野     菜    編


 今年から始めたゴーヤ栽培

 2011年3月の東日本大震災による電力不足への対策の一つとして、節電が実行されていました。
その影響で、ゴーヤの栽培がブームとなり、街角で種が配られ、園芸店ではゴーヤコーナーが設けられ、ゴーヤの苗が販売されていたものです。
種の配布を受け、今年初めて、ゴーヤの栽培に挑戦しました.

 

 年 月 日  作 業 内 容        備                     考   
       
4月18日  1回目の種まき  街頭で種の配布を受ける  
       
5月6日  土つくり 1月前に芝生を剥がし、植え付け区画を確保
腐葉土、赤玉土、鶏糞、苦土石灰で土つくり。 
 
       
5月8日   2回目の種まき 種が悪いためか1鉢しか発芽せず、再度種まき。発芽せず  
       
5月19日  化成肥料施肥    
       
5月26日  苗購入  種まきでは1株しか得られず、1株園芸店で購入。  
       
6月3日  苗植え付け  2株植え付け  
       
6月4日  誘引網設置  2階のベランダーに20cm間隔の網を設置  
       
6月22日 1輪の花を確認    1輪の黄色の花が開花していた。
咲き始めた日にちは不明 


前回から18日の間隔があり、
その間の生育状況不明。

ツルが密生、ツルの剪定
7月8日   赤ちゃん実    花の後方に赤ちゃん実が成長する
7月22日   2階のベランダー上部までツルが達した    2株のゴーヤ
芝生の一画をゴーヤ畑に。

2階のベランダに向け、わき芽を活発に伸ばし、元気に生育。活発なわき芽に養分を取らたためか実は小ぶり。


 左横はブルーベリー
 こちらも収穫期
7月22日   実の成長    8cmぐらいに実が成長


次回2週間後に、立派な実が生育し収穫を期待する
  8月5日   ああー残念



 実の破裂
   7月22日撮影した実が、野菜店で販売さ

れている20cm位の大きさとなり、収穫でき

ると期待して、来てみると黄色に変色し、実

は破裂していた。
 8月5日  鈴なりの実    幸い、他にもたくさんの実がなっていた。

15cmぐらいの小さな実、13個収穫

 8月5日  収穫の喜び     さっそく、ゴーヤチャンプル。新鮮な格別な味

サラダにしていただく、苦味の美味しさを味わう。
8月19日     黄変したゴーヤ    2週間後、再び黄変したゴヤを発見

前回よりは早い時期なのでゴーヤの形はのこしていた。

遠隔地菜園の悲劇

市販のゴーヤも食べ忘れて置いておくと、黄変するとか。料理は可能とか。
 8月19日  黄変したゴーヤの内部詳細  
適期に収穫したゴーヤと比較

黄変したゴヤの内部

種の部分が赤くなっている。 
 8月19日  赤い種の内部   恐る恐る、 赤い種を食べると中に茶色の種が出てきた

赤いゼリー状の部分は苦味はなく甘い。

ナンテン等の実は鳥に食べられることにより表皮と果肉が取り除かれ、種が糞として土に蒔かれ発芽できる状況になる。果実のままでは発芽しないとか。同じことか?
9月17日   終期が近いゴーヤ    つるは、2階のベランダーの上部まで旺盛に成長し、上部には黄色の花をつけているが、中断より下の葉は黄色く枯れ始めている。

収穫できた実は小さく3個のみ。
サラダにして食べる。やや苦味が強い。

土つくりが十分でなかった。来年は牛糞堆肥、培養土に入れ替え再度挑戦。

手前壁面の木は、ピラカンサ。冬には赤い実を着ける。
10月1日   終期のゴーヤ     左:完全に枯れたゴーヤ


右:台風12号で倒れたピラカンサ
  実が赤く色付き始めていた。
  

右端の木は我が家のシンボルツリーの  ヒメシャラ自生の木、家を建てるとき   切らずに残したもの。強風の台風にも
びくともしていなかった。