<2021年>
沢田研二2021 ソロ活動50周年ライブ「BALLADE」

初夏編5.28〜6.3

1年4ヶ月ぶりのライブをふりかえる前に
号外が届く前日からライブ前日までの2ヶ月をふりかえって
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3.31
遠い地域の友人から初夏ライヴのこと、情報ソースが不明なので心に閉まって

4.1
ライブ仲間のもとへ午前中にココロコーポレーションより号外葉書届く、我が家は午後に届く

4.2
オフィシャル更新
号外!
遂に動きます。不安と恐怖の中ではありますが、緊張を保持して、
みなさんと静かに熱く楽しめたらと思います。


観賞にあたっての注意事項
常時マスク着用、歓声、ロビーでの歓談等は避け、常時着席

開催にあたって(東京のみ)
政府から発表されている緊急事態宣言後における入場者制限の緩和方針に基づき
舞台と客席の間隔を保ち、座席は前後左右の間隔を”空けず”に販売

ぴあ先着先行予約開始
最初は電話かけ、途中からスマホに変更したもののパソコンでの登録しかしていなく
新たに登録しているうちに東京のみしか確保できず、東京・名古屋・大阪予定枚数終了
名古屋と大阪は4.25の一般発売にかけることに

4.5
ぴあサイト更新され、名古屋確保、その後、販売終了

4.6
新幹線で行く名古屋に行けることになったので
また掘り出しもののようにぴあサイトでみつかるかしらと
ジュリー旅計画をたて、行けなくなったときのことを考えて電話で宿泊先申込み
3泊もするので広めの部屋を予約してチケット確保できること祈って

4.7
スマホの壁紙をドームでのジャンプジュリーに替えたのがよかったのか
未明に「BALLADE」3つめの大阪も確保できて

報道ステーションに山田洋次監督が出演
「親友の沢田研二君」がこんなキャラクターをつくりあげてくれたよ」と
天国の志村けんさんに思いを届けて

4.8
週刊文春の短期連載
「ジュリーがいた」電子版でも読めて

寄り道さんぽでハンマーヘッドまで行ったら本屋さんへいくの忘れて
お家居酒屋〆たころLINEで表紙とページが届いて
ジュリーがいた 沢田研二を愛した男たち@を読んで
島崎今日子さんは「安井かずみがいた時代」を書いていたっけ

4.9
各地の感染者の数字に
先のことを考えてもどうにもならないので花を眺めてQue Sera, Sera

4.10
箱庭に来て1ヶ月の勿忘草と近所の桜舞う風景

4.11
歓声とジュリーコールをブーケにして届けたい
ジュリーと客席の挨拶、まいど!おいど!
おいどの返しは拍手のみ

4.14東京のまん延防止等重点措置で
観賞予定の歌舞伎のチケット、開演時間くりあげ

4.15
週刊文春
ジュリーがいた 沢田研二を愛した男たちAを読んで

4.17
昨年の週刊誌でスクリーンじゃないJulieをふりかえって

4.22
ジュリーがいた 沢田研二を愛した男たちBを読んで

4.22
きょう開業のYOKOHAMA AIR CABINをニュース映像で見たり
買い物ついでに見つめたり

4.24
東京の緊急事態宣言スタートと重なった明日の観劇は想定内の中止だけど残念

4.25
「BALLADE」ライブ一般発売日に千鳥草一輪咲いて
先行予約で確保したひとが多かったのか東京・名古屋・大阪と10時ちょっとで予定枚数終了
長年、澤會でお世話になっていたJulieチケット
これから先、Julieの歌声を生で聴くためには努力しないとね
昨年はツアー中止で会えなかったので、三つの地域それぞれで会えたら

4.28
「沢田研二TBS PREMIUM COLLECTION」到着
朝日新聞朝刊に1ページの大きさの「沢田研二TBS PREMIUM COLLECTION」の宣伝

5.3
ドリフ大爆笑で志村けんさんとの付き人コント
演歌バージョンの♪あなただけでいいが聴けて

5.4
東京新聞朝刊にDVDと「ソロ活動50周年ライブ「BALLAD」の記事

5.7
懐かしの写真で笑顔

5.8
懐かしの写真で考え中

5.9
お酒をひとやすみして「乾杯」は薔薇だけにして
TBSのDVD映像に懐かしのJulieと30代後半の自分の後ろ姿
自分のアップ映像は当時の録画映像に永久保存

5.11
TBSのベストテンDVD、78年グアムクリェーションセンターからの中継
現場にいたのって遠い地域のジュリー愛好家、1位の♪ダーリングは4回も聴けたのって

SOLDOUTと直行・直帰の文字
開演前のお茶も禁止でフォーラムへ行って、どこにもよらずに帰宅なのね

5.12
オフィシャルに言葉があれば気をもむこともないけれど
5月10日までに発売されたチケットは緊急事態宣言中もOK

5.13
問い合わせの回答は声で、文字では伝わらないことも感じ取れて

5.17
ホクロは向かって右よ、写真の反転が気になるWeb有料記事
ソロデビュー50年の沢田研二が再び「来ている」わけ

5.18
初夏ライブまで10日
ストレスは免疫力を低下させるのでワクチン接種予約の代理電話かけもほどほどに

自分の接種券もようやく届き、Web申込みできるようにパスワード登録

5.19
オフィシャル更新
緊急事態宣言中に開催されるライブのお願い事項の最後に
新型コロナウィルス接触者確認アプリ(Cocoa)を必ず登録

ワクチン接種予約の代理予約もほどほどにして雨降り紫陽花さんぽなどして

5.21
密を極力避けて暮らしているので座席100%に座ること皐月の風にゆれて


5.25
ライブ三日前に、箱庭に届いたつのる思いにすこしほっと

5.26
行き帰りの不安は、、、お泊りにしてすこし解消されるかしらと

5.27
1年4ヶ月ぶりのライブ前日、喉を休める雨降り
リハの初日、マイクから声をだした瞬間はどれほどの思いだったかしらね
ぴあからメール届いて、チケットはまだcloakに入ったままで、、、
近所のコンビニで引き取り、ようやく東京国際フォーラムチケットを手元に
Julieはガラケー派なら入れられないよねなんて思いながら
新型コロナウィルス接触者確認アプリ(Cocoa)をインストールして明日に備えて

地元の大規模接種の予約日が発表され
65歳〜74歳の受付開始は「BALLADE」ライブ大阪編と日程が重なって
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◇令和3年5月28日(金)晴れ
1.国際フォーラム
 初日
18:25〜21:11

Julieの言葉を胸に感染しない させないように臆病に粛々と暮らしながら
楽しみに待っていた初夏LIVE、今の現状・・・これから先のこと・・・
いろんなことを考え決断した「BALLADE」ライブ初日、パープルの千鳥草も開花して

会場まで直行のコロナ禍ライブのルールを守って宿泊先のラウンジで三時のおやつおやつしていたら
来れなくなった仲間がいると遠い地域のジュリー愛好家ら連絡あったり

コロナ禍の客席100%のライブ
入場手続きに時間がかかるから開場は1時間30分前
ぎりぎりに入場したら並ばずにすむかしらのライブ仲間の意見もあったけれど
みんなが同じ考えだったら行列になるかもよと
心配性の私の意見で5時到着を目指して宿泊先を出発し
歩道の紫陽花パチリしながらも5時前にフォーラム到着

