沢田研二 70YEARS LIVE「OLD GUYS ROCK」
2018年7月6日「日本武道館」~2019年1月21日「日本武道館」
(さいたまスーパーアリーナの代替公演含め全67stage)



無事成就祈願

2018年7月道館初日~静岡(台風で中止)
            

<2019年>

◆平成31年2月7日(木)晴れ 大宮ソニックシティ(さいたまスーパーアリーナの代替)(67/67)
17:00~

武道館3日目にJulieからお誘いあったけれどハスキーボイスの誕生日
銀座におめでとうしに行って埼玉には行けずにごめんね
星が素敵な夜だから大宮便りは一晩待ってもらって

<背伸びしたから67公演目Julieが伝えたいこと>

①♪everyday joeのパッチワーク的映像は
こういうふうにと自分でアイディアを出して作ってもらった
ギターと歌だけを聴いてほしいから手拍子は要らない

②手拍子はお願いしたときはやってほしいけれど
そうでないときは無理にしなくてもいい
何でもかんでも手拍子すればいいわけじゃなくて
ギターを聴いて欲しいとこはしなくていい
合わないときは諦めてやめる

③変わったことやりたいと言ったら
昔は止めるひとがいたけど、今はいないから好きなようにやる

☆ますますマイペースJulieのようで、、、

③お着替えタイムのこと
着替えて来るよって言ってステージからはけた時は
また出てくるから、ゆっくり休んでてもいい

☆形式的なアンコールも知らないひとが多くなったから
ほんとうの意味のアンコールはもうない?
着替え中のインストがなくなったときのような、たっぷりな空しさ!
どっしり座っていた多数派に合わせるってことなの?

④2019年のツアーも始まらないのに2020年のこと
正月コンサート復活で1月5日のフォーラムから大阪、名古屋、東京・・・

◇最後は三本締め
武道館での指締めが、あんなに音がしないとは驚きだったと
投げキス一回して舞台をあとに

☆大宮便りを届けてくれた静岡・埼玉ふたつの中止を経験しているひとは
代替大宮終わってみたら
武道館は千秋楽な気分で、きょうはおまけな感じがして
武道館最終日のような感動はなく消化試合のようだったと

背伸びして失敗したことに忖度せずに
武道館初日で始まってJulieにとっても長年のフアンにとっても
初めての体験の武道館3Daysで
古稀記念ライヴを〆るのがベストだったのかしらね


◇平成31年1月21日(月)晴れ     38.武道館3日目 (66/67)
15:00~17:00

前日は遠い地域のJulie愛好家たちとの乾杯終えて
夜散歩しながら宿泊先に戻って2次会して遅く起きた朝
部屋に届い朝刊のラテ欄にジュリー武道館ライブの文字
武道館へ行く前に観なくちゃなんてTVをつけたら違うチャンネルでも
武道館ジュリーの話題
背伸びしちゃったせいでTV局の大きなお世話
TV局の場所さえわからないほどTVにご無沙汰して
冠なしでやってるライヴなんだから集客の内容なんてどうでもいいじゃん
でも気にしてくれてありがとう

ちっちゃな髭じいとパープルラフを観るのもきょうが最後だねって
3日目の2階席、Julieがどんなふうに観えるかなぁってシュミレーション
乾杯仲間からもらった広島土産のお菓子食べながら
ふくふく鯛を添えながらTV観て

あんまりチャンネル合わせない番組だけど
早めの開場時間ちょっと前になってようやくラテ欄の話題
ドタキャンから3ヶ月の文字
3ヶ月前のJulieの映像ばっかりでもなく
武道館1日目の出勤風景
白い帽子に黒のコートに赤っぽいズボンの後ろ姿
公園での囲み会見の映像再び映って
日本武道館収容14000人の心配してくれて
車に乗り込むJulieに「意気込みをお願いします」

画面はあんまり似てないピエロ衣裳のイラストで武道館1日目の再現
独自取材って潜入なのかメディア好きの類の情報なのか
フアンサイトの情報なのか、どうだろう?
会員に届いたハガキまで入手していたから
いい話題じゃないのにメディアで、ここぞとばかりに自分を宣伝したい類からかな?

1日目の再現はピエロ衣裳のイラスト
字幕は
名曲「カサブランカ・ダンディでスタート
Julieの言葉
「起こるかかもしれないと思った人いたでしょう」他

2日目の再現はキルト衣裳のイラストで
「悔しかったら太ってみろ」他

インタビュー風景に
関係者がそんなことTVカメラに向かって言うことなの?
番組の意図的に欲しい内容かもしれないけれど

これから武道館3日目の客席に座ろうとしいるフアンには
どうでもいいことだったのスルーして
大きなお世話してくれてありがとうねとTVを消して

入場を遅らせてまで見る価値がないTV番組に別れを告げ
見なければよかったと、、、
いい話題じゃないときは文字に誘われることがないように心に決めて

とっくに会場時間過ぎてるからホテルからダッシュしたせい
交差点を渡ってゆるい坂なのに3日目は膝にきつく感じて
北の丸公園の案内板手前で左折して左に牛ヶ淵右に千鳥ヶ淵をみつめ
旧江戸城の田安門くぐって金色のたまねぎ見上げ
 
櫓門をくぐって
 
武道館の看板と沢田研二 70YEARS LIVE「OLD GUYS ROCK」の文字見上げ
武道館の外階段のぼるときは膝がガクガク
手すりにつかまりながらおぼつかない足取りだったから?
もぎりの若い女子に足元気をつけてと心配されたりしつつ

2日目のきのうは階段のぼらずだったけれど
3日目は階段のぼって、ぐるっとの狭い通路は既に女子の長蛇の列
そんな風景みつめ自分の客席入口さがし

きのう座った席からカエルくんじゃんぷしたような席にたどりついて
階下のステージ見下ろしながらぐるっとの客席みつめ
入口付近だから背中から真冬の冷たい風が身にしみて
周辺も同じくらいのお年頃はコート羽織っていたりして
2時間弱だから、途中で行くことないように長い長い行列に並びに行って
2階通路のドアの向こうから聴こえたJulieの歌声は♪MEMORIESとか♪CANDY
すれ違ったJulie愛好家に2月の大宮は行くんでしょ?と訊かれて
背伸びしたことのお詫びは要らない派だからと応えて・・・

収容人数14,471人の武道館3日目
♪マンデー・モーニング聴きながら
2日目の1階席からカエルくん4連ジャンプしたみたいな2階席から
北側と北西と北東の半分にぎっしりな客席みつめツアーの初日に思いを馳せたり
アリーナ席風景ながめたり

真っ直ぐ見える2階西側でタイガースの解散に涙したっけ
このときは南側に目をやることもなく
客席にピーとタローとサリー、小松正夫さんのお姿もあったこと終演後の宴の席で知って

デジタル時計15:00で客電も消えて
自分にとって38回目の♪everyday joe
きのうは1ミリ程度の日の丸にスクリーンもあきらめる位置だったけれど
パッチワークな手作り感満載のJULIE&KAZUの映像を斜め端っこからみつめ
なんだか周辺から手拍子が聴こえ、なんでこの曲に?
爆音のギターに絡むパワフルなJulieの歌声を心の中でなぞって

*2.7代替え大宮ソニックシティでJulieからダメだし
歌声とギターの響きを聴いてほしいからこの曲に手拍子は不要だと

1.カサブランカ・ダンディ
1階から2階に上がって見える方向も少し違って
スタッフに足元を照らされながら一つ目の階段を上るお姿が見えた瞬間に
じゅりぃ~
水飲み場で喉を潤す表情もみつめて
Julieの後ろ、のぼってきた階段の上あたりから黄色い光りが射して
最初のひと吹きは2階からはちっちゃく観えたけれど
間奏での ハートブレイカー的マイムで真上に吹き上げたら鯨の噴水のよう
2階席から、いくつかなぁって数えていたら
数本のアーチ噴水を6回も吹き上げて
Julieの身体を反る背筋も逞しいけど
古稀だというのに武道館ぐるっとへのステージパフォーマンス
3日連続だというのに吹き上げる腹筋もまだまだ衰え知らずだったっけ
2階席こっちのみんな、遠くを見上げたJulieと
♪あんたの時代はよかったマイムができた気がしたっけ
エンディングの吹き上げも見納めして
歌い終えたJulieにぐるっとの客席から大歓声

2.彼女はデリケート
こっちからは横向きJulieとその場ランニングで準備体操して
カエルくんバンザイじゃんぷ4連して
こっちに向かってきたJulieとAnd It makes me downマイムなどして
向こうに向かうJulieの背中を目で追いながら
デリケイしたあとは女子みたいなシャウトに同じくだったり
こっち向きJulieと、その場ランニングして
カエルくんバンザイじゃんぷ4連して
Julieと元気確認の声だししているときのシアワセ感じて

<挨拶>
3日間通い続けてくれた方、きょうだけの方、二日観た方
あんなことがあったのにようこそ
3つめのありがとうに手をあげたJulieと同じくにして
70歳になったJulieに38回目のおめでとうして

本来ならきょうが最終公演のはずが
66公演マイナス1プラス2で67公演になって
全て私の責任と
背伸びしたおかげの謝罪は泣きマネもしながらのJulie

背伸びの代替えは1月5日に終わって2月7日に最終公演の予定
大宮ソニックシティは、まだ空いてるような空いてないような
心配してるような安心してるような・・・
いろんな気持ちが交差しているJulieから
よろしかったら大宮にも来てねのお誘いに

Julieが男の意地を通したように
女の意地を通させてもらうわと心の中で返事して

ごゆっくり!と跪きJulieを横から俯瞰目線で見下ろして

3.お前なら
きのうにつづきイントロに重ねた2種類のシャウトがたまらない
2日連続でマイクを持つ腕にマイムする白魚指先がかくれんぼ
そんなときは歌声だけが頼りだけど
今迄にないくらいの いろんなバージョンのシャウトを散りばめて
シャウト好きにはたまらない武道館3日目バージョン
低い声の逞しいシャウトが最高だった!!!
ガラスのJulieのころに歌っていた♪たくましいんだよ 本当は・・・
そんな歌詞も蘇ったり
勇気と力に添えたシャウトは文字に表現できないカッコ良さ
お前の心マイムは、こっち向きで感じ取れたっけ
エンディングの囁き声Oh, yeahに添える天を仰ぐマイム
人差し指はきのうより遠いのに
くっきり観えた気がしたのはいろんなシャウトの仕業かしらね

今回のふたりだけの古希ライヴのテーマソング的楽曲だったけれど
ヴォーカルの邪魔をせずギターの音も前面にでて
私にとって「歌VSギター」の味わいが一番感じられた曲

4.F.A.P.P.

武道館の中、乾燥して
Julieはこまめに喉を潤しながらステージを進めていたっけ

5.あなただけでいい
Julieの足元の照明はきのうより高さの分だけ色濃く感じられて
紫系?とグリーン系?の大きな円が重なっていた?
そんな光りの模様に包まれて
S字に悶えながら歌うJulieはピエロ人形のように観えるのに
逞しい歌声で不思議な感覚
数えきれないほど聴いた曲だけれど
古希ヴァージョンの歌声とステージパフォーマンスが一番好きかも
ピエロ衣裳がそうさせたのかしらね
エンディングで客席に向くマイクパフォーマンスも好き
同じくに思ってるひとは
歌い終えたJulieに、じゅりぃ~ってしちゃうわよね

6.風は知らない
イントロのギターの響きが残念だった
指先のせいではなく弦のチューニングのせい?
ギターの響きが好きだからこそ気になって
それはそれとしてJulieの歌声にほっとして
きのうは2階部分で観えなかった天井に映る照明と
ステージに映る枯草模様の照明に包まれながら歌うJulieをみつめて
ステージとアリーナ席を繋ぐ空間も照明に包まれて
突き抜けるような透明感のある歌声も
重低音な安定感のある歌声も、心地よく耳に届いたけれど
広さの「ひ」と幸せの「し」にアクセントをつけて歌うのは
どうして?の謎が解けないままだった

7.雨だれの挽歌
素敵な照明も楽しみながら
ギターの響きに負けない逞しい歌声に酔いしれて
日の丸の下で歌うJulieに日本の宝の歌声ねとしみじみ

ドラマティックな曲で酔わせてくれたあとは
パープルラフ外しピエロJulieじゃなく
等身大の沢田研二からの伝えたいことソング

8.ISONOMIYA
伝えたいことソングをすんなり受け入れられるひと、そうでないひと
私の周辺は受け入れられないひとのほうが多いけど
それはそれとして
白魚指先の相容れないマイムも感じ取りつつ
人間の力で自然をこわさないようにって歌詞を噛みしめて

9.我が窮状
間奏で拍手が起こったけど、この曲を歌ったころから
フアンになったひともいるかしらね
ピンスポの道筋みつめ歌ったり
あっちにこっちに向きながら歌うJulie
ツアー初日と同じくに
北側席向いて指揮マイムなどするのは3日間同じ
ツアー初日には指揮マイムにつられて
数年前のハマのときみたいに一緒に歌ったことなど思いだし
光りの道筋が形作るステージに並んだ長方形は
高さの分だけきのうより立体的に観えて

10.屋久島MAY
武道館では使用しないスクリーンの縄文杉
その前で歌い踊ったJulieも印象に残っているけれど
こもれびのような光のシャワーの中で歌うJulie
客席にもこもれびのような光のシャワーが届いたりして
Julieが三田ライヴで説明してくれたトロッコ道を歩いてる気分になったり
間奏で全方位ぐるっとに向いてボレロ踊る指先をなぞったり
Julieの足元の輪っかのギザギザ照明はきのうより更にくっきり
長い間眠っていた曲をCDにしてくれてありがとう

歌い終えたJulie
囁き声の3つのありがとうは、こっちにそっちにあっちに
北側に向いて斜めな感じでどうも
こっちから見おろしたら孔雀がどうもしてるようだった
ツアー初日の北側席を思い出すような後ろ姿!

11.ロイヤル・ピーチ
ステージ真中にまあるい光り
その中にJulieを包み込むように散りばめられた花びら模様
ステージ降りてアリーナ席を繋ぐ空間にも花びらが散りばめられて
横顔Julieにさっきステージサイドに立ち止まり見上げた表情を重ね合わせて
きのうは気がつかなかったのか、きのうとは違うのか
花びらが散りばめられたふたつのまあるい照明が重なって
Julieの足元からハートのカタチになって
こっちの2階席からはハートの横顔が観えて
映像に残らないのがもったいないけど
Julieの優しい歌声とハートの照明を重ねて瞳にやきつけて
Julieは歌いながら観えたのかなぁハート
ステージとアリーナを繋ぐ広い空間は照明の遊び場になってキレイだった

12.核なき世界
きのうにつづきKURIOSマイムはかくれんぼだったけれど
歌詞を噛みしめ、Yeah!
みんなが望んでいる事柄だから、もう少しオブラートに包んだ歌詞なら
受け入れてもらえるかしらねメッセージ系の曲が苦手なフアンにも

13.グショグショ ワッショイ
あの世のものもこの世のものも・・・と歌いながら
向こうから走ってくるお姿真っ直ぐみつめ
Julieのための境界線超えて端っこまで来て
きのうにつづき上を見上げ
活きがいいヤツ来たれや・・・ってComonマイムに
自分の目で確認したルーツな石巻の復興途中の風景など思いだし
Julieと一緒にワッショイ!

ぐるっとに向いて3つのありがとうのあと
北側向いて、どういたちまっての右足にお疲れがでていたっけ
歌いながらステージの端から端まで走って膝ががくがく?

14.A・C・B
手拍子の練習しなくてもいいのに、、、、
手拍子のリズムが違ったようで、一旦止めて
やり直したけれど、また違って、もうイイヤと止めて
フアンが多い客席だからこその子供のようなJulieでした
客席の手拍子から始まってギターの響きが重なり
キレがある歌いだしとマイムをみつめ
きのうは下手に立体地図を運んで
ここらへんに明治通りがあってねと
立体地図を白魚指先で説明しながら歌うJulie

武道館2日目はとうとう歌いながらエア階段降りて
孔雀が地下の階段降りて行く様子がなんとも可愛くて可笑しくて
あっちの地下の階段をおりる元気があった孔雀の背中だったのに

翌日3日目は
こっちの地下の階段おりようとしたら1段で挫折?
背中の孔雀が重かったのかしら
それとも武道館3日連続のお疲れだったのかしら?
それとも階段芸の真っ直ぐの顔はどんな?
期待しているひとにイケズして笑わせてくれたの?
そんな光景を2階席からみおろして
箸が転がっても可笑しい15歳の少女のころに階段おりた風景
地下のジャズ喫茶の風景を歌にしたJulieと
お互いに
あれから長い長い50年以上が経ったのねをいっぱい実感して
2019年でもくたばってなかったJulieにおめでとう

15.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
合掌の練習はアリーナのお手本から
凄い!と人差し指と親指で〇を作って、どんだけ通ったの?と

1階と2階の練習の前に発声練習だって
「まいど」「おえど」を3回したけど
Julieの「まいど」には、つい「おいど」と癖がついちゃってるから、、、
でも大きな声で発声練習できてよかったわ

1階2階一緒に練習
周辺で手拍子が聴こえて、なんだかなぁ
手拍子に負けない大きな声で♪ダダダ・・・・
Julieから〇がもらえて、どんだけ通ったの?練習要らないじゃんって

で、本番
ダダダって、ステージと客席のさしつさされつの指差し
境界線に立ち止まり上層階を見上げるJulie
♪愛しつくしたい君のこと~
歌いながら上層階に向いた人差し指に2階席のみんな君になったつもり♪

そのあと向こうから走ってきて♪シャンパンはいけるさ~
エア乾杯するのかしらと・・・・
武道館3日間
天邪鬼Julieの白魚指先はぐーのまま

ツアーを振り返ったら
ツアー2日目
在来線全線不通だったけれど新幹線は動いてほぼ満席だったから
ほっとしてエアグラスをかたむけてシャンパン飲み乾すマイムしたり
追加観賞の福井と高岡でもエア乾杯できて
そんな思い出を重ねて
初日とらすと武道館3Daysツアーで武道館4日もできて
おめでとうの意味合いで勝手にエアグラス持って♪シャンパンはいけるさ~

ぐるっとに3つのありがとうして
どういたちまってと可愛い足元も添えて

16.Dont’be afraide to LOVE
武道館1日目だけ特別ヴァージョンの歌詞だったけれど
全方位8角形の武道館ならではの素晴らしい照明を楽しみながら
Julieの歌声に包まれて

2階席からでも髪が鯨の噴水のように跳ねてるのが感じとれたっけ
双眼鏡じゃなくてコンタクトにサポートされた視力1.0だけど
ロームシアター京都3階席より近い2階席だったから?
こんな髪型が好き過ぎての願望が見せてくれたのかしらね

<着替え>
着替えてきます・・・そんなJulieに
客席から行ってらっしゃいなんてしてたけど
ツアー初日は着替えに10分ぐらいかかっていたけれど
待たせちゃ悪いから
黒いカーテンのすぐそばで着替えて3分ぐらいに短縮されて
ジャンプスーツのピエロ衣裳で跳ねたり走ったり
汗かいてるから、着替えもずいぶん寒かったかしらね

Julieがお着替え中
ほとんどのひとが着席してるけれど
スタンディングと手拍子とコールも添えて

(*2.7背伸び代替え公演でお着替え中のことについて言及あり)

スタッフに誘導され階段をあがってくる途中のキルトなお姿に
じゅりぃ~
センターに到着したJulieにじゅりぃ~

きのうにつづき、くるーっとターンするJulie
2階席からは見せパンは見えないけれど
ステージにチェック模様のパープルの花が咲いたように見えたっけ

きのう観に来た知人から
キルト衣裳が「可愛いかったよ」と言われ
それはまずいなと思ったそうだけど 

武道館ぐるっとの客席から
可愛い~、可愛い~、可愛い~
男子までが可愛い~

2階席からみつめたら
我が家にいるキルト姿のポコちゃんのようだったけれど
こっちに後姿を魅せながら
女子みたいな声で やめてぇ~と悶える古稀Julieに
更に可愛さが重なって

ふふふと笑って、そうかなぁとなんだか嬉しそうだった
体型も体型だからいい爺さんに見てもらえるかなと
ぷくも可愛さのうちかと自己分析のJulieに
そうよ!と思ってるひとは拍手

痩せた?と言われたときは痩せろと言ってるように感じるけれど
痩せる気はないときっぱり

風邪をひいて薬を飲むため3食にして寝ていたら5キロ痩せて
ヘルスメーターにのったとき、ヤバイ!声に響く・・・と思ったそう
ボクの場合は胴鳴りさせているからと
胴鳴りって言葉は下北半島ライヴで聴いたっけ

70歳になっても、こんなにいっぱいのお客様の前で歌えること
あたりまえだと思っていない、シアワセだなと

今までそんなに努力してきたつもりはない
若い頃は微塵も努力せず持って生まれたものだけでやっていた

できるだけ長く歌い続けたい
こうしたシアワセを噛みしめながら
毎日歌うことが仕事であり楽しみであり
みなさんと会えることがシアワセなことだと思い続けたい

これまでもいろんな方たちに、いろんな意味でお世話になったと
かまやつひろしさん平尾昌晃さん井上堯之さんデイヴ平尾さん
同級生の漬物店の加藤君

みんな、そこの見えないベンチ座ってるかもと
加瀬さんはギター持って来てくれてるかな
沢田!いつでも行くよ・・と加瀬さんのマネするJulie
ディヴさんのマネもしていたっけ

鬼籍に入ったひとたちを想いながら
できるだけ長く歌い続けていきたい、あと10年はやっていこうと
老害と言わずに、あたたかい目で見守ってと

大事にされてきたけれど身体は酷使の連続だった
東京、大阪のドーム公演で
80曲は、どうしてもやらなきゃいけないと思ったし
そのために60歳になるまで頑張ってきたと思えた

今回は、70歳まで頑張ってきたんだから
最初は武道館、最後は3日連続武道館というのを何とか成功させたかった
今まで頑張ってきたからこそやってみたかった
無茶ぶりだっただろうけど、支えてくれて心より御礼を申し上げますと
ありがとう!とぐるっとに頭を下げて

ステージ下で待機していたカズさん
Julieの紹介でステージへの階段のぼって

おまけ(ENCORE)
17.ROCK'N ROLL MARCH
きのうと同じくに右人差し指を天に向けてマイク持つ左手も上にあげて
跳ねる跳ねるJulieだからスタンド席で靴を弾ませて
こっちの境界線に来たJulieの表情みつめヘイ!ヘイ!ヘイ!
ロックンロールライフで見えないカズさんに指差し
エンディングの声も気持ちよくのびていて
ギターソロの最後にエフェクターのペダル踏む靴だけ観えて
その瞬間、Julieの低い声のカズさ~んコール
客席もJulieとカズさんに声援送って

18.ヤマトより愛をこめて
2階南てっぺんからの斜めなピンスポの道筋みつめ
2階北側てっぺんからのピンスポの道筋みつめ
Julieの足元には両方のピンスポのまあるい光り
赤い光の足跡がステージに赤い絨毯を敷き詰めたように縦に並んで
これから先も続く歌人生の花道のようねなんて思いながら
武道館ぐるっとに響き渡る優しいのに逞しい歌声に聴き惚れて
武道館で解散したあとPYGにつづきソロJulieと共に歩んできたからこそ
「武道館3日間やりたかった!」の言葉が心に沁みて

歌い終えたJulie、ジジィでしたで〆たあと
背伸びの代替えが残ってるから半〆だって
人差し指と人差し指で音が響かない関東一本締め、、、

武道館に気持ちの良い音が響かないから
気持ちが閉まらないひとはなんだかなぁなのに
ジジィは帽子をとって
前にぐるっとの投げKISS、後ろにもぐるっとの投げKISS

 スタッフが待つステージ袖のLの字階段を
ゆっくりおりる後姿と横顔に2階席から、めいっぱいのじゅりぃ~
心の中で元気でねって見送って
堯之さんの歌声を最後まで聴いて席をあとにして

ずいぶん待たせた遠い地域のJulie愛好家たちと合流し
歩道を塞ぐように行列してる大勢の出待ち風景に50年組はなんだかなぁ
出待ち30人の文字に反応した歴の浅いひとたち?
それとも10代のころにACBも出待ちも経験したことない年を重ねた女子たち?
そんなひとたちのおかげで
歩道を歩けないひとが注意されるなんて本末転倒?

そんな風景にさっさと別れを告げて
心は閉まらなくても武道館3日目無事に終えて田安門をくぐって
牛ヶ淵のビルの隙間にオレンジ色の満月

最終日の宴は予約もせずにいきあたりばったり
道ばたの可愛い女子に誘われ階段あがったら
武道館の客席みたいな雰囲気
あっちのテーブルもそっちのテーブルも顔見知り
BGMはJulieの歌声だから
♪今日は僕の誕生日~ 
飲めよ歌え飲めよ陽気に 飲めよ歌え おもいきり~

乾杯後に見上げた満月
Julieの余韻の2次会は夜更けまでつづいて
遅く起きた朝に届いた朝刊に沢田研二武道館ライヴ・・・の文字
自分の目でみつめた武道館だからメディアのうすい情報は必要ないわと
ラテ欄の名前に誘われることもなく
パープルラフを外した髭じいとチェックアウト

朝寝坊したからブランチしつつ
日の丸の下で関東一本締めの音を高らかに響かせたかったわね、、、
ツアーの申込みしてからきょうまで、大病もせずに38公演完走できたのも
季節の変わり目ごとに階段上り下りして龍神様にお願いしたおかげさまかしらね

武道館3DaysあれこれNews
武道館Newsのつづき

Julieとツアーに関わるすべてのひとの健康も含めて
48回目の記念日に龍神さまに7ヶ月間見守ってくれてありがとうして
そんな日に、もう2019年LIVEのお知らせ

2月20日 記

◇平成31年1月20日(日)晴れ     37.武道館2日目 (65/67)
15:00~17:03

Julieと一緒に初めての武道館3Daysの1日目は
憂いにじんだ背中を真正面に魅せながら
70歳6ヶ月のJulieは
ぎゅっと抱きしめてほしい・・・と歌詞を替えて歌い
そんな翌朝の出勤風景(1.24発売の週刊文春)

自分の古稀ライヴツアー37回目は
カエルくん色の装いで武道館に向かうときに
駅のベンチで改憲の記事に窮状のJulieもいたり

1日目は練習していないから
「まいど!」に2度も「おいど!」って返したけれど
関西じゃないからJulie流の正式は東京は「おえど」だって言うけど
まいど!おいど!を知らないひとはすんなり言えるだろうけど
関西ヴァージョンが沁みこんでるから、なんだかしっくりこない

2日目は、そんなお江戸にチェックイン
宿泊先の部屋から水色の空をみつめて
ひとやすみしてから武道館にてくてく

既に開場されていたので、きのうと同じ外階段のぼって1階席へ
かせっちとJulieのハグをみつめたときと同じ方角へたどりついたら
Julieの歌声は♪ELLE
座席から見える日の丸は真横から1ミリ程度
真っ直ぐにはステージとアリーナ席を繋ぐ空間が広がって
8角形の武道館天井は2階席が視界を遮って
天井の照明はあきらめて
ステージとアリーナ席を包み込む照明だけに集中して
ホクロ側から横長のステージを縦にみつめる観賞なのねと予習して

♪マンデー・モーニング聴きながら
客席の風景にほっとしてデジタル時計15:00で客電も消えて

自分にとって37回目の♪everyday joe
日の丸は1ミリ程度だからスクリーンも斜めというより真横
映像はあきらめ爆音のギターに絡むパワフルなJulieの歌声を楽しんで
やっぱりこの曲を生で聴きたかったけど
きのうは「♪憂いにじんだこの背中」のつづきがあってびっくりやら
孔雀がいる背中を真後ろから抱きしめた女心だったわ

1.カサブランカ・ダンディ
スクリーンが上がったステージに
階段をのぼってくるJulieが真正面に見えたからじゅりぃ~で迎えて
水飲み場で喉を潤す表情もみつめて
そんなJulieの後ろ、のぼってきた階段の上あたりから黄色い光りが射して
アリーナ席正面からは見えない部分も見えて
♪あんたの時代はよかったマイム
背中を魅せながら
アリーナと北側を繋げるように腕を伸ばして
きのうと違うのは人差指でこっち向きJulieと♪あんたの時代はよかった・・・
全方位客席にしたJulieならではのパフォーマンス
エンディングは北側に吹き上げて
歌い終えたJulieに
周辺に男子のコールも混ざって嬉しい限り

2.彼女はデリケート
横向きJulieとその場ランニングで準備体操して
カエルくんバンザイじゃんぷ4連して
こっちに向かってきたJulieとAnd It makes me downマイムなどして
向こうに向かうJulieの背中を目で追いながら
デリケイしたあとは女子みたいなシャウトに同じくだったり
こっち向きJulieと、その場ランニングして
カエルくんバンザイじゃんぷ4連は、どっち向きだったかなぁ

<挨拶>
武道館3日連続2日目にようこそ
インフルエンザが流行ってる中、お互いにうつさないようにねと

あんなことやってバカなことしかしないけれど
正直に生きていきたいと思っている
正直者は損をすると言われるけど、損はしない
得をすることもないかもしれないけれど
それでいいじゃないですかと言うJulieに、そうねと心の中で
そうやって生きていきたいけれど
実行できるかどうかは体力の問題だと

ビートルズが来日した時
大阪から日本武道館に観に来きたことも語って
南西の2階だったと
そのとき、みんながポールだジョンだリンゴだの言うから
Julieは「ジョージ!」と叫んでいたって
その前に日本人が出ていたけれど
それにも増してビートルズは凄い凄い歓声だったと
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☆ 1966年6月
ナンバ一番のステージ終えてファニーズのユニフォームのまま夜行列車で東京へ
翌30日、武道館でビートルズ日本公演を観る

☆ 1998年1月22日
21年前のTEA FOR THREEのラジオ番組「Just A New day」で
タロー・サリー・Julieが
南西スタンドで観た思い出を語っていたっけ
----------------

そのときファニーズの一員として東京へ来ることを
目指していた自分が70歳になって
この日本武道館のステージに立てていることが奇跡だと
3日連続はだいぶ背伸びして無謀なことだけれど
会場いっぱいのお客様の前で歌えていることは
歌い手としてシアワセの極みです、と

ここまでこれたのは自分の努力だけでなく
たくさんのひとに支えられてきた
鬼籍に入られた人たちの分まで頑張りたいと思っている
この先長くないけれど、もうちょっと付き合ってほしい、と

卒業なんて文字を綴ったひとは
尖った三日月のように心にささって、、、、

6つのありがとうのあと、まいど!おえど!の掛け合いがなくてよかったわ

カズさん紹介
大きなスピーカーにかくれんぼで、どこにいるの?
2日目はボクだけみつめてよって座席環境
ステージを縦に観みつめミニミニJulieだけの観賞もいいかもね

ぐるっとの客席だから北側にも向いたりしながら
ごゆっくり!と跪きJulieを横からみつめて

3.お前なら
イントロに重ねた気怠さ感じるシャウトがいい感じだと思ったら
もひとつおまけは
ツアーでは聴いたことない沈むような嘆きのシャウト?
あら残念、マイクを持つ腕にマイムする白魚指先がかくれんぼ
お前の心マイムは、こっち向きで感じ取れたっけ
勇気と力に添えたシャウトがイカしていたっけ
歌の力に添えたシャウトもいつもと違って
白魚指先が見えない分、シャウトを添えてくれて嬉しい限り
エンディングの囁き声Oh, yeahに添える天を仰ぐマイム
人差し指は遠いのにくっきり

4.F.A.P.P.

5.あなただけでいい
きのうの真っ直ぐJulieの余韻を重ねホクロ側からみつめて
歌声聴いていたら
忘れようの「わ」忘れられないの吐息まじりの「わ」
そんな歌声に包まれるような感覚は
Julieの歌声がぐるっとから響いてくるから?
そんなJulieの足元の照明はは
紫系?とグリーン系?の大きな円が重なっていた?
きのうは森林で見えなかったS字に悶えるピエロが
くっきり見えたのが嬉しくて照明のことは記憶が曖昧
エンディングの歌声の最後、ずいぶん力がこもっていたっけ
歌い終えたJulieに大歓声で応える客席だった

歌い終えたら背中ばっかり
2日目もおいどをみせつけて北側席じゃないのに、、、

6.風は知らない
1日目天井に映る枯草模様の照明もキレイなんて見上げ
2日目は天井が見えずに
ステージに映る枯草模様の照明に包まれながら歌うJulieをみつめて
ステージとアリーナ席を繋ぐ空間も照明に包まれて
この曲が心安らぐのは
ギターと歌声のバランスがいいからなの?
Julieの歌声を邪魔しないアコギの響きだから
突き抜けるような透明感のある歌声も
重低音な安定感のある歌声も、心地よく耳に届いて

7.雨だれの挽歌
ギターの響きに負けない逞しい歌声
Julieの足元は紫系の照明に包まれていた?
エンディングにちょっぴりこちら方向に
上目使いの鋭い眼差しは距離の分だけ想像力で
歌声だけで酔わせてくれるJulieだから
10代のころから見た目じゃなく、この声が好きだったのねを実感

ドラマティックな曲で酔わせてくれたあとは
パープルラフ外しピエロJulieじゃなく
等身大の沢田研二からの伝えたいことソング

8.ISONOMIYA
伝えたいことソングをすんなり受け入れられるひと、そうでないひと
武道館ぐるっとでどのくらい?
この曲が収録されているCDは手元に置かなかったけれど
ツアーで重ねて聴いたら歌詞も沁みこんで
白魚指先の相容れないマイムも感じ取りつつ
人間の力で自然をこわさないようにって歌詞を噛みしめて

9.我が窮状
1日目は真正面Julieみつめながら歌声聴いて
ステージ頭上の照明機材からの道筋だけの照明
2日目はあっちやこっちを向きながら歌うJulieをみつめて
光りの道筋が形作るステージに並んだ長方形をみつめ

10.屋久島MAY
屋久島の膝がガクカクの思い出語ってくれたのは昨年の三田ライヴだったっけ
カサダンで紫の雲が登場した栃木ライヴではJulieの思い出の続きの照明
川に架かる足元が不安定な細い橋を思い出すような
ステージにブルーの照明が追加されたことなど思いだしながら
1日目は ステージ頭上の両サイドからふたつ並んだ黄色い光りたちが交差して
2日日は光りの足跡みつめ、大きなまるい黄色い光の中で歌うJulie
アリーナで見上げた照明を翌日に1階から見おろし
間奏で全方位ぐるっとに向いてボレロ踊る指先をなぞったり
1日目はこもれびのようなひかりのシャワーみつめ
2日目はJulieの足元に輪っかのギザギザ照明をみつめ
同じ照明を観方を替えて味わえるのも
いろんな方向から観て味わってと届いたチケットのおかげさま

歌い終えたJulie
囁き声の3つのありがとうは、きのうと違ってこっちあっち真中だったかなぁ

11.ロイヤル・ピーチ
全方位ぐるっとの客席に向いて歌って
歌いながらこっちの方に向かって歩いてくるJulieを見おろして
センターに戻る後ろ姿の孔雀もみつめて
1日目には見えなかったJulieの足元に映る照明
下北ライヴのときは客席端っこの足元に
映り込んでいた花びら模様だったけれど
武道館2日目にステージをみつめたらステージ真中にまあるい光り
その中にJulieを包み込むように散りばめられた花びら模様
ステージ降りてアリーナ席を繋ぐ空間にも花びらが散りばめられて
横顔Julieにさっきステージサイドに立ち止まり見上げた表情を重ね合わせて
ずいぶん心に沁みた歌声と花びら照明だった
1日目はたくさんの背中越しに、真っ直ぐJulieをみつめていたけれど
こんな素敵な照明に包まれながら歌っていたのね
エンディングの実を結ぶマイムはマイク持つ腕にかくれて残念

12.核なき世界
KURIOSマイムはかくれんぼだったけれど歌詞を噛みしめ、Yeah!
西の客席に、もくもくの照明が映し出されていて
こっちの私たちも背景の一部なのね
こういう曲はTVやラジオから聴こえてくることはないのかしらね
ライヴの中だけでは歌ってるひとの思いは外へ発信されない
TVでは未だにヒット曲のイメージしかないから
後年になって、こんな曲も歌っていたのね、じゃ遅すぎる問題だけど

歌い終えたら
ぐるっとあっちにこっちに手を上げてありがとうね
こっちに背中を魅せながら後姿のどういたちまして
きのう見えなかった右足が可愛い!

13.グショグショ ワッショイ
1日目は下手から上手に走るお姿を真正面からみつめて
前髪が長かったらなびくくらいの速さで
2日目は向こうからこっちへ走ってくるお姿を真っ直ぐみつめて
かけっこ好きな小学生の研二君みたいな表情、1等賞とれたかな?
Julieのための境界線がかけっこのゴールだった?
上を見上げ活きがいいヤツ来たれや・・・ってComonマイム
今年の4月に足を運んだ
自分のルーツな石巻の復興途中の風景や
女川の再開発途中の風景を思い出しながらJulieと一緒にワッショイ!

14.A・C・B
歌いだしのキレがあるマイム
きのうは真正面からきょうは横からみつめ
くまさん立体地図は1日目と2日目連続で下手側に運んで
Julie専用のステージ降りる階段がある真横付近で
ここらへんに明治通りがあってねと
立体地図を白魚指先で説明しながら歌うJulie
きょうは古稀ライヴで初めてヴァージョン
こっちに背中を魅せながら階段をおりるマイムして
孔雀が地下の階段降りていく様子に
50年前に地下の階段を降りた10代のころを思い出せたわ
それにしても70歳6ヶ月で階段芸ができるなんて
Julieの膝はまだまだ衰え知らず?
やっぱり中学で野球部キャプテンのときのくろ谷さん
100段うさぎ跳びが効いてるのね
歌詞にでてくる音楽に関係ない(故)竹中労さんも客席にいたっけ
1日目は2019年ヴァージョン
2日目は平成最後ヴァージョンJulieにおめでとうなんだね

ありがとうのあとの2歳の夏のボクみたいな
どういたちまっての可愛すぎる右足が
背中をみつめてるひとへの気遣い?も忘れないJulie

15.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
みんなにも歌ってもらうけど準備はできてる?って
ヒット曲じゃないので難しいと思うけれど
なんとなくついてきてと、曲を知らない人への配慮もして
Julieからダダダのお手本は早回しで歌って

男性がどのくらいいるのかと男性からスタート
ぐるっと8つの方向からよろしくねと
勇気を出して歌ってるあちこちの男子の声は音程が・・・
一生懸命歌ってくれて勇気をもらったJulie
闇の中で一筋の光が見えたような気がしたと

1日目は1階2階で歌ったけれど
<2日目は1階だけで>
Julieがぐるっと手を回した8つの1階席の歌声は
距離の分だけ時間差で聴こえたけれど
Julieから〇は?指先は見えないけど
いいじゃんって
いいじゃん 小出 ダメじゃんって
、ちっちゃく聴こえたひとはクス!だったっけ

<2階3階(2階後方は大昔に3階と表示)>
手拍子つきの歌声だったっけ
なんで手拍子するんだろう、歌声が小さいから応援のつもり?

<アリーナ>
1階席に聴こえた歌声は
手拍子が不要なほどにそろった歌声はフアンが多いせい?
Julieが指揮マイムをしたくなっちゃったほどに

本番は
アリーナ席のリードに従って歌えばなんとかなるって
ダダダって、ステージと客席のさしつさされつの指差し
致命傷マイムはむこう側
違うハートマイムの指先も遠くっても想像で見える気がするのね
Julieと同じくに2本指マイムをして
こっちの境界線で歌うJulie
2日目もグラス持つことなくの指先で
二本指重ねたマイムはハートから
エンディングの「あー」の指差しは、上にも向いた?
らすとは、どこに向いたろう?

