払沢の滝へ!

2011.1.30




五日市へ近づくにつれて気温が
グッと下がって来ます。
ツーリングする人も少ないし
皆どこへ行ってるの??




厳しい寒さが続いていますね。
そこで、今まで5年間見た事が無い、冬は凍ると言われている「払沢の滝」の
凍った情景を見にツーリングしてきました。

コース:多摩サイ〜秋川CR〜檜原街道〜払沢の滝〜檜原街道
〜初後亭〜睦橋通り〜多摩サイ〜羽村〜野山北自転車道
〜多摩湖〜多摩湖自転車道(107km)





払沢の滝です。
五日市からおよそ10km(30分)で
ここに来ることができます。



五日市の街中も寒いと感じたけど、檜原街道を山に向かうに従ってグングン気温が
下がっているのがわかります。

駐車場のそばに自転車を置き、払沢の滝をめざして山道を登ります。
徒歩15分くらいで到着するかな。

沢は凍っていないな。
やはり、今回も凍った滝は見れないか?

そして、滝が見渡せる所に来ました。
「おっ!! 凍ってるんじゃない??」







かなり凍ってますよね。
気温も低く−5度くらいです。



見事に凍っています。
やっと見る事ができて嬉しいです。
思えば、最近は暖冬続きだったですよね。
この滝を知ってから5年目にしてお目にかかった光景です。


などと、ぶつぶつ独り言を言ってましたとさ。
皆さんも行きましょう!
ちょっと寒いけど。






払沢の滝から駐車場への帰り道
で望める光景ですが
何か、山深い地形ですね。



冬の山の光景は、何か穏やかですよね。
木々は、寒さをグッと堪えているので、山からは
内なる強さが伝わって来ます。

春になると、矯めていた力を一気に噴き出すので
山はざわついています。

その黄緑色の世界も素敵だけど、冬のこの光景も
捨てがたいと思います。
だから、冬のサイクリングは素敵なんです。







睦橋近くからの光景ですが
広々として良い景色ですね。
多摩サイの好きな光景の一つです。



最近は、日も少し伸びたんでしょうか。
多摩川サイクリングロード(通称:多摩サイ)は一年中走ってますが、
そこは四季が感ぜられる実に素晴らしい所ですね。

昨年あたりから、羽田から羽村まで続く多摩サイ42kmを解説する
看板が掲示されてますが、大き過ぎず、変化にも富んだこの川も
素敵な所です。

さて、今年も多摩サイを起点に色々ツーリングするぞ!!






多摩湖のダムの上部にて。
ここも近場ですが、素敵な場所です。
何回行っても飽きない光景です。



最後に、近場なんですが素敵な湖をご紹介しましょう。
ここは、東京の水がめであります、多摩湖です。

北西にある狭山湖と合わせて多摩川から水を引いている
人造湖ですが、その広々とした光景が良いねー。

それぞれの湖には給水塔がありますが、三角屋根の給水塔は狭山湖
満円お屋根の給水塔が多摩湖です。

ここも、何回来ても素晴らしいと思います。

今回は107km走行したわけですが、スポーツ自転車だったら
そんなに辛い思いをしなくても走破できちゃう距離なんです。

しかも、素敵な場所を一日で回れちゃう。
車でもいけるんでしょうが、健康面やエコ面、費用面から言って
自転車にはかなわないでしょう。

さあ、寒いけど家に籠ってないで、ツーリングに出かけましょう!!