人待ち?時間待ち?してるひとはいっぱいなのに行列は短く
ちょこっとの列に並んで入場てつづき
検温して手の消毒して、事前に連絡先を記入したチケット
自分でもぎって箱に入れてスムーズに入場

1年4ヶ月ぶりのエスカレーターのぼって、階下をながめたら渡辺えりさんのお姿
広いロビーでは大きなパネルジュリーがお迎え
澤田商店ではなくユニバーサル?
「沢田研二TBS PREMIUM COLLECTION」のDVDやJulieのCDの販売

販売はキャッシュレスの対応もしていたっけ

客席わきのロビーのベンチもまだ余裕で座れてトイレ行列も短いうちに並んだり
急遽、遠い地域の乾杯仲間の席に座ることになったので
終演後の待ち合わせ場所決めてライブ仲間とじゃあねして


開演30分前には着席
昨年のお正月にフェス終演後の乾杯仲間たちと並んでJulie待ち
開演時間過ぎても始まらずにどうしたのかしらね、、、
約1時間も待っている間にステージ眺めて
センターからフィジカルディスタンスして朱い旗がスタンバイ
旗に描かれていたのはJULIEのロゴかしらと?振り向けばミキサー席ぐらいの距離から
転倒防止にピアノ線のような透明な糸で天井から吊ってあって
朱い旗で思い出すのはSHOUT!の歌詞
きっと昨年中止になったLIVEに準備したものだったのかしら?


18時20分、開演のアナウンスに拍手

開演が25分も遅れたのは行列に並ばずに時間をつぶしていた人たちだった?
入場の手順を想定して5000人だったら、、、
入場の列に並ばずにいたひとたち最終的には行列渋滞を自らつくっていたようで、、、
楽屋で開演を待っているJulieの気持ちには思いを馳せることはできなかった?


そんなこんなでステージの朱い旗をみつめながら入場のBGMを一時間聴いて
静かに流れる女性のボーカルとギターの音色
今年も誰かの趣味?渋い曲が流れていたっけ

5分後に暗転になって気持ちを切替えて
入場渋滞で25分押しになり18時25分開演

右手を挙げて登場のJulieに歓声禁止だから客席からも手を挙げて迎えて
いつもの水飲み場に向かって喉を潤すJulie
センターにスタンバイしてから間が開いたのはイントロ待ち?
その間に、100%の客席で歌える気持ちを噛みしめていた?

昨年は27公演のツアーが疫病で中止になって
いつ歌えるんだろうかと先のことを考え悩んだりもしただろうに
1年4ヶ月ぶりでステージに立つワクワク感は入場遅延の2度の連絡に
気持ちが削がれて逆に落ち着いた気持ちで登場したのかしら?



1.30th Anniversary Club Soda(1996)
「BALLADE」とは言え1年4ヶ月ぶりに静かな曲では
Julie自身も気持ちが上がらなさそうだし
マスクして着席した客席の心を動かすにはどんな曲が?

愛まで待てないツアーでは千秋楽のフェスで本編で歌って
アンコール4?でも歌ってコーラス部分は演奏なしで客席のコーラスだけで歌って
25年ぶりでフエスティバルホールに遠征復活したときの記念の曲
声出しNGのライブだからこそ思い出した?
作曲した朝本浩文さんは天国に逝ってしまったけれど歌詞もメロディーも好き

2008年の人間60年ジュリー祭りの2曲目に歌っていらい
デビュー50周年のときには歌わずに
ソロ活動50周年に待たせていたアニバーサリーソング
歌い始めたら気持ちが前のめり?
1曲目からくまさん移動して歌うから?いつもの吟遊詩人のJulieだけど
歌詞は聴く人の身体に沁みこんでるし、こうしてお互いに元気確認できて嬉しいじゃん

♪勲章付きのバンドは今夜も・・・
ぼっちのギタリストにむかって手をさしのべていたけれど
1年以上、ステージで弦を弾く機会はなかったから?
バンド演奏からギター1本での演奏は今回初だから?いろんな意味の緊張の響きだった

Julieの衣裳は距離的に曖昧な観察でコートドレス風の黒い?ジャケット
裾は2段重ねでフリルなデザイン、ジャケットとズボンにビーズ刺繍的?なものも



2.時の過ぎゆくままに(1975)
古希ライブのとき、そぼ降る雨の福井で、Julieに物申すおじさまが直接リクエストした曲

JulieのMC中に、おじさま登場に凍りついた瞬間も思いだし、、、
雨で滑らないようにヨチヨチ歩きの再現をしたJulieも思いだし
昨年、歌う予定にしていた曲だったかしらね


1年4ヶ月ぶりの待ちに待ったご挨拶
こんな大変な時にかけつけてくれて嬉しいですとJulie

緊急事態宣言が延長になったみたいだけど
こうして100%の客席でできること・・・
一番前は私の(飛沫)が飛ばないように業界用語でいうとコロしている
幸運が重なったことで無事にきょうを迎えられた

一昨日、某週刊誌から取材があったそうで
「こんな時に100%入れるという勇気ある行動が、この業界に一石を投じるのでは?」とか

そんなことじゃない、偶然が偶然を呼んでこうなっただけだと
何も悪いことはしてないとJulie
こうして歌えること、直接皆さんとお会いできることを感謝して最後まで務めたい

フィジカルディスタンスを保ってとカズさんを紹介
最後までごゆっくり!と跪くJulie、1年4ヶ月ぶりの光景



3.君をのせて(1971)
昨年のお正月は歌っていないのでSHOUT!ツアーから2年ぶり
自粛生活でも身体はなまっていなかったのねって思わせるエンディングのバレエのレヴェランス
斜め後ろにキレイに脚が伸びて左脚もぐらつくことなく、もうじき73歳には見えず

こんなに長く歌ってくれてと作曲の宮川先生も天国で見守っていてくれるかしら
この曲を聴くたびに思い出すのは初めてタイガースのJulieに握手をしてもらったときのことと
そのあとの宮川先生とのエピソード



4.追憶(1974)
古稀ライブいらいバンド演奏で聴き慣れた曲をギター1本の音だけで演奏
そのためのアレンジも新たな楽曲として耳を変換したので違和感はなく
ギターの響きに負けないくらい逞しいJulieの声量
それにしても、もうじき73歳になるというのにニーナの囁きは年齢を感じさせない
振り向けばミキサー席の距離だけどドキ!っとした瞬間



5.海にむけて(2008)
2015年こっちの水苦いぞツアーで加瀬さんの追悼で歌っていらいの選曲
加瀬さんの紡いだメロディーに詞をつけたJulie
自分が先に逝ったときのことを紡いだJulieの歌詞も哀しく銀の骨をまく指先も切なく
天国に逝った加瀬さんに思いを馳せて歌ったJulieかしら


6.あの日は雨(2001)
2013年のお正月ライブいらい?
久しぶりのアコギのイントロに作曲した下山さんのアコギなど思いだし
出だしの♪空の椅子に話しかける君は・・・
歌詞もメロディーも身体に沁みこんでる曲、ファルセットも耳に心地よくて