歌い終えたあとのありがとうはシンプルヴァージョン

16.Dont’be afraide to LOVE
1日目は♪everyday joeの背中と
孔雀もいる古稀の背中を繋げて歌って
北側向いてるJulieの心は
女心をイカすのは、わけもないぜ・・・って表情だったのかしらね
歌い終わりは真っ直ぐじゃなくて東側向いて・・・
あら、明日は表情が見れそう?なんて期待していたきのうだったのに、、、

2日目は全く違って
普通にアリーナ向いて♪そっと抱きしめたいよ・・・
自分が紡いだ歌詞のとおり歌い
歌い終わりは期待も虚しくアリーナみつめる横顔Julieだった!
天邪鬼Julie
連続で観ているフアンの心に関係なくシンプルバージョン

それはそれとして
お互いに3日連続武道館は初めてだから
ボクの背中をぎゅっと抱きしめたい熱い心で3日間楽しんでよって
言葉では照れちゃうから
気持ちを歌で表現したと思うことにしよう
ぎゅっと抱きしめたつもりになれた1日目の照明は
アリーナ後方からみつめたせいで光りのシャワーの足跡が
さざ波のようにステージにおしよせる感じに観えたけれど
2日目は
アリーナとステージを繋げる空間を縦にみつめる方向からみつめたら
全方位の照明8角形の天井隅っこから光りのシャワーが
それぞれに降りそそいで
ぐるっとの客席から光りのシャワーの足跡がステージに集まって
客席のみんなの気持ちがステージに届いてる気がして
全方位8角形の武道館ならではの素晴らしい照明だった
照明講座に通って学んだ言葉
あかりのキ・モ・チをライヴで体験できて

3つのありがとう
周辺の男子の声も混ざったコール
「着替えてきま~す」とステージ下手の階段おりる後ろ姿に
いってらっしゃ~と見送って

<着替え>
1日目のきのうは、見えない階段から手を上げて
白魚指先だけで、じゅりぃ~
2日目は階段をあがってくる途中の真っ直ぐなキルトなお姿にじゅりぃ~
センターに到着したJulie
いきなり、くるーっとターンして
そんなお姿に
ぐるっとの客席のいろんな年齢の女子たち
10代のアイドル見てるようにキャーーーーーーー
1日目は膝小僧が見えたくらいだったのに
2日目は回転に速度をつけたの?
パープルキルトがキレイに広がって膝小僧以上が・・・
見えた?って訊くから
客席から見えたーーーーー
ふふふと嬉しそうに笑うJulie、なんでも喜んで頂いてありがとうって

昨年のツアー2日目の岡山での最初のターンぐらいだったかしらね

<Julieからキルト衣裳の説明>
ショーン・コネリーの写真を見て同じ服を作ってもらいました!って
左脚をモデルさんみたいにこっちに向けて可愛かったわ
左手でキルトに触れながら
ショーン・コネリーはスコットランドチェックで緑だけれど
古希だから紫にしました!って

<紫が似合う古稀Julie独自の考え>
若い頃からいろんな経験をさせてもらう途中に
「大人の対応をしなさい」とずっと言われてきた
でも自分は「なんで、そうしないといけないの?」でやってきた
70歳を過ぎれば「大人過ぎ」という解釈で
もう「大人の対応」をしなくてもいいと
大人を過ぎたら好きなことをさせてもらう
そういうことじゃないと年寄りがかわいそうだと

今まで元気で歌ってこれた
これから先もなんとか歌っていけるだろう
今の状態だと突然お客さんがいなくなるということは
どうしても考えられない
ひとり消えふたり消えというのは10年ぐらいかかるかと
(高齢女子が亡くなっていくだろう予測?)
ここまできたら、もう何をしても許しちゃおうよって

おえど!は嫌よの高齢反逆女子は
何をしてもはダメよと心の中で

ずっとぷくぷくしているわけじゃない
この先、カラダはちまちまなっていくんだから
世間のことをちまちま考えることもないと

<ぷくぷくは一日にしてならず>
自慢のまあるいカーブに手をあて年季がかかってるから
そんなに容易く、ぷくぷくはなおらないと

<沖縄で風邪をひいたときのこと>
ガラガラ声になった経緯を浜松で時系列で報告あったので省略

<沖縄から帰って来て>
フォーラムまでに間に合うように
かかりつけのお医者さんに薬を処方してもらった
その前も(長崎)風邪をひいて薬を処方してもらったそう

<1日3回食後に飲む風邪薬>
最初に風邪をひいたときは3回と処方されたのに
昼と夜2回だけにしたと

Julieの食生活は1日2回の食事だそうで
食後3回なので3食にしないとならないし・・・
薬は4時間は空けないといけないし・・・

朝早く起きるのは苦手じゃん
9時ごろに起きて、あれこれして食べるのが11時頃になって
で、次が3時すぎ
それを考えるとちょっとしか食べれない・・・
ちょっと食べて薬飲んで寝て
目覚ましかけて3時に起きて
で、ちょっと食べて薬飲んで寝て

<それを4日間やった結果>
体重が減った!!!
先生が痩せ薬混ぜてない?て思うくらい
量を減らして薬を飲むためだけに食べたら胃袋が小さくなったけれど
声が出にくくなってハスキーボイスになっちゃったと
ハスキーボイスを再現したJulie

私は鹿児島から帰ってすぐに風邪をひいて
休日が重なって病院に行くのが遅れたけれど
安静にして薬を飲むためにだけ起きて食事しての繰り返しで
あきらめかけた下北半島にやっとこさたどりついたけれど
Julieもライヴで歌うために処方されたとおりにしたのね

<その後フツーに食べたら>
いつものぷくぷくJulieに戻ったって

痩せてハスキーボイスになるか
ぷくぷくでもパハフルな歌声と、どっちがいい?なんて
問われてるみたいね

スポーツクラブで一生懸命にカラダを動かすのは
美しくないという考えのJulie

親からもらった立派なカラダがある
自分で言うのもなんだけどキレイだったじゃん
天邪鬼だから
キレイだのセクシーだの言われ続けると嫌になってくるんだって
ごまかしてずっとやってきたわけじゃなく
若作りせずに赤裸々に見せてきたと

<衣裳は別だと黄色いセーターの思い出>
紅白最後の出演(HELLO)になったときに女性週刊誌の一般の人たちの声
「若作りしていて気持ち悪い」って書かれた
そういうのってすごい気にする
そのころは調子にのっていろんな衣裳を着て
丈の短いセーター着て、お腹ひっこめて歌っていた
関係のない人たちから言われるのが一番堪えるJulieなのね

そのころファンからは「痩せなさい」と言われたけれど
そんなに美しい人がいいなら他にもいっぱいいるから
そっちいった方が楽しいですよって

父親も髭をたくわえていたこともあるし
ゴマジオも父親と似ていい感じだしそのままにして
ありのままを見せていると

音楽劇のときに髪を染めるように言われ
黒く染めたら不自然で鏡に映った自分に毎朝びっくりだったと
最後の音楽劇は実年齢を演じたいと
髭はそのままで坊主にした

<太ったらダメと言われた>
知り合いから「もうちょっと痩せたら」と言われても
悔しかったら太ってみろと言い返していると

人気もほしいし、このままでいたいとは思っていない
こういう状態になって
去っていった人もいるかもしれないけど
こうやって残ってくれている人もいたり
初めて来る人もいてくれたり

<ボクが一番嬉しいのはボクの歌を好きだ、という人>
お相撲さんみたいなカラダはダメだけど
どんなにいい声でもドビンゴ程度
自分の負担にならない程度で
長く歌い続けるためには今の状態のままでやっていこうと思う

今後も考え方は変わらない
やんちゃさは変わらずにやっていきたいと
こっちにあっちにそっちに向いて
どうかひとつとお願いされちゃったけど
もう少し見守ってほしいのね

政治家になるつもりはないけれど
自分たちの仕事は反体制側にいるべきだと話を〆て

2日目のおしゃべりタイムはぐるっとしながら
ターンテーブルに乗っているようだったわ

カズさん紹介
ステージの下で待機しているお姿は拝見できたけれど
定位置にスタンバイしたらJulie用のスピーカーにかくれんぼ

おまけ(ENCORE)
17.ROCK'N ROLL MARCH
1日目はイントロのときに腕を上げながら両手ぐーで跳ねて
2日目は両人差し指を天に向けながら跳ねて
スタンド席は前後左右の間隔が狭いのでそれなりに靴が弾んで
こっちの境界線に来たJulieの表情みつめヘイ!ヘイ!ヘイ!
ロックンロールライフで見えないカズさんに指差し
エンディングの声も気持ちよくのびていて
ギターソロの最後にエフェクターのペダル踏む靴だけ観えて
その瞬間、Julieの低い声のカズさんコール

18.ヤマトより愛をこめて
きのうにつづきイントロのギターの響きの歪みが気になったりしつつ
音がぼやけてると耳に心地よくなくて、、、
ヒット曲は特に
ギターの響きがぼやけていても
それを補う以上のJulieの歌声にほっとして
左に2階南てっぺんからの斜めなピンスポの道筋みつめ
右に2階北側てっぺんからのピンスポの道筋みつめ
Julieの足元には両方のピンスポのまあるい光り

前からも後ろからもあっぢな照明にあてられ歌うJulie
古稀過ぎてこんなに照明が似合う歌い手が見つからないけど
天国に逝った松雄さんにカメラを向けられ
振り向いた2歳の夏のボク

憂いを含んだ円らな瞳には、武道館のこんな光景が映っていたのかしらね
1日目はアリーナ席からみつめた照明
ステージ頭上から赤い光りの道筋が何本も横一列に並んで
2日目は東側からステージを縦にみつめて
赤い光の足跡がステージに赤い絨毯を敷き詰めたように縦に並んで
武道館ぐるっとに響き渡る優しいのに逞しい歌声
この曲は大きな場所が似合うのねなんて聴きほれて
ピンスポ見上げる横顔みつめエンディング

こっちにあっちにそっちにお辞儀
北側に向いたときは、おいどに手を添えて

ジジィで〆て帽子をとって
ステージ正面で前に投げkiss 北側にも投げkiss
歌っていたときの赤い絨毯のような照明はステージの階段に続いていたのね
ステージを後にするときは見えない絨毯を歩いて
階段を下りる後ろ姿を見送って

かつては堯之さんのギターで武道館でも歌っているJulieだから
堯之さんの歌声を最後まで聴いて武道館をあとにして

2日目終演後の乾杯仲間との待ち合わせは
還暦ジュリー祭りが甦るドームホテルとプレ満月

いろんな地域からの乾杯仲間達
全国各地から集ったひとは
東京だからではなく
Julieの思い出が重なってる武道館だから集ったわけで
まいど! おえど!の掛け合いはなしで良かったわねって
乾杯終えてのプレ満月

宿泊先での2次会は夜更けまで
人気絶頂期にも武道館一日公演だったのに
古稀になって冠なしで3日連続できるなんて

やっぱり根っからのスターなの?て指に星つけてるひとは思ったり

1日目は武道館天井の照明を楽しんで
2日目はアリーナ席に映る照明とステージに映る照明が楽しめて
照明好きにはたまらない席だった!
3日目はもっと高い場所へ移動だからステージの照明も
天井の照明も楽しめそうかな

2月5日 記

◇平成31年1月19日(土)晴れ     36.武道館1日目 (64/67)
15:00~17:00

自分にとって今年初の浜松ライヴの余韻のまま当日を向かえて
空のご機嫌も麗しく雲ひとつない水色の空に白い帽子の富士山もくっきり
昨年のツアー9番目に咲いたパープルティナも思い出しながら
ツアー初日の武道館北側席を思い出しながら武道館に向かって
半年ぶりの武道館のたまねぎに到着する前にはメディアのマイクがいたり
お相撲さんじゃないけど栃木からのバスツアーがいたり
音楽劇やライヴでお世話になった栃木のひとたち遠くからかけつけて嬉しい限り

1時50分に開場になり6ヶ月ぶりの武道館へ入場
アリーナ席は階段降りることすら忘却だったけれど細い廊下を通って
客席に入場して座席表を確認して、ようやく座る場所が判明
ツアー初日とは違う配列?
センターのすぐ後ろに
音響さん、映像担当さん、照明さんたちの作業場
両サイドは後方までぎっしり客席

音響さんや照明さんは振り向けばすぐ近くなのに
ステージのJulieにはずいぶん遠いけど
日の丸は真っ直ぐに見上げて

ほぼタイガース千穐楽の1月24日いらいの位置と距離
♪Time is On My Sideで真っ直ぐ指差しJulieとじゃんぷしたっけ
♪君だけに愛をのときにはまっすぐだけスルーした天邪鬼Julieだったっけ
シローが歌う♪若葉のころも聴けたっけ
そんなことを思い出す7年ぶりの席だった!!
並んで観賞のライヴ仲間はチョコレートで並んだ50年ぶりのアリーナ席みたい
タイガース解散はサリー側、西の2階だったっけなど
お互いの思い出を語り合って
日の丸見上げ8角形の客席をぐるっとしていたときの入場曲は
♪ATTENS-MOIとか♪Julie love

早めに着席して客席が埋まってゆくのを眺めて
楽屋のJulieと同じ思いかしらなどとと
真正面の北側席みつめ、6ヶ月前はあそこらへんでみつめたんだわと
アリーナよりスタンド席が埋まるのが早かった印象
後方のドアから冷たい風が入ってきて、再度行列に並んだり
ほぼタイガースから7年も経ってるから年を重ねた分寒さが堪えるのかしら?
♪マンデー・モーニング聴きながら、ぐるっとの客席に
これだけ入ったら御の字ねなんてしてデジタル時計15:00で客電も消えて

自分にとって36回目の♪everyday joe
浜松ではテンションも上がらずスクリーンからも外れた位置で心も斜めで
ちっともJulieの歌声にも集中できずだったけれど
スクリーンを真っ直ぐみつめられるのは
サイドブロックが多いチケット配券だから真中ブロックはいつ以来?

ツアー初日の北側ほぼ真後ろから
6ヶ月ぶりは
ほぼ真っ直ぐの位置からみつめることになって
ツアー初日はスクリーンの真後ろにいたのでJulieの顔が反転だったっけ
北側席は自分をはじめみんなテンション高めだから
Julieの反転顔にさえ手拍子つきだったから
 下手のカーテンから光りを放つ衣裳のJulieが登場したら
クールな反応のアリーナ席と違い北側客席は大歓声だったっけ
そんなツアー初日を思い出しながら
6か月後の真正面スクリーンは上がって

1.カサブランカ・ダンディ
ステージに登場のJulie、喉を潤したあと
ステージの照明もついて客席からジュリ~~
いつものようにスタンバイ
ツアー初日は後ろ姿の孔雀みつめたけれど
アリーナ後方からは、全員スタンディングだからJulie探し
やっぱりでんちゅうでござるでかくれんぼ
ライヴ仲間に席をかわってもらいながら
Julieのピエロ衣裳は途中までみつめられるまでになって
座席環境はそういう運命なのねなんてしているうちに
最初の人間噴水は見逃しちゃったり
ずぅっと端っこで視界良好より、ほぼ真っ直ぐJulieだけで御の字だから
たくさんの頭上越しからJulieの白魚指先みつけ同じくにしつつ

間奏のときの人間噴水を楽しみながら
昨年のいろんな地域でのハートに虹がかかったりの噴水思い出したり
栃木では背景に紫の雲の照明がいたりだったけれど
武道館のステージ頭上から紫の円錐みたいないくつかのピンスポがキレイ

ツアー初日には北側席に振り向いて
①♪あんたの時代はよかった・・・って親指マイムしてくれたけれど
北側席とアリーナ席を繋げるように
左の親指は北側、右の親指はアリーナ席に向いて
身体は東、顔はこっちを向いての
武道館3Daysヴァージョンの②♪あんたの時代はよかった・・・
ツアー初日の北側席とアリーナ席をいったりきたりできて嬉しかった!
エンディングは北側向いての人間噴水
歌い終えたJulie、北側に向いて斜めな感じでどうも

6ヶ月前の北側席では
首を斜めにしてこっちを向いて手をふるJulieに
2歳の夏なボクを思いだし歓声あげて
こっちもつられて首を傾げて少女のように手をふったけれど

6ヶ月後の北側席はクールな反応だった

2.彼女はデリケート
ツアー初日は後ろ姿Julieとだったけれど
真っ直ぐJulieとその場ランニングで準備体操して
カエルくんバンザイじゃんぷ4連して
And It makes me downマイムなどしてSo come onマイムは?
ツアー初日は北側席にもマイク向けてくれたっけなんて思いだし
真っ直ぐJulieとデリケイして
横向きJulieとその場ランニング
バンザイじゃんぷも横向きで(東方向)
じゃんぷのあとの女子みたいなシャウトに同じくだったり
北側向いたり、全方位ぐるっとの客席へ気使いJulie
歌い終えたら北側に向いてどうもして

ツアー初日のアリーナは二人だけのステージに
受け入れらず?ぽクールだったけれど
あれから6か月後のアリーナ席、初日とは違い声援も多くテンション高め

武道館3Days1日目の挨拶
寒い中、ようこそと3つの方向にお辞儀
あんなことがあったのに、たくさん来ていただいてありがとう

ここへ来て開場までに何か起こると思った人は?って訊くから
つい「はーい」って手をあげちゃったら
もしかしたら、もしかするかもしれないと・・・
それだったらマスコミと一緒じゃん!と

あんなことあっても「元気でーす」Julieに大歓声
「元気でーす」Julieは全方位に向いて

いっぱいにならなかったのは、さいたまスーパーアリーナだけで
他は全部満杯と

50年以上も前にこの世界に入って
もう70歳なのに、こんないっぱいのお客様の前で歌えることはシアワセ

6つのありがとうのあと
「まいど!」って言うから「おいど!」
「まいど!おいど!」
「まいど!おいど!」
客席との掛け合いもばっちりだから美しい~と

中には「おいど」と言ってる方も・・・・
あらバレちゃったの?
だって数十年関西に足を運んで培ったから「まいど!」と言えば「おいど!」だもん

関西方面では「おいど」でいいけど
正式には「おえど」だと
東京では「おえど!」と言い張るJulie・・・・

そういう合言葉に決めたらしいJulie(昨年のフォーラムで)から
もう一度とやってみようと促されたって・・・・
まいど! おえど!
あら、心と違うこと言っちゃったじゃん
みんなそろった「おえど!」に嬉しそうなJulieだった!
これで、きょうも1日頑張れるって

個人的に東京での合言葉にするなら
毎度!TOKIO!だったら、すんなり言えたのに・・・・

きょうから明日、明後日と初体験の3日連続武道館
ゆっくり楽しんでと跪きJulieは森林の中~

森林からすくっと立ち上がり
古稀ライヴのテーマソング的3曲目のイントロ

3.お前なら
24歳での作詞・作曲、そんなころに自分を信じられるJulieは
見た目だけではない
それ以上の何かを持って生まれてきたのね
あれから47年経っても歌詞を紡いだころの気持ちのままに
イントロに重ねた気怠さ感じるシャウトがいい感じ
勇気と力・・・マイム
親指から人差し指の順番にみつめ
お前の心マイムも同じくに
つぎの勇気と力・・・マイムは人差し指から親指
エンディングの囁き声Oh, yeahに添える天を仰ぐマイムは人差し指

この曲だったか記憶が曖昧だけど
八角形の武道館天井がパープルにそまって
真っ直ぐ見上げた日の丸も
Julieの気持ちに添うようにパープルに染まっていたっけ

歌い終えたJulie、3つのありがとうのあと北側にどうも

4.F.A.P.P.
北側に向いても歌っていたっけ

歌い終えてのJulie、こまめに喉を潤していたかしら

5.あなただけでいい
久々の真っ直ぐJulieだけど距離の分だけ小さいJulie
明日、明後日はもっと遠い違う角度だから
目を凝らしてみつめて
忘れようの「わ」忘れられないの吐息まじりの「わ」
歌声が客席の8角形に響き渡って
50年以上のJulie観賞の中で
たった2度しか経験のない武道館アリーナ席
しかも真っ直ぐ席
照明機材もぐるっと設置されていたけれど
Julieの歌声がぐるっと全方位から包み込むように聴こえて
「おえど」のもう一度やってみようとは違う
人差指マイムつきの「もう一度だけ」
ポンポンに優しく触れる余裕もなさそうな力込めた白魚指先に
「おえど」は嫌よの高齢反逆女子だけど、いたくいたく感動したっけ
S字に悶えるピエロは森林の中だけど
エンディングの熱唱のあと自慢げなマイクは真っ直ぐに向くから
大歓声で応える客席だった

6.風は知らない
天井に映る枯草模様の照明もキレイなんて見上げながら
Julieの足元にも映っているのかしらと想像して
全方位からおしよせてくるJulieの優しい歌声に包まれシアワセ感じられて
10代前半に聴いていた曲を60代後半で聴けるのも
Julieと同じ時代を共に生きて来れたおかげさま
この曲は節目節目に歌うJulieだけど
そのときそのとき歌う気持ちは違うだろうけれど
真っ直ぐJulieみつめ
自分にとってはあの懐かしい時間が甦る曲

7.雨だれの挽歌
浜松では薄暗いステージをホクロ側から覗き観程度の視界の中
何か言いたげな上目使いの眼差しをみつけてゾクっとしたけれど
真っ直ぐヴァージョンはどんなだろうと
エンディングに首を傾げて
年輪重ねた分だけの妖しげなのに上目使いの鋭い眼差し
目力も年輪と同じに力を増しているようで
アリーナ後方にも、ずいぶん威力を発揮して
ギターの響きに負けない逞しい歌声に
天井も紫系の照明に包まれていた?
ツアー初日には背中の孔雀はパープルに染まっていたっけ
天井の日の丸と一緒にどっぷり酔いしれた数分間

ドラマティックな曲のつぎは
Julieというより
等身大の沢田研二からの伝えたいことソング

8.ISONOMIYA
武道館の客電も明るくなってJulieの表情も相容れないマイムもくっきり
人間の力で自然をこわさないようにって
歌詞を噛みしめながら歌詞をなぞるマイムも一緒に

9.我が窮状
片袖脱ぐタイミングに間があったから
遠くからカワイイなんて掛け声がちょっと場違いだった
パープルラフも外してるし片袖脱いでピエロじゃないのに、、、
後半だったか北側席に向いてコーラスの指揮マイムしてたから
コーラス隊でも仕込んだのって思っちゃったけど
ツアー初日にも振り向いて指揮マイムしたから
あら歌っていいのなんて横浜での九条の集いのときみたいに歌ったっけ
(周辺は歌ってないから小さい声で)
そんな6ヶ月前を思い出しながら
ほぼ真っ直ぐJulieみつめて歌詞をなぞって
ステージのJulieの足元に映ってるだろう長方形の照明が
ステージ頭上の照明機材からの道筋が見えて

10.屋久島MAY
自分にとっての縄文杉は浜松で終わって背景は北側席
間奏でボレロ踊る指先をなぞったりしていたら
全方位ぐるっとに向いても踊っていたっけ
ステージ頭上の両サイドからふたつ並んだ黄色い照明たちが交差して
見えないJulieの足元を照らしているんだろうなぁと想像して
こもれびのようなひかりのシャワーは
Julieの足元に輪っかのギザギザ照明を映しているのかしらと

歌い終えたJulie
囁き声の3つのありがとうは真中からあっちとそっち
おいどに手をあてていたのはこのとき?

11.ロイヤル・ピーチ
ツアー初日には歌いながら北側に振り向くことなくだったのに
全方位ぐるっとの客席に向いて歌って
数か月ぶりのほぼ真っ直ぐだから
福井のことなど思い出しながらの君マイムだったり
エンディングの実を結ぶマイムは久々にぎゅっと

12.核なき世界
KURIOSマイムもなぞって歌詞を噛みしめ、Yeah!
東と西の客席がスクリーンの役目で、もくもくが映し出されていたっけ
エンディングのシャウトがいい感じだった

北側は応援ツアーのひとたちが多かったのかな?
(禁止されてる「うちわ」が気になったけど北側に座ってくれてありがとう)
北側に座ったことがあるからこそありがとうの気持ち
北側向いて、どういたちまって
可愛い足元は観えずに残念

13.グショグショ ワッショイ
Come on !マイムしてJulieが誘ってるのに
輪っか二つつけいても武道館にも活きがいいひとが少なかった
みんなでワッショイできずに残念

14.A・C・B
歌いだしのマイムにキレがあっていい感じ
くまさん立体地図は下手側で普通ヴァージョン
2019年ヴァージョンJulieにおめでとう

15.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
みんなにもコーラスに参加してほしいJulieからダダダのお手本
覚えられないと思うけれど、なんとかついてきてほしいと
ツアー初日には練習なしだったっけ

後ろ(北側席)から練習
仕込んだコーラスみたいだけど後ろですみませんと
(ツアー初日に座ったひとにも謝ってくれたらよかったのに、、、)
マイク使ったらもっと凄いかなって

1階2階3階だけで練習(大昔は今の2階後方を3階と表示していたっけ)
大きな〇がもらえて

アリーナだけの練習
凄いって褒めてもらえたわ

本番
武道館ぐるっとからダダダって指差しされてJulieシアワセね
致命傷マイムは上手側
違うハートマイム忘れちゃいそうだったっけ
思い出したように2本指マイムをして
下手の向こうのJulie、グラス持つことなくの指先で
二本指重ねたマイムはハートから
エンディングの「あー」の指差しは北側にも届いて
らすとはアリーナ後方に届いたような?

大合唱ありがとう!
おおきに! まいど! おえど!(ちゃんと言えたわ)

16.Dont’be afraide to LOVE
浜松の「ぎゅっと抱きしめたい・・・」のつづきがあったのね
大阪城ホールもあったのに武道館3Daysの1日目に

孔雀もいる古稀の男の背中
真正面に歌声の余韻を残したまま
アリーナに後姿を魅せながら北側向いて

「小さな背中 後ろからぎゅっと抱きしめてほしい・・・
この歌声は歌詞を噛みしめてるJulie愛好家の胸に届いて
それぞれの心に深く刻まれたかしらね

北側向いての真っ直ぐの顔はどんなだったの?
背中で判断してよってことなのねぇ

憂いにじんだ この背中
女心をイカすのさ わけもないぜ・・・
って気分だった?

 歌い終わりは真っ直ぐじゃなくて東側向いて。。。。

照明がいつもと逆ヴァージョンだった
いつもステージ頭上からの光りのシャワーが客席前方に降り注いでいたけれど
アリーナ後方からみつめたら
客席から光りのシャワーがステージにさざ波のようにおしよせて
光りの足跡、水玉照明がステージのJulieを包み込んでるような感じだったっけ

全方位の照明8角形の天井隅っこから光りのシャワーがそれぞれに降りそそいで
ぐるっとの1階2階席も光りのシャワーに包まれていたっけ

 ちっちゃい髭じいは片手でもぎゅっとできるけど
 
ステージで歌うJulie、10代でデヴューしたときは細い木だったけど
50年以上の年輪ついてすっかり大樹になった背中
Julieのこと大好きなフアンみんなに抱きしめてほしいよって
照明のさざ波に乗ってみんなの気持ち届いたかしらね

 3つのありがとうしたあと、どういたちまって
ピエロJulieは古稀の等身大Julieだったり2才の夏のボクになったり

浜松では親しげに「着替えてくる」だったのに
初めてのひともいるだろう武道館だから「着替えてきま~す」
いってらっしゃ~いって見送って
ツアー初日に北側席からみつめたときは
下手のL字のような階段降りて黒いカーテンの中へ

ツアー重ねて着替える場所も
ステージに近いところにしただろうからカーテンの向こうでかしらね

アリーナからはステージに上がらないとJulie登場が見えないけれど
キルトに着替えたJulieは
階段上がる途中で、アリーナ方向に手をあげて
姿は見えないのに
白魚指先が着替えてきたよって意思表示するから
じゅりぃ~で出迎えて

北側に向いたと思ったらキルト姿でくるっとターン
アリーナ後方から膝小僧が見えたっけ

ツアー初日の武道館のときより着替えが早くなったと
自分のキルト姿に笑いながら、好き嫌いより、そんなの着てきたの?と
残り少ない人生だからステージ衣裳も楽しもうとしているのね

きょうからの3日間の武道館で終わるはずが
2月7日に最終公演になってしまったので
武道館3Days最終日の21日に締めることができないので半締めだと

ドタキャン騒動のときのフアンの対応あれこれ話に・・・

行ってない私はフリーズして
♪氷づめのHONEYちゃんになっていたわ

あのときは残り少ない歌手人生を続けるために
歩みを止めてみようと思ったそう

不言実行がいい
テレビで活躍している頃もあったけれど
現在は場所さえもわからないぐらい浦島太郎

今はSNSやLINEで発信すればフォロワーが数百万・・・
そんなことになったらボクはどうしたらいいかわからない
客席の中のフアンでさえも面識がないひとが大勢いるだろうに
そういう現実があるのに心広く対応ができるのか?
子供たちの憧れの職業がブロガー
(Youtuberのことを言いたかったの?)

職業にしたら収益に繋げるため、悪いことにエスカレートする場合もあったり
趣味は収益に繋げないで楽しむのが一番と勝手な個人の思い

ひとつ当たって人気がでても
楽して手に入れることなんて、その場限りのことでしかないと思う
自分は年をとっても地道にやるしかない

背伸びしなくてもいい
さいたまスーパーアリーナは背伸びしてしまったけど
それを教訓として心に刻んでいきたいと

自分のコトが好きな状態で自分の好きな仕事を続けていけたらいいと

60歳過ぎたら、だましだましする暇もないくらい普通に来れた
あと10年はだましだまし頑張ってみようと思う

おまけ(ENCORE)
17.ROCK'N ROLL MARCH
イントロのときにぐーしながら飛び跳ねているJulieだから
11年前のように同じくに
ヘイ!ヘイ!ヘイ!も声出して心も弾ませて
ロックンロールライフでカズさんに指差し
エンディングの声も気持ちよくのびていて良かったわ♪
ギターソロの最後に、キーンって響きが耳障りだった、、、けど
Julieのカズさ~んって響きはカッコよかったから、まあいいか

18.ヤマトより愛をこめて
イントロのギターの響きがずいぶん歪んで気になったりしつつ
真っ直ぐJulieを名残惜しみつつ歌声聴いて
エンディングは武道館2階てっぺんのピンスポ見上げて
日の丸の下で歌うそんなJulieをみつめて
明日は、どんな横顔かしらと
拍手と声援に包まれ3つのお辞儀して

ジジィで〆て帽子をとって
堯之さんの歌声に見送られ下手に向かうJulie
下手袖前で北方向、南方向に右手をグルッとして投げKiss
Julieの背中を見送ったあと堯之さんの歌声を最後まで聴いて
アリーナ席を後にして

武道館をでたら人混みの中
みんな後ろから背中じゃなく腕をぎゅっとしてくるから振り向いて
なかなかひとつめの門をくぐれずふたつ目の門までも
いろんな地域のひとと顔と顔で言葉を交わして元気確認できて

 Julieが言ってたようにネットの中の知らない顔じゃなく
自分が足を運んだりして繋がった関係の顔と顔が一番いいね

 ステージのJulieは遠いけど音響さんや照明さんはすぐ後ろだったけど
ぎっしり埋め尽くされた北側席を真っ直ぐみつめて
真後ろの北側席鑑賞のつづきのような武道館1日目だった

遠い地域の友人たちは銀座で宴だけれど明日ねってして
地元に戻って、ようやく乾杯

1月31日 記


◆1月16日(水)    大阪城ホール (63/67)
17:00~

友人から写メが届いた時間、Julieは嬉しい時間だったよう
昨年の夏より多い7500人収容と聴いたJulieは3台のモニターで入場の様子を観ていたそう
ACBは平成最後ヴァージョンだったり
MCでは101歳で亡くなられたお父様のことを偲んで思い出を語ったそう

◇平成31年1月14日(月・祝)晴れ     35.アクトシティ浜松 (62/67)
17:00~18:55

新しい年始めのJulieライヴだし、本来ならわくわくして新年を向かえるはずだったのに
代替え公演を歌い始めにしたからテンションは上がらないままだったけれど
一週間前にあきらめていた地元ライヴにいけることになって
前日は素敵な音色のライヴを楽しんだりしてそんな余韻のまま当日を向かえて

気温もあったかく雲ひとつない空に白い帽子の富士山もくっきり
いろんな思い出が重なってる浜松ライヴ
4年ぶりは、成人の日&Julieライヴ日和で
おめでとう&今年もよろしく気分で新幹線に乗って

お久しぶりのアクトシティ
前回はてっぺんの45階の展望回廊から浜松の風景を一望したっけ

そろそろ並ばなくちゃとホール階下へ移動したら
4年前に展望回廊散歩した勝手に4姉妹が全員そろって今年もよろしくねって

アクトシティ浜松(4階まで収容2336人)
昨年同様10分ぐらい早めの開場で4年ぶりの客席へ
今年最初の入場はフランス語Julieの歌声で迎えられて
座席確認して、さっきおめでとうした4人で
2階に移動して武道館はどこに座るのなんて会話して

♪マンデー・モーニングを聴いているときはデジタル時計の数字が消えていた?
35回目の♪everyday joe
こんな言葉も心にあるからなのか、とっくに区切りがついているのか
どうにも今年初だというのに、いつものようなテンションになれずに
ステージサイドのスピーカーの隣にで~と大きな柱をまっすぐみつめたりして
スクリーンのJULIE&KAZUには集中できずだった

1.カサブランカ・ダンディ
暗転の中、今年初のJulie登場
喉を潤したあと定位置についてピンスポと同時にスタンディング
予想通り、今年もでんちゅうでござる席、、、
隙間をさがしてちっちゃいJulieを手の平にのせたりしながらだから
今年初の人間噴水も集中できずのまま終わって
ちっちゃな隙間から唯一覗き観した白魚指先
背中のジッパーおろす前に躊躇う人差指、芸が細かいわと
マイクスタンドがくすぐったかったかしらね
今年初のパープルラフと
歌詞の通りに動く白魚指先が見れただけで

2.彼女はデリケート
今年初のJulieとその場ランニングで準備体操して
カエルくんバンザイじゃんぷ4連して
自分にとって今年初のくまさん、こっち?
嬉しいのにでんちゅうでござる越しにAnd It makes me downマイムなどして
So come onマイムは確認できず?
Julieと今年初のデリケイは元気な声で
ギタリストと向かい合ってその場ランニング
指先は見えないけど、こっち向きの表情に前髪みじかいのねを確認
ふたつめのじゃんぷ
シンプル4連じゃんぷのあとの女子みたいなシャウトが可愛い
今年初のJulieとじゃんぷしたり掛け合いしてたらテンションもUPして

Julieの前髪
散髪した翌日の三田編みたいに短い前髪だったっけ
1996年ヴァージョンみたいに

そんな気持ちでJulieと
あけましておめでとうでとうございます!

きょうは成人式
きょう成人式を向かえた方・・・というJulieに
数十年も前のひと周辺でみんな手をあげてるから可笑しかったけれど
何十年も前ですか?と客席と遊んだりするJulieだった

本来なら年明けの第1回目公演のはずが
ドタキャン騒ぎの代替え公演を5日の大宮ですませちゃったので
新年2回目の公演となってしまって・・・と
3方向にお詫びしてくれてよかったわ

意地を通したりして・・・
バカを承知でここまで生きてきたけれど
70歳になってもいっぱいの客席で歌えることは
自分の努力もあったけれど、、、
これまで陰になり日向になり応援してくれた皆様のおかげ・・・
歌い手として幸せの極みだと

前にでず日向にもです
陰になり陰なりしながらライヴ観賞継続してよかったわ

今回のツアーで風邪をひいたりしたけれど
休むということなくなんとかやってこれたと

昨年の暮れに、2018年ありがとうとあと少しの無事成就を
龍神様に再度お願いしたから大丈夫

この歳になったら、どんなに気をつけていても風邪をひくときはひく
インフルエンザが流行している中、かけつけてくれてありがとう
咳をするときはカズさんがしていた技を真似て
肘を曲げて自分の腕で受け止め、ひとにうつさないようにと

跪きマイムは相変わらずなのね
でんちゅうでござる席からはJulieがいなくなっちゃって、、、
ライヴハウスなら似合うけど
ホールの大きさにじゃすとふぃっとしないなぁ
4階まであるホールなんだから
跪くのではなく上層階に向いて、ごゆっくりがいいんじゃないの?
4階まである京都ロームシアター3階席で観ていてそう感じたけど

それはそれとして
古稀ライヴのテーマソング的3曲目のイントロに耳を澄ませて

3.お前なら
イントロに重ねたけだるさ感満載のシャウトがいい感じ
10代から50年以上も足を運んだぶんだけ耳も成長させてもらって
シャウトで、Julieの感情を読み取る術も培って
でんちゅうでござるの隙間から覗き観したJulieの指先
今年初の勇気と力・・・
親指から人差し指の順番みつめ、おまけのシャウトもいい感じ
お前の心マイムは毎回ツボ
エンディングの囁き声Oh, yeahに添える天を仰ぐマイム
昨年の自分の締めの日立編はぐーだった
今年初は通常ヴァージョンの人差し指
Julieの背景の照明がパープルに染まるときもあったのに
斜め端っこからは照明は感じ取れず

4.F.A.P.P.
通常は下手上手に移動して歌うのに向こうに2回もくまさんしたのは?

5.あなただけでいい
相も変わらず視界不良がつづいて
このとき覗き観できた指先は赤いポンポンのそばにいたっけ
感情のままにS字になるときは森林の中へだから
感情移入に至らないまま終わりそうだったけど
エンディングの熱唱についつい気持ちをもっていかれてしまうのね

6.風は知らない
昨年の日立編ではスタッカート気味な演奏のテンポと
なめらかな感じで歌っているJulieの歌声が
かみあわないのが気になったりしたけれど
ギターと歌声の響きのバランスも良くなって心地よく耳に届いて
「し」と「ひ」強調しての歌い方が相変わらず気になったりするけれど
還暦ヴァージョンとは全く違うアレンジの古希ヴァージョン
虹色の照明を背景に気持ちよさそうに歌ってる表情みつめ
シアワセ気分になれたらOKね

7.雨だれの挽歌
満月を隠す雲みたいに
でんちゅうでござる越しに覗き観はさらにつづいて
見え隠れのステージから切り取ったJulie
手の平の上に見つけられたのはギターの響きだけで歌っていない瞬間
薄暗いステージをホクロ側からみつめたら何か言いたげな上目使いの眼差し
夏じゃないのに涼しげな?涼しい以上だから
風邪ひく前のゾクゾク感と似てる?
距離的に遠いけれど想像力は培ってきたので
髭じいなのになんだか妖しげなのに鋭い目力感じたり
歌の中でドラマを演じられるのもJulieならでは

ドラマティックな曲が古稀Julieにジャストフィットなのにと思うけれど
つぎの曲も沢田研二なんだと
古稀Julieは歌うから気持ちを瞬時に切り替えて

8.ISONOMIYA
2年前は耳に届かなかった歌詞だったけれど
歌VSギターになってから35回目の歌声
この曲は客電も明るくなるからJulieの表情もマイムもくっきり
三田編で進化した相容れないマイム、今年も同じくだったからなぞって
人間の力で自然をこわさないようにって歌詞を噛みしめながら
歌詞をなぞるパワフル他3つのマイムも一緒に

9.我が窮状
片袖脱ぐJulieに待ってましたの拍手もあったり
濃紫の片袖に斜めに沿ったポンポン、ようやくグリーンが見えて
下北半島のライヴでこの曲だけスタンディングで聴いたひとを思い出したり

10.屋久島MAY
武道館はスクリーンは使用しないから縄文杉は見納めだというのに
でんちゅうでござるに太い幹はすっぽり隠されて、、、
Julieの歌声のみ聴いて
間奏でボレロ踊る指先をなぞったりしているとき
ステージ天井両サイドからふたつ並んだ黄色い照明たちが交差して
見えないJulieの足元を照らしているんだろうなぁと想像して
こもれびのようなひかりのシャワーは
Julieの足元に輪っかのギザギザ照明を映しているのかしらと
視界不良の場合は自分が重ねた経験を
組み合わせて自分だけのステージ風景を思い描いて
栃木編だけ登場した川をイメージしたブルーの照明
広い武道館のステージに登場したらいいけど

歌い終えたJulie
ホクロ側から3つのありがとうは囁き声のような低い声で

11.ロイヤル・ピーチ
でんちゅうでござるのせいか印象に残らず

12.核なき世界
歌詞を噛みしめ、Yeah!に参加するひとしないひと

13.グショグショ ワッショイ
Come on !マイムしてJulieが誘ってるのに
輪っかつけていながら気持ちのワッショイしないひとが多いのは
輪っかの意味わからないでつけてるの?
アクセサリーじゃないのに

14.A・C・B
歌いだしの「あ」からつづくマイムにキレがあっていい感じ
くまさん立体地図を運んで来てくれて
日立編と同じく、でんちゅうでござる越しに
覗き観程度だから指先も見え隠れだけど
現場を知ってるから懐かしみながら地下の階段はすぐにたどりつけて
一ヶ月ぶりだからふぅ~が新鮮だった
前後のJulieと楽しいちゅるるもして
2019年ヴァージョンJulieにおめでとうして

15.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
みんなにも歌ってもらうけどヒット曲じゃないので難しいかもって
でもなんとなくついていくとなんとなく歌えちゃうと
ダダダのお手本のあと、2階3階4階から
微かに聴こえたのは2階席?
下だけで歌うけど、心の中で歌っていてねと
前のほうしか聴こえないけど歌っていたのはわかると
2階3階4階にやけくそで歌ってと
思い思いのメロディーで歌ったけれどおじさまの声が際立って
勇気をいただきました!ありがとうとJulie
2階のおじさま、勇気をだして歌ってくれてありがとうね

練習も終えて指差ししながらダダダの本番
ダダダのあと、ひらひらマイムのくまさん来た!
一ヶ月ぶりの致命傷マイム
違うハートマイム忘れちゃったの?
思い出したように2本指マイムをしたJulieにほっと
日立編ではグラス持つ指先マイムだったのに
向こうのJulie、グラス持つことなくの指先で
二本指重ねたマイムはハートから
斜めヴァージョンの女神の君はちょっとずれてる周波数
エンディングの指差しはきめ細やかに届いて
らすとは最前列ではなく遠くのまっすぐに

16.Dont’be afraide to LOVE
日立編ではステージからの光りのシャワー1階後ろまで届いていたけれど
浜松編はシャワーは端のほうにまで届かず
隙間から覗き観程度のJulieを斜めにみつめ歌声に集中して
休めていた羽を広げた28年前のツアーでも聴いたっけなんてしていたら
歌っているJulieは
ぎゅうっと・・・抱きしめたくなったようで
歌詞間違えじゃなく
きょうは「そっと」じゃなくにしたい気分だったのね

3つのありがとうしたあと

日立編はよそいきの「着替えてきます」だったけど
客席にぎゅうっとの余韻残して親しげに「着替えてくる」とステージをあとにして

ツアー当初より着替え時間が早くなったのは
ステージ下手のカーテンの奥の方で鏡見ながら着替えているのかしらね
まずは靴底が柔らかい黒のショートブーツを脱いで
ピエロ衣裳はジャンプスーツだし片袖脱いでいるから
脱ぐのも時間がかからず
胸元が紐のシャツブラウスは汗で肌にはりついているかしら?

