第15回ツールド草津に参戦

2010.4.18




ツールド草津の前夜祭である、宿での宴会は
Fさんおよびキョンちゃんの結婚披露パーテイと
なりました。お二人の幸せな未来に乾杯!!





今年もツールド草津に参戦してきました。
思えば、今回で3回目のレースです。
事前特訓は実施しているものの、13名のレース参加者全員が完走できた事が
なによりの幸せです。
幸せと言えば、我がITエンペラー隊員の2人が昨年末、めでたく結婚しました
ので、その披露宴を今回の草津温泉で開催しました。

日程:1日目  AM6時50分 東京駅丸の内口集合~貸切バスにて草津へ
         レース受付、外湯周り、宿での宴会
   2日目  AM10時 ツールド草津レース開始
         14時、集合場所へ。一風呂浴び、貸切バスにて東京へ。
        東京駅丸の内口 解散








今回は大きい子供を含めて沢山子供がいますので、
e-部長、携帯トイレを購入していました。
さすがです。
しかし、誰も使用せず、残念ですね。





4月17日(土)早朝、目覚めると何やら寒いじゃないですか。
窓の外を見ると・・・!!
雪景色じゃないですか!

ニュースを見ると、雪はAMでやみ、午後は晴れるとの事。
気になる草津方面は、積雪20cm!!

「ああ、今回は温泉ツアーかな」と半ば諦めモードでスタートです。

集合場所の東京駅まで自走するつもりでしたが、断念です。

なんたって最寄りの駅に行くまでも大変でした。
強いミゾレにシャーベット状の路面です。
ビショビショになって駅に到着して輪行です。







八ツ場ダムの現場です。
橋は完成間近ですが、ダムはできていません。
ダム好きの俺たちとしては残念です。




やっぱねーバス旅行は良いですは。
思えば、昔から俺たちはバス旅行が好きだったんです。
もっと言えば、バスガイドがいたらもう最高です!!

バスガイドさん!! あなたたちの言葉は全て俺たちは聞いてるからね。
ともすると、皆バスの中では寝ているので、ガイドもそこそこにビデオの映画
かなんかを流してお茶を濁してるんじゃないでしょうか?

しかし、俺たちが乗ったらそんな事は許さないからね!
最前列に陣取って会話のキャッチボールもしちゃうよ。

特にこの八ツ場ダムについて、詳しくガイして欲しいものです。
深刻な内容でも良いし、何かのエピソードでも良いし、最悪
何かのネタでも良いよ。








草津に到着!!
朝の雪はどこへ??
快晴でした。




台風の次の日と雪の次の日は快晴と相場は決まっています。
今回も晴れましたよ!
ここ草津は、ツールド草津で3回、個人的に3回と計6回きましたが
良い所ですねー。






今回は、切り番を引きました。
しかし受付の時、係の女性から笑われました。
ちょっと自慢だったのにね。

まあ、良く解釈して、歓迎されましたとさ。




さて受付も終わり、宿へ。
今年はゼッケンを背中に付けなければなりませんので、早速取りつけました。
今回は安全ピンで取りつけるタイプでしたので、自分でできますが
縫いつけるタイプだと自分でやるのは困難です。
そこで、裁縫が得意な彼女らの登場です。

ジャージに心を込めてゼッケンを縫いつけてくれたら、心まで縫われちゃうよ。
「頑張ってね♡」の一言でも貰えようものなら、10分はタイムが縮まったかも??








今回はねー。2,300人もの選手が集まりました。
女性の参加者も多く300人くらいいました。
しかも、皆美人でした!!
(そうなんです、チャリに乗ると皆美人になるんだぜ)



レースや試合や試験前の緊張感は良いよねー。
プレッシャーに押しつぶされそうな自分をなんとか持ちこたえ、
いざ、戦いの場へ出陣じゃ!!

今回参加の方々は、しきりに女性ライダーが美人な事を強調しています。
まだ、ドーパミンが分泌されるのは早いんだが、それは人それぞれ。
メチャメチャ美人がいたとかファイナルあたりが言っていたが、彼の場合
昨年のリベンジのプレッシャーからか、ドーパミンが早く分泌されていたんでしょう。

冷静な俺たちからすると、そんな絶世の美人はどこにもいません。

しかし、世の中この勘違いが大切です。
心はすぐには変わりませんが、外見はすぐ変身できます。
羊の皮を被ったオオカミじゃないですが、外見を変えれば
それに引っ掛かる奴はおります。

引っ掛けて、確固たる地位を築くまでおとなしくしてるんです。
然る後に本性を現す・・・。さすが女性陣です。








山頂のレストハウスにて。
皆、完走してすごいよね。
俺たちなんか、途中で何度も自転車を
降りて休みたいと思っていたのにね。




今回もねー、苦しかったね。
昨日の雪の影響で、頂上付近の気温は2℃です。
風はかなり強く、向かい風に会うと自転車が止まりそうな程
厳しい状況になります。

しかし、このレストハウスで振舞われる「ココア」と「松村まんじゅう」は最高です。
今回で3回目だけど、毎回美味しいと思っています。
主催者の方々、有難うございます。







今年の白根山はご覧のように雪景色でした。
山頂はメチャメチャ風が強く、気温も低かった
ので寒かったよー。



ツールド草津も今回で3回目です。
自分との闘いという観点からすると終わりはないのですが
イベントという観点からすると目新しさは確かになくなりました。

初回に白根山に登った時のあの感動は、今回は残念ながらありませんでした。
懐かしい風景が広がっているなという感じです。

しかし、3年くらい行かないと、また会いたい風景になるんじゃないかとも思いますね。

来年からは、佐渡210kmレースに出ようという動きがあります。
基本的には、このような新規の試みは歓迎なのですが、我が隊の現状をみてください。

佐渡島のような島は、海岸線はアップダウンの連続です。
そんなアップダウンの道を210kmも走るなんて。
峠ツーリングを嫌っているあなた!!

まさしく、佐渡のツーリングは短い峠道がずーーっと続く厳しい道なんですよ!!

大丈夫ですか?

もし来年参加されるなら、俺たちが企画する「峠ツーリング」を馬鹿にせずに
必ず参加すること!!