Julieと繋がっていたひとたちが天国へ逝って
そんなひとたちに向けての曲がつづいて

7.コバルトの季節の中で(1976)
デビュー50周年50曲で歌っていらい、久世さんの作詞、Julie作曲
天国に逝った久世さんに思いを馳せていたかしら



8.根腐れPolitician(2019)
2019年のSHOUT!ツアーで歌い
2020年のお正月ライブ・寡黙なROCKERでも歌って
昨年中止になったHelp!×4ツアーでもセットリストに入っていただろう曲
疫病でステージに立てない間、TVを見ていて、この曲を歌いたくて歌いたくてだったかしら
予想した曲、マスクした客席のみんなも、そう思っていたかのように
Julieの思いにキレのある手拍子で応えて



9.三年想いよ(2014)
2017年のお正月ライブ祈り歌LOVESONG特集いらいなので
ギター1本の演奏で聴くのは今回が初めて
10年目の3.11に勿忘草の花言葉に思いを込めていたので予想していた曲
4年ぶりなのに歌詞もメロディーも身体に沁みこんでいて

間奏のときにジャケットを脱いで白いシャツにシャンパンゴールド?のベスト姿
シャツの右袖だけ腕まくりして
輪っかがいきいきとして(私の席からは黄色だけがくっきり)
1年4ヶ月ぶりに黄色の輪っかつけて行ったので黄色しか目に入らず
エンディングで、その右腕を天に向け三本指の曲げ方が親指と小指をはなし
妖艶な指先に2階席天井の照明室からのピンスポがあたって
照明デザインはJulieの思いも参加しているようで
徐々に絞られていくまあるい光の輪が素敵でした


前髪をかきあげたりする仕草も1年4ヶ月ぶりで心が動いたけれど
どの曲を歌っているときだか、てっぺんの毛先が尖った三日月のように跳ねて
昨年のフエスのときのようにパープルリボンを結んであげたい気分になったり


10.雨だれの挽歌(1978)
古稀ライブいらいの選曲
ライブより音楽劇で聴いた印象の方が多いけれど
音楽劇のときもパープルの照明、パープルの照明に包まれて歌うJulie
1年4ヶ月の間、歌わないJulieの喉を心配していたけれど
伸びやかな力強い歌声に、まだまだ大丈夫そうねと
歌えるシアワセを噛みしめるような歌いっぷり



11.TOKIO(1979)2021version
2019年のSHOUT!ツアーいらいの選曲だけれど
イントロもアレンジ、リズムもアレンジ、キーも低く
歌い方もパフォーマンスも違って全く雰囲気の違った新しいばーじょん

イントロでは何やら呪文のようにつぶやいて
足は地団太踏むようにバタバタと、足元の照明を踏みしめるように
くるくると回転して、何かに焦れて悶えて俯きながら吐き捨てるように歌って
いつものように明るくチャチャチャの手拍子が似合わない♪TOKIOになって
エンディングもアルファベットと数字を呪文のように呟いて
今の東京の状況にエア星もとばすことなく憂いをこめたJulie

まるで新曲のような大幅なアレンジを10日間の稽古で身体に沁みこませたの?
それともカズさんと稽古を重ねながら築きあげたアレンジかしら
そんなときもふたりの楽しい作業なのかしらね
ついつい目に見えない風景を思い描いたりして

次回の名古屋で足元の照明と、何て呟いているのか耳を澄ませて確認しなくちゃ


12.渚のラブレター(1981)
2016年un democratic loveツアーいらい選曲されていない曲だったけれど
ギターのイントロにずいぶん心が動いて
あのときはイントロがキーボードだったけれどギター1本用にアレンジ
最近TBSのDVDベストテンを観て、1981年を思い出していたので待ってました!の曲
Julieの紡いだメロディーも身体に沁みこんで歌詞もすらすらとなぞって
昔のキーそのままで歌って、突き抜ける声は太く逞しくなっているけれど
エンディングの♪Last love letter
まだまだ歌えると自信ありげな歌い方に客席でもついつい手に力が入って
Greenboyツアー延岡で聴いたときの強力な瞳の力にすいこまれそうだった風景までが思い出されて
 


13.明日は晴れる(2003)
2017年50周年50曲のときいらいの選曲
昨年、亡くなった志村けんさんとの舞台「さあ!殺せ」でも歌っていて
舞台の鏡の中に私がいるじゃんの映像はなぜかDVD化されることなくビデオのまま永久保存
空に叫びたいコロナ禍の現状もこめて歌っていたかしら


14.ISONOMIA(2017)
2018年の古稀ライブいらいの選曲
あのころは苦手な曲だったのに、歌詞に合わせたマイムに引き寄せられ、、、


15.届かない花々(2004)
2016年un democratic loveツアーいらいの選曲だから
バンド演奏からギター1本で聴くのは初めて
「BALLADE」のくくりには歌ってくれるかしらと予想した曲で嬉しかった
手を繋ぐマイムも懐かしく


16.いくつかの場面(1975)
2017年50周年50曲ライブいらいの選曲
届かない花々と同じく今回、ギター1本の演奏で聴くのは初めて
おまけ前の最後はソロ活動50年をふりかえるのにじゃすとふぃっとな曲
エンディングは自分を抱きしめるのではなくマイクスタンドを愛しそうに抱きしめて
このマイムは初めてだったかしら、マイクの気持ちはどんな?


今回の1年4ヶ月ぶりのライブ
ミキサー席にいつもの音響さんの姿がなく違う音響さんだったような
照明さんたち他ライブに関わるスタッフのひとも新たになったの?



本編終えて
両手をふりながらスデージをあとに 
着席で冷えないようにストールを膝にかけていたけれど
大きなホール、空気の循環はされているようだけど休憩があるのかしら
アナウンスも流れないので、そのまま着席でJulie待ちしていたら
着替えて登場ではなくて

2着目の衣裳の予想ははずれて、ベストを脱いでシャツの裾をズボンから出して登場
シャツの素材が薄いのか汗かきかきだったのか私の距離からもポチが確認できて、、、

そんなJulieのおしゃべりは
思いのほか開場から時間がかかってしまって25分押して
もっと長く押したこともあるけど大宮かどっかで、、、と

フォーラムでも待たされたことあったじゃない、、、
あのときはJulieのこだわりの理由だったっけ


半券に名前を書くとか、消毒するとか検温するとか
自分のライブでは初めての経験に
スタッフの人が大変だっただろうとスタッフへ労いの言葉も


最初は10分押しで、、、と
きょうは25分も遅れたので時間を気にするJulie
腕時計を見る仕草に懐かしのJulieが思い出されたり
大昔のジャズ喫茶のステージでは毎回腕時計をして、あと何分なんてしていたから


歌えない1年4ヶ月のこと
言いたくて言いたくてのJulieだったと思うけれど
自分のせいでなく入場遅延で開演が遅れたので気持ちはマキマキだったかしら?

はしょらないといけないかも・・・
気分的に早くやらないといけないかも、いろんなこと考えながら歌っていたから吟遊詩人?