スコットランドの民族衣裳風の衣裳
のりの効いた白いブラウスはボタンも小さく留めにくいって言っていたから
たいへんそうだけどJulieの白魚指先はほっそりだから大丈夫そうね
スカートではなくキルトをまいて
キルトの長さはきょうはこのぐらいにして
椅子にこしかけてキルトソックスはいて
キルト靴の紐を脚に交差させながら巻いて結んで
スポーランつけてジャケット着て勲章を首にかけて
黒いベレーかぶってマイクを持って

客席では、今頃スポーランつけているかしらなんて思い描いて
スタンディングでアンコールの手拍子してるひともいたり
着替えたらどうせでてくるんでしょってどっしり休憩のひともいたり

今年もそれぞれの気持ちの客席だけど
下手から着替えて登場のJulieにピンスポあたって

センターにたどりついたら
いきなりくるっとターンなどして初めてのひとに衣裳のお披露目?
2019年初ライヴのひとに大サービス?
あらまあ、キルトが綺麗に水平に広がってターンテーブルのようだったけれど
でんちゅうでござる席から覗き観程度の狭くちっちゃい視界から
後ろ姿のJulie、白い見せパン魅せて。。。

ツアー二日目の岡山公演で
上手側で歌いながら加減せずターンしたときいらい?
あのときはもっと生脚が観えたけど、、、

鏡の前で練習でもしてきたの?と思うくらいキルトが広がっていたのに
上手く回れない、、、ふふふ
魅せちゃったあとにテレちゃうJulieがなんとも可愛い

新春早々だったのに2番目になってしまい申し訳ありませんと
歌い始めだから追加申し込みしたひとは
謝ってくれてほっと

<着替えてきた衣裳のことについて>
せっかく着替えるなら、あまり変わり映えしないものより
そんなの着るの?って思ってもらえる衣裳にしたと

今年初はどんな話が聴けるの?と思ったら
最近は咳風邪をひきやすくなったと

<昨年の12月に風邪をひいたときのことを振り返るJulie>
①沖縄公演の前の佐賀公演の楽屋が寒かった

②その楽屋に大分から外国人だらけの高速バスでやって来た友達が来た
その友達の横が外国の大きな女性だったらしく
連れにうつさないように咳をするたびに友達に向かってゴホゴホした

③大分の友達は沖縄にも一緒に行って
その日に具合が悪くなってロキソニンをのんで休んでもらった

④ホテルで寝込んで汗かいて着替えもできないだろうと
国際通りに行って奥さんの名前の入ったTシャツを作ったり
シーサーの柄が入った下着などを買って友人に届けに行った

⑤友人に部屋のドアを開けてもらった瞬間に
菌が蔓延しているような空気が、、、
思わず一歩下がったけれど、その瞬間にうつったと確信した

⑥その日の夜、食事に行った時からもうゴホンゴホンと咳がでた
食事に行ったみんなが咳をして
対面にいたカズさんもゴホンゴホン

⑦そのとき食べたしゃぶしゃぶが美味しくなかったとかで
嘘つきアグー豚だったと
東京へ帰ってから敵をとりに食べに行ったそう

⑧とりあえず病院には行ったけど心配でロキソニンのんで寝てしまったら
ああいう薬は声帯を弛緩してしまうと後でわかったよう

⑨フォーラムで声が出たのは、沖縄から帰って来て
4日間で戻せるように病院で処方してもらったお陰のよう

◇昨年、沖縄から友人の報告で唯一無二の歌声を心配したけれど
ちゃんとお医者さんに処方してもらうのが一番と報告してくれたJulieでした

<唯一無二の歌声のこと>
声がガスガスのときでも曲によってちゃんと歌える
自分でもどういうところを使って声がでるのかわかっていないので
声帯の不思議だと
強靭と言われた声帯も年を取ればだんだん衰えてしまうだろうし
節制しながら、できるならあと10年ぐらいは・・・
もういいよと言われるまで歌っていきたい

<耳も大事に>
イヤホンも使わないし、コロガシも置かないのは
耳を長生きさせるための昔からの自分の知恵
置いてしまうと、カンニングペーパーも置きたくなるだろうし
かつて他の人と一緒に出るロックフェスとかのときも
前のコロガシの音は全部切ってくださいとお願いしていたそう

それでも、今までいろいろ楽器があるときは
それぞれのスピーカーがあるからずっと耳に負担がかかっていた

自分の声が客席に届いて
その声が跳ね返って自分に聴こえる心地よさ
そして両端に置かれている自分用のスピーカーだけで十分だと
聴こえてるか聴こえてないかではなく聴こえていると信じて歌うことだと
いろんな工夫をしながら、これからしばらく続けて行こうと思う

あと10年はカズさんとやんちゃな音を追及して続けていこうと思っている
これまで「カズ」と呼んでたのを「カズさん」と呼ぶようになったのは
対等の立場「VS(バーサス)」でありたいからだと

おまけ(ENCORE)
17.ROCK'N ROLL MARCH
いつも還暦ドームでヘイ!ヘイ!ヘイ!ってしたときの
気持ちで靴が弾んでるけれど
イントロのときに飛び跳ねているJulieだから11年前のように同じくに
(昨年のフォーラムあたりから跳ねだしたよう)
最近キルトの回転も少なくてカズさんのギターソロがメインみたいだったけど
残りの武道館3Daysの楽しみが増えて嬉しい限り
ヘイ!ヘイ!ヘイ!も声出して靴も弾ませて
ロックンロールライフでカズさんに指差し
でんちゅうでござる席からはJulieのキルトは観えずに残念
センターでのターンは貴重な瞬間だったのね
エンディングの声も気持ちよくのびていて良かったわ♪
でんちゅうでござる席だから前曲すっぽりかくれんぼのカズさん
上手から登場したときだけ拝見できたけど髪型が爆発していたのね
視界良好なときの風景を思い出しながら
演奏終えてエフェクターに靴がタッチした瞬間に
ギターを讃えるJulieの声は低いギターの響きに合わせて低くカズさん!
客席からカズさんコール&Julieコール添えて

18.ヤマトより愛をこめて
唯一無二の歌声のことを語ってくれたあとだから
いつも以上に?今年初だから?ずいぶん心に沁みた歌声
拍手と声援に包まれ3つのお辞儀して

ジジィで〆て帽子をとって堯之さんの歌声に見送られ下手に向かうJulie
袖に立ち止まり斜めこっち向いて
帽子をふって両手で頑張るマイムしていたっけ

昨年の日立編では横顔のまま振り向きもせずステージを後にしたけれど
今年は斜めから真っ直ぐ表情を見せてくれて良かったわ
堯之さんの歌声のボリュームもツアー後半で大きくなって
心地よく客席をあとにできて客席出口で堯之さんの歌声にじゃあねして

1曲目までは全くテンションが上がらなかったのに
デリケで声だししているうちにいつもの自分になれて
Julieの歌声にぎゅっとされたり
唯一無二の歌声のことも語ってくれて来てよかったと思えた浜松
自分にとって2019年初ライヴいい感じでスタートできて
そして古希ライヴ35回目を心地よく〆られて
帰宅したら上弦のお月さまがウインクしてお帰りって
いい感じで武道館3Daysに繋げられそうでよかった

1月16日 記

◆平成31年1月7日(月) テレビ朝日グッド!モーニング

朝刊のラテ欄に「沢田謝罪ライブに潜入」の文字
開演前にフアンへのインタヴュー及び番組スタッフのライブ報告
10月18日の茜色の空の下での囲み取材に応じる写真
ステージの様子は写真とイラストで再現したり
公演当日、自宅から車で大宮に出勤のJulieはミモザ色のJulieマフラー?

<Julieの言葉>
◇あんなことがあったのに来てくださってありがとうございます
本当に申しわけないです、許してください

◇何をやっても どう対応しても
あの日が帰ってくるわけではありません

◇ずっと背負って歌っていきたいと思ってる次第です

◇さいたまスーパーアリーナは諦めたわけではありません
(去年)10月17日の時点では私にその力はなかったわけですが
いつかできることを考えていきたいと思います

◇2023年になると75歳になる
プレプレ喜寿
そのあたりを今から準備していけば
なんとか不可能なことではないのかなと思います

◆平成31年1月5日(土)晴れ 大宮ソニックシティ(さいたまスーパーアリーナの代替)(61/67)
16:00~17:53

沖縄にも足を運んだ友人からの大宮便り
風邪をひいていた歌声は回復していた報告でなにより
さいたまスーパーアリーナのリベンジは
プレプレ喜寿のころ、2023年75歳のあたりに奥の手、禁じ手を使って企ていると

会場周辺でメディアも見かけたそうで翌日(6日付)のネットニュースに
リベンジ宣言

<2018年>

◆平成30年12月26日(水)晴れ  東京国際フォーラム ホールA(60/67)
17:00~

栃木のフラワーファンタジーのスターをみつめているときに友人からの便り
Julieが考えてきた掛け合いはマイド・オエド
マイド!オイド!をしたことない客席だから?マイド・オエドの練習したそう
関西ヴァージョンのJulieライヴは
足を運んで培った「まいど!おいど!」の掛け合いは練習不要だけど

沖縄より良い声だったそうでよかった

さいたまスーパーアリーナ
散歩の車窓にいつか繋がるといいねだったけれど
近い将来、仇をとりたいと
でんちゅうでござる・・・ 仇討・・・
近い将来・・・来年の師走?

今年最後のライヴで来年のこと「大宮」「浜松」「大阪」「武道館3日」
2月のことは忘れているようだったと
古稀ライヴツアーの締め武道館3Daysを重視してくれたと察するわ

今年最後の歌を〆て♪Just A Man が流れる中
マイド!オエド!して
堯之さんが喜んでるでしょうって

 三田郷の音ホールで帰り支度してたら堯之さんの歌声が途切れちゃって
躓きそうになったけど堯之さんのこと言ってくれたのね


◆平成30年12月20日(木)晴れ  沖縄コンベンション劇場(59/67)
19:00~

友人の沖縄便りによると
佐賀の楽屋が寒かったそうで風邪ひかないか心配した矢先に
風邪をうつされたひとからうつされたようで咳もしていたそう
葛根湯とロキソニンにサポートしてもらったのにダメだったようで

歌い直した♪ISONOMIYA
Julieが先走っちゃったようだけど歌いきったから
ギタリストはつぎの曲のギター交換して
それでも、やっぱり歌いなおそうと思ったよう

友人が好きな曲も歌詞の順番が違っちゃったり
風邪のせいだから仕方ないわねぇ・・・
フアンはそう思えるけれど

1年ぶりの沖縄のひとには本領発揮できずに申し訳なかったかしら・・・・
Julieの周辺にいる人も健康管理に努めないとね
唯一無二のヴォーカリストのために

◇平成30年12月15日(土)晴れ  34.日立市民会館(57/67)
16:00~18:01

前日の3時間のGSファスライヴの疲れもなく3Daysの三日目の朝
朝焼けとお星さま、お月さまがいなくなったら、薄っすらピンクに染まる富士山みつめ
ビル越しの朝陽におはようして
17年前の「新しい想い出」ツアーに足を運んでいるのに感想を綴っていなく
その日の記憶が蘇らないまま列車に乗って
広島の翌日の三好で偶然の隣になってから17年、お弁当の輪はいつからだっけ?
品川駅から乗った特急列車、もうすぐって言うときに臨時停車
数分で解決してほっとしたあとは車窓に海が見えて
17年ぶりに日立駅に到着して海の風景に記憶も蘇らず
駅からの風景も会館前のお母さんとボクの像にも記憶が甦ることなく
白い上弦のお月さまも登場して

開場待ちしていたら
古くからのJulie愛好家曰く私の記憶の17年前の前後だかの記憶は
もっと山の上?の会館で君が代が流れていたそう・・・
入場の列に並んでいたら茨城県のJulie愛好家曰く
君が代が流れていたのはもっと駅の近く・・・
君が代が流れていたのは日立市民会館ではなさそう・・・

日立市民会館
昭和40年に開館され1309人収容(1階2階)

早めの開場で17年ぶりの客席に入場して
照明さん、音響さんの作業場確認し
座席確認しているときのBGMは♪Rock'n Roll Child
行列は1階より2階の方が渋滞もなくスムーズに
早めの開場だからロビーでJulie愛好家たちと元気確認もできて

目の前を通過するのは・・・三田編いらい
そろそろ座席に移動する時間・・・

栃木編より数列前進した通路より後方の座席について
自分の今年らすとのステージは栃木編のつづきのような斜めな感じ
横一列には遥々の神奈川県民たちが並んで
品川駅で、あらってしたり各駅で来たのだったり
段々でなくだから視界がどうかしら等々の開演前

♪マンデー・モーニング聴きながら
ステージのスピーカーや照明機材ながめていたら
後方から音響さんが通路前ぐらいで音の確認していたのかしら?

客席サイドの壁には照明機材はいなくて
デジタルでなくアナログ時計
Julieの歌声が止まり時計の針が4時をさして客電が消え

自分にとって34回目の今年らすとの♪everyday joe
客席にはJulieを10数年ぶり?数年ぶり?
ドタキャン騒動でJulieを初めて観に来たひともいるのかしらと
Julie&KAZUの予告編映像をみつめて

1.カサブランカ・ダンディ
栃木よりステージの照明が明るめだけれど背景に紫の雲はなく
あの雲の照明は栃木ヴァージョンだったのかしらね
人間噴水、最初のひと吹きにずいぶん歓声があがっていたっけ
2日前の栃木と同じ方向からの眺めだけれどハートのかたちも虹も見えず
そのつど違う生のライヴを実感
観る方向や距離がちょっとでも違うとピエロ衣裳の反射も違って
ペットボトルの収納場所の左ポッケから後光が射して
三日月の周辺からもきらりきらり
Julieが歌いながら動くたびに

2.彼女はデリケート
Julieのリズムに合わせて靴が弾むシアワセ噛みしめ
カエルくんバンザイじゃんぷ4連して
最初のくまさん、あっち?こっち?
嬉しいAnd It makes me downマイムなどして
最初のSo come onのときだったか超カッコいいマイムして
私は初めて観たマイムかなぁ
Julieと元気確認のデリケイは元気な声で
ギタリストと向かい合って
ふたつめのじゃんぷ
栃木では横跳び4連じゃんぷだったけれど
あのときだけだったよう
シンプル4連じゃんぷのあとの女子みたいなシャウトが可愛い

栃木でも見慣れちゃったせいか
散髪から1週間後だからちょっと伸びて落ち着いたようでいい感じ
次の観賞は1ヶ月後。。。
前髪かきあげる粋なJulieも魅せていただけたらと。。。

<挨拶>
「君が代」のことを聴いたのは三田ライヴ
飛んで火にいる夏の虫のときだったけれど

Julieの思い出は
日立市民会館では開演前に「君が代」が流れていた記憶
客席から違う・・・って
開演前に二人のJulie愛好家も
それぞれに違う会場を言っていたっけ
Julieだけでなくフアンも記憶が定かじゃなくて、、、

寒い中、ありがとうと
70歳になったJulieにおめでとう

3.お前なら
マイクを通さなくても上層階までも届くJulieの生声
栃木と違ったイントロでのシャウトだったけれど
通路より後方ふたつめで聴いたら
マイクを通さないシャウトのように聴こえたのは耳じゃなく気のせい?
マイクを通さないシャウトもいい感じ!
お前の心マイムは毎回ツボ
勇気と力マイムも最初と最後の違いの再確認して
エンディングの囁き声Oh, yeahに添える天を仰ぐマイム
人差し指ではなくぐーだった
日立ヴァージョン?

4.F.A.P.P.
イントロのギターの響き
ちょこっと外したのが気になるほど曲が沁みてるってことね

5.あなただけでいい
熱唱前の忘れよう・・忘れられない・・
ずいぶん丁寧に歌っていたっけ
歌VSギターのセットリストの傾向は熱唱系が似合うようだけれど
次回は「美しき愛の掟」が選ばれたら嬉しいかも
エフェクターを大活躍させながらやんちゃなギターと
Julieの熱唱を想像しただけでわくわく

6.風は知らない
間奏以外のJulieの歌声と重なるギターの響き
スタッカート気味な演奏のテンポが先走っていたような
なめらかな感じで歌っているのJulieの歌声と
テンポが合っていないようで前半は気になって曲に集中できずに
気になるもうひとつ
いつからか「し~あわせ」と「ひ~ろさ」強調しての歌い方はどんな理由?

7.雨だれの挽歌
栃木よりステージの照明が明るかったせい?
薄いベールは外された目力だったっけ
床がワンスロープでJulieの足元に映る照明は拝めずに、、、

パープルラフを外す姿はひとの背中越しに見え隠れ

8.ISONOMIYA
昨年は訳あって耳に届かなかった歌詞だったけれど
歌VSギターになってから34回目の歌声
染みてきた歌詞を噛みしめながら
三田編で進化した相容れないマイムもなぞって
自然災害が多かった今年だけれど
人間の力で自然をこわさないようにって歌声聴いて
歌詞をなぞるパワフル他3つのマイムも一緒に

9.我が窮状
2日前の栃木で感じた音だしまでの間の緊張感はなくてほっと
ギターの響きもすんなり耳に届き曲に集中できて

10.屋久島MAY
ボレロ踊る指先、栃木編より進化して縄文杉に接近
武道館編の縄文杉は?
ツアー初日には北側真後ろで縄文杉の枝先ぐらいの役目だったかしら
ワンスロープだからJulieの足元を包み込む照明観察はひとやすみ
ピエロ衣裳が黄色に染まったりして
ボレロ踊ったあとに
こもれびの輪が映し出されているのねって想像しながら歌声聴いて
歌い始めのときステージは
川をイメージしたようなブルーに染まっていたのかしら?
ブルーの照明は栃木編のみ?
膝はガクガクの歌声に
三田編での屋久島再現マイム思いだし

囁きヴァージョンの3方向に3つのありがとう
栃木編と似てたけれど何かが違う
ステージの照明の明るさが違って遠くからでも円らな瞳がイキイキ

11.ロイヤル・ピーチ
イントロのギターの響きと一緒に色のない花びらの輪は
たくさんの背中で見えずに残念

12.核なき世界
ギターの響きと手拍子が合わないのが気になって
歌詞を噛みしめ、Yeah!に参加すれば
この曲は手拍子はなくてもいいような、、、個人の感想

13.グショグショ ワッショイ
Come on !マイム、指先から腕にわったのね
そのほうが歌詞にじゃすとふぃっとかも
Julieの指先が上向いたタイミングに
みんなも参加すればいいのにね気持ちのワッショイ!

14.A・C・B
手拍子につづいてギターのイントロが心地いい
歌いだしの「ACB」の「あ」の人差し指と
つづきの「宝物」の指差しがずいぶんキレがあって栃木編より進化
ジジィになっても決めるところは決めて嬉しい限り♪
立体地図はこっちだったっけ
2日前と同じく、でんちゅうでござる環境で観えかくれ
Julieの指先が描く立体地図は真っ直ぐ観えなくても
50年以上も前から記憶してるから大丈夫
古稀ヴァージョンJulieにおめでとう

15.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
ダ・ダ・ダのお手本のあと、覚えた?
無理・無理・無理?
Julieから遠い2階席からの練習
すぐ後方の2階だからJulieよりよく聴こえて
途中Julieが小さく声を添えたら後半はいい感じになって
全員が歌っていない歌声だったけれど
最後まであきらめずに歌ってくれてありがとう!と
次は1階だけ練習
途中からみんな一緒にの歌声に
Julieから いいね!いいね!
いいね!がふたつももらえた客席の歌声
マイクをつけたら凄いよって
アナログ派の51年組としては
顔の見えるJulieからの「いいね!」が嬉しかった

ダダダのあと、ひらひらマイムはあっち?
遠くのJulieと違うハートの2本指マイムもして
せっかくの欠けたグラス持つ指先マイム
でんちゅうでござる環境で見え隠れじゃん、、、だけど
真っ直ぐな指先の気持ちは感じ取れて
エンディングの指差しは遠くにもきめ細やかに

何度目かの、どういたしまして
可愛いヴァージョンとそうでないときと

16.Dont’be afraide to LOVE
ステージからの光りのシャワー
通路より後方1階席の後ろまでシャワーが届いていたっけ
足跡は1階後方の壁に映っていたっけ
ステージの明るさ
栃木編より日立編だったから?
通路より後方からも円らな瞳もくっきりだけど
Julieの足元はたくさんの背中でかくれんぼ
光りのシャワーの足跡、紫に色のない水玉は確認できず

久しぶりの日立だから?
よそいきの「着替えてきます」だったかな

<衣裳替え>
古稀ライヴ初めてのひとが多かったせい?
衣裳に反応していた客席だからか
せっかく着替えるなら
なんちゃない服じゃないのに着替えてきましたと
(なんちゃないは茨城弁で、どうってことない)

スコットランドの民族衣装をイメージした衣裳の説明
♪ROCK'N ROLL MARCHを歌っていたころに
スカート(正式名称はキルト)の下にはズボンをはいていた
今回はスカートだけにしたと

<あの騒ぎのこと>
さいたまスーパーアリーナに観に来ようと思っていた人達が
騒ぐことなくだったからTVでは1週間ぐらいでおさまった

思いもかけずTVに出てしまうことになった
日立は10年近く(以上?)来れなかった
TVでは昔の姿しか映らないので
きょうも、TVとはずいぶん違うと思っている方も?

<騒動のあといろんな依頼があった>
週刊誌の対談とか

◇紅白歌合戦に出てほしいひとの上位に選ばれ
喜びの言葉を求められた
世間のひとがボクの存在を忘れていた
大晦日は家で紅白を観ることが行事になっているので
出演することは考えられない
年齢制限があってもいい
レコード大賞にひっかかっていると28日ころから
行ったり来たりしないといけない
そういう経験をしたことがある
もし出演するなら最初に歌って早く帰してほしい
そういうことなら出てもいい
この姿で出て行ったら、どういう物議をかもしだすだろうと
あれやこれや想像するJulieの回答は
◇今はライヴに集中しているので、そっとしておいてください

<ドタキャンして間もない頃>
雑誌2社から
昔の写真を使って特集を組みたいと
忘れられていても
ライヴをやるとお客さんがいっぱい、そういう方がいい

<TVは年齢的についていけない>
美味しくなくても、美味しい顔しなくちゃいけない(顔で再現)
そういうことは言えない世代

昔ある番組に出演したさいに
焼きそばと牡蠣の炊き込みご飯のときに
時間が経っている焼きそばに・・・
出演者の役割としては、いけますねって嘘ついてる自分が嫌だった
TVは正直ではダメだと

TV番組のレギュラーやコマーシャルもでていないので
迷惑をかけるものがないからドタキャンができた

カップラーメンは
ときどき食べると美味しい・・・だそう

<ドタキャン騒動のとき>
Julieのフアンです・・・と言った女性司会者
夜のニュース番組のときに2度取材を受けたけれど
2度目のときに初めましてと言われたそう
フアンとしてはどうなの?と思うJulie

隣のじっちゃんぼっちゃんの言葉
「Julieは自ら時代の幕をひいたんですね・・・」
同じ老人として言いたいことがあるJulie
凄いときがあったからボクの時代はすでに終わっている
ぼっちゃんだから認識不足・・・
ボクが思ったんだからTVを観ている人がどれほどそう思ったか
お池にはまって ぼっちゃん

東京ドームのとき
沢田研二評論家(Julieは認めていない)みたいなのが
歌を聴きに行ったのに中東の話をされても・・・と書いたそう
何を話しても自由だとヤッサンのマネするJulie

フアンですと言っても過去形のひとが多い
戻ってきたら・・・
自分のことで精一杯
みんな御為倒し

暴力事件をおこしたタレントが
刑事事件じゃないドタキャンを一緒にしていたと
モノマネも炸裂、似てたわ

ドタキャンという言葉は悪くない
チケットの裏には
ちっちゃい文字で中止になる場合も・・・と書いてある

中止になったときのフアンのマネ
契約上の問題って何だろう?
中止なんだからご飯食べに行く?
TVをよく観ていたJulieなのね

当日、自宅に帰って会場に連絡を入れたら
何の混乱もなく、どなたもいらっしゃいませんと
観たい、観たい・・・と言うひとが
ひとりふたりはいると想定していたそうでマネをするJulie

来ていただいた方々には本当に申し訳ない気持ちでいる
そのぶん、これから頑張って返せるように努めていきたい

万全を期してできる日がくればやると思う
二人だけなので
アリーナの真中にステージをしつらえて
格闘技をやるときみたいに
アリーナにも客席をつくろうかと案を練っているそう

お騒がせをしましたが
ライヴを充実させていくことに集中していきたいと思っていると
あの騒ぎのつづきを〆て

おまけ(ENCORE)
17.ROCK'N ROLL MARCH
ドームでヘイ!ヘイ!ヘイ!ってしてから
あっという間の10年が過ぎ
東京ドームは花道途中からステージまで遠くて
キルトの回転は無しだったっけ
ギターを讃えるJulieの声は栃木編と同じくカズさん!
最後にJulieコールとカズさんコール添えて

18.ヤマトより愛をこめて
拍手と声援に包まれ3つのお辞儀して
ジジィで〆て
帽子をとってセンターで跪き両手を広げていた?
たくさんの背中で見え隠れだったけれど

堯之さんの歌声に見送られ
下手袖に立ち止まることなくステージを後に
自分にとって今年最後のJulieは横顔のままで終えて

2時間ちょっとで17年ぶりの会館をあとにしたら夜空に上弦のお月さま
イルミネーションと上弦のお月さまに見送られ
17年前とは違う橋上舎に新たに思い出を重ねて

MCで焼きそばの話もでたり
なぜか広島風お好み焼きもそばにいたけれど

栃木編のつづきの日立編
栃木編でジグソーバズルのpieceを
いろんなところに散りばめながら吠えていたけれど
日立編もいろんな話題に散りばめたpiece
マイクを持たないほうの指先マイム
キルトのプリーツ部分に触れたりしながも
5本指が開いた瞬間の目に見えるpieceは見逃さずに
私だけのジグソーパズルは
栃木編で完成まじかだったけれど日立編で完成して

ブランドは愛するひとみんなのものだから
独占したらダメよ、
ブランド名を汚したらダメよ
神様はどこかで俯瞰目線で見ているはずだから

帰宅して真っ直ぐの夜空にいた上弦のお月さまとお星さまもそうねかしら

12月31日 記


◇平成30年12月13日(木)晴れ  33.栃木市文化会館(56/67)
17:00~19:03

音楽劇で足を運んでから5年連続で足を運んでる蔵の街の栃木
バーテンダーになってJulieがマルチニつくったあと
そんな余韻でBarのドアをひとりで開けた雨降りの夜も懐かしく
昨年はドアを開けれずだったので数日前に予約して
ライヴはどんな色合いになるかしらと思いを馳せて
各駅停車でのんびり、お弁当食べるにはテーブルがついてるグリーン
2階席の車窓は途中からブルーの空と田園風景
一年ぶりの路傍の石の文字をみつめ2度目のドア開けて
初めてのFuglenなどでまったりなひととき過ごし体力温存

蔵の街の灯りついたころ会館に向かって通りのお店に音楽劇のときのように
Julieのポスターが貼ってあって
蔵の街のサポートもあってのココロ公演事業部

一年ぶりに会館に到着したら山茶花も咲いて
会館の窓は夕陽色に染まって絵のような風景
早めの開場は効果大ねって列に並びながらのJulie愛好家たち

栃木文化会館の収容は1階2階で1204人
入場したらグッズ売り場はすでに賑わって
ココロ公演事業部作成の大きなポスターが特典でついて

ツアーTシャツは武道館で行列して買い求めてるし
CDやDVDも持ってるし、最近は移動澤田商店に立ち寄ることもないけれど
店主の顔は思い描けて

1年ぶりの客席に入場して
音響さんや照明さんの作業場確認して
座席を確認しているときのBGMは三田のときと同じ♪Rock'n Roll Child
次は行列に並んでひとつしかないドア待ちするから時間はかかって
2つになって目印はドアノブ
そんなときに聴こえたのは三田ではロビーで聴こえた♪Candy
会場によってスピーカーがまちまち
スピーカーがあってもONとOFFの違い?

座席に着いてスピーカーなど確認したら縦に2列
花道の奥に大きなのがひかえていたっけ下北文化会館のときみたいに
客席のサイドの壁には照明機材も並んで
座席の頭上を見上げたら客席天井に照明機材が並んで埋め込まれて
横一列には最近乾杯できずなJulie愛好家たち

♪マンデー・モーニングを聴きながらも
不要な情報をもらったりして
三田でJulieが言っていた「私物化しないように」
そういうことだったのねと開演待ち

ほどなく客電も暗くなって自分にとって33回目の爆音気味な響き
三田とは反対側の二桁斜めからJulie&KAZUの予告編みつめ
ぜひとも生で聴きたい♪everyday joe

1.カサブランカ・ダンディ
暗転の中Julie登場に三田よりステージ照明が暗く感じて
イントロでの人間噴水見上げていたら
スタンドマイクで歌うJulieの背景にこんなかたちの紫色の雲が浮かんで
古稀ライヴ56番目で初?の技に照明さんに座布団何枚あげよ
自分のツアー33番目で
久しぶりのハートのかたちの人間噴水に虹もかかって
間奏のときだったかに
宙に回転させたペットボトルがJulieの手の平に着地せず
落下しちゃったこともみつめていた紫の雲だけど
スモークに紫色の照明があたって雲のかたちをつくって・・・
照明講座だったら
どんなふうにつくるのかなぁって質問できるけど
パープルクラウドは風に吹かれて
1曲目が終えたら見えなくなったけれど
本編終えたら透明になって
雲の大きさと同じくらいなふきだしに進化していたっけ

短くなったJulieの髪、三田ライヴより少し変化
てっぺんの毛先が数本スタンディングして少年のようだった
二桁の斜め席から
自分のたよりない目力のみで観察したらそう見えて
前髪のびるまで髪をかきあげマイムは、しばらくはお預け?

2.彼女はデリケート
Julieのリズムに合わせて靴が弾むシアワセ噛みしめ
カエルくんバンザイじゃんぷ4連して
最初のくまさん、あっち?こっち?
嬉しいAnd It makes me downマイムなどして
Julieと元気確認のデリケイは元気な声で
ギタリストと向かい合って
ふたつめのその場ランニングはずいぶん下手よりだった
その位置で横にじゃんぷして、2つめも横に
3つめも横に4つめでセンター位置にたどりついて
ずいぶん細かい技の4連じゃんぷだった
初めて観たけど栃木編?
それとも日立ライヴでも横跳びじゃんぷするかしら

<挨拶>
歌い終えたJulieに大歓声の客席だから
3つのありがとうのあと、「もっと拍手を!」
久々に聴けた!!から拍手と大歓声で応えた客席
寒い中、ようこそ
天気よかったけど中へ入ったら寒かったでしょう?
このホール寒い!とJulie
あんなことがあっても元気です3つの方向に
70歳になったJulieにおめでとう!して
みんなが言わないから?
関西ヴァージョン「ありがとお」はなくて、、、
貴重な三田ヴァージョン「ありがとお」になって♪

ドタキャン事件も起こしたのに
いっぱいの客席で歌えることシアワセに思うと

二人だけのステージ
覚悟して・・・は定番?

3.お前なら
ちょこっと節がついたヴァージョンのシャウトに期待はふくらんで
パープル系の照明に包まれながらの歌声
♪お前は持ってる勇気と力を・・・
三田では親指と人差し指の順番が逆転してたけど
また戻って
お前の心マイムは毎回ツボ
二つ目の勇気と力マイムで違いの再確認
エンディングの囁き声Oh, yeahは聴くたびにふぅ~

4.F.A.P.P.
歌詞を噛みしめてる派だけれど
いつからか手拍子を誘うのは
無関心なひとに気持ちの参加してねってことかしら

5.あなただけでいい
赤いポンポンに気持ちを注ぐのはJulieの気持ち次第?
横須賀は優しくふれて三田は手の平で優しく包み込んだり
栃木はポンポンには気持ちを注ぐことなく
ピエロ衣裳ならではのS字に悶える瞬間
くっきり観えるときとそうでないときと感情の動きも違ったり
なのにエンディングの熱唱は毎回心動かされて

6.風は知らない
唯一のやんちゃな響きでないアコギの響きだから
Julieの歌声が更に優しく聴こえて
「し・あわせ」と「ひ・ろさ」
強調しての歌い方が気になるけれど、、、
安定感のある低音と突き抜ける透明感のある歌声
そしてステージ背景の7色の光りはシアワセな気にしてくれる

7.雨だれの挽歌
天井から射すモスグリーンの照明がピエロ衣裳を違う色に染めて
上手下手真っ直ぐに視線を移動させながら歌うJulie
三田よりステージの照明が暗いせい?
目力に薄いベールがかかっているようでぼんやりだったけれど
爆音気味なギターの響きに負けない逞しい歌声は
音楽劇で雨降りのさっぶな夜に聴いたときのように
メトロまで歩く背中の風景が観えた気がして

パープルラフを外す姿はひとの背中越しに見え隠れ

8.ISONOMIYA
歌VSギターになってから33回目の歌声
染みてきた歌詞を噛みしめながら
明石で変化して三田で進化した
共存と欲望は互いに相容れないマイムもなぞって
自然災害が多い最近だからこそ
人間の力で自然をこわさないようにって歌声聴いて

9.我が窮状
暗転の中、片袖脱ぎスタンバイのJulieだけど
ギター交換、音だしまでの間の緊張感は毎回仕方ないのね
同じ響きの音が耳障りなときと、そうでないときと
二桁斜めの距離だと視覚より聴覚のほうが強くなったり
ハマでの集いのときにはキーボードのみの音で
客席も一緒に歌った余韻があるからそう感じてしまうのかしら
やんちゃな音を追及のJulieだから
ギターの音をもっと優しい響きにするのは難しい?
圧倒的なJulieの歌声が演奏でマイナスされるのはもったいない

10.屋久島MAY
毎回、胸元でちっちゃくボレロのマイムしているけれど
三田郷の音ホールでJulieが
ボレロを踊るのが早過ぎたおかげさまで
ツアー初?、曲のエピソードを語ってくれて
歌詞はもっとあったけれど番数も減らして
ギターの音を多くしたようで

そんなことを思い出しながらギターのイントロ聴いて
Julieの歌声に
ひとがすれ違えないような細い板
踏み外したら・・・川に・・・
高所恐怖症のJulieが足が竦む思いで渡る様子が
思い描けるようなJulieの足元には
ブルーの照明が追加されていたっけ
Julieが語ったエピソードを聴いて照明もプラスされたのね
1曲目の紫の雲が追加された理由は不明だけれど、、、
こもれびのような照明に包まれ
ボレロ踊る指先
背景の縄文杉にもJulieの指先が踊っていたっけ

こもれびの足跡みたいなギザギザの輪かの照明が追加されたのは
見せパンはいてるって教えてくれた髭の日だったっけ
あのときは輪っかの半分しか観えなかった記憶

囁き声に似た低い声ヴァージョンの3つのありがとう

11.ロイヤル・ピーチ
三田の高台の席では色がつかない大きな花びらの照明は
みつけられたか忘却の彼方だったけれど
イントロのギターの響きのときに
Julieの足元を包みこむように色のない花びらの輪をみつけて♪
一瞬だから靴が観える環境のときは見逃さないように心の中で
ひとの背中で視界良好ではなかったのに
見えかくれのJulieの靴をさがしてよかった!
Julieが歌いだしたらいつものカラフル照明にかわって
色つきの花びら照明がJulieの足元を包んでいるとき
背景はブルーで切ないJulieの歌声のあとは
歪みの効いた泣きのギターの響き
気まぐれ白魚指先の実を結ぶマイムはぎゅっとヴァージョンの最近

12.核なき世界
KURIOSマイムみつめ歌詞を噛みしめ、Yeah!

13.グショグショ ワッショイ
Come onマイムの歌声は語尾に力をこめて
Julieの指先が上向いたタイミングに
みんなも参加すればいいのにね気持ちのワッショイ!

14.A・C・B
手拍子につづいてギターのイントロが心地いい
歌いだしの「ACB」につづく「宝物」の白魚指先
ずいぶんキレがあって、60のを描く指先もイキイキ
立体地図はこっちだったっけ
背中で観えかくれだったかなぁ
Julieの指先が描く立体地図は観えなくても
50年以上も前から記憶してるから大丈夫
どの席でも見やすい指先マイムに
50年以上も前から客席を見渡していたのね
2018年ヴァージョンJulieにおめでとう

15.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
三田編はまいど!おいど!の掛け合いが元気にできる客席だから
練習しなくていいよねと本番だったけど
ダダダのお手本のあと、2階席から稽古してみましょうと
2階席のダ・ダ・ダ・・・
最初はみんなで歌っていたのに音程が・・・
ステージで聴いていたJulieの手と足が
どじょうすくいまではいかなかったけれど・・・
最後まであきらめずに歌ったおじさまに
Julieが おつ!
2番目の乙と、おつだねをかけたと察したけど
「おつ」の意味合いを調べたら
<ちょっとかわった趣き>・<しゃれた味がある>
勇気ある独唱は
そんな味わいのある歌声だったっけ

良かった!最後までやめないのが良かったと
あなたの「勇気」いただきました!と独唱したおじさまに
Julieの3、4のカウントで、つぎは1階
途中でいけるねって
2階席も一緒にみんなで歌ったら
ありがとう!「みなさんの気持ち」いただきました!って本番へ

Julieに指差ししながらのダダダ
ひらひらマイムはこっち?
違うハートのマイムは2本指を大きく離したり重ねたり
手首を捻ったりの指ハートして

三田の欠けたグラスマイムはむこうで勇気と力マイムに似たマイム
そのつづき②も見たくて心と指先の気持ちが重なったときに
指関節を曲げてくれたら嬉しいわだったけれど
遠くのJulie、グラス持つ指先マイムしてるじゃん♪
Julieのハートから繋がる横向きな二本指も感じ取れたのに
女神マイムはちょっとずれてる周波数・・・

16.Dont’be afraide to LOVE
二桁斜めのたくさんの背中越しの隙間から
見えかくれのステージの照明観察
客席に光りのシャワーみたいな照明がぐるぐる回転
客席の壁にもシャワーの足跡みたいな照明が映って
そんなときのJulieの足元は光りのシャワーの足跡
紫を基調にした水玉模様につつまれて
紫のピンスポに色のない水玉?
色のないまあるいピンスポに紫の水玉模様?
三田よりステージの照明が暗かったせい?
歌声についてくる眼差しは
ベールがかかっているように薄っすらだったかなぁ

3つのありがとうに、どういたしまってと可愛い言葉
それなのに、よそいきの着替えてきます

<衣裳替え>
着替えて登場のJulie
いつにも増して熱い声援ありがとうございます
三田も熱かったけど栃木も声援が多かったっけ
あんなことがあったのに、みんなすっかり忘れちゃったのかな?と
あのあと、要らなかったのに仕事の依頼が・・・
話題になったら誰でもいいのかなと

◇週刊誌の対談・・・
ジジイなんだから、おばちゃんのようにしゃべらなくてもと断わったようね

◇今の姿ではなく昔のジャケット写真を使って特集・・・
拍手にどういう意味なの?と、気持ちはわかるけど、、、

TVに出て1曲歌うとしても「勝手にしやがれ」を歌ってと
そういうのばかりでていたら
沢田研二は
「勝手にしやがれ」1曲しかヒット曲がないと思われるのも嫌だと、、、

◇大晦日にさいたまスーパーアリーナで
格闘技の試合で「君が代」斉唱
飛んで火にいる夏の虫だから断ったようで

あの騒動のときTVで何回も映像が使われちゃうから
すぐに気がつかれちゃって
しばらくの間、電車やバスに乗るのも大変だったそうで
TVの力はオソロシイと

それまでは長いことTVは昔の姿だけだから
髪も染めず髭も白いからジジイそのもので誰にも気づかれなかったのに、、
プライオリティーシートも堂々と座るし
通勤帰りは若い人も疲れて座っているけれど
隙間があれば、そこいいですかってリュック背負って
再現マイムが笑えたわ

ひとの噂も75日過ぎてからは
もう普段のように戻ったようで良かったみたいね

◇ある女優さんからも
劇場での舞台で写真だけを使わせてほしい・・・
♪ダーリングのときのTシャツと水兵帽の写真
昭和50年代の話でフアンだというひとの家の居間にポスターを・・・
そんなのは寺内貫太郎一家みたいじゃんと断ったのかしら
女優として演出家として凄いひとかもしれないけれど
沢田研二のフアン、ジュリーのフアンと言い過ぎだって
ボクを私物扱いしないでと・・・
吠えちゃったJulie
フアンなら節度ある意識を持ってほしいと
フアンだからと許されないこともあると

10年前のドームコンサートのときのことも・・・
サインボールを投げることはJulieらしくない事柄だったけど
数万人の中でサンボールをゲットできたのは
ほんのわずか
それを私が一番先にゲットしたとTVで自慢する・・・
そんなことも吠えていたっけ
打ち上げの席での演出家繋がりのことも吠えていて

そういえばフアンと言いつつ
関係者や演出家繋がりで知り得た情報を勝手に公開したり
フアンがいてはいけない所に入り込んだり
そういうフアンのことも含めて
声を大にして言いたかったのねと察したしだい

関係者の席で観るなら
それなりのルール守らないとね

純粋なフアンが間接的に知って
嫌な気分になるような情報漏えい大丈夫?

