡蓮(2003)
らす前の山梨まではステージ背景にいた神戸ルミナリエに似た照明は
日の丸の上の天上に映し出されて
ステージ床に映る照明はちょっとぼんやり
長田さんのギターのイントロに
シャウトなしで上手に下手に走って
ステージの手すり付き端っこまで行ったか忘却
弾けて咲いちゃおう…って歌い出して決めポーズもしつつ
ベースマンのソロに親しみこめた呼び名でコールしてたかしら
迫力のあるベースの響きにJULIEもシャウトしていたっけ
JULIEの移動に添うベースの響きもいい感じ
睡蓮の花は…メンバーのコーラスもいい感じ
夜に眠る睡蓮の花弁マイムも感じ取れて
山梨ではシャウト3つしてエンディングだったけれどシンプルversion
♪甘いたわむれ(1974)
白魚指先の指笛も武道館に響きわたって
ツアー中に待ちくたびれた地図もあったり地図が登場しなかったり
いろんなversionで楽しませてくれたけれど
ファイナルだから歌詞通りに地図を広げてしるしつけて
来年のJULIE旅はどこにしるしつけられるかしらと
はじめて会った日から百年過ぎたのは夢見たい…ツアー初日から定番だったけど
ツアーファイナルは
お互いに はじめて会ったのは何年経ったのかわからない…
それでもエンディングは百年versionのグーマイムして
シャウトと指笛も響いてきっちり〆て
黄色いパーカーで指先拭うのも気球目線で見納めして
♪鼓動(1999)
ギターとドラムの響きで歌い出すJULIE
JULIEの歌声に添うコーラスもいい感じ
間奏の真壁くんのギターの響きもいい感じ
まっすぐJULIEに集中したせい
いつもなら照明にも気がいくのに観察怠って
lらす前の山梨でみつめていた照明と同じ部分もあったり
蝋梅の後方に横一列に並んだ照明
アップライトで客席を照らして逆光の中で歌うJULIEも
ストロボ照明、ふらっしゅパチパチの中のJULIEも素敵
武道館versionは天上にも映り込んだり
北西、北、北東の1階席分もいろんな色にそまっていたような記憶
メロディーが廻りだすマイムも感じ取れて
ここに今 ボクはいる…を聴き納めして
♪マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!(1997)
違うハートマイムはあっち?そっち?
女神の君の人差し指はどこかへ
♪欠けたグラス…
らす前の山梨では気球目線からようやく地上目線で
77歳になってもキレイな指先でエアシャンパングラスを持って
お久しぶりの白魚指先を前でもなく後ろでもなくの距離からほれぼれ見とれていたら
エアシャンパングラスが高々とあがって
その続きはツアーファイナルで
熊本編と同じ方向上手で
エアシャンパングラスをもつ白魚指先
グラスを傾け実に美味しそうにのみほして
きょうはそんな気分なのねってエア乾杯して
すべてのハートマイムはあっちだかそっちだか
女神の君マイムはどこかへ
間奏の長田さんのギター、転がるような響きもいい感じで靴も弾んで
♪渚のラブレター(1981)
イントロのキーボードの響きに
たたみこむドラムの響きでJULIEの歌声
ツアーファイナルversionの稲村ケ崎の浜辺すごく広くて
遠く真っすぐのJULIEみつめ
一緒に浜辺を歩いてる気分で最後の夜だから…
肩をよせあいマイムの右手もイキイキ
間奏の真壁くんのギターソロに重なるoh babyもいい感じ
トレモロアームだかビブラートアームが活躍して
小刻みにゆれる弦の響きも耳に心地よく
JULIEに集中して足元の照明はどうだったろう
涙を流すおれを知っているのは もちろんおまえだけさ…
遠くても白魚指先マイムは感じ取れて
最後のLast love letterにつづくoh babyもいい感じ
呼吸を合わせて歌の世界にどっぷりひたって
♪いくつかの場面(1975)
歌う前に遮光グラスを外しヘヤバンド的にして
キーボードの響きとJULIEの歌声
いろんないくつかの場面の時間をまき戻しながら歌うJULIE
間奏の長田さんの泣きのギターとキーボードの響きも切なくて
後半の客席を照らす回転する光りのシャワーはラス前の山梨まで
ツアーファイナルversionは
後ろに横一列にならんだフェイク蝋梅
黄色に色づいた蝋梅にずっと照明があたって
いつものようにJULIEの白い靴を見つめていたら
足元にいつもと違う
GOBOを使った白い羽根の照明みつけて
つぎに照明のためだけの1階席部分にも白い羽根
つぎに武道館8角形の客席天上にも
照明機材は客席のあちこし設置されて
アリーナ後方のミキサー席も真下に見えたけれど
そこからも羽根の照明
3つの場所に映る白い羽根にうっとりしつつ
武道館の日の丸まっすぐ見上げながら
アリーナもぎっしり、ぐるっとのスタンド席8角形もぎっしり
JULIEが見つめてる風景の逆versionをしっかり記憶にやきつけて
真っすぐ見つめて歌うJULIEの歌声も心に響いたけれど
そんな素敵な照明の中で歌うJULIEの表情はぼーだけど心にしみたエンディング
毎回違った抱きしめマイム
両手をゆっくり広げ
肩でなくホクロのあるほうの頬を愛おしそうに包み込む右手
ツアーでは初めてのような
メンバー紹介
Dr:古田たかし、Ba:富倉安生、Gu:真壁陽平、Gu:長田 進、Key:斎藤有太
メンバー紹介しジジイで〆て
遮光グラスをかけたり外したりして
ぐるっと8角形の客席からのじゅりぃ~コールのシャワーあびて
ツアーファイナル無事に終えて
一本締めもすることなくシンプルにステージをあとにしたJULIE
黒い幕越しの風景
透け感のある黒幕だから階段降りる横顔
そのあと真っすぐ階段おりる背中
スタッフに後ろから支えられる姿に77歳と5ヵ月を実感
送り出しBGM「俺たち最高」
バンドメンバーも手拍子したり手をふってステージをあとに
ラス前の山梨は早い列車にして背中で聴いたJULIEの歌声
アナログ照明室も見上げたりしつつツアーラストを楽しんで
ライヴ終わったら
キラキラくんからの報告メール
北側席キーボード側から私たちを見つけられたそう
素晴らしい眺めの席、目撃者がいてくれてよかった♪
きょうは横一列メンバーそれぞれ見つめられたけれど
どの曲のときだったか真壁くんのジャンプ
ツアーファイナルversion凄い高く跳んでいたっけ
武道館出たら
私たちの真下南1階で鑑賞したひとたちとも会えて
サリー、タロー、ピーも
ガウディ×ガウディの関係者たち、布袋夫妻のお姿も
77歳5ヵ月のJULIEと36公演完走できたので
真鯛を添えて乾杯