きょうはソロ活動50周年記念ということで
年をとったらめでたいことが次々に起こる・・・

今回の50周年というのは昭和46年11月1日
「君をのせて」をソロとして初めて出して、それからずっとやっている


昨年のライブツアーが中止になった疫病のこと
コロナがきて、予想もしなかったことが・・・
去年の正月もここでやったと
客席に問いかけても声だし禁止の客席だから反応もなく

その頃すでに武漢は大変だったのに隠していた・・・
それが結局こんなふうになって
緊急事態宣言の中だけど、ライブができてよかったけれど
果たして皆さんがこんな中、来てくれるのかと心配していたそうだけど


緊急事態宣言が出てないときに売り出したから
あっという間に売り切れたと


週刊誌でいろいろ言われているけど
「根強い人気の沢田研二」とか
何が根強い・・・
せま〜く濃く!!
自分のこと知っていないと世の中渡っていけないと

50年以上やってきて1年以上歌わなかったことがなかった
ということは皆さんも1年以上私の歌を聴いてないということ


ライブ配信のこと
Julieには縁がないこと本人の言葉で再確認
ボクの場合は、そんなことやるなんて意味がない!
出てこられない方には申し訳ないけど、やっぱり違う
生は違う!!と力説するJulie
ずっと前から生はいいよ!一次元で観るのがいいよって言っていたJulie
映像ではなく記憶にやきつけてねって、その後ライブ映像も記録しなくなって


マスクした客席も、そうよ!の意味合いの拍手で応えて

演劇でも配信をされているけど
映像を観ている人が途中で寝たり切ったりするんじゃないかと心配も
観たい部分が観れないし、勝手にアップになったり
ボクはアップに耐えられるような顔じゃないから、ずっと引きにしてほしい・・・
膝から上で、それ以上アップにしたらダメというお達し出さないと

コロナ禍は想像を超えていた
2020年の4月ごろから大変になって
秋ごろにはなんとかなるんじゃないかという一般的な読みはあったけれど
ボクは今年(2020年)はもうダメだと思っていてライブツアー全公演を中止にした

年が明けて温かくなってきたら
多少はいいようになっているだろうと思っていたけれど、それもダメで

4月発売のときは、
5月頃にはもっといい状況になっているだろうと思っていたようだけれど
一般発売日が緊急事態宣言になってしまい
それでも売り出した時期が宣言以外の時期で座席100%で売って
それを決行するには「静かな曲ばかりやること」と
「最大限の注意を払ってもらうということ」を条件に開催できたそう


Julieの希望的観測で秋にはLIVEをやりたいと
今回は東京、大阪、名古屋だけだけれど博多、京都、奈良、神戸で
その時に50%の客席だったとしてもやりたいそう

Julieの言葉で初めて「キネマの神様」のこと
8月6日に公開される
完成披露会見やインタビューにも出てこないJulieだったので
現在のゴウちゃんを演じたJulieを再認識
ロビーでは映画の大きなポスターもあったりチラシも置いてあったり


もうひとつの仕事
昨年のお正月ライブでも話題にのぼった「一年を通してやる仕事」
コロナ禍で延びてしまいまだ終わっていないそう
スタッフの人たちに迷惑がかかるので、はっきりとしたことが言えないけれど
ちゃんと形になったらボクの口から話したいと

そんなに大した仕事ではないけど、かといって大した仕事ではないというと
スタッフの皆さんに申し訳ないからちゃんとした仕事をやっていると
(終演後に知ったけれど関係者席にはスタッフのひとが来ていたそう)

年齢を重ねていくと、ちょっとした目標がないと
明日への歩が進められないから
ボクも一生懸命頑張るから
それまで皆さんには、どうか希望を持って・・・
頑張って生きてて!と、もうじき73歳になるJulieからお願いされて


おまけ
17.ヤマトより愛をこめて(1978)
2018年古稀ライブOLD GUYS ROCKツアーいらいの選曲なので
ギター1本の演奏は耳に馴染んでいて
ラベンダー色に包まれて歌うJulie



18.ハートの青さなら空にさえ負けない(2001)
ギターのイントロに、ずいぶん久しぶりに大好きな曲で心が弾んで
2013年のPrayツアーいらいの選曲なのでギター1本の演奏は初めて
いろんな偶然が重なって実現したコロナ禍での客席100%のライブ
ROCKな曲をラスト曲に選んだJulieの思い、歳を重ねても真っ青なハートはキラキラ輝いて

昨年のツアーで歌うはずだった新譜「頑張べえよ」で
♪ROCKは死ねねえ・・・ってシャウトまじりに歌っていたけれど
ステージにいる大きな朱い旗の意味合いも感じ取って
「SHOUT!」の歌詞にあるように

健やかな朱い旗に ともした 静かな闘志なのね


最後の挨拶はジジイでした!と〆て
手を振りながらステージをあとにするJulieに
じゅりぃ〜って叫びたい衝動にかられたけれど声だし禁止のルール厳守

終演後
スタッフのひとがステージ上に
退場の誘導をする前にコロナ禍の中、無事に終わったことと
素晴らしいコンサートができましたと感謝の言葉
そんなときだったか、同じ方向から客席に向いたカメラ
あの写真はどこかに掲載されるのかしら?


規制退場
最初は関係者席周辺の列番号が呼ばれて
1階席と2階席と合わせての規制退場もスムーズに
いつもの終演後には止まっているエレベーターも動いて
階段派とエレベーター派が並行して渋滞になることもなく
階下のロビーにおりて
急遽、並んで観賞した遠い地域のジュリー愛好家たちと
記念のパチリしてじゃあねして

待たせていたライブ仲間と合流して紫陽花眺め宿泊先までのまっすぐな歩道てくてく
いろんな意味のドキドキライブだったけれど、おまけのラストソングは
心も靴も弾む大好きな曲で宿泊先までの帰り道は心も足取りも軽やかに



帰りの電車のラッシュを避けるための急遽の宿泊
ライブ仲間にもらった寿の紅白紐で結んだお赤飯のおにぎりで
ソロ活動50周年おめでとうして

気持ちを抑える難易度の高いライブだったけれど
Julieも1年4ヶ月ぶりのステージで客席とお互いの元気確認を直接できてほっとしたかしらね

朱い旗は最後まで、はためくことなかったけれど旗にこめたJulieの思いは感じられて

東京の宿泊先で迎えた翌朝
625に隣の部屋にモーニングコール
グリーンなスムージーで朝食していたら別の宿泊先のジュリー愛好家たちから
LINEだったり電話だったり、メディアは呼んでいないようでスポーツ紙には掲載なしだけど

5月29日付朝日新聞朝刊(be)
読者のアンケートで構成された「今こそ聴きたい沢田研二」
自分を貫く無二の表現者
読者が選んだ10曲のうち4曲はセットリストに入って
写真は2013年お正月ライブで♪ハートの青さなら空にさえ負けないを歌う髭Julie


5月29日付朝日新聞web(アエラドット)
国際フォーラムの記事
写真は2012年ほぼタイガースの武道館で歌う髭なしJulie



◇6月1日(火)晴れ
2.愛知県芸術劇場
17:30〜19:25

きのうのような豪雨注意報も届くことなく安定した空模様でライブ日和
箱庭の千鳥草、白もパープルも花盛り
水無月始まりの「BALLADE」ライブ名古屋編に合わせてくれたよう