ドタキャン騒動起こしたら
世間では、もの凄い窮地に立たされていると
仕事の依頼も来たのかと感じているJulie

囲み取材で、よくあんなふうに言えたねって
怒るときには怒らないとねって
褒めてくれる中学時代の同級生たちもいたそう

ドタキャンは褒められることではないけれど
止むにやまれずリスクを背負ってのことだと

来てくれたお客さんが文句を言わない
身体のことを心配してくれた

契約上の問題で中止
水戸でのことはイベンターが約束を守らなかった
今回もそうだったけれど
ボクと事務所とイベンターとの問題だったけれど
中止の理由に抜け落ちていた三者の文字
会場入り時間前に帰ったJulieだったけれど
帰宅して連絡を入れたら何の混乱もなくの返事だったと

9000と聞いていたのに7000
この会場より多い客席のスペースがある
説得の仕方にも問題があって
今回はこれだけでしたが
つぎのときは10000、12000入れます・・・
そういう説得だったらやったかも知れない
ただやってくだいの言葉のみ
事務所からもやってください
止めても大したことにはならないと言うJulieに
たいへんな騒ぎになると

TVや週刊誌にとったら好都合
忘れていた沢田研二!まだいたかって
街で会ってもわからないように忘れさせていたと
そういう仕事のひとは大騒ぎした
できるだけ長くひっぱりたい

わけのわからない弁護士まで登場させ損害の額のことまで
ボクの関係は「ああいう場所」へは誰も行かない
本来は三者の責任
ボクと事務所とイベンター
最終決断はボクだから取材ではボクの責任と言った
責任は三者の分担で
ボクのところに来たらもう話すことはないので
ごめんねと言うつもりだったと

友達とご飯を食べていても
週刊誌はしつこく追いかけてきた
メタボとか書かれたけれど取材している方がメタボだった
ボクの場合は70年かけてこうなった
30代40代の記者だから危ないのは向こうだと

フアンのためにひとことと言われても
あなたのために言ってるけれど御為倒し(おためごかし)
Julieにはステージで言う場所があるから
フアンは週刊誌(B)から知らなくてもいいと察したわ

今回のことは刑事問題ではなく民事だから
自分で責任をとれる問題だから
他人がとやかくいう問題ではない

<御為倒し(おためごかし)>
ひとのためにと言いながら
自分のためになるように言っている
辞書を調べてねとJulie

世の中はみんな自分のため
そういう職業が成り立っている以上、仕事をさせてあげないと

何もないときは仙人になったと書かれる
ゴミ集積所のネットのところにいつも車が止まっていた
ゴミをださないときはネットがたたんであって
そこに駐車していた車からでてきて
自動販売機の場所を訊かれ、その記者が仙人と書いたそう

ドタキャン騒動のときには
Julieが門を閉め忘れて戻ったときに「フアンにひとこと」
そのときの記者たちは「ステージで言いいます」の
言葉がとれただけで喜んでいたそう
記者さんたちは大変だと思いを馳せるJulie
ほっといてくれたらいいのにねと

武道館3Daysで終わりだったはずが
ドタキャンしたので1月5日と2月7日の大宮でやることになった

面白かったかどうかとわからないけれどと
内幕話を〆て

あの日に何もなく帰ってもらったことは申し訳なかったと
そのぶんこれからも頑張ろうと思っている

二人だけのステージ
もっとやりたいこともあるので続けて行くつもり
二人で妥協せずやんちゃな音を目指していこうと思っている
とりあえずあと10年はつづけようと思っているので
皆さんも元気でいてくださいと

おまけ(ENCORE)
17.ROCK'N ROLL MARCH
キルトの回転は控え目な最近
エンディングのJulieののびやかな歌声につづく
カズさんのギターソロに客席は歓声と拍手喝采
ギターを讃えるJulieの声はカズさんだったかな
最後にJulieコールとカズさんコール添えて

18.ヤマトより愛をこめて
カズさんのギターもJulieの歌声もじっくり聴き入り
たっぷりヤマトの世界に浸って
Julieは2階席以上もっとずっと上のピンスポの道をたどりながら歌って
歌うことを生業としての至福のときを噛みしめて
拍手と声援に包まれ3つのお辞儀して

カズさんの紹介も、ジジィでしたも忘れるほどだったのね
帽子をとって下手袖に立ち止まり
女子のように手を前にそろえて、こっちにお辞儀してステージを後に

ジジィではなく沢田研二&Julieの気持ちのまま〆て
きょう、吠えた事柄は
沢田研二のフアンとしての心得なのかしらと察して

お見送りの堯之さんの歌声、ヴォリューム大きくて嬉しかった!
三田で音が途切れたのは予告編だったの?
ライヴ終えて客席でたら
蔵の街のおじさまたちが、ありがとうございましたって
出口を誘導してくれたり気持ちよく会館をあとにして

数日前にマスターの声を聴いたJとハートがついたBarへ
パープルクラウドに乾杯して
久しぶりにお目にかかったら、ちょっぴりふっくら?
マスター曰く双子なんです、お見送りは二人一瞬にできませんが、、
Julieの気持ちしっかり受け止めた栃木編、心の座布団大売り出しだった

12月27日 記


◇平成30年12月9日(土)晴れ  32.三田市総合文化センター郷の音ホール(55/67)
16:00~17:55

明石の翌日に神戸散歩してくまぽちくんにじゃあねして
トンネル抜けたら田園風景の三田にチェックイン
茜色に染まる武庫川沿い
桜並木てくてくしたら明日Julieが歌う郷の音ホールに灯りがついて
明日の帰り道は市役所前のふれあい大通りを真っ直ぐねって
風が冷たい手も冷たい夕暮れ散歩締めたら21068歩
明日のライヴのために体力温存の三田ライヴ前夜

ライヴ当日は部屋から素敵な朝焼け朝陽
朝食時に窓の結露に外の寒さを実感
朝食後のロビーでサンタ髭じいにおはようして
サンタハウスにはくまさんもいて

宿泊先でお土産買ったら、お店がすぐそば
店内には黒豆のお酒もあったり、ベースにギターもあって
グッドタイミングで店主も帰ってきて
ベースやギター弾く店主、音楽のジャンルは違って
音の里でJulieが歌う情報は知らなくて残念

そのあとに目があったのはラッピングバス
横浜ではまだ足を運ぶチャンスが巡ってこないビール工場見学
JulieがCMした一番搾り繋がり、ライヴ前に記念すべきビア工場見学になって
きのうと違う色合いのふれあい大通りてくてくして
陽だまりでひとやすみしたら
広島ライヴの余韻で日本酒繋がりのJulie愛好家と繋がって
たっぷりおしゃべりしたあと

最近は定刻より早めの開場で嬉しい限り
関西地区他のJulie愛好家と元気確認できて

初めての三田市総合文化センター郷の音ホール
こじんまりして1階のみの収容974人

客席入口には案内の女子がいて親切に席の案内をしてくれて
両サイドブロックは段々で高くなってる客席
入場したときは♪Rock'n Roll Childが流れて
段が高くて明石より見やすそう
行列に並んだあとロビーでひとやすみしていたら♪Candy

早めに着席していたら段々の前を通るのは
明石では拝見できずだったお姿に、ほっと
最近そんなJulieのマイムはご無沙汰だけど
もうこんな時間マイムするお姿
音響さんの腕時計と客席の時計は15:44

程よいヴォリュームの♪マンデー・モーニングを聴きながら開演待ち
ほどなく客電も暗くなって自分にとって32回目の爆音気味な響き
ぜひとも生で聴きたい♪everyday joe

1.カサブランカ・ダンディ
暗転の中Julie登場に男子や女子の歓声も
明石に続いて関西組他フアンが集結ってことね
明石とは反対側の段々の高台斜めな方向からみつめたら
あら髪が短くなって、水を飲むにお姿にやっぱり
センターにスタンバイして照明がついたら散髪したのね
噴水はシンプルヴァージョン
明石より数列後ろの十数列でも高台から
見おろす感じなので指先マイムもくっきり
歌声は明石から1日あいて疲れもなくのびやかで何より
エンディングの人間噴水に虹がかかって

イントロでつくり笑顔のときに
前髪が短くなった頭のてっぺんに手を添えるJulie
前日にメリケンパークからみつめたウィンクしてるカッパの雲みたいで、、、
2歳の夏のボクに似た前髪、もうちょっと長めだけど


2.彼女はデリケート
髪が短いせいかいつものその場ランニングがとっても可愛く観えて
膝は高く両手の指先もピント力込めて
靴もちらり観える視界良好な席は機会が少ないから
思う存分楽しまなくちゃと
Julieのリズムに合わせて靴が弾むシアワセ噛みしめ
カエルくんバンザイじゃんぷ4連して
最初のくまさん、あっち?こっち?
嬉しいAnd It makes me downマイムなどして
Julieと元気確認のデリケイは元気な声で
2度目の4連じゃんぷもして
何はともあれJulieと嬉しいシャウトもして

<挨拶>
寒い中、途中で行き倒れないで、ようこそたどりついてくれました!
あんなことがあっても元気です
何とも思ってない、何とも思っているけれど
もう忘れてもいいかなと思っています
客席はそうねの拍手で応えて
70歳になったJulieに32回目のおめでとう!
ありがとお(関西弁で)って
あの幼気なJulieがこんなに大きくなって、こんなに短くなって
いっぱいのお客さんにシアワセと
3つの方向にありがとお!

昨年につづき今年も来ました!
昨年は会場が熱かったねと
今年も熱いだろうな!大歓声で応える客席だから
熱いね!
外は寒いけど中は熱い!
まいど!おいど!まいど!おいど!まいど!おいど!
Julieが元気いいから客席も大きな声で
客席と気持ちよく掛け合いしたあと
手を女子みたいにして消え入りそうに失礼しました!って
なんとも可愛いJulieでした

二人だけのステージ
客席に覚悟・・・宜しくねって

3.お前なら
シャウトがクリアに聴こえるのは視界が開けているせい?
パープル系の照明に包まれながら
古稀ライヴのテーマソング的、歌声のスタート
♪お前は持ってる勇気と力を・・・シャウトつき
明石とは親指と人差し指の順番が逆転して

神戸ルミナリエの天使の羽でついつい勇気と力マイム
 
Julieは右手だから反転して手の甲は表だけど

お前の心マイムもいい感じ
やってみろ・・・のびやかな歌声にぞくぞく
二つ目の勇気と力マイムで違いの再確認
誇りだ・・・いい感じの歌声のあとシャウトは無しよ
エンディングの囁き声Oh, yeahは聴くたびにゾク!よりふぅ~

4.F.A.P.P.
マイムも噛みしめながらエンディングも安定の歌声

5.あなただけでいい
忘れようとしたって忘れない気持ちは
赤いポンポン、横須賀ヴァージョンは優しくふれていたけれど
明石はポンポンに感情は込めなかったけれど
手の平で優しく包み込んでいたかしら
こっち向いたと思ったらつれなくさっと向こうに切り替え
あっち向いて歌っていたらこっちに切り替え
その瞬間に感情を動かすJulieの罠は昔から
もう一度だけ・・・の指先に感情こめたと思ったら
つれなく向こうへ
それが持って生まれた職人技なのね
2歳の夏のボクのように振り向いてひとの心を動かすのね
S字に悶える瞬間は足元に大熱唱に心奪われて
客席に向いたマイクにさえありがとうしたいくらい
客席は大歓声

6.風は知らない
明石でもそうだったけれどテンポがゆっくりになった?
演奏のヴォリューム下げた?
アコギだけはやんちゃな音でなくなったの?
耳に優しいアコギの響きだからJulieの歌声が更に優しく聴こえて
し・あわせって「し」を強調するのはどうして?
何はともあれステージ背景の7色の照明をみつめながら
安定感のある低音と突き抜ける透明感のある歌声に聴きほれて

7.雨だれの挽歌
モスグリーンと赤のピンスポがクロスして照明も歌VSギター
モスグリーンの照明がピエロ衣裳を違う色に染めて
上手下手真っ直ぐに視線を移動させながら歌うJulie
ステージの照明が明るいせい?視界が開けているせい?
明石より目力の凄さを感じられて
爆音気味なギターの響きに負けない逞しい歌声とともに記憶に残って
音楽劇のようにメトロまで歩く背中ではないのに風景が観えて
雨降りのさっぶな夜に聴いたことまでが甦って
つぎの栃木文化会館に繋がって

パープルラフを外す横顔を斜めからみつめ
ジャンプスーツのジッパー下してつぎのつぎの曲の準備
高台からだと外されマイクスタンドの足元にいるパープルラフも見えて

 8.ISONOMIYA
歌VSギターになってから32回も生で聴いて歌詞も染みてきて
歌詞を噛みしめながらマイムもなぞって
照明さんの指先も動いて?客電を明るくして歌うから
Julieの表情も十数列高台からもくっきりで
共存と 欲望は 互いに相容れない・・・
相容れないマイムが明石では、ぐーとパーに変ったのに
ぐーが心からでるようにかわって
細やかなマイムに進化して
Julieの曲は指先みつめていると更に歌詞が深まって

暗転の中、片袖脱ぐJulie
重ねて観るひとが多いせい、静かに見守ってギターの響きを待って

9.我が窮状
暗転の中、片袖脱ぐJulie
重ねて観るひとが多いせい、静かに見守ってギターの響きを待って
明石では間があいて緊張感だったけれどすぐに
ギターの音が安定していないと気になって
歌詞が耳に届かないこともあるけれど
この曲はギターの響き、もう少しおさえたら歌詞が心地よく届くかしら
アカペラで聴いてみたい

10.屋久島MAY
ステージ天井から斜めな感じでこぼれびのような照明が射して
ギザギザ模様の輪っかの照明はこもれびの足跡のようにも見えて
 近所散歩のテーマソングにしているので
いつも心の中で歌いながら
胸元あたりでボレロマイムして聴いているけれど

ボレロを踊るのが早過ぎて歌詞と重なっちゃって
途中で止めることなくボレロ踊って2番へ
歌い終えたJulie、間違っちゃったねって
そのあと・・・・・
無言のまま身体を動かすのみ
しばしの空間に客席はどうしていいかわからずに
Julieの動向をみつめるのみ
歌のカウントをだすのはカズさんだから
カズさんの音を待っていたのか
それともカズさんが何か訊いてくるのを待っているのか
客席は手拍子したり拍手したり待ちの状態
とにかく自分からはGOをださないぞって雰囲気のJulie
梃子でも動かない様子のJulie
どのくらいの時間だったかキルトに着替えるくらい?
3分ぐらい?たって
カズさん、ようやくJulieのところへ行ったら
つぎ!と指示をだされて
やっぱりカズさんの動向を探っていたJulieだった?

ツアーの最初の頃
37年間同じステージに立って気心が知れているから
カズさんを選んだそうだけど
ツアー55回目だけど
阿吽の呼吸までにはなっていないのかしら
いつだったかの出雲のときは歌とギターがちっとも合わずに、、、

ふたりの気持ちが通じ合えていなかったのね
カズさんはJulieの合図を待っていて
Julieはカズさんの次の音を待っていたの?

<本編あとのMCで空白の時間のこと>
心の中を独り言のようにつぶやくJulie
◇薄暗い中でどうなるのか?どうするのかな?
◇カズさんはどうするのかな?
◇つぎの曲が出るのかな?
◇今の曲をもう1回やるのかな?
◇どっちでもOKだけど
◇どっちかというと前の曲、やったときは止めようかな?
◇自分の中では、そんなたいしたことじゃないし・・・よく間違えるし・・

◇無言でカズさんの反応を待っていたのね

そのつづきで屋久島MAYのエピソードを語ってくれて
◇あの歌はもっとたくさん番数がある
トロッコ道などの歌詞もあったけれど番数は2つだけにした
言葉を少なくしてギターを多くしたのね

◇トロッコ道の思い出
屋久島に行った方はわかるでしょうけど。。。
登山口の名前は忘却の彼方のJulie
登山口から入ってすぐに大きな川に
細い板だけが架かってる橋があって
高所恐怖症なのに・・・と
足が竦む思いで細い板の上を渡る自分を再現
仕事だったら勇気を出せるボクなのにね
コワくないひとはすれ違えるだろうけど
向こうから来たらやめて来ないで・・・戻って・・・と
願うJulieの様子はわかるわ~

そのあとのトロッコ道
砂利の上にレールがあってトロッコの幅が子供の歩幅ぐらいで
その幅に支配されるのが嫌で板、砂利、板、砂利
その様子を足で再現しながら、それだけでも疲れちゃうけど
ホーホケキョウ・・・とウグイスの鳴き声が聴こえて
行はよいよいで帰りは大変だった
下りの階段は足が立たなくて手すりにつかまりながらどっこいしょ

そのときの様子をキルト姿で再現するものだから
前列のひとはあらまぁだったかしらね
見せパンはいてるから大丈夫なのって8月8日編で教えてくれたっけ

顔はむくむし・・
今ほどじゃない・・・
今はむくでるわけでもない・・たるんだるわけでもない・・・
Julie好きが大爆笑するからボクの言い訳?

11.ロイヤル・ピーチ
Julieの足元を包み込む色がつかない大きな花びらの照明は
みつけられたか忘却の彼方?
ステージで色つき花びらの照明がJulieの足元を包んでいるとき
背景のブルーが印象的だったのは明石より三田だったっけ
ずいぶん切なく感じたブルーだった

12.核なき世界
二度とないようにスクリーンのもくもくみつめ
歌詞を噛みしめ、Yeah!

3つのありがとうのあと
右手をあげてのどういたしましてが、どういたしまって
無表情だから笑えない、、、
やっぱり可愛いどういたしましてがいいな

13.グショグショ ワッショイ
背景の照明も虹色で一緒にワッショイ!
Come onマイムの歌声は明石より力が入っていたっけ

14.A・C・B
手拍子につづいてギターのイントロ
古稀古稀古稀でも・・・のJulieにおめでとう

15.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
まいど!おいど!の掛け合いが元気にできる客席だから?
どじょうすくいの必要もなさそうと
ダダダのお手本のあと、練習する?練習しなくていいよね
本番いっちゃうね
大きな声をだすのは身体にいいぞ!って
Julieに指差ししつつダダダを一緒に歌って
ひらひらマイムはこっち?
違うハートのマイムは2本指を大きく離したり重ねたり
手首を捻ったりの指ハートして

欠けたグラスマイムは向こうで頑なにしないもんのグーマイム
だけど親指と人差し指が弾けちゃったのかしら
ぐーのつづき①は
高台端っこからあっちの端っこ斜めにみつめたら
Julie指先はこんなだったような記憶

そのつづき②も見たかったのに、、、、
頑固なJulieの指先だけど
グラス傾けて吞みほすマイムした記憶が残ってる指先なのにね
心と指先の気持ちが重なったときにでも
指関節を曲げてくれたら嬉しいわ
すべてのハートは向こう端っこで
Julieのハートから繋がる横向きな二本指は感じ取れて
何はともあれ古稀Julieの指先マイムを読み取るのも楽しい

どういたしまっては三田ヴァージョン?
せっかくなら可愛い足元と表情もセットになったら嬉しいのに、、、

16.Dont’be afraide to LOVE
回転する光のシャワーは客席にも降りそそいだり
ホールの壁にもシャワーの足跡ついて
客席にシャワーの足跡が止まった瞬間は光りの向こうにJulie
暗い照明の中に斜めな感じの上目使いな目力も
そんなJulieの足元はパープルの水玉の照明?

着替えてくる~は定番に

<衣裳替え>
明石のときより着替えに時間がかかったように感じたけれど
お待たせしましたの言葉もなく
キルト姿で、おみあし自慢することなく
いきなりおしゃべり始めたJulieだったかなぁ

昨年はワンコーラスで50曲歌って長い時間だったけれど
今年はここまで(本編)で1時間ちょっとで
さっきの空白の時間はどうなるのかな?って
♪屋久島MAYのあとの空白の時間の心の中をつぶやいたJulie

<屋久島の思い出のつぎは健康の話>
昨年はあれだけ歌えたけれど
今年は70歳で、年金ももらっている
介護保険も、どうなっているんだと

昔から親や学校から習っていて良いとされていたことが
最近は実は健康に悪かったり
逆に悪いとされていたことが良かったり・・・

例をあげてつらつらと

◇ゴボウはあく抜きをしない方が美味しい
(昨日TVで観ていたよう)
アク抜きしないと手が黒くなっちゃうと
ゴボウのささがきマイムしながら

◇運動中水は15分置きに飲む
飲みたいと思うときはすでに脱水症状の中・・・

◇うさぎ跳びはダメ
中学のときに岡崎神社の裏にくろ谷さんがあって
100段以上の階段(下りは危ないからのぼり)で
野球部のときにうさぎ跳びをしていた
ボクはキャプテンでスパルタでやって
人数が多かったので、ふるい落としていたいたけれど
そのうち受験を理由にやめていき2年生の力を借りることになった
昨年今年、くろ谷さんに足を運んだけれど
野球部でのテリトリーだったのね

◇ストレッチは運動前にやったらケガするからダメ
ずいぶん前に宮崎で脹脛の肉離れ(右脚)をおこしたとき
仕事前にストレッチをするようにお医者さんにすすめられたそう
毎日するように言われたのに60歳過ぎたら鍛えなくてもいいのと
自分で決めて仕事のときだけしていたら
最近のTV番組で運動前にストレッチはダメと
数日前にその通りにしたら本番で力が入らなかったそう

どれを信じていいのか迷っちゃうって
なまくらにやってればいいのかと思ってしまうって

◇豆腐に合性が一番いいのは鰹節・・・ってTVで

影響されそうにないと思っていたのに
えーっと言いながらもの凄く影響されてるって

◇野菜サラダを先に食べる
居酒屋とかで最初に頼んでいて
遅いとイライラしていたのにTVで野菜が先じゃなくていいと
どうすればいいのと悩むJulie

◇食べる順番より噛むことが大事
噛むことは得意なJulieだから50回以上噛むって以前も言っていたっけ
糖質を除いたタンパク質から食べるといいとTVで
そんなこと突然言われたって、、、と思いながら
そうしてるんだって

みんなが大爆笑したら「信じる者は救われる」って

声や耳をいつまでも元気に保つため
長生きはしたいわけじゃないけど
呆けないでできるだけ長く歌い続けるため
そういうことに敏感になっている

70歳になって残り少ない人生
どんなに頑張ってもあと10年、勢いがついたらあと5年
そうしたらあと5年はやるしかないと

そのことを望んで毎日TVを観ては一喜一憂して
影響を受けている昨今だって
全ては元気のために!
前向きJulieでよかった

<ふたりだけのステージ>
昨年と違ってヒット曲がほとんどない
ここまできて、そんなこと言ってもと言いつつ・・・

武道館から始めて
下北半島の下北文化会館でも、これから行く沖縄でも
どこに行っても同じものをやるのが「礼」だと思っている
地方だからと別のをやるとかはしない
こういう感じでこれからもやっていく紹介ということで
年寄りがやんちゃな音を追及しているのが今回のテーマ

いろいろ意見はあるかと思いますが
ふたりで妥協せずやっていこうと思うとカズさんを紹介

おまけ(ENCORE)
17.ROCK'N ROLL MARCH
ロックンロールライフでカズさんに指差し
キルトの回転は控え目な最近
エンディングのJulieののびやかな歌声につづく
カズさんのギターソロに客席は歓声と拍手喝采
ギターを讃えるJulieの歓声がカッコ良かった!
最後に歌VSギターを讃えるJulieコールとカズさんコール添えて

18.ヤマトより愛をこめて
カズさんのギターもJulieの歌声もじっくり聴き入り
段々の席からJulieの足元後方の赤い照明もみつめて
たっぷりヤマトの世界に浸って

ジジィでしたで〆たあと帽子をとって
下手袖でコールに振り向くJulieのお姿
明石の進化versionで斜めな感じ?のJulieだから歓声で見送って
堯之さんの歌声聴きながら帰り支度してたら一瞬声が途切れて、、、
すぐに復活してくれて堯之さんにじゃあねして客席をあとにして

素敵な余韻でホールをでたらまだ18:00前だったけれど
空気が澄んだ冬空にお星さま
きのうは観られなかった市役所前のライトアップ眺め、ふれあい大通りてくてく
宿泊先に戻って荷物うけとりお月さまにじゃあねして三田駅をあとに

明石で進化?したマイムが決め細やかに進化したり
そういうおしゃべりが聴きたかったのだから
待ちきれずに新幹線で三田土産丹波篠山の地酒を切って
楼蘭(LORAN)

12月24日 記


◇平成30年12月7日(金)晴れ  31.明石アワーズホール(54/67)
18:00~20:06

3度目の明石は2015年いらい
ライヴ後にすぐに乾杯できるようにお堀近くに泊る予定だったけれど
2日前に旅の行程を急遽の神戸泊まりに変更したり慌ただしいJulie旅前
今年最後の東海道新幹線旅、車窓の富士山みつめ
明石までの切符で途中下車して三宮経由で3年ぶりの明石入り
数年ぶりの魚の棚商店街
通りが違ったのか明石焼きを食べたお店がみつからず
最初に目があったお店で、ふうふうしながらの明石焼きに明石たこビールも添えて
めでたいJulieに、おいら明石鯛だい!も添えて
歩きたりないからバスに乗らずにてくてく明石港まで
さっぶな海沿いで誰もいない海をみつめ明石海峡大橋と淡路島みつめ

開場の時間まで市役所2階でオペラの扉2018
舞台装置の模型や実際の衣裳もみつめてオペラの扉開けて

15分ぐらい前にホールにたどりついたら
関西地域やいろんな地域から集結したJulie愛好家と元気確認して
10分前に開場
アワーズホール(収容は1階2階1280人)
3年ぶりの客席に入場して音響さんや照明さんの仕事場を確認して
3度目の席は初めての通路前
鳥取土産の砂文字列
そんなときに聴こえたJulieの歌声は♪ELEE

席に着いてついつい2階席のあそこからへんを見上げて
前回の2階席は
老人会が時間を間違えちゃったようで
真中がぽっかり空いていたけれど大丈夫そう

前日の高槻便りを届けてくれたかしまし次女は声が届かないあっちの方
かしまし長女は偶然に横一列で、高槻での歌い直しの詳細を聴いて

横須賀ライヴいらいの♪マンデー・モンニングを聴きながら心の準備

自分にとっての31回目の♪everyday joe
横須賀編のように音が途切れることなくロック満載な歌声と爆音のギターの響き
映像からのパッチワークはJulieの好みかしら?
古稀お祝いライヴだから、こんなボクみつけられるかなって

JULIE&KAZUのどこかに、ちっちゃくしのばせてくれたら
ヒット曲を楽しみに集ったひとも爆音気味な響きも耳にすんなりかもね

1.カサブランカ・ダンディ
暗転の中、Julie登場に横須賀の席とは反対側の
二桁斜めな方向からステージみつめ水を飲むお姿は孔雀の後ろ姿

Julieの気まぐれ人間噴水は、そのつど違って
横須賀より数列前進したけれど段々が低いせい?
噴水はシンプルヴァージョンに観えて
マイクスタンドを滑らすジッパーおろすマイムの前に
留め金つまむ指先は別バージョンの指先
エンディングの歌声は前日の高槻の疲れもなくのびやかで何より
エンディングの人間噴水
横須賀ではは上手方向に向かって水撒きをするように吹いて
横長の雲のような霧の固まりに綺麗な虹がかかっていたけれど
明石はシンプルヴァージョンで〆て

マイクスタンドをかたずけて
つぎの曲のスタンバイはつくり笑顔と足の準備体操?

2.彼女はデリケート
Julieのその場ランニングは膝は高く両手の指先もピント力込めて
いつなんどき足が具合が悪くなっても後悔のないように
Julieのリズムに合わせて靴が弾むシアワセ噛みしめ
カエルくんバンザイじゃんぷ4連して
最初のくまさん、あっち?こっち?
嬉しいAnd It makes me downマイムなどして
Julieと元気確認のデリケイは元気な声で
2度目の4連じゃんぷもして
何はともあれJulieと嬉しいシャウトもして

<挨拶>
あんなことがあったのに、ようこそ来てくれましたね
ちっともめげていないと3つの方向に元気ですマイム
古希になったJulieに自分にとって31回目のおめでとう

二人だけのステージ
地元のひとや初めてのひとは、あらそうなのって雰囲気だったっけ
無謀とも思えるステージ、ご心配だと思いますが
やんちゃな音をお楽しみくださいと

3.お前なら
ギターのイントロとシャウトに心惹かれ
古稀ライヴのテーマソング的、歌声のスタート
♪お前は持ってる勇気と力を・・・を噛みしめて
横須賀ライヴとは親指と人差し指の順番が逆転したのね
お前の心マイムもいい感じ
信じたように・・・・・のびやかな歌声がいい感じ
二つ目の勇気と力マイムで違いの再確認
誇りだ・・・いい感じの歌声のあと、シャウトもおまけして♪
エンディングの囁き声のOh, yeah
真っ直ぐに届く気がするのはスピーカーが真っ直ぐにいるせいかしら?
照明はパープル系だったかしら
自分好みのJulieが満載の曲を聴くために
明石までやって来たのよって心の中で

4.F.A.P.P.
この曲に無関心なフアンもいれば
歌詞に合わせたマイムも噛みしめながらのひともいて
歌い方の気になる部分もなく気持ちよく聴けて

5.あなただけでいい
歌詞に思いを吹きこむ術は天下一品だけど
忘れようとしたって忘れない気持ちは
赤いポンポン、横須賀ヴァージョンは優しくふれていたけれど
ポンポンに感情は込めなかったけれど
もう一度だけ・・・の指先に感情こめて
S字に悶える瞬間は死角になって感情移入までは、、、
それでもエンディングの大熱唱に心奪われて

客席は歓声で応えて
Julieは3つのありがとう

6.風は知らない
セットリスト唯一のアコギの響きはいつも心地よく響いているけれど
前日には高槻便りで歌い直したことも聴き
横一列のJulie愛好家に
きのう来なくてよかったわね・・・なんて言葉もあったり
どんな緊張感だったんだろうと
どっちにしても、その場に居合わせないと
ステージの様子は感じ取れずだけど、、、
テンポがゆっくりに聴こえたのは気のせい?
し・あわせって「し」を強調するような歌い方はいつからだっけ?
ステージ背景の7色の照明をみつめながら
安定感のある低音と突き抜ける透明感のある歌声に聴きほれて
高槻から連続のひとは
いつも以上にギターの響きに澄ませて聴いたかしら?

7.雨だれの挽歌
ステージ天井からのモスグリーンと赤のピンスポがクロスして
照明も歌VSギター
モスグリーンの照明がピエロ衣裳を違う色に染めてが
右袖口のミラーがオレンジ色に輝いていたっけ
上手下手真っ直ぐに視線を移動させながら歌うJulie
真っ直ぐだと分かりづらいけれど
斜めな感じでみつめると二桁の距離からでも
目力の凄さを感じて
爆音気味なギターの響きに負けない逞しい歌声とともに記憶に残って
観賞する側も聴覚も視覚も緊張感のある曲
横アリで着席の男子がこの曲ですくっと立ったのも印象的だったっけ

パープルラフを外す後ろ姿をみつめ
ジャンプスーツのジッパー下してつぎのつぎの曲の準備

8.ISONOMIYA
ツアー前までは苦手な曲だったけれど
歌VSギターになってから31回も生で聴いて
自然を守るべきは人間だろうってJulieが紡いだ歌詞が好き
歌詞を噛みしめながらマイムもなぞって
共存と 欲望は 互いに相容れない・・・
相容れないマイムが横須賀編とは違って
ぐーとパーは明石version?
この曲は照明さんの指先も動いて?客電を明るくして
歌うからJulieの表情も二桁席からもくっきりで

暗転の中、片袖脱ぐJulie
初めて観る光景のひともいる客席の雰囲気

9.我が窮状
Julieが片袖脱いだあと準備OKだけどギターのイントロは始まらない
毎回、この微妙な間がなんともいえない緊張感
ギター交換してギターが気になるだろうけど
ヴォーカリストに視線を向ける余裕があってもいいのでは
歌VSギターとはいえ
ヴォーカリストを待たせるのは、、、、
客席で観ている方が
あれこれな思いを抱いてしまうのは仕方ないかしらね
何はともあれ歌詞を噛みしめながら
毎回直立不動で聴き入って
歌い終えたJulieがギタリストを讃えるマイム
最近は気がついてくれて拍手が通じてよかったわ

10.屋久島MAY
ボレロを踊るJulieはこもれびのような照明と黄色の照明に包まれて
縄文杉の足元にもボレロの指先が映って
心の中で歌詞をなぞったり胸元でボレロをなぞったり
エンディングの長いギターの響きを聴くJulieの
真っ直ぐな表情は、やっぱり仙人?

低く優しい声ヴァージョンの3つのありがとうも
耳に心地よくって

11.ロイヤル・ピーチ
Julieの足元を包み込む色がつかない大きな花びらの照明?
ステージの床はひとの背中で死角になって感じれず
間奏の泣きのギターはクリアな響きが好みだけれど
意識的にやんちゃな響き、濁った音にしているのかしら?
透明感のある歌声に似合わない響きが聴かせどころ?

12.核なき世界
スクリーンのもくもくみつめ二度とないように
歌詞を噛みしめ、Yeah!

3つのありがとうのあと
右手をあげてのどういたしまして
横須賀は右足をちょこっとひいて可愛いヴァージョンだったのに
足元は動かさずに表情もつけないで・・・
つまんなくなっちゃったのね

13.グショグショ ワッショイ
この曲のギターの転がる響きはいい感じ
活気取り戻すには活きが良くなくちゃってJulieが歌うから
背景の照明も虹色で一緒にワッショイ!
Come onマイムの歌声もいつになく力が入って聴こえたのは気のせい?

14.A・C・B
声つき手拍子のお誘いは定番になったようで
疲れて着席のひともこの曲ではスタンディングしなくちゃの周辺も
途中Julieが先走った部分もあったけど軌道修正して
明治通りにはたどりつけて
横須賀編ではジャズ喫茶時代のJulie愛好家に
久々に元気確認できて
ジャズ喫茶の体験者が残り少なくなって寂しい限りだけど
Julieが歌にしてくれてあのときの思い出は永遠になって
2018年でも・・・のJulieにおめでとう

どういたしましては
無表情より可愛いヴァージョンがいいなぁ

15.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
ダダダのお手本のあと、はい練習
横須賀編では1階から5階までみんな一緒に歌ったけれど
2階3階(2階しかないけど)の方からって
女性の歌声はしたけれど・・・・
Julieは音程に合わせて手も足もどじょうすくいのようになって・・・
大丈夫?寝ていませんよね?って
1階は最初Julieが音程とって一緒に歌って順調だったので
2階にもう一度、最初はよかったのに・・・
Julieが音程に合わせて再び、どじょうすくいのように
声を出すことは健康にいいけど、恥ずかしいと思うよって
2階は遠い
遠いし・・・遠い 5番ファースト遠井
関西だから客席から拍手
(お酒が好きで恰幅のいい阪神に在籍していた(故)遠井吾郎選手)

阪神ネタも織り交ぜての本番!
ダダダスタート
違うハートのマイムはあっちで
2本指を大きく離したり重ねたり手首を捻ったりの指ハートして
遠くの端っこからでも感じ取れたわ
愛しつくしたい君のこと・・・
横須賀編では
ゴールドフィンガーはチェックマークのように
つづけてどっかに向いて余韻を楽しむ間を与えない指先だったけれど
あらこっち・・・そんな気分にさせておきながら
真っ直ぐな指先がつぎに第一関節第二関節と順番に曲がって
明石編はひとさし指の関節もフル活躍させ
二桁席から見つめたら?マークみたいだった
歌いながら、いろんな指技魅せてくれるJulieのひとさし指
だから類い稀なゴールドフィンガーなのね
それなのに・・・
欠けたグラスマイムはぎゅっとしてエア乾杯無し
指関節はここで活躍させてくれたらいいのに天邪鬼Julieなのね
すべてのハートは
Julieのハートから繋がる横向きな二本指は感じ取れて
何はともあれ古稀Julieのひとさし指
客席のテンションずいぶんあげてくれたっけ

16.Dont’be afraide to LOVE
ステージに降り注ぐ光のシャワーあびながら違う世界を歌うJulie
回転する光のシャワーは客席にも降りそそいだり
ホールの壁にもシャワーの足跡ついて
客席にシャワーの足跡が止まった瞬間は光りの向こうにJulie
間奏の時だかに斜めな感じの上目使いな目線がいい感じ
後半でちょっと咽っちゃったのが残念

着替えてくる・・・は定番になったのね

<衣裳着替え>
お待たせしましたって登場のJulie
パリコレモデルのような女子のポージングなどして
ダダダのつづきのようなどじょうすくい的マイムなどしたり
何かのマネをしたりハイテンション?

人の噂も七十五日・・・
世間からはファンがかわいそうとか言われたけど
それは想定内のことであって、想定外のことはなかったと

<大嫌いな取材に出て行ったこと>
普段とは全然違う格好で出ていったら
知人たちからは「正装して出て行ったの?」とか言われた
二度と同じ服は着ない!という覚悟で出ていった

<TVの力はオソロシイ>
だから普段しない格好で出ていかないといけない
家の服を全部出してきて「これがイイ」と選んだんだって

私がいつもJulieライヴのときに何を着ていこうみたいに
部屋に服を並べて選んでいる光景を思い描いちゃったりして

<TVに出た結果>
いろんな意見がある中、褒められりしたら困るなあと思っていた
やったこと自体は、いいことではないけれど

できる人とできない人がいる・・・
ボクには、凄いファンの方たちがついていてくれてるからできたのかなと

怪我とかでなく、何かあったんだろうなぁと
こうなってしまったんだから、仕方ないと思ってくれただろうし
そのあと、沢田がどうするのかということだけだと

TVでいろんなことを言ったひとたちに
私がTVを見ていて感じたこと、Julieも同じように感じていたようで
Julieの気持ちをわかるのは、
ずっと見続けてきたフアンにしかわからないから

うっぷん晴らし
聴いていて、スカっとしたわ
じっちゃんぼっちゃんは笑えた

そういうふうに思うひとはいるだろうと思っていたけど
ああいう言い方はないと

きのうは友達が高槻に来てくれたそうで
「京都に観に行こうと思ってたんだけど、なだめにいくのも~」とか言われて
ボクが悪いことをしたと思われていると
業界的にはすごいことをやってしまったけれど法律に触れたわけでもない

当事者だけの問題
巻き添えをくってしまったのは当日来ていた人たちだけ
7000人の人たちに謝った
それ以外の人たちに謝る理由はないと

前回の水戸のときのように
業界がよくなるようにという思いもあったのかなとTVを観ていて察したわ

ドタキャンしたのは2回目だけど
いろんなことで何回も我慢していると

9000人と知らされていたのに7000人というのは
このホール(1280人)よりも大きいところが一つ抜け落ちているということ
そこでやれというのはオカシイと

そのとき目に焼きついた客席の様子を身体を使って再現して
PAの横がすごく空いていて誰か踊るのか?と思うほどだったと
サイドも空いていて・・・

とにかく空間が多かったみたいで
ステージから見た客席の配置がなっていないってことだったようね

横アリでの約16000人ぐらいのぎっしりの風景
普段は使用しないステージサイドも使用して
横浜のイベンターは、客席の作り方もちゃんとしていたから
客席の作り方とイベンターの対応と両方に心が折れちゃったのかなぁと

<TVに出てしまったことで>
昔の映像しか知らないひとに今の顏が知られるようになってしまった

今まではどこに行っても誰も気がつかなかったと。
ベンチに座っていても
バスに乗ったり買い物をしていても誰も気がつかなかったのに・・・・

電車に乗る時でもマスクをしてサングラスかけて帽子かぶって・・・
そんな所でマスクをずらして口周りを出そうものなら
(人差し指で口周りをぐるっとして)
それが印象的らしく、すぐに気づかれてしまうそうで
二人連れが気づいてコソコソと言い合うマネが上手なJulie

<車の運転も危ない>
東名高速を何キロ出るかなんてもういたしません
(キルトに手を添えて女子みたいな仕草しつつ)
(美味しいお茶をだしてもらったときだったっけね)

免許を返納する気はないそうで、いざという時免許は必要と
駐車場から外に出すだけでも免許いるし
誰も人がいなかった時に「お爺ちゃん出番ですよ!」って言われるんだって

自動運転できる車も試乗に行ったそうで
自動で車線変更とか・・・
車にコントロールされるのは性にあわないみたね

とりとめのない話になったけれど元気でいようねって 

こんなことあっても
年内にはみんな忘れてくれるだろうと

久しぶりに沢田研二がTVに出てきて
いいネタだといろいろ取材がきたよう

紅白歌合戦に出てほしい人、出てほしくない人のランキングが発表されて
出てほしい人の上位にJulieが選ばれているので
それについて喜びの言葉を求められたそう

紅白にでたいひともいるだろうけれど
紅白に出るのはしんどいけど見るのは大好きだって
今どんなものが流行っているのか
紅白を見れば少しはわかった気になれるそう

Julieの回答は
今はツアーに集中したいので、コメントは控えさせていただきます
嬉しくもないのに、大きなお世話だって
自分はもうでたからいい
多くの方に歌を届けるため自分で地方に行けばいいと

紅白のエピソード
28日くらいから拘束されて
「歌っている時に誰に応援してもらいたいですか?」と訊かれ
「誰にも応援してもらわなくてもいいです」
「それは困ります」と言われてもボク以外何を映す必要があるの?と

そのあともいろんな事柄に吠える吠えるJulie
お爺ちゃん怒るで~
久々にヤッサンがのりうつっちゃって笑わせてもらったわ

元気でないとドタキャンなんてできないって

あの行いに対し誉める人に対して
「あんなことしているのに何を誉めるのか」という
状況になることがオソロシカッタそう

他にも週刊誌から「今の心境は?」とか
「今年を振り返ってどんな年でしたか?」とか
訊かれても、そういうのには答えたくないと

こうやって高いお金を払って来てくださる皆さんの前なら
自分をさらけることはできると

マスコミに話しても分かってくれない
歴史が違うし年月が違うし日数が違うし密度が違うから
あの日にいたひともJulieがやったことだしJulieが責任をとればいいことだと

こんなこと言えるくらい元気です
明石で、なんでこんなにさらけ出すんだろうって
あまりにも吠えすぎちゃって反省?

