明野ひまわり畑&清里

2011.8.6





暑いねー。
暑い夏にはひまわりが似合います。
また、ひまわり=夏休み という
図式が成り立ち、夏休みの雰囲気
でいっぱい。




1ヶ月振りに更新します。
夏と言えば、ひまわりでしょう。
ひまわりと言えば、山梨は北杜市で開催されている「明野サンフラワーフェス」です。
韮崎まで輪行して、いざ出発です!
昨年は一人で行きましたが、今年はトライアスリート「Attack」と行きます。


コース: 韮崎(輪行)〜明野(明野サンフラワーフェス)にてひまわり鑑賞〜
R141〜清里駅〜清泉寮〜清里駅(輪行)(42km)

柳生博さんのお店にも行く予定でしたが、ものすごい雷雨で断念。
更に安全を期して、R141の下りをパスするべく、清里から輪行とした。





韮崎駅にて輪行解除。
AM10時だけど、今日は蒸し暑いよ!

さて、暑いけど出発ですよ。
今日は、午後から雨の予報です。



韮崎駅は、南アルプスの「鳳凰三山」への登山者でにぎわう駅です。
御座石温泉行きのバスで入山口まで行き登るのです。

学生の時、学友の宗像と幕営して登った懐かしい山です。
鳳凰三山は花崗岩の山で、白い岩、白い砂が印象に残る山です。


さて、今日は登山でなく高原の自転車ツーリングです。
この駅、何か雰囲気がいいので、自転車を組み立てながら
何やらワクワクしてきます。








明野サンフラワーフェス会場にて
区画ごとに満開だったり、全くこれからだったり
していました。
おそらく長く鑑賞できるよう、時期をずらして
種を播いたんでしょうね。




韮崎から、ヒマワリ畑までは、中央道の韮崎インター前のちょっと厳しい坂をクリアし、広域農道
に出、登り基調のアップダウンを行きます。
日影が少ない上、標高も低いので暑さにやられます。

そして会場に到着です。
写真の一画は満開でしたが、別の一画はつぼみの状況です。
長く鑑賞するために種を播く時期を意図的にずらしてるんでしょうね。

標高が少し高くなったせいか、風は爽やかです。
ここから、須玉方面への下りは爽快そのものです。
路面も良いし。 
あんな素敵な所なのに、サイクリストは我々2人だけです。
何故???







今回のAttackは不調でした。
俺たちの走りについてこれません。
それとも、俺たちの坂の走力が上がった!??



R141の清里までの長い坂を登りながら考えました。
傾斜はおそらく6%くらいなのですが、ずーーーーーっと一直線に登る坂道です。

「何でこんな苦しい所に来てるの?」
「もう、休もうよ。 いや、今休んだら最後まで行けなくなる恐れがある」
「第一、休んだらAttackに負けちゃうよ。」
「負けてもいいじゃん。今回負けても次に勝てばいいじゃん。」
「いや、だめだ。 」
「これは科学技術と同じで、2番じゃだめなんです」

下りでは2回ばかり来てるので全く知らない道ではないのですが、
下りと登りじゃ大違いです!

汗びっしょりで清里駅へ続く交差点に到着です。
周りには、高原のドライブ&散策をしている方々が沢山います。

俺たちとの温度差を激しく感じつつ、Attackが来るのを待ちます。
ほんの3分程度でしたが長かった。









清泉寮にて

ものすごい雷雨に襲われました。
山の天気は、だから怖い。
そのお陰で、ソフトクリームの列が10分の1くらいに
なってたけど、寒くて食べる気力なし。
パスしました。





今回、久しぶりに清里駅に行きましたが、かなりリニューアルされてました。
嘗て(約30年前)から白い駅でモダンな造りでしたが、駅舎が小淵沢方面に50m程
移動していたし、SLかなんかが駅前に展示されていた。
しかし、駅前の土産物屋群は、そんなに変ってませんでした。
その代わり、清泉寮がかなり拡張されてましたので、お客さんの流れが変わったかもね。

しかし、この辺はそこらじゅう坂ばかりです。
1週間くらい合宿かなんかして強化訓練でもしたい感じがしました。
そのために、どこか良い宿はないだろうか??
ITエンペラー隊の夏合宿の定宿としたいと思っています。



皆さん、どこかありませんか?