フォーラムでは1年4ヶ月ぶりのJulieの歌声聴きながら指先もみつめ
跳ねた毛先が少年のようだったり
いつものこだわり鑑賞パープルな照明もみつめ
ステージを囲む額縁のようなところに映る照明も楽しんだり

きょうは50%の客席だから
Julieがみつめる風景はマスクもフィジカルディスタンス
セットリストもわかっての名古屋編
入場者の渋滞遅れでJulieやスタッフを待たせることなく
コロナ禍のライブは客席にたどりつくまで緊張感と責任感をもって入場したいなと

昨年のお正月ライブ寡黙なROCKERいらいの新幹線旅
改札ぬけて手の消毒して混雑しないのんびりな新幹線にして
選び放題の自由席、二人旅だから富士山の風景より
フィジカルディスタンスがとれる3つ席にして
1年4ヶ月ぶりだけどおべんとう初夏は2年ぶり、初夏ライブにジャストフィット


名古屋駅から混雑の地下鉄をさけて
6月の心地いい風にふかれて、てくてく川沿いの柳もゆれて錦橋渡って
きようは陽ざしが強いので、さすがに一駅だけにして
タクシーに乗ったら空調など気づかっていだだき
下車のさいにはドア開けて深々とお辞儀
爽やかな気分で昨年のお正月ライブいらいの栄について
早めに着いたので混雑しない処でひとやすみしてから開場へ
まだ列ができていないので、きょうが初日のジュリー愛好家たちと元気確認して
混雑していない上層階のグリーンを眺めて開場待ち

入場入口はいつものように二つ、画面で検温、手の消毒
事前に住所氏名連絡先を記入したチケット、表と裏をみせて半券を自分でもぎって箱に入れ
コロナ禍のライブ入場手続きは他のライブ、フォーラムで経験しているので特に手間取ることなく入場
そんなに広くないロビーだからJulie関係の物販はなし
3泊4日の旅の荷物、リュックをロッカーに預けて帰りの待ち合わせ場所聴決めてじゃあねして


BALLADE」ひとつめ、急遽断念した遠い地域の乾杯仲間の思いを背負って観賞したけれど
「BALLADE」ふたつめもコロナ禍の移動が不安で断念したひとの思いを背負って観賞することに
そんなこんなでぱちぱちパンツのジュリーに乾杯いらの再会になって


早めに着席して女性ボーカルの渋めなBGMを聴きながら
座席からまっすぐ見える朱い旗をみつめて
フォーラムではJULIEロゴのように見えた紋様、距離が短くなったらなんか違うかなぁ
双眼鏡は使わない派なのでフェスでの確認事項にしておこう

だんだんひとつおきの客席もうまって、両サイドのバルコニーも5階までいっぱい

客席50%のライブはJulie以外でふたつも経験してるし
映画もひとつおきの客席を経験しているけれど
きょうの席は前列との間に通路があるし横も通路だし広々とした空間の中でのJulie鑑賞は初めて
マスクがひとつおきに並んでる客席にJulieはどんなふうに感じるかしら?

1ベルが鳴って今回のライブの注意事項のアナウンス
再び女性ボーカルの洋楽が流れしばらくして客席は暗転
ステージの照明が明るくなり下手からゆっくり登場のJulie



1.30th Anniversary Club Soda(1996)
センターに移動する横顔を目で追っていたら、てっぺんの毛先が三日月のように跳ねて
本番前に衣裳つけて鏡を見て、きょうはこんな感じでいこう・・・だったのかしら
お水を飲む斜め後ろ姿からみつめても跳ねてるじゃん、歌声聴く前に心も弾んで
フォーラムでは入場遅延で開演時間が25分も遅れて気持ちが前のめりで吟遊詩人だったけれど
跳ねた毛先にリボンを結んであげたいなんて心も弾んでいるせい?
上手下手にくまさん移動しながら歌うJulieに歌声も気持ちも跳ねているように感じたり

間奏のギターもフォーラムよりなめらかに響いて
エンディングはギターと一緒にシャウト


フォーラムでは距離的に黒に見えた衣裳だったけれど
きょうの距離からは紺色に見えたり
前ファスナーのコートドレス風ジャケットとズボンにビーズ刺繍的なものはスタッズかしら
ズボンの前にも後ろにもスタッズ



2.時の過ぎゆくままに(1975)
まっすぐ見つめて歌うJulie、きょうは2曲目が吟遊詩人
でもメロディーはちゃんと繋げてさすが歌う職人



ご挨拶
こんな状況下でようこそお越しくださって
本来より半分で皆さんよりもワタシのほうが動揺している
(やっぱりマスクひとつおきの客席みつめて、あれこれ思っちゃった?)


こんなことは初めてだけど致し方ない
フォーラムは運が良くて100%でやることができて
いろんなひとがコロナ禍で中止や延期になって、またやり始めた時に
「お客様が声援が送れない分、拍手がすごかった!」というのを聞いていたけれど
この間のフォーラムはそんなこともなかったと
きっとみんなが周囲を気遣って敢えて遠慮がちに拍手したんだろう?と解釈したJulie
こういう状況か続くんだろうなと改めて覚悟したそう

こうやって暑い中、いろいろチケットの裏に書いたり検温をしたりして来てくださって
席についてくれたのに出てきたらいきなり本人があがっているじゃないか・・・と
客席の気持ちも代弁するJulie

そんなときだったかに
下手の方から虫が飛んできて
Julieのまわりをぐるぐるして
誰だろう?ポンタさん?と虫に問いかけるJulie

半分の客席に皆さんもどうしていいのかと・・・
私達のことも気遣うJulie

今年はソロ活動50年目でめでたいけれど
来年で芸能生活55年、そのうち喜寿になる・・・
でもこんな状況でずっとやっていけるのか・・・

心配しているJulieに
再びJulieの回りをぐるっとしたり髭をかすめるものだから
蚊蜻蛉のような虫に絶対知り合いだと
そのあとJulieの右肩から背中をなでる蚊蜻蛉

環境の違いに(半分の客席)にすぐ動揺する性質だと実感したJulie

昨年はコロナでツアー全部中止にして払い戻しにした
それで来年(2021年)には収まることを期待していたけれど
そうも行かなくて秋のことも心配になってきた、と


でもこういう状況下でも頑張り続けるしかないと思っている
頑張ってやっていくので私たちにも元気でいるようにと

本来なら満員の客席で歌いたい強い希望はあるけれど

こんな状況下なのでどういう状況でも歌いたい
Julieのそんな言葉を聴いたあと背中にいた蚊蜻蛉は安心したようにいなくなって
ソロで50年も頑張ったねってJulieの背中をなでなでしたのは誰かな?

挨拶を〆て跪くJulie
目線が低くなったJulieをちょぴり斜めからみつめて



3.君をのせて(1971)
歌声に合わせるギターでなくギターに合わせるように歌っているようにも感じたり
もうすぐ73歳になるのに年齢を感じさせない歌い終わりのバレエのレヴェランス
昨年は体力温存いっぱいしたからこその足腰の強さかしらなんて感心したり


4.追憶(1974)
ニーナの囁きも年齢を感じさせず
まさか古稀を過ぎても、囁き声で歌うなんて20代の頃には想定外?