きょうから神戸の街ではルミナリエが始まるって
(Julieはちゃんと言えなかったけれど行く予定にしていたので)

ボクを観に来てくれるお客さんは
ボクと距離感をちゃんと保ってくれるから、とっても嬉しいと

ボクのためにと思って何かをするひとはきっと何かがある

急遽3階席で参加したNHKホールでも言っていた御為倒しのことかな?
例をあげていたけれど
ボクをだしに、あれこれやってほしくないってことね

そうじゃないと、今迄のこのような関係がおかしくなるとボクは思う人間なのでと

とりとめない話の中に
フアンとしての心得を散りばめたJulieだった

二人だけのステージをやってみて
この歳になっても、まだ努力したいと思えることがよかったと思うと
カズさんを紹介

おまけ(ENCORE)
17.ROCK'N ROLL MARCH
Julieのエンディングののびやかな歌声につづく
カズさんのギターソロに客席は歓声と拍手喝采
ステージからはギターを讃えるJulieの歓声も
最後に歌VSギターを讃えるJulieコールとカズさんコール添えて
 
18.ヤマトより愛をこめて
京都3階席で、ギターの音が外れたのが気になったけれど
タローのバースデーで
終演がおしていたのか気持ちよく終わらせたかったのか
そのまま歌い終えちゃったけれど、、、

明石でも
前曲のギターソロで全力投球しちゃったせい?
またもや、いいところで音が彷徨っちゃって、、、
ギターソロで拍手喝采のあと、ギター交換してのラスト曲
二番の途中で
Julieも伴奏の音程が彷徨っちゃ歌えないと判断して歌を止めて
ギタリストの側に行って「二番からね」と合図しているときに
客席からは「一番から」と声があったけれど

二番から歌い出して無事に歌い終えたけれど・・・
思うところあったJulie
客席から声がかかったからというわけではないけれど
途中からだと気色が悪いので
時間をとらせて申し訳ないけれどもう一度やります
気のすむまで歌ったJulieの歌声
重ねて聴いたせい?いつになく心に沁みて

ジジィでしたで〆たあと帽子をとってステージをあとにするとき
下手袖でコールに振り向くJulieのお姿
Jって文字の二桁席からはあどけない2歳の夏
こんなボクの逆ヴァージョンみたいだったわ


帰りは満員バスで座れなかったけれどスタンディングに慣れているから
大阪のJulie愛好家たちとおしゃべりしながら明石駅まで
急遽宿泊先を明石から神戸に変更したら
今年で24回目の神戸ルミナリエの初日と重なって
ひとつ手前の元町駅で下車して
行列しながら初めての神戸ルミナリエ会場へ
たっぷりヤマトの余韻でみつめたせい?
初めての幻想的な夢灯す、光りの彫刻に胸が熱くなって

明石Julieの余韻と光りの彫刻の余韻で素敵な神戸の夜を閉じて
12月21日 記


◆12月6日(木) 高槻現代劇場(53/67)
18:00~20:05

違うライヴの余韻で堯之さんと大野さんと一緒にアコギを弾く若きJulie
懐かしんでいたら友人からの高槻便りで
アコギ演奏の♪風は知らないを3度もやり直しをして
MCも最長で終演の時間は2時間超え

◇平成30年12月1日(土)晴れ  30.よこすか芸術劇場(52/67)
17:00~18:45

師走のスタートだというのに日向ぼっこ日和で薄手のコートも着ないで横須賀へ
JR横須賀駅迄行ってヴェルニー公園も何度か足を運んだので
京急でホールにすぐ近くの汐入駅まで
数年ぶりでドブ板通りをてくてく昔の面影は水兵さんの写真
表通りに出てベースの門みつめ
お神輿とまあるいカーブと一緒に横須賀基地の中に入ったことも懐かしく
ベースの中で売ってる塩味のクリスマスケーキも懐かしく

横須賀文化会館でJulieの歌声聴いたころにあった駐留軍の憩いの場所EMクラブ
昭和58年に日本に返還され跡地に建設されたホテルと横須賀芸術劇場

どぶ板経由1年ぶりのよこすか芸術劇場へ
収容1806人(5層の客席)
Julieが最初にこのステージに立ったのはZUZUSONGのときだったっけ
3階席で観たことも懐かしく、1階後方と繋がった2階センターも
いろんな距離いろんな方向で馬蹄型のホールを体験

開場10分前ぐらいに入場開始
2階席センターの上手側に音響さんや照明さんの作業場が設置されて
センター下手側に立ってこんな場所で観たっけなんてしつつ
そんなときのBGMのJulieの歌声は♪ELLE
2階センターに繋がる1階席で1年ぶりに座る席を確認して、いつもの場所へ
行列することなくの後は広いスペースのソファーでひとやすみ
客席ではスマホを使用しないので毎回つぶやきはロビーで
そんなときに聴こえたのは♪Candy

15分ぐらい前に着席したら頭上から視線を感じ
見上げて元気確認したり
ジュリー祭り1回目の京セラドームで横一列で観たっけ
つぎは向こうの席から報告に来てくれたひともいて
あら、そうって久しぶりのひとに端っこまで会いに行って
Julie60歳の誕生日のライヴは横一列で観たJulie愛好家
最近、元気確認できないでいたので嬉しかったり
開演前にJulieの還暦の頃を思い出したりしつつ

真正面はステージサイドのスピーカー
いつもより大きなスピーカーが少なくて足元にちいさなスピーカーが
ホール設置のスピーカーと併用しているのかしら?

♪マンデー・モーニング聴きながら古稀ライヴの心の準備
客席の時計17:00で明りが消され
ちょっと経ってから客電が消えて
(照明さんの動く指先も見える気がするぐらい照明好き)

かつしかモーツァルトホールで
爆音気味な♪everyday joeを聴きながら
生で聴いたらどんなにわくわくするだろうなんて思っていたけれど
自分にとっての30回目の♪everyday joe
まさかの音が途切れて、、、
もしかしてサプライズ?
スクリーンが上がってJulieとカズさんがスタンバイしてて
生で歌って演奏するの?なんて思った瞬間だった!!
京都ではサプライズゲストと一緒に1曲フルコーラスで増えたことだし
武道館3Daysにおまけあるかなぁ

 1.カサブランカ・ダンディ
Julieの気まぐれ人間噴水は、そのつど違って
数日前と似たような距離感だけど壁よりに移動した方向からの観賞
センターで歌うJulieが下手に見えるような端っこだったのに
モーツァルトホールでは見えなかった
最初のひと吹きに虹がかかって、二つ目にも虹がかかって
歌声聴きながらJulieと同じくなマイムして
間奏でペットボトルを宙に放って手の平に着地するはずが
手にぶつかったり転がったり
3度目はようやく手の平に着地して、客席も一安心の拍手

宙を舞って着地するのは大変なんだよ・・・
失敗したら大変さがわかってくれたかなってペットボトルのつぶやき

そんなこんなで間奏の時間も少なくなって
ハートブレイカー的な人間噴水は
Julieの口に含んだ水を時間内に吹きださないとならなくて
何本ものアーチを3~4回?で吹き上げて
そのあと見えないジッパーおろす前は
留め金をつまむ指先のようにも見えたり
いつだったかのライヴでジッパー下して上げてなんてしていたから
10数列の端っこだから想像だったかも
エンディングは上手方向に向かって水撒きをするように吹いて
横長の雲のような霧の固まりに綺麗な虹がかかって
二つ目の噴水にも虹
端っこからみつめたら虹の向こうにJulieが観えて
なんとも素敵な一瞬の芸術作品
ほぼ真正面のスピーカーから聴こえるJulieの歌声に
喉の調子も良さそうで何より

マイクスタンドをかたずけて
つぎの曲のスタンバイはつくり笑顔と足の準備体操?

2.彼女はデリケート
いつなんどき足が具合が悪くなっても後悔のないように
その場ランニングに合わせて靴が弾むシアワセ噛みしめ
最初のくまさん、どっち?こっち
嬉しいAnd It makes me downマイムなどして
カエルくんバンザイじゃんぷ4連して
Julieと元気確認のデリケイは元気な声で
モーツァルトホールでは
2度目の4連じゃんぷがまさかの手だけのじゃんぷだったけれど
足も活躍して、一安心
何はともあれJulieと嬉しいシャウトもして

<挨拶>
あんなことがあったのに、ようこそ来てくれましたね
古希になったJulieに30回目のおめでとう
あの幼気だったジュリーがこんなに大きくなって
いっぱいのお客様の前で歌えることシアワセに思います
ほんとに長生きはするもんだと、まだまだ生きられそうです

冒頭のJulie&カズの予告編のスクリーン映像♪everyday joe
音切れにもふれて原因はわからないそう

映像は過去映像のパッチワークで途切れることなく
音は古稀ライヴのために二人だけで収録したようだから
いつでも生演奏できそうね♪

51年目のキャリアのうち37年も一緒にステージを踏んで
無謀とも思える今回の二人だけのステージに
つきあってくれるギタリストと、カスさんを紹介

3.お前なら
時間差のある指の動きもみつめながら
♪お前は持ってる勇気と力を・・・を噛みしめて
お前はこの俺の誇りだ・・・のびやかな歌声がいい感じ
スピーカーから真っ直ぐ届くエンディングの囁き声のOh, yeah
二日前にも増してずいぶん心地よかった♪
無謀と思える二人だけのステージも
この曲を作ったときの思い(お前ならやれる)を
ためてためての実現かしらね

4.F.A.P.P.
周辺はみんなスタンディングだったけれど
Julieまでの方向は視界が遮られずに歌詞に合わせたマイムも噛みしめ

5.あなただけでいい
歌詞に思いを吹きこむ術は天下一品だけど
ポンポンにも思いを吹きこむJulieなのね
ちっちゃいピンクのポンポンに触れていたのは
忘れようのとき?
忘れようとしたって忘れない気持ちは
赤いポンポン、葛飾は5本の指だったけれど
横須賀ヴァージョンは優しくふれていたっけ
S字に悶える瞬間の靴は見えずだったけれど
Julieの歌声を支えたマイクも自慢げに客席に向いて
大熱唱に客席は歓声で応えて

前髪をかきあげたのはこのときだった?
1曲目のときは観察することが多くて忘れていたけれど
頭のてっぺんの毛先が跳ねていたっけ
毛先の束は少なく微かに見える程度に
自然なゴマ塩色でも髪形で遊んでくれるところがいい感じ

6.風は知らない
まっすぐみつめて歌うJulieかと思ったら
下手上手サイドのバルコニー席を見上げたり
あっちみつめこっちみつめ、まっすぐみつめ歌うJulie
透明感のあるJulieの心地いい歌声に酔いしれて
アコギの優しい響きもいい感じ
7色の詰め合わせ照明がいくつか並んでいた2日前と違って
1色ごとの照明が虹色に配置されて
Julieの足元にいるのはやっぱり枯草のイメージ?

7.雨だれの挽歌
ステージ天井からの2色のピンスポがクロスして
カズさんには赤い照明
Julieにはグリーンの照明があたって紫系のピエロ衣裳が
赤だかオレンジ色に染まって
かつしかと列も位置も違うので腕のゴールドの反射はなかったけれど
右袖口のミラーがオレンジ色に輝いていたっけ
エンディングで首を斜めな感じにして天井を見上げる表情は
この曲のとき?本編最後のとき?

久々にパープルラフを外す瞬間をみつめて

8.ISONOMIYA
イントロでつぎの曲の準備でジャンプスーツのジッパー下して
歌詞を噛みしめながらマイムもなぞって

9.我が窮状
片袖脱いだあとシャツブラウスを整えたり

10.屋久島MAY
ボレロを踊るJulieは黄色の照明に包まれて
縄文杉が映るピエロ衣裳は赤じゃなくオレンジに染まっていた?
Julieの髭も照明があたって仙人のように見えたり
民謡風に歌うJulieが毎回いい感じ
いつも心の中で歌詞をなぞっているけれど
デリケみたいに
Julieと一緒に歌いたいなぁと思っているのは少数派?

低く優しい声ヴァージョンの3つのありがとうも耳に心地よくって

11.ロイヤル・ピーチ
Julieの足元を包み込む色がつかない大きな花びらの照明は
京都で終わっちゃったのかな?
最初の実を結ぶマイムは
ずっしり重いたいぴーちを持つ手の平だったっけ
モーツァルトホールでは水色の背景なかったようだけど
切ない歌声と一緒に青空みつけられて
足元には色つきの花びらが舞って
エンディングはぎゅっとして実を結ぶマイム

ツアー初日は北側席で背中の孔雀をみつめながら
どんな表情で歌っているの?だったけれど
台風で心配していたその日は新幹線だけが動いていた岡山で
客席にずんずんせまってくるJulieを初めてみつめて
ああ、そんな切ない表情で歌っていたのね一瞬のアカペラは
CDは持ってるけれどライヴで聴くたびに心に沁みて
いろんな地域でみつめたライヴの記憶を重ねながら
やっぱりステージでJulieのマイムと照明と一緒に聴く歌声が一番ね

12.核なき世界
スクリーンのもくもくみつめ歌詞を噛みしめ、Yeah!
シャウト混じりの歌い方はJulieならでは

ありがとう、サンキュー、ありがとうね
右手をあげて、ありがとう、サンキュー、どういたしまして
モーツァルトホールでは手だけヴァージョン
横須賀は右足をちょこっとひいて、なんとも可愛いヴァージョン

13.グショグショ ワッショイ
毎回転がるようなギターの響きがツボ
come on!マイムの力の入れどころもツボ
7年マイムは最初もエンデングも横向きヴァージョン
活気取り戻すには活きが良くなくちゃって
Julieが歌ってるから一緒にワッショイ!

ありがとう、サンキュー、ありがとうね
右手と右足ぷらすしてのありがとう、サンキュー、どういたしまして

14.A・C・B
言葉を添えてJulieから手拍子のお誘い
葛飾につづきACBの立体地図はあっち
開演前に久しぶりに元気確認できてよかったJulie愛好家
初めて会ったのは50年も前の高校の夏休み
新宿ACBじゃなく池袋ドラムの前売りで並んでる時
狭い空間のときにJulieにご無沙汰して
架空のオペラのころだったかにライヴに誘ったんだっけ
天国に先に行ったJulie愛好家と3人で観たことも懐かしく
やっぱり大きい箱は好きじゃないらしい

シンプルな3つのありがとう

15.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
ダダダのお手本のあと、はい練習
3、4のJulieのカウントで1階から5階までみんな一緒に歌って
私たちの歌声に、嬉しそうな表情のJulieから
いいじゃん!いいじゃん!ってお褒めの言葉いただいて
何で知ってるの?って
簡単だべ
よし、本番!

関西出身のJulieは
ハマの暮らしの方が長いからすっかり神奈川弁
神奈川弁にも横浜弁や横須賀弁、湘南弁とかあるけど
横須賀でも使う「~じゃん」「~たべ」は
調べてみたら横浜弁からきているみたいね

横須賀出身のカズさんのギターも混ざってダダダスタート
指先ひらひらはあっちで
違うハートのマイムは
2本指を大きく離したり重ねたり手首を捻ったりの指ハートして
遠くの端っこからでも感じ取れたわ
愛しつくしたい君のこと~
あら久々にだったけど
ゴールドフィンガーはつづけてどっかに向いていたっけ
余韻を楽しむ間を与えないJulieだった!
欠けたグラスはぎゅっとしてエア乾杯無しよマイム
きょうは日帰りコースだからJulieも乾杯無しなのね
すべてのハートは
Julieのハートから繋がる横向きな二本指
エンディングの「あー」はずいぶん重ねて
1階席のこっちに向いたりバルコニー席に向いたり
最後は最前列に着地したゴールドフィンガーだった
古稀Julieのひとさし指、客席のテンションずいぶんあげてくれたっけ

ありがとう、サンキュー、どういたしまして

16.Dont’be afraide to LOVE
俯き息を整えて
ステージに降り注ぐ光のシャワーあびながら違う世界を歌うJulie

3つのありがとう終えて
「着替えてくる」って言うJulieに客席はどっしり着席

どうせでてくるんでしょって
手拍子もせずスマホをしてるひともいてなんだかなぁ

手拍子してスタンディングが
悪いことしているみたいな雰囲気の客席だったけど

「着替えてくる」は逆効果かしらね
初めてのひとだって、みんなが帰らないから
アンコールはあるのかなって感じ取れるんじゃない?
重ねて観ているフアンが
たくさんいるだろうに手拍子の少ない着席の光景にガッカリ

いつか金沢で言ったじゃない
手拍子が少なくて呼ばれてないのなら
このまま着替えて坂道くだって帰っちゃおうかなって

アンコールの意味合いも知らないで重ねて観ている上から目線のひとに
ここらへんでガツンと
たまには、おまけ無しにしてもいいんじゃないの?

初めて観るひとだって音楽好きで他のコンサート行ってるだろうから
「着替えてくる」は言わなくていいんじゃないの?

Julie曰く還暦以降の人気は浮上したそうだけど
客席はずいぶんライヴ観賞のレベル低くなって・・・
10代のころからJulieにきっちり指導された50年組は哀しくてやりきれない
私はJulieと一緒に高いレベルにつきたいと日々願っているけど・・・
高いレベルを目指すことがいけないことのように思える最近だから
もう卒業してもいいのかしらと思ってしまいそうな「と・も・し・び」組・・・

<衣裳替え>
手拍子もせずどっしり座っていたひとが
Julie登場にスタンディングの光景が毎回不思議・・・・

いつにも増してあたたかいご声援ありがとうございます

今回のツアー初めてのひとに
今回のだしものについて説明するJulie

最後の花火を打ち上げて80曲歌ったら
想定外の出来事

リアルタイムではボクのことを嫌いだなって思っていたひとも
これが最後だろうと観てやろうかとか
たくさんのひとが観に来てくれて
そのあと、沈んでいた人気がちょっとだけ浮上した

人気というものは欲しいと思っても得られないから
その人気に漂って
10年は新しいことを我慢していた

二人だけのステージ
ほんらいなら61歳の時にやろうと目論んでいた

古希になったら世間のことは気にせず好きなことをやっても
いいんじゃないかとようやく実現した

きょうまで頑張ってきたんだから恐れることは何もない
(お前ならの歌詞に繋がるJulieの気持ち)

ボクがギターを弾けるなら誰もがやっていることだから
好きなギタリストとやんちゃな音を追及しながら全国をまわることは
世の中の仕組みから外れたことだけど
誰もやらないうちにボクはやりたかった!

そういう冒険の相談に
のってくれるひとはいなかったけれど身近にいて♪
無謀なチャレンジに参加してくれたギタリストとカズさんを紹介

カズさん、隅っこで頭下げても端っこからは
見えないからコールできないじゃん
自分の定位置でお辞儀してくれたらどこからも見えるはずよ
横須賀のひとは知ってるけれど
Julieからも横須賀出身と紹介されて

おまけ(ENCORE)
17.ROCK'N ROLL MARCH
ロックンロールライフでカズさんに指差し
キルト姿で回転するJulie
自分の観たツアー中、岡山が一番だったっけキルトの広がり
Julieと一緒に元気なダー
髪形ばっちり決めたカズさんのギターソロに
嬉しそうにみつめるJulie
葛飾と違うフレーズなどちょこっと弾いたり
後半のギターの響きが
ちょこっと耳に痛いハウリング気味だったけれど
カズさんコールとJulieコール

18.ヤマトより愛をこめて
まっすぐ見つめて歌うJulieの歌声聴きながら
足元後方にボーダーで横切る赤い照明みつめ
背景はカーテンのような照明が素敵だった

ジジィでしたで〆たあと
あっち向いてこっち向いて肘を曲げてがっばる?マイムして
帽子をとって下手袖に
客席の斜め方向に跪いて、あら見えちゃったかしらと
キルトの裾を気にして帽子でかくして、立ち上がり手をふってステージをあとに

タオルの活躍はしなかったけれどお水は2度飲んでいたっけ
客席をあとにするとき2階席センターから調光卓経由で
照明担当は女子だったっけ
いつだかの音楽劇の照明担当も女子のときがあったっけ
Julieの歌に色づけできるなんて素敵なお仕事ね

汐入駅から満員の列車に乗って
途中駅でみんな快速に乗り換えたので、のんびり地元駅に
最近エア乾杯無しだけど
久々に虹の向こうにJulieも見えて
Julieからダダダにお褒めの言葉もいただいたので地元で乾杯

12月3日 記


◇11月28日(水)晴れ  29.かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール(51/67)
17:00~18:57

ずいぶん前に足を運んで間があいて2014年いらいの青砥駅
駅でばったり遭遇したJulie愛好家とちょこっとおしゃべりしてたら
かしまし次女とばったり遭遇したので、忘れちゃった道案内もしてもらいつつ
ホール近くでかしまし長女登場し、かしまし3姉妹そろってホールに到着
ロビーでお土産の交換などしつつおしゃべりしてたら
堯之さんのこと語れるJulie愛好家も登場して

最近は早めの開場なので並んで待っていたらすぐに開場になって
タイガースやソロでお世話になった菊池哲栄氏からお花が届いて
堯之さんのライヴにも来てくれたことがあったそう

4年ぶりのモーツァルトホール
収容1318人(1階2階・バルコニー席)
10分ぐらい早めに客席に入ったら、まだBGMが流れていなくて
音響さんとすれ違って、そのあとJulieの歌声がながれて
座席を確認したあとは、いつものところへ
2階がすいてるかしらと階段のぼって
きょうは2階席なのなんてJulie愛好家たちと元気確認したりして
座席に到着して友人と10日ぶりねなんて開演待ち
最近、近くなっちゃって、、、、5分前だというのに再び席をはずして
超スピードで階段のぼっておりてして開演に間に合ってセーフ

29回目の♪everyday joe
生で聴いたらどんなにわくわくするだろうなんて聴くたびに

1.カサブランカ・ダンディ
センターにスタンバイしたJulieに10日ぶりのせい?
いやいや京都で17曲も着席鑑賞だったせい?
ピンスポあたった瞬間に気持ちの瞬発力が勝手に
初めてのひとは?スタンディングなのねとか少し遅れて
あらギタリストがすっぽりかくれんぼ?
センターのJulieが観えたらそれだけで
広島と同じ方向からだけど人間噴水には虹がかからず
ハートブレイカー的に反るお姿は古希になってもずいぶんしなやかで
口に含んだ水を少しずつアーチのよう吹き上げは6回?
マイムを楽しみながらも喉の調子はよさそうねなんて
Julieの足元にいるパープル系の大きな水玉照明も楽しんで
ピエロ衣裳にうめこまれたミラーに
ピンスポの照明がこぼれて反射してキラキラ

2.彼女はデリケート
その場ランニングに合わせて靴が弾むシアワセ
この曲を着席で聴くのは健康衛生上よくなくての自分だから
京都では手だけのじゃんぷしていたから
嬉しくて、カエルくんバンザイじゃんぷ4連して
かつしか最初のくまさん、どっち?こっち
And It makes me downマイムなどして
Julieと元気確認のデリケイは大きな声で
2度目の4連はまさかの、、、Julieが手だけのじゃんぷ
足はさぼっちゃったの?
何はともあれJulieと嬉しいシャウトもして

<挨拶>
3つの方向にありがとうのお辞儀して
大丈夫か?って
風邪ひいてないか?あんなことがあっても?どんな事があったんだ?
もう忘れちゃったぜ!
世の中の奴ら、勝手にごちゃごちゃ言いやがって
おれたちは何とも思ってないんだよ!
スーパーアリーナでやってやるぜ!

Julieの言葉に客席もテンション高くって歓声で応えていたっけ

ボクは危険な男ではありません
逆にまともな男だと思っています

世間的にはどうでもいい事かもしれないけれど
ボクにとってはそんな風にはいかなかったんだ!

沢田研二70歳になってもまだ血は滾っています!
こうして、たくさんの前で歌えることシアワセだと思っています

3.お前なら
イントロのシャウトもよかったけれど
お前は知ってる愛の力を・・のつぎのシャウトがたまらない
時間差のあるマイムをみつめながら
♪お前は持ってる勇気と力を・・・を噛みしめて
お前はこの俺の誇りだ・・・のびやかな歌声がいい感じ
この歌詞の時だったかに
天井からの円錐のピンスポがパープルに染まって
最後のお前はこの俺の誇りだ・・・
円錐はスモーク色のままだったっけ
エンディングの囁き声のOh, yeahがずいぶん心地よかった♪

4.F.A.P.P.
この曲でJulieが手拍子を促したの初めて観たけど
この曲で着席するひと多いから視界良好で、、、

5.あなただけでいい
あっち方向に斜めな感じで歌うとき
こっちの斜めからみつめたらポンポンもまあるいカーブに添って
忘れようとしたって忘れない気持ちは
指先で赤いポンポンに訴えていたわ
赤いポンポンに
人差し指が触れていたのは京都じゃなく広島だったっけ
葛飾ヴァージョンは5本の指全部で気持ちを訴えて
忘れようの「わ」忘れられないの「わ」耳に心地いいふたつの「わ」
京都では着席で、ちっとも感情移入できず残念だったけれど
S字に悶える瞬間の靴のつま先や
大熱唱を支えたあとの
Julieの自慢げなマイクにも感情移入できて何より

同じくな思いの客席は大歓声で称えて

6.風は知らない
吟遊詩人になって幸せを哀しみに変換して
Julieの足元を包み込むのは枯草模様の照明かしら?
まっすぐみつめて歌うJulieの表情ではなく
ステージ天井の虹色の照明とアコギの響きと一緒に
透明感のあるJulieの心地いい歌声に酔いしれて
この歌声にハマって50年以上が過ぎ・・・
忘れようとしたって忘れられないJulieの歌声

銀の雫が見える距離じゃなかったけれど
つぎの曲につながる暗転の中
目の下にたまった銀の雫を指先で拭ってふりはらった?
そのあと少し伸びた前髪をかき上げるお姿魅せて
照明があたっていないからゾク!ゾク!感が増したりして

7.雨だれの挽歌
ちょこっと上目使いな目線を移動させながら歌うJulie
ココ一番の表情かしら
そんなときのピエロ衣裳の左袖ゴールド部分
肘を曲げてマイクを持ってるから
Julieにあたるピンスポがゴールドに反射して
キラキラ光りの道筋ができて
マイクが微妙に動くたびに光線も動いていい感じ
Julieの後光が射しているよう
ずぅっと前に♪光線を歌うとき、手の平にまんまる鏡を持って
客席にJulie光線があちこちに届いたことも懐かしく
間奏のときの首を斜めな感じにして天井を見上げる表情は
この曲のとき?

8.ISONOMIYA

9.我が窮状

ゴールドの左袖脱ぐの忘れちゃったようで
ちゃっちゃと片袖になって
NHKホール3階からみつめたときに階段のように見えた照明
1階でみつめると平面に並んだ長方形の照明

10.屋久島MAY
毎回手だけボレロを踊ってる気分だけど
そんなときのJulieは黄色の照明に包まれて
赤く染まったピエロ衣裳に縄文杉が映ってるの今頃発見
回転するギザギザの輪っかの中で歌うJulieが毎回いい感じ
縄文杉の前にあるお立ち台の意味合いなの?

京都では低い声で
まいど!まいど!右手はおいどにふれて
10日ぶりは低く優しい声ヴァージョンの3つのありがとう

11.ロイヤル・ピーチ
京都3階からは足元を包み込む大きな花びらの照明が
くっきりだったけれど、いなくなっちゃって、、、
背景の紫は広島だけだったみたい
Julieの歌声はかわらずに優しい歌声
君のよう・・・手の平から人差し指に進化したのね
手の平の中にいるずっしり重たい実がよかったけれど
実を結ぶマイムはぎゅっとが定番になったようで

12.核なき世界
エンディング前のシャウトがいい感じだった
歌詞を噛みしめ、Yeah!しなくちゃだから
スクリーンの背景を感じ取る余裕なし

ありがとう、サンキュー、ありがとうね
右手をあげて、ありがとう、サンキュー、どういたしまして
足は動かないヴァージョン

13.グショグショ ワッショイ
最初の5と2は横向き、エンデングも横向きヴァージョン
Julieと一緒にワッショイ!
「さあ 来いやい」のcome on!マイム
力の入れどころがツボ

ありがとう、サンキュー、ありがとうね
右手をあげて、ありがとう、サンキュー、どういたしまして

14.A・C・B
言葉を添えてJulieから手拍子のお誘い
ACBの立体地図はあっち

ありがとう、サンキュー、ありがとうね、どういたしまして

15.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
2階も、ずっと後ろも歌ってもらいますよって
ダダダのお手本のあと練習
1階が歌って2階が歌って、みんな一緒に歌って
できるじゃん!じゃあ本番
指先ひらひらしたのはこっちだったっけ
違うハートの指ハートは手首を捻って
2本指を重ねながら指ハートして
すべてのハートは向こうで横向き二本指
すっかりご無沙汰だったのに、久しぶりの女神・・・
エンディングのダダダの人差し指は、ずいぶんきめ細やか
後ろから見てたら
跳びあがって歓喜してる高齢?そうでもない?女子の背中もあったっけ
古希になったって
Julieのゴールドフィンガーは効果大
エンディングの「あー」はずいぶん重ねて

3つのありがとう、ありがとう、サンキュー、どういたしまして

16.Dont’be afraide to LOVE
ステージに降り注ぐ光のシャワーみつめじっくり歌声聴いて

3つのありがとう×2
「着替えてくる」って親しげに

<衣裳替え>
暗転にJulieが登場、ピンスポが遅かったわ
いつにも増して熱い声援ありがとうございます
おしゃべりしながら、ついつい左手がスポーランにふれて
スポーランもシアワセそうだったっけ

<久々にTVに出ました>
不本意ながら出ちゃいました
こんな服持ってるんだ・・・
普段着ない服を着て、生活に支障のないように
あの衣装は3年は着ないようにしよう、とか
あのときかけていた眼鏡も3年は使わないようにしよう
今までは気づかれなかったのに
あのあと、どこへ行っても、あれ!とわかられてしまうようになった
面がわれてしまって電車やバスに乗りづらくなったことが
嫌なことで、あとはかわりないと

<ファンの人がかわいそう、と言われた>
でもボクはかわいそうと思わなかった
50年やってきて
自分自身で培ってきたものだろうとしっかりと思った

さいたまスーパーアリーナを後にしてからも
予定の開演時間、1時間後ぐらいに
スタッフに「どうですか?」と連絡をした
「何の騒ぎもなく何もないです」

全部の番組を観たわけではないけれど
いろんなひとがいろんなことを言っていた

志らくさんを誉めていて
流石、立川流だと思った、と

ニュース番組(4チャンネル)で言う事か、と
もっと大事なことがあるだろうに
自局のバラエティー番組に繋げたかったから

<下町のおじさんに扮して吠えるJulie>
横幅跳びしながら「沢田研二」と「ジュリー」を表現したり
沢田が勝手にやって勝手に責任取るって言ってるんだろ?
ほっとけばいいいんだよと、なんで言えないんだ!!って

客席が熱いからJulieも鬱憤晴らして
もう収束してるから、と
血が沸々としている事が嬉しかった

Julieのことを止めたひとは
「お客さんのためにやりましょう」としか言わなかった
それ以前の問題だと思うJulie
ボクに問題があったわけじゃないけれど
ボクに、その実力がなかったとしか言えなかった
イベンター、ココロ、ボク
三者が責任を取ればいい、覚悟をすればいい

当日、さいたまスーパーアリーナに来た人達が
文句を言わないと思えた
信じられた、そのことがボクは嬉しかった
ライヴをやってステージの上から顔を見て肌で感じる気持ち
頭もハートもある
人間として恥ずかしいことはしていない
それを許してくれたお客さんがえらいと思った

葛飾でこんな話をしても・・・
粛々と責任を果たし前を向いていくこと

<ふたりだけのステージ>
還暦のときにドームで80曲歌ったら沈んでいた人気が浮上して
人気に漂っていようと大人の考えになって
元気なジジイはどこへ?
過激なことは、しばらくお預けにして10年が過ぎ
古希にようやく実現することになった

古稀のお祝いで全国66ヶ所が
一つへってふたつ増えて67になって大宮の代替千秋楽まで

2月7日は売れてるそうだけど
1月5日はまだ・・・
そのうちにうまるだろうと自信ありげなJulieだけど
ココロが主催だからドタキャンできないの・・・ふふふって

70歳になったら好きなことをしなくてどうするの
世間を気にしてどうするの
人間として恥ずかしいことさえしなければ
好き勝手にやらないと
今まで頑張ってきた価値がなくなると力説するJulie

ボクより3つ下(4つ)だけど、ここまで来たら同じだと
相棒とカズさんを紹介

おまけ(ENCORE)
17.ROCK'N ROLL MARCH
Julieののびやかな歌声のあと
髪形ばっちり決めたカズさんのギターソロに
嬉しそうにみつめるJulieの歓声が聴こえたっけ
Julie&カズさんコールして

18.ヤマトより愛をこめて
MCで、あんなにおしゃべりしたのに喉の疲れもなく
いい歌声で何より

ジジィで下で〆たあと肘を曲げたガッツポーズして
帽子をとって下手袖に
コールに立ち止まり帽子と手で投げKiss

11月30日 記


◇平成30年11月18日(日)晴れ  28.ロームシアター京都(ツアー48回目)
17:30~

前日に京都入りして新幹線駅ホームに
Julieが明日ステージからみつめる客席の風景
ライヴ当日は、大文字山登った時の宿泊先を朝早く出発して紅葉散歩

京都ライヴデヴューはフランスのDORA公演のあとだから
21年前のサーモスタットな夏ツアーのときから
旧京都会館には思い出いっぱい重なってるけれど

新しく建て替えられたロームシアター京都はまだ3回
1度目は2階バルコニー
2度目は1階後方
3度目は3階後方

収容人数2000人の客席は1階から4階4層構造
今回は5階にある4階席まで使用して
4階にある3階席でみつめたら4階のバルコニーは使用されずに
ステージから見上げたら人が座っていても見えないからかしら?

3階のセンターブロックは4列まで
その後ろ半分だけ椅子が用意されていて
座っても立ってもどっちでもいい立見席があったっけ

1.カサブランカ・ダンディ
開演前に周辺の雰囲気に着席鑑賞かしらと
そっちやあっちはスタンディングで楽しんでいたけれど
前方3列は着席だったのでステージの豆粒Julieが視界良好
高所恐怖症だから安全防止用の柵につかまってまで
豆粒Julieを見おろすこともないかなと思ったりしつつ
3階からは人間噴水がずいぶんちっちゃく観えて、、、
着席でもJulieと同じくなマイムはいつものように

2.彼女はデリケート
古稀ライヴツアーのセットリストの中で、この曲を初めて着席が京都とは、、、
イントロのギターの響きに気持ちの足踏みして
気持ちの4連じゃんぷは手が勝手にじゃんぷ
And It makes me downマイムなどして
着席でも手拍子はキレがあった周辺
Julieとデリケイは距離の分だけ大きな声で
2度目の4連も手のみじゃんぷしてJulieと一緒にシャウトもして
着席でも一生懸命に曲に参加して

<挨拶>
3つの方向にありがとうのお辞儀して
あの騒ぎはおさまりましたか?って
どう収束をつけたのかな彼らは(マスコミのこと?)って
おいらは元気だぜ!
あんなことするくらいだから元気なんだよ
骨でも折ったと思ったひとがいたかもしれないけど大丈夫だよ
倒れてなんかいないぞ!

客席と、まいど!おいど!を3つもやって
お決まり!の言葉を添えて

70歳になったJulieにおめでとう言うのは28回目だけど
3階席からめいっぱいのおめでとう!
あの可愛い(いつもは幼気ななのに)Julieがこんなに大きくなって
大勢の皆さんの前で歌えてシアワセに思います
ありがとう3つしたあとに

まいど!したJulieったら
飛び跳ねながらくるっと回転?しつつ後ろ向きになって
つきだしたおいどに手をあてて
そんなJulieに3階から、おいど!して
そのあと腰が痛い!と言うJulie

古稀だというのに
3階4階にも届くような大きなパフォーマンスしてくれちゃって
あんまり無理しないようにねってココロの中で

ふたりだけでステージを務める大胆な企画
無茶な企画に参加してくれたカズさんを紹介

3.お前なら
ギターのイントロに広島は囁き気味のシャウトだったけれど
京都は大きめのシャウトだった
表情が感じ取れない高台鑑賞は声だけが頼りだから

歌詞に合わせた白魚指先マイム
広島で進化した指先をみつめたけれど
3階席からも親指のつぎに人差し指を確認して
時間差のあるマイムをみつめながら
♪お前は持ってる勇気と力を・・・を噛みしめて

のばす歌声が広島のときとは違ってキレイに響かず
フェスの3階も経験しているけれど
フェスは天井が突き抜けていてJulieの歌声も降ってくる感じだったけれど
4階部分の天井が圧迫感で音がキレイに届かない造り?
何はともあれエンディングの囁き声のOh, yeahは良かったわ

4.F.A.P.P.
5.あなただけでいい
6.風は知らない
7.雨だれの挽歌
8.ISONOMIYA
9.我が窮状


10.屋久島MAY
広島ではステージ側面にはみ出して映っていたゴジラの歯みたいな照明
3階席からみつめた風景
ギザギザの輪っかの中で歌うJulieが絵になって
毎回手だけボレロを踊ってる気分

広島はなんだか可愛いありがとうだったのに
低い声で、まいど!まいど!右手はおいどにふれて
おいど!と返すわけにもいかない客席、、、
一人遊びのJulieだった!

11.ロイヤル・ピーチ
スクリーンの色は赤紫に戻って
紫色は広島ヴァージョンだったのかしら?
足元を包み込む大きな花びらの照明がくっきり
すぐにいなくなっちゃうから貴重な花びらの輪っか

ありがとうのあとに、右手はおいどのそばにいたんだっけ

12.核なき世界
3階に照明の朝陽があたったのはこの曲のときだけだったっけ
KURIOSの指先みつめ歌詞を噛みしめ、Yeah!

ありがとう、サンキュー、ありがとうね
右手をあげて、ありがとお、サンキュー、どういたしまして
豆粒Julieの足元が楽しそうだった

13.グショグショ ワッショイ
最初の5と2は縦、エンデングは横向きヴァージョン
Julieと一緒にワッショイ!
「さあ 来いやい」のマイムに
ずっとずっと前の愛知芸術劇場で
♪satisfactionを歌ったときのcome on!なマイムを思いだし

14.A・C・B
言葉を添えてJulieから手拍子のお誘いだけど
客席とリズムが合わないのがなんとも、、、
ACBの立体地図はこっちだった?
今の客席に竹中労氏を知ってるひとがどれくらいいるかしらね

15.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
お手本のあとはフアンが多い客席だからドスの効いた声で「覚えたやろ・・・」
お手本は初めてのひと向けなのにね、、、
指先ひらひらしたのはこっちだったっけ
違うハートの指ハート
最初に人差し指、次に中指をぷらすして
3階席の遠くからも2本指と判別できるような細やかな心遣いだったわ
2本指を重ねながら指ハートして
欠けたグラス・・・の指先は無しだった?
すべてのハートは向こうで横向き二本指も感じ取れて
最近、女神も自慢の君も蚊帳の外?
エンディングの「あー」はRRMダーの3段ギアみたい

ありがとお、サンキュー、ありがとうね
サンキュー、ありがとお、ありがとうね
まいど!右手はおいどにあてているから
おいど!で返したら足をあげて応えていたJulie
フアンが多い関西ならでは
東京じゃお決まりを知らないフアンもいるからこうはいかない

16.Dont’be afraide to LOVE
ステージに降り注ぐ光のシャワーみつめじっくり歌声聴いて

本編16曲すべて着席鑑賞は自分のツアー初
思い出に残るロームシアター京都3階席

3つのありがとうして
着替えてくるわって定番になったの?

<衣裳替え>
3分ぐらいで着替えて登場のJulie
きょうはあつい、いつにも増してみなさんの声援が熱いです
びじょびじょで汗だくと言いつつ、ため息ひとつ

そういえば、広島も京都もタオルが一度も活躍せずだったかなぁ
広島では目の下にたまった汗を
人差し指でぬぐう仕草を見逃さずだったっけ

<今回のだしものの経緯>
沈みがちだった人気のときに
花火を上げて還暦コンサートをやって
そのあとは悠々自適に好きなことをやろうと計画をたてていた
還暦コンサートの締めにドームで80曲歌ったら
沈んでいた人気が浮上して
一度ならず2度も人気がでた自分なので3度目の人気
過激なことをせずに人気に身をまかせることに
二人だけのステージは先送りにした

昨年はタイガースから50周年で
シングルを50曲(フルで歌う体力気力がないのでワンコーラス)を歌った
そのため今回はヒット曲をほどんど歌わない
みなさんからは「えー」と言われるかもしれないが
AではなくB

60歳のときでさえ好きなことをしようと考えていたので
古希になった今年ようやく実現した

カズさんとは37年同じステージに立って
気心も知っている
かといって一線を越えてはいない、きちっとした関係
今後ともその関係は守っていくつもり・・・・
とカズさんの方に向いて
そんな光景に客席が笑うから、何かへん?
あたふたと説明すればするほど可笑しかった!

暗黙の了解的に思われているだけでよかったのに、、、
公然と、そう思われたいJulieだった?
客席を笑いの渦にするつもりはなかったのに渦巻いちゃった!

これからも二人を宜しくねと3つの方向にお願いして
おまけですぅ~かと思ったら

きょうは何の日ですか?と
3階からタローの誕生日~
あちこちからタロー、タロー、タロー

今、呼び捨てにしたねと
きょうはタローくんの誕生日!