5.海にむけて(2008)
銀の骨を舞わせる指先は艶かしく哀しく歌声は切なく泣いて


6.あの日は雨(2001)
カズさんのアコギに20年前の下山さんのアコギがチラチラ
Julieの歌声もファルセットも切ないけどアコギの響きってこんなに切なかったのって今さら



7.コバルトの季節の中で(1976)
この曲を発表したころのJulieは心機一転のころだったかしら


8.根腐れPolitician(2019)
爽やかなJulieから現在のJulieへと変換?
前曲を歌い終えてジャケットを脱ぐのかしらと思ったら右袖だけ脱いで
左腕はジャケットのスタッズ模様を魅せマイクを握り
腕まくりした右腕に輪っかを魅せながら、くまさん移動しながら歌うJulie

脱ぐタイミングを間違えたけど片袖はこのままでいいかと現場処理の達人Julieだったのか
歌う前にフォーラムと違うことしたのでマスクした客席も心が動いて
途中からの手拍子、半分の客席なのに大きく響いて

半分の客席の風景に動揺しちゃう性質のJulieだから応援の意味合いの大きな手拍子だった?
この状況下の沸々としたもの吐き出すようなシャウトも織りまぜエンディング


9.三年想いよ(2014)
歌う前に片袖だったジャケットを全部脱いでベスト姿になって
フォーラムでも感じたけれどギター1本の演奏になったら
バンド演奏のときよりJulieの歌詞が直球で届いて以前聴いたときより心に沁みて
間奏の切ないギターのあとJulieの歌声も泣いて
エンディングの切ない響きのギターも聴かせどころ

エンディングは三本指にピンスポ
ちょこっと目線を右上にしたら照明室からの光りの道筋が斜めに見えて
道筋を追ってJulieの表情もみつめ、らすとはまあるい光の中に際立つ白魚のような三本指
タイガースの10代のころからピンスポに拘る照明好きのJulieだから
照明デザインにもあれこれ自分の思いが込められてるかしらね

照明観察
白魚指先を生き生きさせたピンスポは五階席より上の照明室から光の道筋
頭上から感じたり、真横から見つめたり座席によって見えかたも違って
ピンスポを徐々にしぼって、そんな瞬間は調光卓のレバーを動かしてる気分になって
ピンスポも歌の余韻を残して

GoboもJulie足元を華やかに包み込んだり
ステージから一階の客席に流れるように移動したり壁際のバルコニー席を包み込んだり


10.雨だれの挽歌
歪みの効いたギターのイントロも心にぐさり
パープルの照明も、フォーラムより色濃く
私の席からはJulieが赤紫に包まれて色にうっとり、歌声にうっとり
油断してたら、色つきのまなざしにうっとり
前も通路で空間、左右も空間だから、どっぷり自分の世界に浸れて
自分の瞳にはパープルに染まったJulieしか映らなくて、とっても贅沢な鑑賞になって

周辺のJulie愛好家たちも観る場所は違っても同じくな感想だったっけ
Julieには申し訳ないけれど左右がいない客席での鑑賞もいいわなんて
いやいやコロナ禍が早く終息して今までのように100%の客席で観賞できること祈って


11.TOKIO(1979)2021version
2021versionは今までの明るい♪TOKIOではなくJulieからのメッセージが込められて
フォーラムで確認できなかったこと注意深く観賞
最前列を使用していないのでJulieの足元の照明も感じ取れて
何かを組み合わせたような丸い形の照明をJulieが地団太踏むように踏みしめながら
俯いて照明に添ってぐるぐる回転しながら、もがいて吐き捨てるように歌って
空を飛ぶって歌ってもJulieの歌声も心も飛んでないし

それにしても足元の照明をみつめながらぐるぐる回転しながら歌うって難易度高そう
エンディングは足元の照明からぬけ出してどこへ
回転しすぎて遠心力でそっちへ行っちゃったのかしら
下ばかり向いて回転していたから目が回って客席の方向がわからなくなったの?
客席に背を向けて

フォーラムでは聴き取れなかった呪文のような文字
聴き取れたのは501とかL452Rとか
ああ、そういうこと
丸い照明の模様の謎も解けて、N501Y、 L452R
2021年version♪TOKIO
直接的な歌詞がなくても・・・歌い方やパフォーマンスや照明に込められた思いを読みとって

後日、購読してる新聞にTVでもよく見た新型コロナウイルスの変異株




12.渚のラブレター(1981)
前曲で回転しすぎて記憶された歌詞がとんじゃったの?
それでもメロディーの中に強引に違う歌詞をおさめて繋げるところは職人技?

それはそれとして後半は
東京で聴いたときとは別の曲?みたいに
全身を駆使して思いを吐き出すようにシャウトまじりで歌ったフレーズ
♪今なら取り消せる Baby・・・
同じ曲でも歌声やパフォーマンスが違ったら
歌声に込められた歌詞の向こう側を勝手にあれこれ想像して
歌詞に前曲の思いをだぶらせたり・・・



13.明日は晴れる(2003)
後半気持ちが入りすぎて三日月がどこかへ

突き刺さるマイムはしたのに、、、


14.ISONOMIA(2017)
客席半分なのに手拍子がずいぶん響いて

熱く盛り上がるには手拍子しかないから?ひとつおきのマスクの気持ち


15.届かない花々(2004)
♪眠る神々よ手を繋いでみて・・・思いがつのってシャウト織りまぜて
フォーラムより力が入っていたように感じたのは
距離が近くなったせいだけではなかった?


16.いくつかの場面(1975)
イントロが始まりマイクスタンドを定位置に移動しUの字にマイクをセットしたのに
マイクの向きが気になってこっちの横から眺めあっちの横から眺め
マイクの角度はこれでよし!って心の中でして
マイクの前に立ち遠い時間をふりかえりながら歌って

エンディング
フォーラムではマイクスタンドを抱きしめたけれど
名古屋は歌う前にマイクを気にしてあげたから?
きょうはJulieの両手はマイクより内側にいて自分の肩を抱きしめて
フォーラムもきょうもマイクを気にかけて
秋刀魚の衣裳など着せてもらったりしたマイクは昨年の寡黙なROCKERで卒業?
2021年はマイクも新しくなったのかしら???どうだろう?
マイクに聴いてみたいけど


歌い終わったらカズさんに手をさしのべ
それから下手側に手をさしのべて、あ!誰もいないんだと・・・
最初の挨拶で登場した蚊蜻蛉にポンタさん?って訊ねていたから
天国から来てくれたひとが座る見えない席に座ってる
遠い時間に演奏してくれたバンドメンバーを称えていたのかしら?
それともずっとスタンバイしてJulieをみまもっている朱い旗を称えたの?


そしてステージをあとにして
アンコールの手拍子がつづく中、すぐに登場
ベスト姿で登場したJulie、シャツは左袖も腕まくりして白いベルトの腕時計がくっきり
シャンパンゴールド?のベスト、前身頃が二重のデザイン
きょうブラウスの上に着る予定だったベストと似たデザイン

きょうは開演時間は押すことなくだったけれど話しだしたら止まらないから?
自分で、あ!もうこんな時間とチェックするため?