タローくんが・・・
ここに・・・
どうぞ~

下手からブルー系のジャケットにジーンズ姿のタローくん登場
センターのJulie、タローくんにハグ
背の高さが違うから3階席からは親子みたい

こないだ一緒に呑んだ時に
11月18日の京都会館、わいの誕生日やんと・・・
Julieは忘れずにいたのね

<タローくんと呼んでる理由>
3つ下のシローがタローくんって呼んでいたから
ボクもタローくんって呼んでみたら
普通にスルーしてくれて、それ以来タローくんと呼んでいる
タローくん曰く、どうでもいいらしいけど
タローさんじゃ親戚のおじさんみたいになっちゃうとJulie
もう、おっさんだとタローくん
きのうまでひとつ違いだったのに、また2つになってしまったとタローくん
ふたりの語らいは漫才みたいで可笑しかったけれど
3階から表情は感じ取れないのに仲の良さが伝わって

タローくんにHappy Birthdayを歌いましょ
どのくらいのキーがいい?と客席と歌って確認し合ったのに
Julieのキーは低かったけどね

歌ってる最中にケーキが運ばれてきたけれど
タローくん、ありがとうして嬉しい泣きまねして、ふぅ~しないから
Happy Birthdayマキマキヴァージョンで再度歌って
最後は普通ヴァージョンでHappy Birthday to you~
タローくん、ようやくロウソクの火を吹き消して
(後日タローくん日記にケーキの写真、7と2のロウソク)
Julieと客席からおめでとう
ボクばっかりやってもらっているとタローくん
ボクだってやってもらった還暦のとき・・・還暦じゃなく・・・とJulie
あとでケーキ持って帰ってねと
ケーキを下げるのはキタさんと紹介

サプライズはこれで終わらずつづきがあって
せっかくだからと

位置が違うとタローくん、Julieの左側に移動して
タイガースのときのように並んだ二人だから
カズさんのギター演奏で♪青い鳥

一番はJulieがメロディ、タローくんが下を歌って
二番はタローくんがメロディ歌ってJulieが下を歌って
Julieがハモってなんとも言えない光景にうるっと来そうに
50年前のタイガースのステージで
♪青い鳥初めて聴いたときのことが思い出されて
歌い終えたタローに
3階席からめいっぱいのタローコールして

きょうは、ほんまは寂しい誕生日のはずやったとタローくん
そうなん?とJulie
何も予定入ってなかったから・・・
大勢の皆さんの前で、ありがとうございますとタローくん

タローくん、カズさんにお辞儀してステージをあとにして
そのあとカズさんにお礼を言うJulie

一番はボクがメロディ、2番はボクが下を歌ったと
客席に自慢げに説明したあと
二人で練習したんだ!と嬉しそうに語るJulie

おまけ(ENCORE)
17.ROCK'N ROLL MARCH
タローくん登場のサプライズコーナーが凄く楽しかったから
後列のひとにごめんなさいの気持ちで
1曲ぐらいは楽しませてと貴重な貴重なスタンディング

18.ヤマトより愛をこめて
広島では客席の床に赤紫のボーダーが遊びに来ていたけれど
ステージの豆粒Julieの後方に横切る赤紫の照明をみつめながら
着席してJulieの歌をじっくり聴いて
カズさん、前曲で張り切り過ぎちゃった?ちょっと音外して

ジジィでしたで〆たあと
センターで跪いて両手を広げて
立ちあがって帽子をとって手をふりながら下手袖に
Julieコールに立ち止まり肘を曲げたちっちゃなガッツポーズして
手はおいど!していたのでまいど!で見送って

まいど!おいど!で気持ちが通じ合えた3階席観賞
18曲ぷらす1曲だったけれど、たった1曲だけのスタンディング
じっと座ってるだけで、ずいぶん膝にきて4階からの階段は
♪膝ががくがくロームシアター京都3階席~
紅葉の季節だから道路も渋滞かしらとタクシーではなく地下鉄で京都駅まで
紅葉さんぽとJulieライヴに乾杯

11月26日 記


◇平成30年11月16日(金)晴れのち曇り 27.広島サンプラザホール(ツアー47回目)
17:35~18:46

朝焼けに染まる富士山眺め朝陽におはようして通勤ラッシュの時間に出発
車窓の富士山眺め、Julie愛好家も乗車して車内で合流
広島弁の友人が待つ広島駅到着
レッドクリスマスも出迎えてくれて
お昼時に待ち合わせしたので定番のお好み焼で乾杯
数年前に広島弁の友人とふたりのときに鉄板前で取材され
声だけ出演したことも懐かしく
チェックインしたあとは宿泊先で合流したり出発まで部屋でワイワイ
初めての広島サンプラザホールの周辺は落ち葉の物語
駅から5分ではたどり着かない広島サンプラザホール入口

最大収容人数6040人
(アリーナ可動3000席・2階スタンド固定3040席)

客席の入口には紙の座席表が貼ってあって
4000人弱ぐらい?

武道館は北側だったし
横アリは段々のところがアリーナ席だったので
古稀ライヴツアー初めてのフラットなアリーナ席

客席の一番後ろに
ミキサー席や照明の調光卓やスクリーン用機材が並んで

最後列からずんずん進んでいったら
前を歩いていたひとが
フラットな床のちょっとの段差につまずいて、おっとっと

座席に到着してステージ見上げたら、ぐんと高くなって
Julieの靴は見えないかしらと
それより大きな背中越しになりませんようにと、つぎの場所へ

スポーツ観戦する大きな箱は女子トイレが少なくて
隣の男子用も変更しても長蛇の列
後列に並んでるひとは開演に間に合うかしらと心配してたけど
行列の先頭にイベンターのひとがいるから
行列の状態をチェックして開演GOサインをだすから大丈夫よって心の中で

万が一、開演に間に合わなくても
通路側だから客電が消えても席にたどりつけるからと心の中でしながら
行列しながら2階から客席の風景
スタンド席は早くに着席
アリーナ席は、みんなトイレ行列?
ゆっくり入場?

余裕で開演に間に合って座席までの通路てくてく
さっき段差のあった場所はすぐに安全対策して大きなテープが貼ってあって
客席の床は光りが反射する黒い板みたいなものが敷かれて
ライヴが始まって、その謎がとけて

ライヴ終えての乾杯仲間たちの姿も確認したり
周辺の知ってるJulie愛好家たちとも挨拶したり
どこかアナログ感があってほっとするJ女子も(黄パタ仲間)いたり

♪サタデー・ナイトから♪マンデー・モーニングを聴きながら
スタンド席もみつめJulieがみつめる風景に
いろんな嬉しい!一安心!を感じての開演待ち

客電が消え
ツアー47番目、自分にとっては27番目の古稀ライヴ
台風で中止になった静岡代替公演の清水文化会館マリナートいらい
ボヘミアン・ラプソディーを迫力ある音のIMAXで観たばかりだから
17日ぶりの爆音気味な♪everyday joeに心弾んで

あの騒動で沢田研二って?と興味を持って集ったひとも
ブログの書き込みにも初めて生のJulieを観た若いひともいたり

年に1度の広島だけれど昨年より箱が大きくなった分
50年以上も歌い続けているJulieを初めて観るひともいるだろうし

1.カサブランカ・ダンディ
暗転のステージにJulieの登場を拍手で迎えて
頭のてっぺんの毛先がしゅっとした三日月のように跳ねていい感じ
人間噴水の最初のひと吹き見逃して残念
フラットな床だったけれど
座席の間隔が広いから足元まで見えるはずが
ステージが高いから靴は見えずだけど
Julieのパフォーマンスが好きなように観賞できて
間奏の人間噴水、最初のひと吹きに虹がかかって
ハートブレーカー的噴水は数本のアーチが4~5回
口に含んだ水がなくなるまで
清水ではマイクスタンドを滑る指先は親指と人差し指
ジッパー開けたり閉めたり細やかなマイムは23列でも見えたけれど
大きな箱だから人差し指でジッパーおろしただけ
ピエロ衣裳のいろんな場所のミラーがずいぶん光っていたっけ
ステージの側面には照明がはみ出して映って
Julieの足元には大きなカラフル水玉が踊っているのが想像できて
Julieと同じマイムしながらもついつい拘り観察
エンディングのひと吹きも大きく虹がキレイにかかって

3つのありがとうして
つぎの準備は大きな箱のぶんだけのつくり笑顔

2.彼女はデリケート
一緒に4連じゃんぷしてAnd It makes me downなどして
手拍子も、そろって
カニさんみたいな横移動のJulieとデリケイも重ねて
カズさんみつめ横向きの準備体操も膝がずいぶん高くあがって
2度目のカエル跳び4連もして嬉しいシャウトもして
古稀のJulieとシャウトもデリケイも毎回一生懸命に

<挨拶>
こんなにたくさんの方にきていただいて、と3つの方向にお辞儀
ありがとう、広島最高~ ありがとう、ありがとう
おかげさまで、ドタキャン以来、どこへ行っても満員!

私は大きな箱は地元の横アリでもいっぱいの風景の中にいられて
そしてふたつめの箱は20年以上足を運んでる
広島弁の友人たちがいる広島を選んで

「おいら元気だ!元気だ!元気じゃけえ!」
根っからの広島の友人が心配してたけど
広島で70歳になったJulieにおめでとうできてよかった!
70歳になってもこんなにたくさんのお客様の前で歌っていること
ほんとにシアワセに思いますと3つの方向にありがとう

きょう初めて、おいらを観る方もいらっしゃるかと思います
今回は、この二人だけで努めます
無謀な挑戦にのってくれた根っからのギタリストとカズさんを紹介

跪いて頭をさげるJulie
ステージが高いからパープルラフが輪っかに見えていい感じ

3.お前なら
ギターのイントロの響きが吊スピーカーから降ってくるように聴こえて
囁き気味のシャウトもいい感じ♪
歌詞に合わせた白魚指先マイムもツアーが進む中で進化して
かぶらで横向いてた二本指は立川ではピーチに差し込んだり
清水では上を向いた二本指
17日ぶりはどんな?
お前は持ってる勇気と力を・・・
人差指は親指にかわって中指は人差し指にかわって
勇気は親指だして力は人差し指
どの歌詞だったか人差し指が下手から横移動していたっけ
広島ヴァージョン?
のばす歌声がステージの吊スピーカーから降ってくるようだった
アリーナ最後列にいる音響さんの指先も動いていたかしら
エンディングの囁き声のOh, yeahも、いつにも増していい感じ
清水では人差し指からグーになって
広島は定番に戻って天をさす人差し指
20代でJulieが紡いだ自分自身のお前と俺、歌詞もメロディーも
ツアー初日にも古稀ライヴのテーマソングと思ったけれど
ツアー重ねるたびに、どんどん色濃く染まるテーマソング

4.F.A.P.P.

5.あなただけでいい
清水では周辺に合わせ着席だったので、倍の気持ちで聴いて
もう一度だけの人差し指に力込めていたっけ
どのときだか赤いポンポンに人差し指が触れていたっけ
S字に悶える瞬間は下北や横アリの斜めな感じがよかったけれど
大きな箱のわりにシンプルヴァージョン?
靴が見えない見上げるJulieだからかしら?
そのあとの熱唱は感情移入できたけれど
歌い終えてマイクが客席に向いた瞬間は、じゅりぃ~
客席もみんな同じくな気持ちで大歓声

6.風は知らない
低音から高音へとつづく瞬間が耳に心地よくて
ステージの背景は七色の光りに包まれて
自分の靴のそばには紫の照明が映り込んでいた?
客席の床が色つきの光りを放って
開演前の躓きの光景と共に記憶されて
Julieの靴の周辺も紫に包まれていたのかしら?
ステージを見上げたり自分の靴の周辺みつめたり
横アリのようにステージ両サイドの客席の天井隅っこからも
七色の光りが客席に射していたかしら
10代で聴いていたタイガースの曲を
60代で聴けるなんて私もずいぶん粘り強いのね
アコギの響きもいい感じ

ありがと!サンキュ!ありがとうね~~
(ずいぶん可愛いありがとう)

7.雨だれの挽歌
天井からシャワーのように降り注ぐ照明
ステージの側面にも映ったり客席のフロアーにも水玉の光りが
移動する目線に注目しながら聴き入って

8.ISONOMIYA
9.我が窮状

10.屋久島MAY
ステージの背景に映る縄文杉
ステージ側面にも映っていたっけ
ステージの側面に
ゴジラの歯みたいなギザギザの輪っかが登場した瞬間
Julieの靴が見えた気がして♪
ボレロを踊るときに
足をあげないのは屋久島のときと同じくにだったのね

<屋久島でボレロを踊った思い出は>
2013年7月静岡ライヴのときに
世界遺産に登録されたら木の道が作られて
以前は縄文杉は手で触れることができたのに
触るひとが多く樹が痛んで保護をする柵ができたそう
記念写真を撮るように板が敷いてあったので
 そこの前でボレロを踊って
足を上げるところまではしなかったそう


この曲は私の散歩に役だって
階段のぼるときは勝手にJulieの歌声がぐるぐる

清水では囁き声で3つのありがとう
広島はなんだか可愛いありがとう

11.ロイヤル・ピーチ
清水ではJulieの足元を包み込む大きな花びらの照明が無しだった
広島はステージが高いから見えないけれど
背景が素敵な紫色だった!広島ヴァージョン?
真っ直ぐな目線で歌っていたJulieの目線が上を向いた瞬間
客席の床に花びらのような照明が遊びにきて
Julieの靴周辺にも花びら模様が映っているのねって想像して

照明が追加されるタイミングを
目線で教えてくれたのは、やっぱり広島ライヴ
歌いながらJulieの目線が客席の天井を見上げて
その瞬間に客席頭上を見上げたらハートが映っていたっけ
Julieが歌ってる最中だからみんなはJulieに夢中
すぐ近くにいたライヴ仲間も気がつかなかったそうだから
貴重な半分紫のハートの照明だったっけ

あるときステージの上の壁に大きな大きなハート
客席のみんなが容易くみつめられたのに
フォーラム1階後方では2階部分が邪魔して
観ることができなかったことも
いつも少数派・・・

12.核なき世界
KURIOSの指先みつめ歌詞を噛みしめ

ありがとう、サンキュー、ありがとうね
サンキュー、ありがとお、ありがとうね、どういたしまして
身体を斜めにして右手は下手に
脚を可愛く曲げて、きょう初めての靴が観えた♪

13.グショグショ ワッショイ
最初の5と2は縦、エンデングは横向きヴァージョン
みんなもワッショイ!すればいいのに
エンディングの誘うような「さあ」がいつにも増して活きがよかった!

ありがとう、ありがとう、サンキュー、ありがとうね
どういたしまして
可愛いJulieはマイブームなの?
ピエロ衣裳にジャストフィットだからいいじゃん

14.A・C・B
Julieから手拍子のお誘い
アリーナも2階スタンドもみんな一緒に手拍子
出だしの跳びだす「あ!」がたまらない
ACBの立体地図は下手のスタンド席の方で
清水は2018年だったけど古希×3に戻って
おめでとうなんだね

15.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
お手本のあとは広島ヴァージョンじゃなく「歌って・・・ちょ」
歌ってのあと間があいてたから考えていた?
ダダダダダの指差し、ちゃんと上手のスタンド席にも
違うハートの指ハートはくっきりだからしっかり一緒に
欠けたグラス・・・
清水はグラスを持つ指先が拝めたのに指先はぎゅっとしていた?
すべてのハートは向こうで二本指
最近、女神も自慢の君も蚊帳の外?
横アリもステージサイドのみんなダダダに参加していたけれど
ステージサイドの2階スタンド、みんな参加していたっけ
Julieの人差し指の効き目凄いのね
多分初めて聴くだろう曲に参加してJulieも嬉しかったかしら
エンディングの「あー」はRRMダーの3段ギアみたい

ありがとお、サンキュー、ありがとうね

16.Dont’be afraide to LOVE
客席に遊びにくる水玉の光りと一緒に歌声聴いて

3つのありがとうして
「着替えてくるわ」ってステージを後にしたJulie
清水のときは恥ずかしそうに言ってたのに、、、
初めて観に来た人には、まだつづきがあるのねだけど

重ねて観ているひとに言ってるわけじゃなくて、、、
最近の客席、どこの会場でもどっしり座って
手拍子もまばらで、、、
きょうもスタンディングして手拍子しているひとがちょっぴり
大きな箱ほどフアンが先導しなくてどうするの?
Julie登場にスタンディングするなら
アンコールはスタンディングでJulieを迎えなくちゃ
初めてのひとが観たら不自然な光景

アンコールでフアンが力強いキレのある手拍子をしたら
Julieが着替えてくるねなんて言う必要もないのに

Julieのライヴだけでなく
一般的に本編終えたらアンコールの手拍子するのが普通
アンコールの意味合いもわからないフアンが多くなった?
毎回フアンの数より手拍子が少ないのが残念

<衣裳替え>
3分ぐらいで着替えて登場のJulie
ステージ袖近くで脱いだり着たりしているだろうから早くなったのね

みなさんをほったらかして帰ったと思いましたか?
きょうはいつにも増して熱い声援をありがとうございます

 <今回の出し物の説明>
40代から50代後半から人気が沈んだ時期があったけれど
還暦のドームコンサートで80曲歌ったら
世間から褒められ沈んでいた人気が浮いた

自慢話ってときに
身体がちょっぴり反るのでキルトから膝小僧がちらりちらり

タイガースほどではないけれどソロになって、また人気者になった
品行方正なことは少ないので悪さをしたり・・・
でも根は真面目だと自己分析のJulie

ほんのちょっと人気が出ただけで
TVに引っ張りだこという人気ではなかった
 小さな人気に乗っかって60歳以降、去年まで
その人気がじわりじわり持ったと10年をふりかえるJulie

昨年の50周年にはヒット曲をワンコーラスで50曲を歌い
♪カサブランカダンディは今年のためにとっておいた
 小さな事ではあるけれど自分にとっては大きな事

ヒット曲はあと1曲しか歌いません
客席から「えー」
まだこの先も歌うので、また呼んでもらえたら
来年はヒット曲は、あと5曲は増やしますからと「えー」に応じて

少しずつ少しずつ、出し惜しみしながら40年余りを過ごして・・・
70歳になったら好きなことをやると決めていて
 昔、ジュリー、今、ジジイ
70歳になったらくそジジイ(私に限ってと付け加えて)
きょういらしている70歳のかたは 「じいさま」、「ばあさま」です
客席は笑いの渦でした

皆さんも、そうです
長生きして疎まれて嫌でしょ、好きなことしましょうよって
古稀になったJulieからのお誘い

おまけ(ENCORE)
17.ROCK'N ROLL MARCH
演奏するカズさんの固めた毛先が爆発していたっけ
キルトはシンプルな回転だけど
ステージが高いぶん後ろ姿はちょっぴり艶めかしい色白脚
三段ギヤのダーもツボだけど
この曲の見せ場はキルトの回転とカズさんのギター演奏
カズさんみつめるJulieが嬉しそうで二人の世界
演奏終わったカズさんにJulieのヒューが聴こえた気がした
カズさんコール&じゅりぃ~

18.ヤマトより愛をこめて
清水で再確認したJulieの足元後ろに映る赤紫のボーダーの照明
ステージが高くて見えないはずが
客席の床に赤紫のボーダーな照明が遊びに来て
こぼれ落ちる照明じゃないのに、どうやって映り込むんだろう?
みつけた瞬間、何故だかうるっときそうだった
Julieが見上げる客席後方のピンスポの道筋を辿る余裕もなく
Julieの歌をじっくり聴けて何より

最後は3つの方向にお辞儀して
ジジィでしたって言ったあと?
今にも溢れそうな表情で肘を曲げた小刻みなガッツポーズして
帽子をとって両手を振りながら下手へ
コールに立ち止まり
溢れそうな表情で両手を振ってステージをあとに
「成し遂げたぜ!」って男の背中がつぶやいていたっけ

今年のフェスは
「頑張ったんや」って天国の家族に報告していたけれど
小刻に揺れるぎゅっとした両手が言葉にできない嬉しさだったのね
今年最後の大きな箱の広島も無事に終えて
安堵がこみ上げて
言葉にしたら涙がこぼれちゃいそうだったのかも

年に一度しか会えない仲間もいたり
広島Julieの余韻の宴は日付が変わるまでつづいて
翌日は、広島城にのぼったり、たっぷり歩いたり
2万歩超えで膝がガクガク・・・

11月23日 記


◇平成30年11月13日(火) 府中の森芸術劇場(ツアー46回目)

◇平成30年11月9日(金) 市民会館シアーズホーム夢ホーム(熊本)(ツアー45回目)

◇平成30年11月8日(木) 長崎ブリックホール(ツアー44回目)

◇平成30年11月3日(土) ゼビオアリーナ(ツアー43回目)

◇平成30年11月1日(木) 日本ガイシホール(ツアー42回目)

◇平成30年10月30日(火)晴れ 26.静岡市清水文化会館マリナート(ツアー31回静岡代替)

時間があたっぷりあるJulie愛好家は各駅ってことで
箱庭から雪化粧の富士山のてっぺん眺め、のんびりした時間を過ごし
お昼ごはんしていたら11月分のチケットも届いて
久々のひとりぷちJulie旅は新幹線で車窓の富士山の裾野まで眺め
あっという間に静岡駅に着いたらばったり遭遇のJulie愛好家

自分にとってもあれこれ理由のついた静岡の振替公演
清水マリナートは2012年「3月8日の雲~カガヤケイノチ」ツアーのときから6年ぶり
澤會組は3時半引き換え
イベンターさんに電話予約しているので4時半の引き換え
それまでスィーツ&早めの乾杯などして
懐かしの清水港ぷち散歩などして茜色に染まる水面だったり
茜雲と富士山眺め早めに並んでいたら海風が冷たかった!

6年ぶりの清水マリナート収容1513人
台風の日にチケット持っていた澤會組
代替公演が平日&立川の翌日ってことで返金したり浜松へ振り替えたり
澤會組はほとんどが前進した座席に変更になって
20数列だったひとは10列も前進したり
ってことで一般発売日に予約した席は
音響さんと横一列の23列に座ることができて

日程と開演時間の関係で致し方ないってことで
サイドの最後列付近はシートの色のままだったけれど
それでもJulieの歌を聴きに地元のひとが集ってくれた周辺の風景

ステージ近くの懐かしの座席など眺めていたら
音響さんもスタンバイして
指先が動いたらBGMのJulieの歌声が大きくなったっけ

♪マンデー・モーニングで身体が勝手に心の準備して

BGMとは違ってヴォリュームマックス?爆音気味な♪everyday joeを聴きながら
真正面からJULIE&KAZUの予告編を観終わって
スクリーンが上がっていく瞬間に、さがしたけど無しだった!

1.カサブランカ・ダンディ
暗転のステージにJulieの登場を拍手で迎えて
前方は前日に立川で観ているJulie愛好家も多い?
歓声もなく静かな客席
周辺は地元のひとらしき雰囲気だったけれど
いつものようにスタンディングしたら周辺もスタンディングでほっと
最初の人間噴水は控え目?
後方は段が高くなってるので森林にはならずに
Julieのパフォーマンスが好きなように観賞できて
間奏の人間噴水はどんなだったっけ虹はかからずだった?
前方じゃないと見えないのかしらね
ジッパーつまむ指先のあと
マイクスタンドを滑る指先は親指と人差し指
下したジッパーを閉めたり再び外したり芸が細かいピエロJulieでした♪
前日の2階後方から1階後方だから感じ取る目力アップしたのかしら

かぶらでは左袖の埋め込みミラーがずいぶん光りを放っていたけれど
きょうは、ピエロ衣裳のいろんな場所のミラーがずいぶん光って
両サイドの壁にキラキラ反射
歌声は♪ピカピカの気障でいられた・・・・
Julieの足元には大きなカラフル水玉が踊っていたっけ

2.彼女はデリケート
一緒に4連じゃんぷしてAnd It makes me downなどして
手拍子も、そろって
カニさんみたいな横移動のJulieのとデリケイも重ねて
2度目のカエル跳びは横向きで4連もして嬉しいシャウトもして
Julieとのデリケイは毎回一生懸命に

<挨拶>
3つのありがとうのあと3つの方向にお辞儀
9月30日の台風(24号)のおかげできょうの代替え公演になりました
日曜日から平日になってしまったにもかかわらず
いっぱいのお客様に来ていただいてありがとうございます

あの日は念のため、前日から待機をしていて
やるき満々でいたのに、あとから考えたら帰れそうだったかもしれないけれど
万が一、お客様にお帰りいただけないことになったらと・・・
JR東日本で初めての計画運休になって
残念ながら決行することができませんでした

ボクたちも残念でしたが
凄い風の音を聴きながら、あああーと
平日にもかかわらず、ここまで来ていただいてありがとうございます

ここはJulie好みで床もウッディーだしね
キレイな会館、清水マリナートだぜ!

ふたりだけのステージ
無謀な挑戦に参加してくれたと、カズさんを紹介

もうひとつ
大変、ご心配をおかけしています
今さら、言うのも恥ずかしいですが
お客様のご支援のもとに筋を通させていただきました

いつもより頑張ってお届けしますと跪きJulie

3.お前なら
イントロにのせたシャウトは、立川につづきいい感じ♪
2階席でついつい反応
指先マイムをみつめ歌詞を噛みしめて
かぶらで横を向いた二本指は立川で無しだった!
立川ではピーチにさしこんだマイム
立川ではシャウトつきだった俺は持ってる勇気も力も・・・
このとき、ようやく待ちこがれていたマイム
横向きからかわって上を向いた二本指に
Julieの気まぐれ白魚指先、きょうはそんな気分だった?
俺の誇り・・・のあとの優しいシャウトもいい感じ
伸びやかな歌声も心地よく耳に響いて
エンディングの囁き声のOh, yeahは、ひとつに戻ったけれど
人差し指からグーになって
指先も感情移入しておかないと

4.F.A.P.P.

5.あなただけでいい
後方は知らない曲がつづいて着席のひともいるので
周辺に合わせた鑑賞に切り替えて
着席で感情移入は難易度高いなぁと実感
Julieは途中吟遊詩人になりながらも
S字に悶えたあとは、いつも以上に熱唱だったかしら
歌い終えてマイクが客席に向いた瞬間は、じゅりぃ~
客席もみんな同じくな気持ちで大歓声

6.風は知らない
真っ直ぐな表情みつめ優しい歌声につつまれて

7.雨だれの挽歌
天井からシャワーのように降り注ぐ照明
ステージに映る水玉の光りもみつめながら
方向をかえて止まった目線に注目しながら聴き入って

8.ISONOMIYA
9.我が窮状

10.屋久島MAY


3つのありがとうは囁き声、昨年の六日町みたいに
あのときはJulieの表情が暗闇でも見える距離だったっけ

11.ロイヤル・ピーチ
立川2階席でみつけた
Julieの足元を包み込む色のない大きな花びらの照明が無しだった
立川ヴァージョンだったのかしら?
いつもとかわらないカラフルな照明と花びらのような照明
立川で観た初めてのマイムは2曲目に移動して

12.核なき世界
7曲も着席していると身体が固まっちゃいそう
音符が弾む曲だから楽しませてねって気持ちでギターの響きにスタンディング
KURIOSの指先みつめ歌詞を噛みしめ

13.グショグショ ワッショイ
ステージに映る照明も活きがよくワッショイって踊っていたっけ

14.A・C・B
2018年、くたばってなかった・・・
おめでとうなんだね

15.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
お手本のあとは「歌ってくれや」
違うハートの指ハートはちょっぴり
すべてのハートは向こうで二本指
欠けたグラス・・・
グラスを持つ指先は福井&富山のときいらい
エア乾杯できて何より
Julieに指差ししつつ♪ダダダダしつつ
遠い真っ直ぐな指差しでエンディング♪

ありがとう!サンキュー!ありがとうね!

16.Dont’be afraide to LOVE
立川で2階席からみつめていた上目使いの目線は
そんなだったのね

3つのありがとうしたJulie
「ちょっと着替えてきま~す。」って下手袖に

周辺で着席鑑賞の初めてのひとも
まだ終わりじゃないのねってわかるからいいかもね

<衣裳替え>
きょう、初めて着替えてきますって言った
もう終わったのかなって帰られたら困ると思って、と
言ったことないこと言ったから照れちゃうJulie

ここまで歌って、皆さんご存じのヒット曲は1曲しかない
最初にお断りしたほうがいいのか
えーって言われても困るなぁと、考えることがいっぱいあって
毎日、勉強だと思って日々を過ごしている

ボク自身でさえ、こんな歳になるまでできるとは思っていなかった

タイガースの歌を歌えば
その気にはなるけれど体型が・・・

♪僕がマリーと会ったのは・・・・
愛してるとひとこと言えなくて・・
髭のJulieだったら「言えよ」だって

ボクの曲を作ってくれた方は
ほとんど鬼籍に入られて(空間を指して)
その辺で休んでいるのがボクには見えています

70歳になっても歌えているのは、いろんな人たちのおかげだと
ボクに接したあらゆるひとたちが
いいい悪いは別にしてボクの全てをかたちづくっている
それは、ありがたいことだしシアワセなことだと思っている

ボク達に引退はない
耳が聴こえなくなったり足腰が立たなくなったり
しない限りは続けていこうと思う

ボクの音楽人生の最終章は
カズさんと一緒に、やんちゃに好きなことをやっていこうと思った

61歳のときにやるはずが
想定外の人気がでて過激なことはやめておこうと
60過ぎても世間のひとがほっといてくれなかった

今回のことも、ほっといてくれなかった
ボク達の内内の出来事だったのに
世間の一般常識だとドタキャンととらえられ契約問題はどうなる?

当日は収まったとしても
それを漏れ聞いたひとたちが、深く考えずにSNSにあげて

世間の反応は覚悟はしていた
めずらしくいつもとは違う「こんな服持っているんだ」と思われる服を着て
(会見をやった)
真面目な話をしているのに笑っちゃったじゃない「こんな服に」

それを見てカッコ良かったですよね・・・
何を言ってるんだ・・・という様々な反応も想定内だった
世間のひとははボクのことを忘れていなかった・・・

好きなことをやってきたけれど
もっと好きなことをやりたいと一風変わった構成にした
無謀なことだと思うがふたりにとっては無謀なことではない
今まであたためてきたものを少しずつ形にして表現していこう思っている

おまけ(ENCORE)
17.ROCK'N ROLL MARCH
キルトはシンプルな回転
演奏するカズさんの固めた毛先が鶏冠のように揺れていたっけ
演奏終わってエフェクターのベダル踏む足が力入って
カズさん、あっちの世界に行って戻ってくるの忘れちゃいそうだけど
Julieが嬉しそうにみつめているからふたりの世界ね
この曲の見せ場はキルトの回転とカズさんのギター演奏なのね

18.ヤマトより愛をこめて
きのう2階席から確認した綱のような模様の照明
1階席後方からもぼんやり赤紫の綱のようだった
Julieが見上げるピンスポの先端は見えなかったけれど
Julieの表情は、ぼんやりで白い髭が自慢げで仙人のよう

歌い終わったJulieに後方から男子のジュリーコールもあって
Julieはカズさんの紹介も忘れジジィですも忘れ
帽子をとって下手袖のところに
斜めな感じで北とぴあのときみたいに跪いて
キルトだから、あら見えちゃった?帽子で隠してもあとのまつり?
最前列のひとは見えちゃったかしらね

台風の代替公演
平日に集ってくれたフアンに大サービスのJulie
そんな光景を後方から傍観者のような立場でみつめて

後方からの観賞は裏方さんになったつもりだったり
座ってJulieの曲を聴いているときは地元のひとの気分に寄り添ったりしつつ
音符が弾ける曲だけは楽しませてね。って気分で
こんなライヴの楽しみ方できるのも、なかなか おつなもの

11月4日 記

◇平成30年10月29日(月)晴れ 25.たましんRISURUホール(立川) ツアー41回目
17:05~18:53

ホールデヴューは27年前の「PANORAMA」ツアーのときで
まだ39歳でホールの名称も立川市市民会館
それから何度か足を運び3年ぶり
中止騒動から尼崎、鳥取、群馬と足を運んだけれど東京で初のライヴだから
マスコミのカメラもいたり
最近は早めで開場時間10分前に入場

1階771人2階416人の収容1201人
1階はスルーして9年ぶりの懐かしの2階席へ

入場のBGMが大きくてJulieの歌声がクリアに聴こえてよかったわ♪
前からも後ろからも真中の列のほぼ真ん中より
後ろには照明室も見えて照明の道筋も見えそうな座席
9年前に座った2階最前列の端っこの席は改修のときに永久欠番になって
上手の花道先端から身を乗り出して2階席に手をふったのは
まだまあるいカーブじゃない43歳のJulieだったっけ

そんなこんなしていたら2階席最後列には高齢な女子もいて
男子も多く、開演の準備は整って
♪マンデー・モーニングで心の準備して

JULIE&KAZUの予告編を観終わって
スクリーンが上がっていく瞬間に、かぶらでみつけたハート
2階席から目をこらして観たのにみつけられなかった!
かぶらヴァージョンだったの?

1.カサブランカ・ダンディ
階下のステージに豆粒Julieが登場したら拍手と歓声
2階席からじゅりぃ~~して
人間噴水は控え目?
鳥取もかぶらも森林で足元はまったく見えずだったから
ちっちゃくても全身まるごとJulieが観えてよかった!
間奏での人間噴水もずいぶん控え目だから
虹がかかることなく、、、
マイクスタンドをなぞる横向き指先は一本指?
階下のステージはカラフル水玉が踊っていたっけ

2.彼女はデリケート
イントロ前のつくり笑顔は、ぼー
2階席からはちっちゃいカエルが跳んでるみたいに見えたっけ
一緒に4連じゃんぷしてAnd It makes me downなどして
チャチャチャの手拍子も、そろって、やっぱり東京
カニさんみたいな横移動のJulieのとデリケイも重ねて
2度目のカエル跳びは横向き?4連もして嬉しいシャウトもして
2階席の分だけデリケイのヴォリュームあげて
Julieとのデリケイは一生懸命に

歌い終えたJulieに、大歓声が鳴りやまず
中止騒動から初めてのひとが多かったみたい

<挨拶>
大変お騒がせをしております
にもかかわらず、会場いっぱいのお客様、誠にありがとうございます
3つの方向にお辞儀

いろいろ心配いただいてありがとお(関西ヴァージョンで)
私は元気です!元気です!元気で~す!(3つの方向に)
まことです
沢田まことです(年齢限定のまことちゃん)
前髪切りそろえた研ちゃん
まことちゃんより先に研ちゃんカットだけど
幼稚園梅組の沢田まことちゃんになったJulie

暗くて見えなかったかもしれないけど
二階席最後列までいっぱいで渋公みたいな盛り上がりだったの!!

沢田研二70歳になりました
会場いっぱいのお客様の前で歌えることシアワセに思います
あの若いころには思いもよらなかった
当時、平凡か明星の取材に60歳までやってるとは思わなかったと応えていた
あと10年したら80歳
みなさんも長生きしてください

構想12年の二人だけのステージ
やっと今年、実現した

久々の東京だから、皆さん張り切っちゃってません?
ボクも張り切っちゃってますと言いながら
ピエロ衣裳を自慢げに、足元も自慢げにおどけて魅せて
2階席からはBip(マルセル・マルロー)に見えたり
チャップリンの足元にも見えたり可愛い豆粒Julie
表情は感じ取れないけれど
よちよちと客席に前進した福井&富山の表情を重ね合わせたりして

 鳥取と富岡では全く見えなかったJulieの自慢のおみ足
きょうは、たっぷりお披露目してくれて嬉しいじゃん

 最後までスタミナが切れないように一生懸命努めますって
跪く豆粒Julie

3.お前なら
イントロにのせたシャウトが今までで一番だったから
2階席でついつい反応
指先マイムをみつめ歌詞を噛みしめて
勇気と力を・・・
俺は信じるお前の心を・・・
かぶらで横を向いた二本指は無しだった!
かぶらヴァージョンだったの?
俺は持ってる勇気も力も・・・シャウトつき
エンディングの囁き声のOh, yeahはふたつも
ふたつめのOh, yeahと人差し指
さがした二本指はみつからなかったけれど
シャウトも冴えていたし伸びやかな歌声も心地よく耳に響いて
歌う前にはおどけて魅せたのに
ずいぶんカッコつけた豆粒道化師だった♪

4.F.A.P.P.

5.あなただけでいい
2階席からみつめたらS字に悶える様子は
2歳のボクに見えちゃったけれど
歌い終えてマイクが客席に向いた瞬間は、じゅりぃ~
客席もみんな同じくな気持ちで大歓声

6.風は知らない
鳥取やかぶらで見えなかった足元の虹色もみつめ
優しい歌声につつまれて

7.雨だれの挽歌
天井からシャワーのように降り注ぐ照明
客席前方背中に映る水玉の光りもみつめながら
上目使いは2階を見上げているような気分で聴き入って

8.ISONOMIYA
9.我が窮状

10.屋久島MAY

11.ロイヤル・ピーチ
イントロのときに初めてみつけた照明
Julieの足元を包み込む輪に並んだ色のない大きな花びら
Julieが花芯みたいだった
一瞬の照明をみつけられて何よりだった! 
大きな花のカタチが消えて、いつものカラフルな照明にかわって
それから、いつもの花びらのような照明
どの歌詞のときだったか初めてのマイム
3曲目で、みつからなかった横を向いた二本指が
2階席なのに、こんなところにみつかるなんて
明日の清水ではみつけられるかしら?

12.核なき世界

3つのありがとう、順番かえてもう1回

13.グショグショ ワッショイ
ステージに映る照明も活きがよく踊っていたっけ

14.A・C・B


15.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
富岡では「歌ってくんろ」
東京なのに「知ってるじゃん!」
違うハートは指ハートして
すべてのハートは向こうで二本指
欠けたグラス・・・
指先は無しよだった?
階下のJulieに指差ししつつ♪ダダダダしつつ
歌い終えたJulieに大歓声

ありがとう!サンキュー!ありがとうね!
5本指でありがとお!

16.Dont’be afraide to LOVE
斜めな感じで上目使いの目線が2階なの?
遠いときはあばうとで勝手に判断
すぐ後ろには照明さんの指先も見えちゃう照明室から
階下の豆粒Julieにピンスポあてて

3つのありがとう、順番かえてもう1回重ねて

<衣裳替え>
3分ぐらいで登場のJulie
着替えているときに帰ったひとがいるの?
空いている席が気になっちゃうと
いつにも増してあたたかい声援ありがとうがざいます

えー、もうー、えー
ええよね
客席は、そうねって拍手で応えて

TVは全部は観てないけれどカチンとくるヤツがいた
それは想定内だった

◇思いもかけない人からあたたかい言葉をもらった
ここは立川・・・
立川志らくさんの言ったことについて
さいたまスーパーアリーナに行ったひとだけが文句が言えると

◇立川志らくさんもツィッター
この件でどれだけ敵をつくろうが沢田研二にそう言ってもらえただけで良い!
10万人の馬鹿に愛されるより敬愛される1人に愛される方が幸せ。私の持論


TVを観ていると
スタッフに嫌われたくないから視聴者に思われたくないから
フアンがかわいそう、フアンがかわいそう・・・・
フアンにひとこと、フアンにひとこと・・・

言わなくてもわかるよね(そうよって拍手で応えて)
今回の騒ぎのきっかけになったのは信じられるものがあったからです

来てくれたお客さんを一方的に信じた
それで甘えた結果がこういうことになった

えー、もうー、ええよね

あそこをいっぱいにできるように
老い先短いけれど、いつの日か
1万人だったら1万人を入れてみせようじゃないの
年のこともあるので実現しないかもしれないけれど
どういう結果になろうと、あきらめないでやっていこうと思っています

心強かったですよ
ほんとに、有難かったです

これも5年もすれば自慢話のひとつになる・・・
そういうことになることを望みたいと思っている
ありがとお

ふたりだけのステージは60歳になる前に考えた
還暦のときには80曲を歌って世間さまからお褒めをいただいた
浮いた人気にのって昨年の50周年まで持った

今年古希を迎えてめでたい区切りで
60歳前に思ったことを実行に移そうと
今年の7月6日、武道館から始まった

そんなに先は長くはないけれど
長~い目で見ていただければと思っている
あと10年はつづける、そのあとはエンドレス

おまけ(ENCORE)
17.ROCK'N ROLL MARCH
群馬ではキルトの回転を1回スルーしたけれど
間違えることなく
エンディングのカズさんのギター指先は感じ取れないけれど
ギター演奏に手拍子は要らないのに、、、
演奏終わってエフェクターのベダル踏む足が力入ってた

18.ヤマトより愛をこめて
ステージ天井からJulieを照らす三つの円錐が
Julieの頭上には王冠のかたちになって
Julieの足元はくっきりな丸いかたち
Julieの足元の後ろに
いつもは赤紫の帯状の照明が下手から上手に横切って
きょうは帯が綱のような模様にかわって
2階席からはくっきり見えるはずが
ぼんやり赤紫の綱のように見えたのは妄想だったのかしら
富岡かぶらホールで「元気です。」確認はお相撲さんマイムだったから
2階席は、ちっちゃい豆粒Julieより
照明が自慢げだからついつい誘われちゃって
ピンスポの道筋に手が届きそうだったから
振り向いたら、ぴんすぽ担当の照明さんの指先が見えて
最後はぴんすぽ見上げるJulieの表情はぼー
2階後方からは白い髭だけがイキイキして仙人のようだった

3方向にお辞儀をしてジジイでしたで〆たあと
帽子をとって手をふりながらステージ袖に向かうJulie
ラストは、かぶらの1本指から5本指の投げキッス
客席の反応は2本指の尼崎がMAXだったっけ

立川のくるりんにじゃあねして
知ってるじゃん!の余韻でハマに帰りつき
ピーチにかくされた横向き二本指を思い出しながら恋するピーチで乾杯


11月3日 記

◇平成30年10月27日(土)晴れ 24.富岡市かぶら文化ホール ツアー40回目
16:00~17:45

もみじ平総合公園の中に博物館や美術館も併設されて土曜日だったので
磯部駅からタクシーで15分で到着したかぶらホール
葉っぱも色づいた山の上は賑わいの風景だった
5年年前に来たときは帰りのタクシーが予約できたのに今回はタクシー難民
サリーの歌声で♪どうにかなるさ~

中止騒動から関東初のライヴで地元のひとの反応も気になったり
偶然にも5年前と同じ列
前回より壁側だから森林にならないといいけれど・・・
不安も過ぎったりしつつの開演前
収容1100席の客席は2階までうまってる風景にほっとして

♪サタデー・ナイト、♪マンデー・モーニングで心の準備して

JULIE&KAZUの予告編♪everyday joeをみつめたあと
スクリーンが上がっていく瞬間に虹色のようなハートが
消える瞬間、ハートのてっぺんがちらっと見えて
つぎの立川で目をこらしてみなくちゃと

1.カサブランカ・ダンディ
暗転のステージにJulieが登場したら、いっぱいの拍手
段々になっていないので森林状態で
たくさんの背中越しの細い隙間から、センターのJulieを探すことになって
最初の人間噴水見逃して
間奏のときは天国のひとが集う空間に大きなひと吹き
上にではなく前の方に吹いたらほっそりなハートのかたち
真中じゃないから虹がかからずだったけれど
職人技なJulieの唇が作りだす一瞬だけの空間アート
斜めな感じのセンターは背中のすりっとからのぞくJulie
マイクスタンドをなぞる人差し指もギリギリ確認できて
エンディングのとき
回転したペットボトルがJulieの手にぶつかって落ちちゃって
森林からのぞいたら痛かった指先ひらひら
後方も楽しんでくれてるようでよかった

2.彼女はデリケート
イントロ前のつくり笑顔は、森林からJulieをさがしてる間に見逃して
カエル跳びの4連じゃんぷの足元が見えないのが残念
それでもこっちに来たまっすぐJulieとAnd It makes me downなどして
指先だけのJulieとデリケイも重ねて
2度目のカエル跳びは横向き?4連もして嬉しいシャウトもして
70歳で小刻みな歩幅で横移動するだけでも大変なのに
歌いながらのJulieに毎回感心したり、だからJulieとのデリケイは一生懸命に
歌い終えたJulieに、大歓声の客席

<挨拶>
ご心配をおかけしました、大変お騒がせをしております
にもかかわらず、会場いっぱいのお客様ありがとうございます
沢田研二70歳になりました

手をぎゅっとしてまあるいカーブ自慢げに
お相撲さんみたいなマイムで
「元気です!元気です!元気です!」と三方向の
関東地区のフアンに報告して
そのあとは肩を落として「 あー、疲れた」と笑わせてもくれて

70歳でこのように元気で歌っているとは思ってもみませんでした
長生きはするものです、めでたいことです! 

70歳を記念して二人だけで
ステージをつとめることになったと説明をしたあと
最初にお断りしておかなくては・・・

客席がしーんとしちゃったから?
 そんなに難しい話ではなく
契約のこととか、そういうことではありませんと
客席も、笑いにつつまれて

Julieのヒット曲を楽しみにして集ってくれたひとに
今回のだしものについて
「カサブランカ・ダンディ」の他はヒット曲はあと1曲しかないと
知らない曲ばかりの環境に耐えていただくしか・・・・
最後までお楽しみくださいと

ロービーにもセットリストが掲示されているから
わかっているひとも多かったのか
富山のように「えー」という反応ではなく拍手がおこったり

跪きJulieは森林の中

3.お前なら
すりっとからのぞく斜めな感じの横顔と時には真っ直ぐの表情と
指先マイムをみつめ歌詞を噛みしめて
勇気と力を・・・
俺は信じるお前の心を・・・
いつもと違うマイムをしたJulie
そのあとだったか歌詞の順番が入れ替わっちゃったりしても
そんな気持ちだったのねってことで
すりっとからのぞいた真っ直ぐの表情と横を向いた二本指
信じられるものがあったからこそ意地を通せたあの日
あの騒動がなくても
ふたりだけのステージをすることも勇気が必要だったものね
エンディングの人差し指と囁き声のOh, yeahに
今のJulieの気持ちをたっぷり感じて

5.あなただけでいい
すりっとからのぞくセンターで歌うJulie
Julie探ししながらS字に悶える様子は2歳のボクのようだけど
歌い終えてマイクが客席に向いた瞬間は、じゅりぃ~
客席もみんな同じくな気持ちで大歓声

7.雨だれの挽歌
照明などみつめる余裕もなく、ひたすらJulie探し
斜めから目線を移動する瞬間がつれなくもあり
緊張の心がほぐれる瞬間でもあって
Julieは身体まるごと駆使してドラマを演じて

15.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
お手本のあとは「歌ってくんろ」
すりっとじゃなく真正面の森林越し
違うハートの指ハートはずいぶんくっきり踊っていたっけ
すべてのハートは遠く向こうで、二本指
欠けたグラス・・・
指先は無しよだった?

16.Dont’be afraide to LOVE
すりっとからのぞく上目使いな目線のJulieさがし

歌い終わって下手袖に行く笑顔のJulieはまっすぐ

<衣裳替え>
還暦のときにドームで80曲歌ったら
沈んでいた人気が浮上した

ボクのことをタイガースのころからずっと応援してくださる方
ボクの歌を聴きたいとおっしゃる方
それだけではいっぱいにならなかった
(41年歌い続けたJulieを初めて観に来たひとが多かった)

若い頃は3日あれば喉が回復したそう
Julieは大阪ドームの11月28日だか29日だか忘れちゃったようで
東京が12月3日でニシムクサムライで中4日あって・・・
若い頃と違って回復しない、なんとか喉が枯れることなく歌いきった、と

大阪が11月29日だったので12月3日までは
3日しかなかったのにね、、、
3日喉を休めて80曲を歌ったJulieは
10年後、最初に80曲を歌った日さえ忘却の彼方だけれど
常に前を向いてるJulieでいいじゃん

昨年は50周年で
ワンコーラスだったけれど50曲歌った
ヒット曲はほとんど歌ってしまったので
今年はヒット曲がほとんどないので皆様には拷問のようだったかと・・・

生きて70年だから
好きなことをしようと今回の二人だけのステージになった
二人で培ってきた時の流れの中で感じたものをかたちにしたいと

おまけ(ENCORE)
17.ROCK'N ROLL MARCH
2度目のロックンロールライフでギターと合わないJulie
キルトの回転はスルーして
森林で見えないからよかったけど
ピンスポの道筋を追っていたら2階のずっと上に
客席の天井にも照明があって見上げた頭上にある照明が色づいて
開演前に活躍するかしらとみつめていた客席壁の照明も活躍して
エンディングのカズさんのギターは森林でかくれんぼ
ギターの響きだけ耳に届いて

18.ヤマトより愛をこめて
最後はピンスポの道筋にまっすぐ向いた横顔が素敵だった

3方向にお辞儀をしてジジイでしたで〆たあと
帽子をとって手をふりながらステージ袖に向かうJulie
きょうはどんなと期待いっぱいでみつめていたら
下手袖ぎりぎりで立ち止まって客席真っ直ぐ向いて
帽子をはさみながらの人差し指を
鳥取ヴァージョンと同じくそっと唇に
指先を感じ取れたひとだけの反応だったかしら
高齢女子にキャーっと言わせる古稀Julie
お互いに見た目は変わっても気持ちは昔のまんま?

11月2日 記


◇平成30年10月24日(水)晴れ 23.とりぎん文化会館梨花ホール ツアー39回目
17:35~19:21

早起きの友人も一緒だったから三人で朝6時半の朝食ミーテング
宿泊先で配布されたスポーツ報知など読みながら
パープルスムージーもそばにいて、きのうの尼崎ライヴの余韻

きのうの熱狂のアルカイックホールにさよならして
青い空見上げ、Julieの♪ハートの青さなら空にさえ負けない
三宮に向かう車窓の魚崎に昨年の堯之さんを思いだし
堯之さんの歌声でJulieの投げキッスは味わい深かったっけ
三宮から鳥取行きのバスに乗って途中の車窓に二年前に訪れた千代川も見えて
河原城もみつめながら鳥取駅到着、9年ぶりの宿泊先にチェックイン
砂丘さんぽはライヴ前に疲れちゃいそうで、ちょこっと散歩
駅前にふくべ砂丘らっきょうのパープルの花パープルのポスト

梨花ホールに向かう道は9年前に来た市民会館の先
歩道にもカニがいたりうさぎがいたりしゃんしゃん祭りの傘がいたり
懐かしの袋川、9年前は燈籠流しの8月だったっけ
川面にはハートの雲もいて
初めてのとりぎん文化会館到着は夕陽の時間
尼崎に来ていたマスコミ、鳥取までは来てくれなかったみたい

収容1990人の梨花ホール
3階までいっぱいになってくれるかなって入場したら
BGMのJulieの歌声は♪IZUMI

早めの開場だったのでロビーでひとやすみしていたら
ずっと前にも、このホールに来たのってJulie愛好家もいて

客席についたら
ツアー二日目にJR全線運休で岡山公演断念した山陰のJulie愛好家とも
元気確認できたり、周辺には地元鳥取のJulie愛好家もいたり
開演ベルで地元のひとの待ってたよって気持ちが大きな拍手になって
鳥取は9年ぶりだし
中止騒動でこっちのTVでも放送されただろうから
親戚も来てくれているのかしらとJulieの生誕地を実感して

1.カサブランカ・ダンディ
暗転のステージにJulieが登場したら、いっぱいの拍手
Julieにピンスポットがあたってギターの響きにスタンディング
1階の後方もスタンディングで楽しんでほっとしたけど
目の前の視界は・・・
床がフラットだから目の前は森林、、、
Julie探ししていた人間噴水見逃したりで残念
斜めな感じのセンターは背中のすりっとからのぞくJulie
とりあえず隙間の風景がそのままでと願って
Julieと一緒にマイムしつつ歌声聴いて

2.彼女はデリケート
イントロ前のつくり笑顔は、後方のひとは見えないから反応はちょっぴり
カエル跳びの4連じゃんぷしてAnd It makes me downなどして
カニさん歩きの横移動Julieとデリケイも重ねて
2度目のカエル跳びは横向き?こっち向き?4連もして嬉しいシャウトもして
古稀ヴァージョンデリケイをJulieの生誕地で楽しめてよかった♪
歌い終えたJulieに、大歓声の客席

地元のひとは61歳のJulieから9年経って
Julieがまだまだ元気でびっくり?派手な衣装にびっくり?
お帰りって声もまざっていたっけ

Julieが歌いながら見つめていた風景
斜めだからすぐに1階後方も2階も3階もみつめられて
平日だというのに尼崎より早い17:30の開演に
いっぱいの風景で嬉しかった!

<挨拶>
大変お騒がせをし、ご心配をおかけしておりますが元気です!
有形無形に大変ご迷惑をおかけしております
申し訳ございません

鳥取に住む私の親戚も肩身の狭い思いをしていることと・・

あのケンちゃんが70歳になりました!
会場いっぱいのお客様の前で歌えることは本当にシアワセです!
嬉しいです!

Julieがみつめてる風景も一緒に感じながら
一緒にシアワセ感じて

騒動から2公演目の尼崎は19列で表情が感じ取れなかったけれど
すりっとからのぞくJulieの横顔
TVで謝罪してるJulieとは違ってボクはライヴで歌うことが好きって
きりっと引き締まった表情に男の意地を通した顔が滲んで
福井と富山の表情とは違って見えたっけ

リスクを承知で自分の気持ちを貫いて意地を通したJulieは
ひとまわり大きくなったように見えた(ココロが)
50年以上フアンしている自分もココロが変化したから

3.お前なら
信じられるものがあったからこそ意地を通せたあの日
すりっとからのぞく斜めな感じの横顔みつめたり
時には真っ直ぐの表情と指先マイムをみつめ歌詞を噛みしめて
勇気と力を・・・
俺は信じるお前の心を・・・
この歌詞を20代で紡いだときも自分の勇気と力を信じていたのね
囁き声のOh, yeah.と天に向いた人差し指に今のJulieの気持ちをたっぷり感じて

4.F.A.P.P.

5.あなただけでいい
24歳の誕生日にジャズ喫茶で歌ってから46年経って
あれからいろんな時間を重ねてきたJulieだけど
もう一度だけの指先も、S字に悶える様子も
古稀だから枯れた歌い方もできるだろうけど
24歳のころのままの熱い気持ちで歌っているからこそ
指先マイムに歌声に感情移入できちゃうのかしらね
歌い終えてマイクが客席に向いた瞬間
客席もみんな同じくな気持ちで大歓声
あの日、心が止まった状態で歌われても心に響かなかったと思う
生のライヴが好きって言うことはそういうことなんだろうと

6.風は知らない
ステージ天井後方の虹色もみつめ
2番のJulieの足元近くに並んだ虹色は森林で見えないので
ステージ天井後方の虹色もみつめ歌声聴いて

7.雨だれの挽歌
天井からシャワーのように降り注ぐ照明
客席前方背中に映る水玉の光りもみつめながら
視線をぐるっと移動させながら上目使いで止めた瞬間
すりっとからのぞく、その表情は素敵としか表現できないけれど
瞳のシャッターは何度も押したっけ
真正面でみつめた福井&富山より斜めな感じの
細い視界からの真っ直ぐは貴重な瞬間

8.ISONOMIYA

9.我が窮状

鳥取で歌うのは9年ぶり

10.屋久島MAY
11.ロイヤル・ピーチ
12.核なき世界
13.グショグショ ワッショイ
14.A・C・B

15.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
「頼むけぇ」鳥取の方言?
ひらひらマイムはこっちだったっけ?
違うハートは指ハートして
すべてのハートは向こうで二本指
欠けたグラス・・・
指先はこっちから見えず無しよだった?
差しつ差されつの♪ダダダダしつつ
歌い終えたJulieに大歓声
ありがとう!サンキュー!ありがとうね!を重ねて言ってたかなぁ

16.Dont’be afraide to LOVE
すりっとからのぞくセンターJulie
斜めな感じで上目使いの目線がいい感じ

<衣裳替え>
Julieはここのホールは21年ぶりだって

前回は2009年「Pleasure Pleasure」のとき
市役所の後ろの930席の市民会館
座席にもたっぷり歴史を感じたけれど、こじんまりした客席だったから
歓声も響いてライヴハウスみたいに感じたのかしらね
そのときに、ボクの出身地鳥取なのになんでこの市民会館なの?
もうひとつきれいなところがあるのにと、、、
楽屋には洗面もついていなくてライヴ終えて汗ふきふきもできなかったのね

あのときはTV局が呼んでくれたんだっけ
今回は古稀記念ライヴだからイベンターさんがキレイなホールにしてくれて

鳥取はあまり来る機会はないけれど77歳の時にはまた来たいと
また呼んでと言っていたっけ

ヒット曲を楽しみに来てくれたひとに、
去年50周年のときにはシングルの曲を歌ったけれど
敢えて今年やるために取っておいた曲
それが「カサブランカ・ダンディ」だと

おまけ(ENCORE)
17.ROCK'N ROLL MARCH
森林からはキルトはあんまり見えず
エンディングのカズさんのギターは森林でかくれんぼだけど
カズさんをみつめるJulieの表情が嬉しそうで
ギターの響きに、Julieの唇が反応していたっけ

18.ヤマトより愛をこめて
最後はピンスポの道筋にまっすぐ向いた横顔が素敵だった
森林のすりっとからのぞくJulieだったからかも

意地を通したJulieから6日経って
尼崎では歓声の渦につつまれたJulieを遠くからみつめて

翌日はJulieの生誕地でのライヴ
私の前方のフアンの数より
私の後方の地元のひとのあったかい言葉や
アンコールで後方のスタンディングに
地元の後方からのあったかいジュリーコールが私には何より嬉しかった!! 

そんなこんなでのラスト、涙色のコールになっちゃったりして

3方向にお辞儀をしてジジイでしたで〆たあと
帽子をとって手をふりながらステージ袖に向かう途中
下手袖ぎりぎりで立ち止まって客席に向いたJulie
横顔のJulieは帽子をはさみながらの人差し指をそっと唇に
ちょっと上品で大人の投げキッス?
フアンより地元のひとが多い客席の反応は、じわっとだったかなぁ

二日連続で違う雰囲気のライヴ、それぞれに味わい深かった

そんなJulieの余韻で
若桜橋を渡ったら赤い橋が見えて
赤いほふみ橋を渡ったらほぼ満月が川面にゆれて
橋の袂で、千代むすびで乾杯
カニで始まりカニで〆て日置桜で〆て
お月さま眺め夜道をてくてく、鳥取駅前もパープルに染まって

同室のJulie愛好家と午前3時までJulieを語っていたのに
6時には起きて7時のバスで梨花ホール経由9年ぶりの鳥取砂丘へ

鳥取砂丘朝散歩してオアシスのさざ波に感動したり
高さ47メートルの馬の背をてくてくしたり
砂のてっぺんから日本海の打ち寄せる波をみつめたり
風がつくりだした風紋に感動したり
これから仕事のらくだの通勤風景にも遭遇して

9年前は歩くのが苦手なひとと一緒に
ライヴ前に遊覧馬車に乗ってちょこっと砂丘散歩だったけれど
あのときのお馬さんは数年前に亡くなったそう

かにづくし弁当を食べながらスーパーはくと&新幹線で
2泊3日のJulie旅を閉めたら満月が瞬いてお帰りしてくれて

お土産は鳥取の地酒、千代むすびと砂丘長いも焼酎 30度
鳥取砂丘の砂文字Jとからっきょうとか

11月1日 記


◇平成30年10月23日(火)曇りのち雨 22.あましんアルカイックホール ツアー38回目
18:00~19:40

中止騒動後、新聞のラテ欄に沢田研二とジュリーの文字がいっぱいで
TVの大画面に連日映るJulieに、今までそっぽ向いていたマスコミに
冷ややかな目線もあったり、なんだか嬉しい自分もいたり
録画をせずリアルタイムでTV三昧して
そんなJulieを自宅から新幹線駅まで追跡し、新大阪で待ちかまえ
翌日のSAYAKAホールは報道陣が入り待ち、出待ちもして
騒動後のライヴは無事に終えて

そんな翌日、14年ぶり尼崎にチェックイン
部屋から遠く神戸港を眺め、風景に明りが灯るころ懐かしのアルカイックホールへ
収容1820人のホールに完売の文字

後方の席に着席し懐かしの席などみつめていたら
尼崎出身の蟷螂襲さん、野田晋市さん、千田訓子さん
音楽劇「大悪名」の役者さんたちの背中越しにJulieをみつめることになって

♪サタデー・ナイト♪マンデー・モーニングで心の準備して
♪everyday joeで心に気合いを入れて
スクリーンが上がるのが待ち遠しかった

1.カサブランカ・ダンディ
暗転のステージにJulieが登場したら、いっぱいの拍手と
凄い歓声だから19列からもじゅりぃ~
中止騒動後、2回目のステージだけど
きょうが初めてのひとが多かったのかしら?
2週間前の富山とは、ずいぶん違う客席の歓声
間奏のときの人間噴水が大きかったっけ、周辺も歓声
マイクスタンドをなぞる人差し指もみつめ
エンディングのひと吹きにも大歓声
歌い終わったJulieにも大歓声
あの騒動後、みんなの気持ちもJulieの味方なのねの空気いっぱい

2.彼女はデリケート
イントロ前のつくり笑顔にも、凄い反応、やっぱり関西?
カエル跳びの4連じゃんぷしてAnd It makes me downなどして
カニさん歩きの横移動Julieとデリケイも重ねて
2度目のカエル跳びは横向き?4連もして嬉しいシャウトもして
古稀ヴァージョンデリケイも無事に終えて
歌い終えたJulieに、大歓声の客席

<挨拶>
お騒がせしました、ご心配をおかけしている中
たくさんのお運びをいただきましてありがとうございます、と
三つの方向にお辞儀

沢田研二、70歳、ジジイではありますが
まだ情熱が残っているようです

ほんとにご迷惑をおかけしましたと言うJulieに
後方から「もういいよ」って声も

皆さんはボクが倒れたんじゃないか、転んで怪我をしたんじゃないかとか
心配されたかもしれませんが、元気です!
でも頭は(パーの指先で)アーパーです

なんだか知らないけれども元気なようなので
頑張っていいですか?
客席は歓声だったり「いいよ」だったりで応えて

心配してくれてありがとお!(力強く)
三つの方向にありがとお!

いつものようにやってもいいですか?
まいど!
おいど!(大興奮の客席だから凄い力のこもった声)
もう1回のまいど!おいど!
おおきに!

そして
無謀な話にのってくれたと、カズさんを紹介
ごゆっくり!とひざまずくJulie

3.お前なら
20代で紡いだ歌詞が今のJulieにじゃすとふぃっと
勇気と力を・・・
俺は信じるお前の心を・・・
信じられるものがあったからこそ、あの日に男の意地を通せたのね
福井で聴いたときとは違う思いで歌詞を噛みしめ指先もみつめ
♪俺の誇りだ・・・の伸びやかな歌声も心地よく
囁き声のOh, yeah.と天に向いた人差し指で〆て

4.F.A.P.P.

5.あなただけでいい
富山では優しくふれていた赤いポンポンだったけれど
力がこもっていたように見えたっけ
自分の気持ちが違うせいか
もう一度だけの指先も、S字に悶える様子も
狭山はわからないけど、いつも以上に力が入っているように感じられて
誇らしげに客席に向いたJulieのマイクにさえ感情移入して
客席もみんな同じくな気持ちで大歓声

6.風は知らない
ステージ天井後方の虹色もみつめ
Julieの足元近くに並んだ虹色みつめ
一番と2番の照明の違いもみつけながら
距離は遠くても優しいJulieの歌声につつまれて

7.雨だれの挽歌
天井からシャワーのように降り注ぐ照明
ステージの床には雨の足跡のような水玉がいっぱい
客席前方通路にもこぼれ落ちる水玉の光りもみつめ
富山の表情を思い浮かべながら遠いJulieをみつめ

8.ISONOMIYA
9.我が窮状

10.屋久島MAY
富山よりJulieをつつむ黄色いひかりが薄っすらになった?
Julieの歌声が
いつになくこぶしがまわってるようにも聴こえて
そんなJulieもいい感じ
間奏でボレロを踊ったあとのコジラの歯のような回転する照明は
屋久島杉に包まれているイメージ?

11.ロイヤル・ピーチ
背景は歌詞に合わせて赤紫とブルー
花びらもどきの色つき照明が
客席前方の足元におりてきて、下北ライヴなど思いだし
エンディングの実を結ぶマイムは下北と同じ、ずっしり重たい実

12.核なき世界
KURIOSのマイムはいつからだったか

13.グショグショ ワッショイ
「来い」と「やーーーーあ!」
カモーンな指先もイキイキしていたっけ

14.A・C・B
1960年代の思い出を重ねながら♪チュッチュルチュ・・
古稀でもくたばっていないJulieにいっぱいのおめでとう

15.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
富山は「知っている人も知らない人も歌うあるよ」
関西はどんな?
腰を斜めにかがめて「頼んますわぁ」
アモーレジュリー、歌う前に毎回笑いをとらなくてもいいのに・・・

ひらひらマイムは下手で
違うハートは進化ヴァージョンの指ハートして
すべてのハートは二本指
欠けたグラス・・・
福井も富山もエアシャンパングラス持った指先だったけど・・・
差しつ差されつの♪ダダダダしつつ
歌い終えたJulieに大歓声だから
三つのありがとうして
まいど!おいど!
騒動のあと2度目のライヴだから、なんとも言えないJulieと客席の一体感
初めてのひとは唖然かしらね

16.Dont’be afraide to LOVE
光りのシャワーに包まれ歌うJulieの足元の水玉みつめ
斜め上に視線を向ける表情は福井&富山の余韻を重ねて

手をふりながら笑顔で下手袖に向かうJulieをコールで見送って

<衣裳替え>
着替えて登場のJulie、待たせた客席に
これでも早くなったのと左脚を後ろに跳ねたりして

最初の挨拶の時に言い忘れたこと
ヒット曲を楽しみに来てくれたひとに、ヒット曲はあと一曲しかやらないと

今のJulieをわかってくれてる客席だからか
いつもの自慢話はさらっと

カズさんについて
真摯なまっすぐな心でやってくれている
それが一番の今の僕の宝物だと

おまけ(ENCORE)
17.ROCK'N ROLL MARCH
三段ギヤっぽいJulieのダーが毎回ツボ
キルトはシンプルヴァージョンで

18.ヤマトより愛をこめて
いつにも増してしみじみ心に響いて

3方向にお辞儀をしてジジイでしたで〆たあと
帽子をとって手をふりながら下手袖に向かう途中
大歓声に立ち止まって、投げキッス(二本指だったかな)
まっすぐJulieに距離の分だけの歓声で応えたけれど
50年前のタイガース客席のように客席全体がギャァーーー

騒動後、自分にとって初ライヴだから気持ちも前のめりだったけれど
やっぱり、いつものJulieでほっとして
9年ぶりの尼崎の客席、騒動後だったせいもあるけれど
ジュリー祭りの翌年の奇跡元年、渋公の客席みたいだった!

そんな余韻でホールをでたらTV局のカメラ
そこを通って宿泊先に行くのでマイクを向けられたけれど
ブログに取材依頼がきたTBS
ライヴ終えてテンション上がったまま
顔出しNGだしマイクを通してJulieに伝えたいこともないし
明日はJulieの生誕地の鳥取でライヴだから、鳥取に来てねってお願いしたり

宿泊先で一安心の乾杯していたら

◇ヤフーニュースで首にタオルでお帰りのJulie
きようは収容1820人が満員、投げキッス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181023-00000153-spnannex-ent

◇日刊スポーツ
沢田研二2公演連続で謝罪 ファンからは温かい声援https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201810230000762.html

10月31日 記


◇平成30年10月21日(日) SAYAKAホール ツアー37回目
16:00~
ヤフーニュースにステージの上で語ったJulieの言葉

10月20日(土)
謝罪会見後、TVでは連日、渦中のジュリー
大阪に前日入りするJulieを自宅から新幹線駅まで
「フアンへのメッセージはステージでいいます」

ブログにTV曲から取材依頼はJulieの意見を尊重して

◇10月18日(木)
ヤフーニュースで知って
空が薄っすら茜色に染まるころに自宅周辺で囲みの謝罪会見
集客9000人と知らされていたのが7000人
モニターで見た客席のつくりに心が折れ
Julieの意地を通してフアンに甘えさせてもらったと

<19日に放送されたときはカットしてあったり番組によってそれぞれ>
27分のまとめ
------ 
◇ 今回のこの事態について何よりもきのう当日
 ライブを楽しみに足を運んでいただいたお客様皆さまに 
いちばん、ご迷惑をおかけしたし
 そのことに関しては、心よりおわびを申し上げます
 本当に申しわけありませんでした
 代替え公演も含めて、誠意を持って当たっていきたいと思っております 
 
◇ なぜこういう結論を出したかということについては
 ひとことで言うと意地としか言いようがないんですが
 こういうことに至った一番の原因は 
 僕自身にさいたまスーパーアリーナでライブをやる実力が無かったと
 いうことが一番だろうと思っています 
 
◇ 昔から、半分でもお客さんがはいったらやるべきだと
 言われてやってきた時期もありましたが、それはおかしいと
 もっとイベンターがんばれよと 
 
◇ いつもそういうことっていうのは、日本全国であるんですよね 
出ていったとき客席がばっと見えた瞬間に、えっ・・・ 
 もう、愕然とするわけですよ
 僕は特に、東北とか中国地方とかあんまり強くないので 
ああ、やっぱりなと思うことはよくあります
 
◇ 僕がリハーサルをする前にギタリストが音合わせをしていて 
そこでモニターを見たら、つぶされている所が数か所あったので 
これはどうなっているの?というところから見にいって
 一番近いところの左右は見えないということで
 そのブロックは分かるんだけど、そのブロックは見えるやないかと 
そういうことがあって、座席の取り方が空間が多すぎる
 空いているところが多すぎる、死角でもないのに 
そこには座れませんというのが、6か所ぐらいあったのかな
 だから椅子が置けるのに置いてないという状態が・・・

◇9000人と聞いていたのに7000人

◇ 神経に違和感を覚え、心が揺れ
 循環器が循環せず、体幹が大きくブレた
 
◇ 会場に隙間をいっぱい作って、そのなかでやる、やらせるというのは
 酷いだろうと、約束を破っていながら 
 
◇開場が3時半だったんです 
だから三時半までに僕が結論を出して、こういう状態ではやらないと
 約束が違うから
 
◇事務所もイベンターもやりたいというのが大前提ですので
 そこのところが僕とは違う 
 それでいいですね?って言ってたんですが 
 うちの事務所もイベンターさんも、お願いだからやってほしいと
  土下座なんかしないでくださいねと、する前から 
そういう問題じゃないから
 
◇僕にも意地があるからね、だから今回は、僕は出来ませんと 
一分でも早くお客さんに知らせてほしいと言ったんですが 
なかなからちが明かなかったので 
じゃあ僕が帰らないとずっと頼み続けられるんだったら 
僕は帰りますと言って・・・3時半過ぎ、45分ぐらいか 
それぐらいには僕はもう帰りました 
 
◇今まで、やってくださいと言われ続けてやってきたわけですけど 
約束がかなえられなかった場合に、それでも僕たちは我慢もし 
お客様のことも考え、やってきたわけですけど
 
◇ ドタキャンをして、いいとは思っていないんだけど、僕には酷だと
 やる側の人間の意地というか、扱われ方というか・・・
 
◇ こういう特殊な考え方をする人は本当に少ないと思うんですけど 
僕はそれでずっと、ソロになってからは闘ってきたので
 
◇僕にとってはスーパーアリーナが
 たまたまその場所で意地を通す日になってしまったということが 
自分でも残念でなりません
 
◇ 他の人たちはそういうことは一切してないと思うけど
僕はやるのが目的ではない、やるならいっぱいにしてくれと
 いっぱいにしないと僕はやりませんと
 だから、そりゃ無理だよって言うんだったら、断ってください
 やる以上はいっぱいにしてくれと
 
◇ やっぱり無理ですよねっていうことを言ってもらえれば 
だからそれは言ってほしいと 
それこそ約束が違うじゃないかってことだけど 
そうやって会場を隙間をいっぱいつくって 
その中でやる、やらせるっていうのは、それは酷いだろうと 
そういうスカスカの状態でやれというのは、僕には酷だと
 
◇ 甘いのかもしれないけど、僕はお客さんを信じていますので 
今回はお客さんにちょっと助けてもらいたいという気分で 
意地を通させてもらいました 
 
◇ ほんとは、約束通り、自分もリスクを背負ってやっているわけですから 
約束は守って欲しい、ということでしかないんですけどね 
やる側の人間の気持ちっていうのは、やる側の人間しか分からないから

 
◇ 僕自身ももう70で、あと10年はやるという気持ちはあるんだけど 
それさえもこんな調子では、どうなるのかなっていう心配も出てくるし
 僕の音楽人生にとっては、もう後がないわけですよね
 後がないからっていって 言われているドタキャンを 
していいとは思ってないんだけど
 
◇ 今回はファンの方たち、お客様各位には 
甘えさせてもらったってことなんですが、
 それについては、けしからんことだろうと思うし 
それについては本当に、本当に申し訳ありませんでした
 
◇ ファンの方たちには甘えさせてもらっているのかもしれないけれども 
初めて僕のコンサートを見に来られた方も
たくさんいらっしゃると思うんで 
そういう方たちには、本当に申し訳なかったな、という思いです
 

今後のツアーの中で今回と同じような状況が起きてしまった場合
 どういう決断を今後されていきますか?

 
◇ だから同じだと思いますよ 
今回のことでイベンターさんも・・・
 まあ同じイベンターさんではないですけど 
どこのイベンターさんに関してでもそういう約束はしておりますので 
だから前もって言っていただかないと 
今回のようなことになるということですよね
 
◇事務所に関しては、今後そのようなことがないように
 イベンターさんと力を合わせて頑張って欲しいと思います 
そういうことにならないように


◇平成30年10月17日(水) さいたまスーパーアリナ ツアー36回目
17:00~
友人から開場が遅れていると知らせが届いて
なんだか悪い予感もしたり、15分後の続報でまさかの中止

◇平成30年10月13日(土) まつもと市民芸術館 ツアー35回目

◇平成30年10月11日(木)雨  21.高周波文化ホール ツアー34回目
18:05~19:50ぐらい

ウィンクなどしたご機嫌なJulieの余韻で迎えた福井の朝
本編が上出来だったので個人的にはそれでOK
早起きな次女が一緒だったから三女も四女も合わせて6:30からの朝食ミーティング
出張のサラリーマンに混ざって昨夜のライヴの余韻のつづきして
長女と車移動の次女とじゃあねして

福井から始発の各駅列車でのんびり金沢に移動
いつものヘルシーなランチしたりお土産買ったりして
私鉄いしかわ鉄道に乗って車窓は大粒の雨、途中の倶利伽羅駅では乗り換えなしで
あいの風とやま鉄道に名称は変わって初めての高岡駅に到着
初めての万葉線、レトロ感満載の路面電車にゆられ宿泊先の最寄駅到着
そこからタクシー会社に電話したら車がいないから30分以上かかると断られ
大粒の雨の中、住宅街ぬけて広い道路にでても見えない宿泊先
道を迷ったかしらと電話で再確認したら、もっとずっと先
ホールの最寄駅の方がわかりやすかったかもと、倍の時間てくてくしてようやく
楽しいはずのトラベルが、他にもトラブルつづきで
ライヴ前だと言うのにぐったり
ライヴのために気分も体力も回復させなくちゃと、まったりして
窓からあそこらへんがライヴ会場かしらと傘さしててくてく

開場が早かったのですぐに入場の列に並んで
初めての高周波文化ホールの客席へ

ロビーで富山のJulie愛好家たちに会えて
グラスを重ねたのはひとり旅で富山に足を運んだときだったっけ

前日の2000人収容から1220人だからこじんまり
ステージからみつめると最後列にミキサー席、映写機、調光卓が並んで
きのうの福井より後退した列に座ったら
横一列のそっちに数か月前にTVでJulieの曲など歌った富山のJulie愛好家
数人越しだったので手をふって挨拶して
さっき言葉を交わしたJulie愛好家の背中も見えて

♪サタデー・ナイト♪マンデー・モーニング
毎回Julieの懐かしな歌声で心の準備できるのがいい

♪everyday joe
ロックなJulieの歌声と爆音気味なギターの響きの
JULIE&KAZUの予告編を観ながら初めてのひとは何を感じてくれるかしらと毎回

1.カサブランカ・ダンディ
暗転のステージにJulieとカズさん登場したら
福井よりピエロ衣裳がいい感じ
いつものことをしたあとセンターにスタンバイしたJulie
きょうはマイクスタンドを横にずらことはなかった
福井1曲目は、その位置で歌うのねなんて心の中で
人間噴水は最初のひと吹きがおっきかったっけ
間奏のときは、三つぐらい清めみたいに横に吹いた?
噴水にかかる虹もあっちにこっちに見えたっけ
人の背中越しにマイクスタンドをなぞる人差し指
エンディングのひと吹きにも虹が観えてシアワセ気分

きのうのようにタオルは活躍せず顔も髭も噴水でぬれたままで
つぎの曲のスタンバイ

2.彼女はデリケート
イントロ前のつくり笑顔は?さぁ準備しての合図なの?
大丈夫よ、音に瞬時に反応できる性質だからと心の中で
Julieの足元に合わせてその場でランニング
カエル跳びの4連じゃんぷしてAnd It makes me downなどして
くまさんのさんぽ?上手に行ったり下手に行ったり
カニさん歩きの横移動Julieとデリケイも重ねて
カズさんと向き合って横向きランニング
上手を向く横顔Julieがまっすぐみつめ
膝を高く上げながらのその場ランニングは右の五本指も元気だった
2度目のカエル跳びは真っ直ぐ4連もして嬉しいシャウトもして
毎回楽しみな古稀ヴァージョンデリケイも無事に終えて

<挨拶>
雨の中、よくここまでたどりついていただけました
Julieは初めて来たよう
富山のひとの拍手がそうねだったかしら
今までは、どちらでご覧になっていたの?って
長生きするものだと思います、と

今回のツアーはきのうが33回目
きょうが34回目で後半戦に突入したと
(中止になった静岡は31回目は振替があるから、そのまま数えるのね)
日記を修正しないと

70歳になったJulieにおめでとう
後方から若~いって掛け声に反応して
あの若かったジュリーが・・・・と言葉をつづけて
70歳になっても、いっぱいのお客さんの前で歌えることシアワセに思う、と

きょうは、いろんな歌を期待してこられたでしょうが
皆さんが知ってる曲はあんまり歌いません
客席が「えーーーー」
Julieも声をそろえて「えーーー」
つづけてVサインで「びー」
笑わせてくれるJulieに和やかな客席

昨年は50周年でシングルを50曲(ワンコーラス)を歌ったけれど
♪ヤマトより愛をこめてぐらいしか歌わないので
来年まで生きていてくださと
来年はもう少しヒット曲を増そうかなぁと思っているって
昨日の件で、そう思ったのかしら

新しい沢田研二を観ていだだこうと
二人だけのステージ
無謀な試みにつきあってくれたギタリストとカズさんを紹介

3.お前なら
福井ではイントロに妖しげなシャウトを重ねたのに富山はなし
同じ曲でも毎回違うのが生のいいところ
色がついた光りには目もくれずな自分が不思議だけれど
歌詞に合わせたマイムもじっくりみつめ
♪俺の誇りだ・・・の伸びやかな歌声も心地よく耳に心に響いて
囁き声のOh, yeah.と天に向いた人差し指で〆て

4.F.A.P.P.
セットリストの順番も考慮し

5.あなただけでいい
赤いポンポンに優しく触れる指先もみつめ
力強い「もう一度だけ」の指先もにつめ
S字に悶えるJulieを真っ直ぐにみつめ
その瞬間に、きのう観えた飛び散る銀の雫は光りの中にみつけられず
大熱唱にどっぷり感情移入してエンディング
誇らしげに天を仰いだJulieのマイクだった

6.風は知らない
一番はJulieの優しい歌声に包まれながら表情もみつめて
2番から虹色照明が登場して
ステージ天井の後方上の虹色もみつめ
Julieの足元近くに丸い光になって虹色が整列して
一番と2番の照明の違いもみつけながら
低音に響くJlieの歌声につつまれて至福のひととき

この曲のあとだったか
髪の先についた銀の静を指先でぬぐって
そのあとかきあげたりして
てっぺんの毛先がしゅっとした三日月のように跳ねて
ラフなどつけてピエロな衣裳だから、なんとも可愛らしい

7.雨だれの挽歌
天井からシャワーのように降り注ぐ照明
ステージの床には雨の足跡のような水玉がいっぱい
真っ直ぐなのに斜めな上目使い目線で歌うJulieはこの曲のとき?
久々にJulieの円らな瞳をみつめられて
なんとも素敵な表情にうっとり

Julieの首から外されたパープルラフはマイクスタンドの足元に
ピエロ衣裳の前フアスナーを開けて

8.ISONOMIYA
9.我が窮状

10.屋久島MAY
きのうはステージ天井から黄色い円錐の光りがまっすぐさしていたけれど
照明が進化して黄色い斜めな円錐の光りが
ステージ天井の上手下手からさして
センターで交差して黄色い円形の中で歌うJulie
間奏でボレロを踊ったあとに
コジラの歯のような照明もJulieの足元をぐるぐる回転して

11.ロイヤル・ピーチ
切ないギターの響きのあとの
まっすぐなアカペラの♪君の笑顔は・・・岡山以来
花びらみたいな模様のGOBOを使った照明は
Julieの足元のカラフル照明を包み込むように桃色に染まって
背景のスクリーンは福井はブルーだったのに赤紫?になって
上手下手に移動したり
センターからずんずん前進したり後退したり
Julieの動きに似合わせて目線は上になったり真っ直ぐにしたり
その度に心も動いたり
エンディングはだんだん後退して実を結ぶマイム

12.核なき世界
イントロでJulieからリズムが変化する手拍子のお手本
客席も一緒に
歌いながら、ちょこっと入れるシャウトがツボ

13.グショグショ ワッショイ
エンディングの「さあ来いや」活きがいいヴァージョンだけど
翌日は更に活き活きヴァージョン
福井と違って語り口調の「来い」と「やーーーーあ!」
カモーンな指先もイキイキしていたっけ

14.A・C・B
Julieの手拍子と一緒にスタート
ACBの立体地図は福井と同じ上手側で
福井での長い睫毛でウィンク3つは?
あれは福井だけヴァージョンだったのね
1960年代の思い出を重ねながら♪チュッチュルチュ・・
古稀でもくたばっていないJulieにいっぱいのおめでとう

15.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
「わかりるのことあるか?」は飽きちゃったみたいで
新しいヴァージョンは
「知っている人も知らない人も歌うあるよ」
アモーレジュリー、歌う前に笑いをとらなくてもいいのに
ひらひらマイムは下手で
致命傷の指先も弾けてハートは2本指でさして
進化ヴァージョンの指ハートして
欠けたグラス・・・福井は上手方向でJulieの右手が凄く嬉しかったけれど
あらまあ、二日連続で
エアシャンパングワス持った指先じゃん
横移動しながら客席に出席とるみたいに指差ししつつ♪ダダダダ
Julieとエア乾杯したあとの差しつ差されつ

16.Dont’be afraide to LOVE
光りのシャワーがJulieの足元に水玉模様を映しだしてぐるぐる回転して
客席にも水玉照明がぐるぐるしていたっけ
斜め上に視線を向けながら歌うJulieの目力が凄かった
翌日の散歩で働きものの狸のようなくりっとした眼差しだったっけ

手をふりながら笑顔で下手袖に

<衣裳替え>
着替えて登場のJulie、待たせた客席に
これでも早くなったのとキルトのタック部分にふれる指先
そんな仕草が女子みたい
本編のときに「えーっ」と言った人たちに
まだ♪ヤマト・・・はやってないけど必ずでてくるからと安心させるJulie

還暦になったらジイさんだから
好きなことをやっていいんじゃないかと思っていた

還暦のときは
ドームは無理だろうと思われていたけれど80曲を歌ったら
静かだった人気が上向いて
そのおかげで昨年までやってこれた

昨年50周年も無事に終わり
古希になってようやく、このふたりだけのステージが実現した

いつもより短縮ヴァージョンで話しているときに

後方から
「まだ若いよー」と大きな女性の声に
話しの腰を折られたのに
機嫌よく「若くはない」と反応したJulie

きのうの福井の出来事にふれたりして
t昨日は酔っ払った人に「オマエもフケタなー」って言われてムッとした
酔っ払ってると思ってたんだけどなぁ・・・

40歳後半からは早く年を取りたかった
そのほうが有利だと思った・・・
長くやってきたものは年を早く取ったほうがいい
そのほうが、まだやってると思われる
観るひとにボディーブローのように効いてくる

一時は化粧もしたけれど
セックスチェックはしたことないけど、男!だって

化粧もやめて髭も伸ばし放題
面の皮は厚いと思うけど、このあたり(口の周り)が弱い
髭を剃ると血だらけになるから伸ばしているほうがいいって

髪もゴマ塩で
これを生かさずしてどうするんだと

テレビに出ないし、出ないのは干されたわけではなくて
ボクは悪いことなんにもしていないもんって
ボクを見たひとじゃないと気づかれない
何やっていても気づかれないと嬉しそうに話すJulie

そんなこと信じられます?あのジュリーがですよ
ボクはそれが嬉しい

コンビニに入っても、おばちゃん誰も気づかないし
外国の店員さんなら、なおさら気づかない
バス乗っても誰も分からないから「おじいちゃん座る?」って言われる

派手な短パンはいてTシャツ着て帽子かぶっていてもジイさんだし
ボクの場合はジジイ!と宣言しているから「若い」なんか言われたら肩身が狭い
肩をすぼめた様子が、なんとも可愛かった!