いやいや、フォーラムで25分押しの説明をするときに、腕時計を見る仕草したけれど
シャツの左袖を腕まくりしていないので、どんな時計?って気になる人へ見せてくれたの?

フォーラムで100%でやることができた経緯を語って
ボクたちのようなポップスやロックは50%でしかできないと言われていたけれど
どうしたら100%でできるのかフォーラムの担当者に執拗に確認したそう
自ら?


◇歌謡曲としてやっていただければ・・・
歌謡曲って演歌でもないし・・・
そんなときにタイガースでデビューした時には
レコードのシングル盤に「歌謡曲」という赤いラベルが貼ってあったことを思い出し
グループサウンズのくくりの前には歌謡曲のくくりだったと


◇静かな雰囲気でやっていただけるのでしたら
お客様も立ち上がらないでしょうし、声援も送ることはないでしょう・・・


その後どうやったらそうなるのか考えたJulie
歌謡曲とかクラシックとか伝統芸能とかは100%入れてもOKなのに
自分の場合はなんで?

全部スローな曲にしたら?
◇それなら100%入れて大丈夫ですよ
それでいこう!ということで決まったときには
緊急事態宣言解除された後だったそう
いつどういう事態になるかわからないので
「名古屋、大阪それぞれの自治体の指示に従って」
東京100%、名古屋、大阪は50%でスローな曲にしたらできることになったそう


緊急事態宣言が延長された結果、フォーラムと日程が重なって
そんな状況で100%入れてやることを
週刊誌が問いただしてきて「沢田研二らしい・・・」
らしい・・とはどう意味だと
週刊誌が言うそんなエライもんじゃない
いろんな偶然や幸運が重なりあっただけ
ただ、最大限に予防措置をする条件で
東京都がそうやってもいいって言ってくれてるからやっただけだと

フォーラムでは半券に連絡先を事前に記入していないひとが多かったようで
チケットの半券に連絡先を書いてらったり
イコカとかトイカとかに入ってもらう・・・

Julieの頭に接触者確認アプリ(Cocoa)は入ってなかったようで
出演者側も入らないといけないの?と確認したら
◇身元が割れていますから大丈夫ですよって
てっことでJulieはCocoaに登録していない?

そんなこんなでフォーラムは25分遅れで始まったけれど
お客さんの方が疲れてたと思うって
行列はなかなか短くならないし気がついたら前の人と接近してるし
離れたと思ったら後ろとぶつかりそうになるし
Julieは入場の外の様子もどこかでチェックしていたみたいな口ぶり

間隔あけてマスクひとつおきの客席について
今までなかったことで、自分の口から言うのもなんだけど
タイガースですぐに売れてしまって、こんな経験したことがない
でも唯一したとしたらPYGのとき
PYGとロックパイロットとシローとブレッド&バターの3組で
姫路でやった時には客席よりステージの方が人数が多かったそう
堯之さんが怒ってたそうで、さっきの虫は堯之さんだったかもって


こうやって幸運が幸運を呼んで
100%で無事にフォーラムでやることができたのは
鬼籍に入られた人たちが、そうなるように手を回してくれたんじゃないかって

ここで天国の松雄さんと智恵子さんも思い出したJulie
父親は101歳まで生きられたけど
母親は57歳くらいで亡くなって5月27日が命日だったそう
そういう親も含めて護ってくれているのではないかって


そして、こうやって来ていただいた方ももちろんだけれども
きょう来られなかった方々のエネルギーが伝わって
こうやって開催することができていると確信をしていると


私の周辺でも職業上、立場上、泣く泣く断念したひともいたり
それに客席50%で、すぐに完売になったのでチケットを手に入れることができなかったひともいたり
そんなひとにも思いを馳せるJulieでした


昨年から予想だにしていなかったことが起きて
最初の頃は、テレビのニュース見てため息ばかりついていたそうだけど
最近はニュース見ても仕方ないという心境になり
こんな状況に慣れてしまっていることにイケナイと思ったり
Julieも同じくなのねって思ったり

大体がそんなきちんとした生活を送ろうとする気持ちが
そんなにある人間じゃない
ボクらの年齢になると
かかったら死ぬ、死ななくても後遺症で半分死ぬ
自分でも気をつけるし気をつけてほしいと

満員のお客様の前で歌うことができるように
その日を楽しみに元気でいようと思う

この一年、お酒はあまり飲まないように心がけていたようで
長い一年の生活の中で原因は飲酒だったことがハッキリしたと
ずっとまあるいカーブだったのはお酒のせいだったってことがやっと分かったそう
でも、それはそれとして
そういう時代に生きていた、有頂天になって飲んで騒いでやっていた
だからそんなことばっかりやってたらアカンということだと思う
ここでちゃんとしないと鬼籍に入られた方たちも護ってくれないだろうって

鬼籍に入った身近な方々のこと
小松政夫さん
一緒に飲んで騒いだ仲だったけれど、昨年、電話がかかってきて
「これから事務所に行って事務所を整理しないといかんのです」と
電話を切ったのが最後だったそう
事務所を整理・・JULIE封筒に記載されてる事務所をたたんだ報告ね

サライの記事によると
ザ・タイガースのときや風狂伝でも共演した小松政夫さんとは年齢の違う同期だったようで
「飲んじゃろ会」でお互いの誕生日をお祝いしていたようね

ポンタさん
以前はたくさん飲んで生活してたけど最近はそうでもなかっただろうしね・・・と

タイガースの後期メンバーのシロー
長い闘病生活で最後は美味しいものが食べられない状況の中で息を引き取ったそう
人の命の儚さをしみじみと思う、きょうこの頃だと
だからこそ、元気でいよう、元気でいてやろう
いっぱいのお客さんの前で歌ってやろうと思っている
皆さんも元気でねと〆て


おまけ
17.ヤマトより愛をこめて(1978)
鬼籍に入ったひとたちのこと思い浮かべてしみじみと歌い終えて


18.ハートの青さなら空にさえ負けない(2001)
ひとつめでしんみりしたけれど
最後は元気にいこうと自分への気合い入れ?
右手は何かを確信したかのように手をぎゅっとして
マイクを通さずに生声でよーし!と叫んで

あっちにそっちにくまさん移動しながら歌うJulie
朱い旗の前ぐらいで歌った時、通路前だからRock 'n' Rollな足元も魅せて歌うJulie
そのときは♪本物はうたれづよくて汚れしないから・・・って歌ってた?

エンディング前のリピートでは歌い足りない?ワンモアタイム!と
とっさだからギターが乗り遅れ気味?