年をとってもまだ歌っていられることがシアワセなこと
健康には気をつけているつもり

タバコは50歳でやめたけれど
お酒は、最近は控えるようになって、きのうも呑まなかったと

こういう仕事をしているとライヴ後はビールを呑みたいものだけど
ビールはあまり好きではないと
(とりあえずビール派ではないから同じく)
嫌いでもCMはできると
撮影のときは本当に飲んでいたそう

できるだけ呑まないでいられるときは呑まないようにしているけれど
きょうは出来がよかったからちょっと呑もうかなって
さっきみたいに可愛い仕草のJulieに拍手

夕暮れになると暗くて足元がおぼつかなくなるから気をつけてね
雨が降って横断歩道なんか歩くときは、こんな・・・
福井でやったように、腕も動かしながらよちよちと前進してくる
きょうは何度目の可愛いジュリーだろ
年とって大腿骨骨折したら大変と
寝込まないといけなくなるから筋力が落ちる
それじゃなくても筋力がないんだからと

皆さん、長生きしましょうね

ボクの勝手で好きなやり方でボクの好きな曲を集めて
やらせていただいた
今回のツアーは「挨拶がわり」
皆さんも思うところはいっぱいあるかと察します

カズさんについては
真摯なまっすぐな心でやってくれている
それが一番の今の僕の宝物だと

福井と違って笑顔で登場のカズさん

おまけ(ENCORE)
17.ROCK'N ROLL MARCH
三段ギヤっぽいJulieのダーが毎回ツボ
福井もキルトの回転が大きかったせいか色白の脚がだったけれど
福井よりも見せパンははいてなかったのかしら?と思うほどに
それとも短い見せパンなの?ひとの背中越しなのに
ついつい前のめり気分で

カズさんのギターソロは福井では短く終わったけれど
通常ヴァージョン以上?Julieが嬉しそうにみつめていたっけ

18.ヤマトより愛をこめて
背中越しの隙間から
全身Julieをゴマ塩な髪から白い髭から足元に目線を移動させたら
マイクスタンドのそばにいるパープルラフにも照明があたってキレイだった

3方向にお辞儀をしてジジイでしたで〆たあと
帽子をとって手をふりながら下手袖に向かうJulieをジュリーコールで見送って
スピーカーのすぐ後ろに向かうはずが
カーテンをひとつ間違えておとっとだったのは富山だったっけ?

きょうもエア乾杯してくれたJulieの余韻で早く乾杯したい気分で
ホールを後にして
外に出たらそぼ降る雨、傘さして水たまりに滑らないように
Julieのよちよち歩きを思い浮かべながら夜道をてくてくて

Julieが可愛さ満載でマキマキでおしゃべりを切り上げてくれたので
宿泊先の食事処に予約時間ちょこっと過ぎたぐらいで到着
久々に富山のJulie愛好家たちと元気確認できたので
富山の地酒利き酒しながらJulieの余韻
ちっとも酔えないけれどJulieが酔わせてくれたので幻の瀧で〆て

10月21日 記


◇平成30年10月10日(水)福井は雨  20.福井フェニックスプラザ ツアー33回目
18:05~19:55ぐらい

遠足の日の小学生のときのように朝早く目がさめて、カーテン開けたら
まだ星空だから、ついつい♪星のプリンスを歌うJulieの甘い歌声がぐるぐるして
一瞬の朝陽におはようしたり髭じいはハートの葉っぱが気になったり
膨らんだピンクリボンに朝の光りがさしたり定番の横浜の味を連れて新幹線に乗って
車窓は青い空じゃなかったのに富士山も見えて、雲が輪っかのように隠していたけれど
外国のTouristにMt.FUJIを知らせたら、ふたりの若者、サンキューとあ・り・が・と・う
新幹線から「しらさぎ」に乗り継ぎしたら車窓は雨粒
お互いに水たまりに気をつけてねってしつつ雨の福井にチェックイン
雨降りなので散歩もせず部屋でまったり体力温存
TVでドラえもんなど観てジャイアンが誕生日に広場でコンサートをする内容だったっけ

飛行機で来た次女も一緒に一年ぶりの越前鉄道に乗って
一年前と違って駅からフェニックスプラザまで屋根で繋げて便利になって
それなら会館のAゾーンのパイプ椅子をなんとかしてくれたらいいのに、、、
コンサート以外にも使用するから移動できる椅子じゃないとダメなのかしらね

4日前に地元の横浜アリーナライヴだったから
2000人収容でもちっちゃく見えたり
ワンスロープで最後列は37列までの縦長の客席
最後列の真中はスクリーン用の器材、左隣りに照明の調光卓
音響さんは右隣のもう少し前の方だったかな?

この会場は10年前にデヴューして昨年、今年と3回目
Julieは何度くらい来たのかしらね
BGMのJulieの歌声聴きながらもステージ天井の照明機材チェックしたり
きょうは平均的に聴こえる位置だからスピーカーの位置は気にならずに
人の背中越しにステージ縁の印をみつけたり
スクリーンのちょこっとの汚れがなくなって、新しいものにかわったのかしら?

あいかわらず係り員に注意をされてる風景に
フアンがマナー悪くちゃ一般のひとに対してあれこれ言えないんじゃないの?
なんて毎回の開演前だけど

♪サタデー・ナイト♪マンデー・モーニングで心の準備

♪everyday joe
スクリーンの映像を観ながらフアン以外のひとは
ロックなJulieの歌声とギターの響きのJULIE&KAZUの予告編を観ながら
何を感じてくれるかしらと
昨年はヒット曲を50曲も歌ったから一般の人も楽しめただろうけれど
今年のステージはフアンの間でもいろんな意見があるから
ヒット曲を期待している一般のひとには
難易度高いセットリストなのかしら?って足を運ぶたびに感じたり

1.カサブランカ・ダンディ
暗転のステージに登場のJulieとカズさんを拍手で迎えて
いつものことをしたあとセンターにスタンバイしたJulie
ひとの背中越しにセンターのしるしも見えたけれど
その位置からマイクスタンドを横にずらしたのを初めてみつけて
福井1曲目は、その位置で歌うのねなんて心の中で

大きな横アリのステージで観るJulieは
距離でちっちゃく観えるのに大きく観えたけど
4日ぶりのJulieはほぼ等身大
最初の人間噴水は下手よりに大きくひと吹きしたら後方から歓声があがって
客席は同じフリをするひと手拍子をするひと、それぞれ
フリを合わせながら気になる衣裳もみつめ
ステージは赤紫の照明に包まれていたんだっけ?
間奏のときは、上に大きく吹き上げ
ハートブレーカー的に後ろへ、きれいなアーチを6回?
久しぶりに噴水に虹が見えたっけ
方向的に虹が見えるチャンスが少ないから友人と歓喜歓喜
人の背中越しにジッパーつまむ親指と人差し指
マイクスタンドをなぞる人差し指
エンディングのひと吹きにも虹が観えてシアワセ気分

歌い終えたらペットボトルは置きに行ったのに
タオルでふきふきしないから顔も髭も噴水でぬれたまま

2.彼女はデリケート
イントロ前のつくり笑顔は?えーそんな表情だったの、、、
ギターの響きに条件反射して
Julieの足元に合わせてその場でランニング
カエル跳びの4連じゃんぷしてAnd It makes me downなどして
くまさんのさんぽ?上手に行ったり下手に行ったり
カニさん歩きの横移動Julieとデリケイも重ねて
カズさんと向き合って横向きランニング
上手を向く横顔Julieがまっすぐみつめ
膝を高く上げながらのその場ランニングは右の五本指も元気だった
横向きなカエル跳び4連もして嬉しいシャウトもして
毎回楽しみな客席参加の曲も無事に終えて

<挨拶>
きょうは雨で足元の悪い中ようこそ
70歳になったJulieにおめでとう
70歳になっても、いっぱいのお客さんの前で歌えることシアワセに思う、と

そぼ降る雨の中、滑らないように大変だったでしょって
ペンギンのようなよちよち歩きで前進してくるJulie
あら、どこかで見られていたのなんて思わせるJulieの歩き方に
客席で大笑いもしたけれど

ずんずんとこっちへせまってくるJulieの靴に
遠い懐かしの時間も重ね合わせたりして
♪オマパラを歌いながらシャツのボタンをひとつふたつと外しながら
ずんずんと前進してくる50代のJulieを・・・・
あの妖しく歌うJulieが古稀になっても歌っているなんて・・・・

<構想12年>
新しい沢田研二を観てもらうステージが12年かかってやっと実現した
たったふたりだけでやることに賛同してくれた根っからのギターマンとカズさんを紹介

横浜アリーナは29年ぶりだし、横浜ライヴも数年ぶりだったから?
あまりヒット曲は歌わないので覚悟してと前置きしたけれど
福井は昨年も来てるからか、その言葉はなかったっけ

3.お前なら
イントロに妖しげなシャウトを重ねたJulieだった
表情が感じ取れるから聴き逃さずだった?
照明に誘われることなくJulieに集中できて
♪俺の誇りだ・・・の伸びやかな歌声も心地よく耳に心に響いて
囁き声のOh, yeah.と天に向いた人差し指で〆て

4.F.A.P.P.
常に意識を持ってとJulieは歌い続けていくのね
セットリストの順番もJulieならでは

5.あなただけでいい
「もう一度だけ」のマイムも赤いポンポンに優しく触れる指先もみつめ
S字に悶えるJulieと一緒にポンポンも悶え
悶えた瞬間に大きな銀の雫も光りの中に飛び散っていたっけ
ギターとバトルする大熱唱にどっぷり感情移入して
歌い終えてマイクを天に向けるJulieに周辺のひとも大歓声

6.風は知らない
一番はJulieの優しい歌声に包まれながら表情もみつめて
2番から虹色照明が登場して
ステージ天井の後方上に虹色に並んだ照明機材もみつめ
ステージ床に虹の色がひとつづつ丸い光りになって整列していたっけ

7.雨だれの挽歌
天井からシャワーのように降り注ぐ照明
ステージの床には雨の足跡のような水玉がいっぱい
横アリでは斜めな方向で歌うJulieに魅せられたけれど
真っ直ぐなのにちょこっと斜め上に目線を向けて歌うJulieの表情が素敵だった
12年越しに
好きな音だけで歌うJulieの夢が実現して
楽器編成がシンプルになったからこそJulieの歌声が際立って
50年以上の歴史の中で、いろんな方法で歌を聴かせてきたJulieだけど
Julieのやりたかったことが回を重ねるたびに証明されて

8.ISONOMIYA
後ろを向いてパープルラフを外してピエロ衣裳の前フアスナーを開けて
ドラマの世界から現実へ気持ちを切替えて
NO!NO!の指先マイムは同じくに

片袖脱いだJulieに初めてのひとはざわざわ

9.我が窮状(詞・沢田研二/曲・大野克夫)
一番は地明り色の長方形の照明の中で歌うJulie
二番になったらJulieを囲むように長方形の照明が横にくっきり整列していたっけ

3月11日発売の「OLD GUYS ROCK」より4曲

10.屋久島MAY
(詩・曲 沢田研二)
縄文杉をまっすぐみつめながら
ステージ天井から黄色い円錐の光りがさして黄色い円形の中で歌うJulie
間奏でボレロを踊ったあとに
コジラの歯のような照明がJulieの足元をぐるぐる回転して

11.ロイヤル・ピーチ(詩・沢田研二/曲・柴山和彦)
♪君のよう・・のあとのギターの響きが切ない
まっすぐなアカペラの♪君の笑顔は・・・岡山以来
横アリヴァージョンの♪君のよう・・・歌詞が違うエンディングもよかったけれど
通常ヴァージョンで実を結ぶマイムでエンディング
横アリでは背景のスクリーンは赤紫だったけれどブルーになって
Julieの足元を包見込むのはスクリーンに映っていたカラフル模様
横アリでステージサイドに映っていた花びらみたいな模様のGOBOを使った照明は
Julieの足元のカラフル照明を包み込むように桃色に染まっていたっけ

3つのありがとうはつぎの曲に繋げて声が弾けていたっけ

12.核なき世界(詞・沢田研二/曲・白井良明)
歌詞を噛みしめながらのYeah!

13.グショグショ ワッショイ(詞・沢田研二/曲・柴山和彦)
エンディングの「さあ来いや」活きがいいヴァージョン
指先もシンプルヴァージョンで5と2

14.A・C・B
Julieの手拍子に客席も参加してギターのイントロ
ACBのア、歌いだしが弾ける音って難易度高いなぁ
ACBの立体地図は上手側で
15歳のときに地下のジャズ喫茶の階段おりなかったら
今の音楽好きな私はいなかった?
知らないこと・・・
長い睫毛でウィンク3つもして教えてくれたのね
ずいぶん久々のウィンクジュリーだった(数年前の立川以来?)
Julieと1960年代の思い出を共有しながらの
♪チュッチュルチュ・・・毎回楽しいひととき
古稀古稀古稀でもくたばっていないジュリーに
いっぱいのおめでとう

ウィンクは3つ、ありがとうは4つ
ありがとう、サンキュー、ありがとう、ありがとうね

15.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
お手本を歌ったあと年齢限定の「わかりるのことあるか?」
横アリのつづきで笑わせてくれて
ひらひらマイムは下手で
致命傷の指先も弾けてハートは2本指でさして
進化ヴァージョンの指ハートして
(人差指と中指をクロスさせながら)
欠けたグラス・・・は上手方向でJulieの右手は?
あら、動いた♪
久々にシャンパングワス持った指先に
心ではいつも準備していたから瞬時にエア乾杯などして
横移動しながら客席に出席とるみたいに指差ししつつ♪ダダダダ
客席からはいつまでも元気で歌ってねってJulieに指差し

変則ヴァージョン3つのありがとう
サンキュー、サンキュー、ありがとうね

Julieは一度も水飲み場に行かずタオルもキレイにたたんだまま
カズさんのギター交換の間やイントロのとき?
銀の雫で濡れた髪をかきあげたり指先でぬぐっていたっけ
散髪したのか?てっぺんの毛先が短くなって鯨の噴水みたいのようだったり
三日月のようなかたちに一束くるっと跳ねていたっけ
髭のJulieだけど、その跳ねてる毛先がなんともツボだったり
古稀だというのに可愛さも残っているJulieなのね

16.Dont’be afraide to LOVE
ワンコードだけの演奏に
いつ歌に入るのかと数えてみたこともあったけれど
Julieの耳にはベースもドラムもキーボードも聴こえているそうだから
ギター1本で歌うことは、容易いことだったって横アリのMCで
楽器の音が少ないからこそJulieの歌声が前面にでて
じっくり歌声も聴きながら
7曲目と似たステージの天井から射す光りのシャワーのような照明
Julieの足元に水玉模様を映しだしてぐるぐる回転して
客席にも水玉照明がぐるぐるしていたっけ
横アリでは斜めな感じで歌うJulieがまっすぐだったけれど
まっすぐに観えるJulieをまっすぐにみつめ
斜め上に視線を向けながら歌う目力が凄かった
射水市さんぽで出合った働きものの狸のようなくりっとした眼差しだったっけ

本編無事に歌い終えたJulie、手をふりながら笑顔で下手袖に

<衣裳替え>
最近は着替えが早くなったJulie、3分ぐらいで登場
去年は50周年、今年は古希・・・
話しているときにベルトのバックルの位置がずれていることに気がつき
真っ直ぐに直したたあと左手はキルトのプリーツなどにふれたり

12年前は人気が落ち着くというより落ち込んだときで
50代後半のとき、まだライヴをつづけたいと

自慢話をするときは、ハートブレーカー的にならずに
前屈みになったりして

2000年から2001年になったら、何かが変わると思っていたら
何も変わらずに惰性でここまできた

きょうの福井でも
フアンだけではなく歌を聴きに来てくれるひとが多い
これが最後だと思って観に来られた方も?
知らせを聴いて切符を手にして時間が経って忘れてしまうことも
行くのをやめようと思うことも
ずっと気持ちをキープして
きょうも、そぼ降る雨にやめておこうと思うこともあるの
来ていただいて、ありがたいこと、と

<61歳になったら>
今までやってきたことを培って好きなことをやろうと思っていた

<還暦で80曲歌ったら>
沢田研二はジジイになったけれど凄いぞと
世間的にほったらかしてくれなかった

フアンのひとは別
ファンの人は死ぬまでずーっとついてきてくれると思う
捕らぬ狸の皮算用

人気の話
左の人差し指でピラミッドを描いて
ちっちゃい三角も描いて頂点をさして
ここにいる人は一握り、昔はここにいたと
今はずっと裾野にいて一生懸命にやるしかない


和やかな感じで話をしていたのに

沢田さん・・・沢田さん・・と突然、話しかける男性の声
声がした方を見たら
上手最前列より前にでてステージに手をついている男性

どこから、そこまでやってきたのか
係り員は制止をしなかったの?

Julieは男性の方に向いて
話しかけないでください、黙って聴いててください、お願いしますと
語気を強めて繰り返して

相手にしてもらえない男性は
声を荒げて沢田!と呼び捨てにしたものだから
張り詰めた空気になって
コンサートを妨害しているのに、どうして係員はでてこないの?

Julieは普通の口調で
何ですか?

声を荒げているのでよく聴き取れなかったけれど
、お前も老けたもんだなとか
お前をジュリーだと思わんぞとか
♪時の過ぎゆくままにを歌え、歌い手だろうとか叫んでいた

その間
黙って男性の暴言を聴いていたJulieの哀しげな横顔を
真っ直ぐにみつめて

上手の男性の顔は真正面に見えて
もっと、何か叫んでいたけれど
客席の帰れ!コールで、声はかき消されて

Julieの横顔をみつめているうちに
男性の姿はなかったので係員に連れ出された様子

男性は久しぶりにJulieを観にきたら
自分の思うジュリーじゃなくなって、好きな歌も歌わない
知らない歌ばかりで腹がたったのかしらね
自分の思うようにならなくて、何で好きなJulieに八つ当たりするの?

時間がどのくらい中断したんだろ
自分に暴言を吐いた男性がいなくなるまでみつめていたJulieだったかしら

お客さんの前で
黙ったまま冷静に男性の暴言を聴いて
心の中で辛抱辛抱ってぐっと堪えたJulieだった?
自分の夢が実現して心も満たされて今がシアワセだから
広い心で堪えられたのかしらね

楽しいコンサートの妨害をするひともいなくなって
客席は安堵と気を取り直して拍手がおこって

Julieは
暴言を吐いた男性になんとか幸せがくるように
勇気はいっただろうね
大勢の前で、これだけのこと言ったんだから
しばらくは魘されろって

そして気持ちが元に戻ったら
いつものあなたに戻ってください、ありがとね

男性は会場のどこかでJulieの言葉を聴いていたかしら

フアンとして
哀しく切ない場面に遭遇したけれど
40数年前のPYG時代の野音のときは暴言や物がとんだりしたけれど
あれから自分も大人になって
男性の暴言も、大方の一般人の声なのかしらと
涙を流すことなく冷静に事態をみつめて

とにかく、係員の登場が遅すぎ
暴言だけですんでよかったけれど
自分の席をはなれてステージに接近するひとを止めてくれなくちゃね

気を取り直してJulieのMC再開

古希には自分で自分のことを好きになれるように
シアワセを噛みしめながら好きなことをやろうと思った

ボクは、いろんなことをやってきたので
状況がかわって会場がいっぱいにならなくなったときは
ボクが辞める時だと思っている

ヒット曲を出し惜しみして
そういうやり方できたから70歳までやってこれた
同じ歌ばかり歌っていると飽きる、これは仕方のないことでもある
プロデューサーが考えてくれたときはヒット曲も多く歌った
自分で決めるようになってからは飽きないために、いろんな方法でやってきた

ボクにはつぎがある
でも皆さんにはつぎがないかもしれない、それは仕方のないこと

70歳になったら好きなやり方で好きな曲で好きなようにやりたい
それでNOと言われたら、それでもいい
ボクはそのために頑張ってやってきたから

ボクは聴くひとがひとりでもいてくれたら歌い続けることはしたくない
大勢のひとの前でしか歌いたくない
リスクを承知でやっている
認めてくれとは言わないけど知っておいていただきたい

カズさんの紹介したけれど
カズさん、さっきの件のあとだからか重たい表情だった

今まであたためてきたものをだしきって
ふたりで面白いものをつくるべく努力するので宜しくと

おまけ(ENCORE)
17.ROCK'N ROLL MARCH
三段ギヤっぽいJulieのダーと同じくに
キルトの回転はいつもより広がりが大きかった?
前屈み気味だった?
端っこより真中のほうが角度的に観えるのかしらね、色白の脚が
カズさんのギターソロはいつもより短く終わって

18.ヤマトより愛をこめて
ステージ天井からは3つの円錐の色のない照明がJulieを照らして
カズさんには緑とブルーが混ざったような円錐の照明
ステージ天井にぎっしり並んだ照明機材から赤紫の光りが
ステージ床にいくつも重なってボーダーの照明になって
マイクスタンドのそばにいるパープルラフにもあたってキレイだった
まっすぐ見つめて歌うJulieを照明と一緒にみつめていたら
Julieの足元の近くにちっちゃな蛾が舞って
そのあとは上の方に飛んでいったっけ
天国から、よく堪えたねって誰が褒めてくれたのかしら

3方向にお辞儀をしてジジイでしたで〆たあと
帽子をとって手をふりながら下手袖に向かうJulieをジュリーコールで見送って
スピーカーのすぐ後ろに向かうはずが
カーテンをひとつ間違えたのは福井だったか富山だったか

次女三女は予約していた食事処に先に行って
Julieが久々にエアグラス持ってくれたから福井の地酒 一本気で乾杯

あとからスィーツ派の長女と次女もそろって
きょうの出来事、50年以上のJulie観賞いろんなことがあったから
本編までは上出来だったからそんなに重く受け止めることなくの4人
明日もライヴなので早めに切り上げて

10月16日 記


◇平成30年10月6日(土)晴れ  19.横浜アリーナ ツアー32回目
15:05~17:00ぐらい

前日は雨の横アリだったけれど翌日は横アリライヴ日和になって夏のようなギラギラ太陽
横アリは41歳のJulie以外にもストーンズやクラプトンなど観に行ったり
2年前のリニューアル内覧会で出演者が歩く廊下など懐かしく歩いたりして
センター席・アリーナ席・スタンド席の様子は知って
地元のフアンとしては、いつかここでJulieのソロライヴをと願って
やっとJulieの古希のお祝いライヴで願いが叶って

舞台と客席で思い出を重ねた『スーパーオペラ海光』のときの気持ちと
その年のツアー初日の29年前の気持ちで横アリに向かって

4日後に控えたJulie旅の切符の手配もしていなく、ちょっと寄り道して
Julie愛好家と一緒に切符を準備して
横アリに向かおうとしたら新幹線ホーム沿いのコンビニから
爆音でJulieの歌声が聴こえて
ここを通ったJulieフアンはきっと立ち止まるだろうなぁと思いながら通過して
私が通った時間は♪時の過ぎゆくままに

ホテルのまあるいビル経由、歩道橋経由で横アリ到着
まだ入場の列ができていなかったけれど、すぐに並ばせるようだったので
2列目に並んで開場時間5分ぐらい前に入場開始
センター席は1階からアリーナ席は階段のぼって
全扉は開放せずブロックごとに係り員がいる場所から入場
階段降りて席に到着したらステージと同じ高さの隣のEとFブロックも使用
ストーンズをまじかで観たEブロックは真横から観る感じだったけれど
ステージを斜めに観る位置、だけどステージと同じ高さの列
そんなときに聴こえたJulieの歌声は♪JULIE LOVE
29年前のジュリー大好き!に繋がって

歌舞伎だと桜席みたいなステージサイドのEとFも半分以上は使用して
席がセンター席に向いているので知ってるひとみつけたりしながら
センター席を囲むようにぐるっとのアリーナ席もみつめ
私の上司が部下の晴れ舞台をチケットを買って観に来てくれたスタンド席もみつめて
真正面に見えるスィート・ボックスは使用されていなかったけれど
他は全部使用してセンター席も63列まで横は54番までぎっしりうまって
横浜アリーナの最大収容人数17000人だから16000人ぐらいは集ってくれたのかしら

ステージからJulieがみつめる客席の風景をみつめながら
Julieと同じくな気持ちになれるかしらと、並んだJulie愛好家と
わくわくしながら開演を待って

♪サタデー・ナイト、♪マンデー・モーニングで心の準備
先週の下北ライヴは、こじんまりだからスクリーンがきっちり収まるステージ幅
横アリはステージ幅もぐんと広くて、スクリーンのわきから見えるひとには見える空間も見えて

♪everyday joe(詞・覚和歌子/曲・ムッシュかまやつ)
普通のホールだと爆音に聴こえるギターとJulieの歌声も
会場が大きいから普通に聴こえて
ヒット曲を歌うJulieしか知らないひとはロックなJulieの歌声とギターの響きを
JULIE&KAZUの予告編をどんな思いで観て聴いていたのか毎回気になるところ

1.カサブランカ・ダンディ(詞・阿久悠/作曲・大野克夫)
暗転のステージにJulieが登場したら、センター席前方は観慣れているフアンが多いせい?
遠い地域よりはビビットな反応はなかったけれど、そんなことどうでもよくて
私の周辺のアリーナ席はイントロに反応して前も後ろもスタンディング
下北ライヴから8日ぶりのJulieだけど
地元の横アリのステージで観るJulieはいつもと違って観えた
斜めな感じの遠いJulieだけど
Julieが斜めを向いて歌うと真っ直ぐJulie
ちっちゃく見えるのに、ずいぶん大きく見えたっけ心の中で
最初の人間噴水は下北のように下手側で大きく上にひと吹きして
見上げるほどの噴水の大きさに歓喜!!
センターに戻って
ステージは赤紫の照明に包まれていたんだっけ?
間奏のときは、清めの水撒きのように前方へひと吹きふた吹きして
ハートブレーカー的に後ろへ、きれいなアーチを4回?
端っこからはやっぱり虹はかからずだったけれど
エンディングも、あれこれな人間噴水魅せてくれて大きな横アリヴァージョンだった
歌い手はいっぱいいるけれど
歌の合間に人間噴水のパフォーマンスを編み出したのはJulieだけ
業界的に誰も褒めてくれないけど
Julieフアンもあたりまえのように褒めないけど
私は毎回凄いなぁって、このページでこそっと褒めて

歌い終えたら水飲み場に戻って
背中の孔雀をこっちに魅せながら、噴水で濡れた髭など?ふきふき

2.彼女はデリケート(詞・曲 佐野元春)
その場ランニングの準備のときは定番の笑顔は遠くてぼー
立ち位置をステージのJulieになるように斜めな体勢で準備して
ギターの響きに条件反射してその場ランニング
隣のひとの視界を遮らないようにJulieの足元に合わせてその場でランニング
カエル跳びの4連じゃんぷして、くまさんはどっちからさんぽ?あっちから
こっちにさんぽに来たくまさんJulieをまっすぐみつめながら
嬉しいAnd It makes me downなどして
カニさん歩きの横移動Julieとデリケイも重ねてカエル跳び4連もして
嬉しいシャウトもして
毎回楽しみな客席参加の曲も無事に終えて

<挨拶>
Julieの大一声は「こんにちは」
Julieからの「こんにちは」の響きに下北ライヴが始まる前
道端でペコリと頭をさげた小学生のボクを思いだして
あのときみたいに爽やかな気持ちで、Julieに「こんにちは」

<台風のお話>
台風ばっかりで大丈夫?きょうはよそのほうに行ってくれて助かりましたと
先週の日曜日は台風で静岡のコンサートが中止になって
来れたけれど帰りの交通機関が計画運休になって
主催元のTV局側から要請があって中止にしたそう
振替公演はまだ開演時間が決まっていないそうだけど
今月30日、清水文化会館が振替の公演になる、と

<きょうのコンサートのこと>
きのうJulieが使ってるケイタイにお知らせが届いたそう
横浜地域だけなのかしらね
「明日は横浜アリーナでライヴです、思いきり楽しみたいですね
横浜アリーナ付近のお天気が気になりますね、お天気を調べてみましょう」
こんなメールが届いたJulie
わいのことや、沢田研二と書いてくれたらいいのに、と

Julieと違うところと契約してるから、メールは届かないけれど
遠いJulie旅の時は会館周辺の天気予報を登録したりして

<70歳になって>
古希を迎えて3ヶ月経っても、まだ境目がまだわからないそう
こんな広いところで、こんな爺さんがやるのかと思うと・・・感慨深げなJulieだけど
1989年に2度横アリで歌ったり演じたりしたのに
ソロでステージに立ったわけじゃないから何年振りか思い出せないJulieだった

<今回のステージ>
無謀な冒険に付き合ってくれたとカズさんを紹介
敬老の日でもないのに、こんなにたくさん集っていただいて
きょうは二人だけで、新しい沢田研二を観てもらおうと
あまりヒット曲は歌わないので覚悟してと

3.お前なら(詞・曲 沢田研二/編曲・井上堯之)
広い場所ならではの手拍子のズレも感じたりしつつ
段々のアリーナ席から斜めな感じで真っ直ぐJulieをみつめ
距離が遠くて表情も細かく観察はできないけれど
ステージの高さと同じ段なので見上げるでもなく見下ろすでもなく
Julieの足元もまで観えて
Julieの指先マイムもぎりぎり判読できて
エンディングの囁き声のOh, yeah.も心地よく
天に向いた人差し指が距離は遠いのにくっきり

4.F.A.P.P.(詩・沢田研二/曲・柴山和彦)
原発がない地域に暮らしていても常に意識を持ってと
Julieは歌い続けていくのね

5.あなただけでいい(詞・安井かずみ/作曲・平尾昌晃)
後半の「忘れられない」が涙声にも感じて
つぎのもう「一度だけ」のマイムがいつもより力が入っている指先だったっけ
ブログのコメントでは涙していたJulieだったそう
身体をS字に悶えるJulieの胸のポンポンはぼんやりだけど
下北ライヴの余韻を重ねて照明観察を忘れるほど感情移入できて
大熱唱を支えたJulieのマイクも天を仰いで自慢げだった

6.風は知らない(詞・岩谷時子/曲・村井邦彦)
ステージ天井に並んだ照明機材は虹色に並んで
下北と違ってパープルだけが円錐のかたちで下を照らしてキレイだった
下北で着席して見えなかった下手側の照明
見えるひとには見える場所に
天井から真っ直ぐに円錐のかたちした虹色がステージ床に射していたっけ
横アリのステージ天井の照明はコンパクトなので
ステージサイドのEブロックとFブロックの上のほうにも照明機材が設置されて
そこから虹色の光りが客席に射していたっけ
Julieがセンターを向いて歌っているときは照明観察などして
次回は照明観察を忘れるほど、Julieをみつめたいなぁ
体型による胴鳴りしている安定感のある低い歌声を聴きながら

アコギだからこそ感じられるのかしらね胴鳴りは
5曲目のように爆音気味のギターとバトルする熱唱は喉を駆使しているのかしらね

7.雨だれの挽歌(詞・阿久悠/作曲・大野克夫)
天井からシャワーのように降り注ぐ照明
ステージの床には雨の足跡のような水玉がいっぱい
EとFブロック側にある照明機材から客席に降り注ぐ光りのシャワー
センター席、アリーナ席、スタンド席まで
ぐるぐる回転しながら水玉照明が移動していたっけ
斜めな感じで歌ったり真っ直ぐにみつめて歌う横顔をみつめたり
水玉とJulieの歌声に包まれながらのひととき
暗転の客席に映る水玉照明が広さを感じさせてくれて
ドーム公演のときはJulieと一緒に80曲を達成できて嬉しかったけれど
それよりも古希になっても地元の横アリで歌っているJulieが凄いなぁと
客席天井真中にあるピンスポ、ステージに続く斜めな光の道筋も素敵な光景だった

8.ISONOMIYA(詞・沢田研二/作曲・編曲:白井良明)
イントロ前にパープルラフを外してドラマの世界から現実へ気持ちを切替えて
NO!NO!の指先マイムは同じくに

片袖脱いでつぎの準備

9.我が窮状(詞・沢田研二/曲・大野克夫)
下北ライヴではひとの背中で見えなかったJulieの足元の照明
長方形の照明がステージにくっきり整列していたっけ

10.屋久島MAY(詩・曲 沢田研二)
スクリーンは見切れてしまう部分があって縄文杉はギリギリ観えて
歌うJulieを照らすのはステージ上手からオレンジ?と赤の照明
パープル衣裳が違う色合いに染まっていたっけ
間奏でボレロ踊る指先は、いつもより大きなパフォーマンスだった?
コジラの歯のような照明がJulieの足元をぐるぐる回転していたけれど
Julieの頭上から黄色い円錐の照明がゴジラの歯のような照明に重なって
ステージ床も黄色に染まって、いつもの下地の照明はぼんやり
Julieの膝ガクガクの思い出の歌は声を出さずに一緒に歌って

11.ロイヤル・ピーチ(詩・沢田研二/曲・柴山和彦)
背景のスクリーンに映る赤紫の照明が
カーテンを思わせる細やかなデザインが素敵だった
ステージサイドに映り込む花びらみたいな模様のGOBOを使った照明は
Julieの足元周辺にも、ステージの側面にもセンター席前列にも映り込んで
Julieの歌詞もカズさんのメロディーも好きなだけれど
照明だけでなくJulieの歌声もしっかり噛みしめて
横アリに響き渡るアカペラの♪君の笑顔は・・・が印象的だったけれど
最後の実を結ぶマイムは下北と違うのかしらとみつめていたら
♪君のよう・・・と歌詞を変えて歌うJulieだった
横アリヴァージョンかな?

12.核なき世界(詞・沢田研二/曲・白井良明)
広い会場ならではの手拍子のズレも感じながら
自分の気持ちのYeah!

13.グショグショ ワッショイ(詞・沢田研二/曲・柴山和彦)
エンディングの「来いや」はシンプルヴァージョン

14.A・C・B(作詞・沢田研二/作曲・伊豆田洋之)
久々にACBの立体地図にたどりつけた

15.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!(詞・覚和歌子/ 曲:八島順一)
お手本を歌ったあと年齢限定?久々に笑わせてくれた
わかりるのことあるか?
下北は前列の背中で確認できずだったけれど
違うハートのときに2本指、また新たな発見
指ハート?次回はじっくり観察しよう
欠けたグラス・・・はあっちで、寂しそうな右手だったけど
横アリがいっぱいの客席で嬉しいじゃんって勝手にエア乾杯

16.Dont’be afraide to LOVE(詞・沢田研二/曲・:平井夏美)
7曲目と似たステージの天井から射す光りのシャワーのような照明
Julieの足元に水玉模様を映しだしてぐるぐる回転して
下北では足元に遊びに来た水玉照明に気をとられ
ステージで歌っているJulieを見ないなんて、もったいないことをしたので
距離的に全部一緒に見つめらる席だったので
センター席前方に映る水玉と一緒にJulieをみつめていたら
歌詞がつまったっていうより気持ちをためていた?
♪素直になって・・・って歌詞が印象的だった

本編無事に歌い終えたJulie、手をふりながら笑顔で下手袖に

<衣裳替え>
最近は着替えが早くなったJulie、3分ぐらいで登場
お待たせしました
初日は休憩時間と思わせるくらい着替えに時間がかかった
これでも早くなったと説明するJulie

二人だけでやることを決めた12年前
人気が落ち着いた、いや落ち込んだころ
還暦前に自分自身としても歌い手としても終活の時期

デヴュー50周年も過ぎ古希をむかえたJulie
事実だけを話しても自慢話になってしまうと

若いころは理由のない自信があった
理由がない反面、不安もかかえていた
それを打ち消すために一生懸命にやるしかなかった
一生懸命にやっていたら売れた、一度だけでなく二度三度と

この世界でいろんなことをやらせてもらって、どれもが楽しかった
それが自分の血となり肉となっている
そのすべてが沢田研二だと思っている

ライヴから生まれた人間だから
生のステージで歌うことをずっと生業にしたいと思っている

50歳を迎えるころに体のためにタバコをやめた
お酒はやめていないけれど健康でないとこの仕事はできない
元気が第一と頑張ってきた

還暦のときに80曲を歌った
1曲1曲セーブして歌うといつもと違う力が湧いてくる
不思議なことに最後になるほど声がでてきた
今まで育んできたことが芽をふいたのかと思うほどに
12000円だから1曲150円
喜んでもらえたけれど困ったことも

フアンとの間には暗黙の了解がある
写真を撮ってはいけない、近づいてはいけない、サインなんてありえない
一般の男の子たちがサイン色紙を持って集まってくるようになった

60歳過ぎたら好きな方法で
全国をまわるコンサートを続ける夢を実現させようと思っていた

世間では短気な男と思われている人間が
自分の好きなことをやるのに10年待った気の長い短気な男

70歳になったら自分の好きな曲を歌う
これまでは1回のステージでヒット曲は多くて5曲
そういうやり方がよかったと確信している

ふたりでのステージ
ギター1本でもドラムの音もベースの音もキーボードの音も
Julieには聴こえているそう
やってみたら容易いことだったと
もっといい方向に行けるだろうと思っている

Julieの無茶な冒険に参加してくれたカズさんだから
Julieの周りには満開の桜が咲いて、いつも花吹雪が舞っている状態だそう

あと10年だましだまし喜寿まで、エンドレスな気持ちで
ふたりでやんちゃな音を編み出して行こうと努力するので宜しくと

おまけ(ENCORE)
17.ROCK'N ROLL MARCH(詞・GRACE/曲・白井良明)
ステージは地あかりの照明
斜めな感じのピンスポの道筋もみつめながら
三段ギヤっぽいJulieのダーと同じくに
ロックンロールライフでカズさんに指差し
キルトの回転はいつもより広がりが大きかったかしら
横アリヴァージョン?
エンディングのJulieの歌声も逞しく
根っからのGuitar Manに拍手喝采

18.ヤマトより愛をこめて(詞・阿久悠/作曲・大野克夫)
センターでじっとして歌うJulieの横顔とピンスポの道筋みつめ
ステージ天井からは3つの円錐の色のない照明がJulieを照らして
カズさんには緑とブルーが混ざったような円錐の照明
Julieの足元の後ろには赤紫のボーダーの照明が横切っているけれど
ステージサイドからではなく
ステージ天井にぎっしり並んだ照明機材から赤紫の光りが
ステージ床にいくつも重なってボーダーの照明になって
まっすぐ見つめて歌うJulieを照明と一緒にみつめ
歌い終わりは客席天井真中にあるピンスポをみつめるJulieだった
照明が一瞬消える演出も素敵
照明がついたら眩しそうな笑顔のJulieだったかしら?
3方向にお辞儀をしてジジイでしたで〆たあと
帽子をとって手をふりながら下手袖に向かうJulie
横アリ最後の笑顔にめいっぱいのジュリーコールで見送って

他府県から集ったJulie愛好家たちは、みんなセンター席だったのか
言葉も交わせずに残念だった

下北では咳止めも貼って風邪薬も飲んでいたので
楽しかったね。って野菜ジュースだったけれど
5時半に予約していた行きつけの食事処で、いろんな意味の嬉しい乾杯ができて


10月8日 記