最後はカズさんだけ紹介して
ジジィでした〜はなくて
人の命の儚さをしみじみ思うきょうごのろのJulieから
生きててね!生きててね!って
ひとつおきのマスクの客席に念を押して


個人的には名古屋編のJulie、ジジィらしいところはなく
最初から髪を跳ねさせ少年のようで青い青いボクのハート キラキラ
名古屋についたら心地好い風にむかえられ
Julieも心のカーテンあけてくれて今年の初夏のJulieはまっさらで新装オープンね


終演後の地下鉄の混雑をさけて駅までタクシーで
閉まる寸前のデパートに間に合って天むす買って
来た新幹線に乗って大阪までの短い新幹線旅なのについつい乾杯
遅くに大阪にチェックインしたら角部屋でラッキー

6.2
大阪で迎えた翌朝
グリーンスムージーにひかれ早起きしてアクリル板をはさんで静かに朝食
東京と同じく緊急事態宣言が発出されている大阪なので部屋で昼寝したり
部屋のお掃除終わるまで明日のフェスまでの道のりチェックなどして
きのうは12648歩もてくてくしたけれど歩き足りない5073歩
外食も避けて宿泊先で夕食軽くすませて

明日発売の週刊新潮の中吊り
手本にしたいジュリー今度は満席コンサートを実況中継




◇6月3日(木)晴れのち雨
3.大阪フェスティバルホール
18:00〜20:17ごろ


人参スムージーでおはようしていたら早起きさんから週刊新潮のページが届いて
写真は何年も前のお正月ライブのJulieでフォーラム当日をページでおさらい


グリーン眺めお酒に合うメニューで朝食
酒類提供禁止令がなければ鰻のテリーヌにスパークリングワインで乾杯できたのに
おかげさまで、お酒なしの日常になれウエストもいくらかシェイプアップ
フルーツの枝豆のムースでごちそうさまして9時前には部屋に戻って

♪窓から陽ざしがカーペットの上〜
♪ママとドキドキのフレーズがぐるぐるしながら地元の大規模接種予約
ライブ仲間の力も借りて電話とweb予約、電話が早く繋がって
92,000人分の予約受付のため電話回線も増やして対応してくれた地元の自治体だけど
不慣れなひとに大当たりで電話を替わってあげたいくらいだったけど、、、

何はともあれ早く予約ができたのでライブ前の午前中散歩
人通りが少ない地下道のグリーンなど眺めて
宿泊先に戻ってラウンジで喉を潤しているうちに部屋のお掃除も終わって
部屋でまったりしてろそろライブ仕様に着替えようとしたら窓にふきつける大粒の雨
フェスに向かう頃には小雨になったのでタクシーじゃなくてくてく

緊急事態宣言下の大阪だから急遽の中止もありえるかしらと心積もりしていたけれど
無事に1年5ヶ月ぶりの赤い絨毯、踏みしめられてよかった!


まだ開場前だったので、入口別に間隔開け並んで開場待ち
ほどなく開場になり、検温、手の消毒、氏名、住所、連絡先を事前に記入したチケット
表と裏のチェックされ、半券もぎって箱に入れコロナ禍下のライブ入場手続きすませて

広いロビーで遠い地域のJulie愛好家たちと元気確認して1年5ヶ月ぶりの1階席へ
BOX席よりちょこっと後方の席を確認して早めの入場でそんなに混雑していない列に並んで
再び席に着いて静かに流れる女性ボーカルとギターのBGM聴いて
コロナ禍下のライブ、開演前のおしゃべりも慎ましくなのでBGMがちゃんと聴こえて
東京も、名古屋も大阪も早めに着席したので耳に馴染んだ渋めのBGM


*フェスが終わってだいぶ過ぎた頃、BGMのタイトル知りたいなぁって
東京で挨拶できたJulie愛好家と声の交換したらYouTubeで教えてくれてるわって
動画に映る若者、名古屋で開演前の客席でみかけた男子だった!
Julie初ライブが、いろんな意味で記憶に残ってる「いい風よ吹け」ツアーの富田林
あのとき同じ空間にいた若者男子が教えてくれたBGMのタイトルは
オランダのバンド、BETTIE SERVERT(ベティサーバード)の♪DUST BUNNIES(ダストバニーズ)だそう
渋めなBGMを選んだのはJulie?

フェスの開演前に戻って

静かに流れるBGMに耳を傾ける高齢なくくりも珍しい?
そうこうしているうちに赤いシートの客席もだんだんうまって
50%の客席は壁に咲いた花みたいな高所恐怖症では座れない二人掛けのバルコニー席も使用
ステージに近いところは死角になる部分があるのか両サイド2つは未使用
向こうの壁側に遠い地域のJulie愛好たちや関東のJulie愛好家たちも手を振って挨拶

東京でも音楽劇で繋がった方々のお姿があったようだけど
大阪組のおふたり、朝ドラ「おちょやん」にも出演していた野田晋市さん、いつも一緒の千田訓子さんのお姿も

ほどなく今回のライブの注意事項のアナウンス
声出しNGだからまいど!おいど!は?なんてしてるうちに暗転になって
明るくなったステージにJulieとカズさん登場

歌う前にいつものおまじないのような水分補給
ペットボトル2本用意して1本目
身体をちょこっと揺らしながらごくごくと飲みっぷりが野球少年のようだった!
Julieの少年時代は練習のときに、お水を飲んじゃダメだったようだけど
水分補給は大事やでの時代になって、こんなに飲んだとペットボトルを見ていたけど
1本一気に飲んだら、まあるいカーブがもっと膨らんじゃうし、、、エア水飲みだったの?
マスクしてひとつおきに並んだ緊張の客席を和ませるためだった?
マスクの内側で、くすっとしたJulie愛好家は多かったかしらね


名古屋ではひとつおきのマスクの風景に動揺したJulieだったけど
挨拶のときに、どこからともなく飛んでJulieの周りを旋回する蚊蜻蛉に
誰だろ?髭をかすめたときに、きっと知り合いだ・・・って空の椅子に話しかけていたJulie
後半のMCではソロ活動50年も頑張ってるJulieに、空の椅子で見守ってくれてるひとたちに想いを馳せて
マスクひとつおきの風景にも、よーし!頑張ろうって生声で気合い入れしたあとの大阪
ひとつおきの客席を和ませる余裕もでてきたのかしらね



♪30th Anniversary Club Soda(1996)
東京、名古屋、大阪と重ねて聴いたけれど
歌う前に客席も和ませるJulieだから歌うって楽しいじゃんな歌声だったっけ
エンディングは気持ちいいじゃんなシャウトして

マスクひとつおきの客席の手拍子も音がいいホールに響いて

♪時の過ぎゆくままに(1975)
名古屋では歌い慣れた曲なのにまさかの吟遊詩人だったけれど
気持ちを込めた伸びやかな歌声て無事歌い終えて


ご挨拶
ようこそおいでくださって、ありがとう!おおきに!
まいど!おいど!
おいど!のときに声出しNGの客席にJulieは口元に人差し指
しーだから手拍子で応えるのねってマスクの客席
言葉はなくても通じるステージと客席の関係だから3度目で息も合って
まいど!手拍子パン!(おいど)成功したのでよかったとほっとしたJulie

今回(このかたまり)は東京と名古屋と大阪だけだったけど
1年以上ぶりのステージが緊急事態宣言下だったので、いつ中止が出るかドキドキしていたそうで
大阪は「平日はOKで土日はダメ」で平日でよかった!と嬉しいJulie
口元に人差し指でまいど!客席は手拍子パン!

ステージをやってる場合でもないような世の中だけど
政府もそれぞれの自治体も全面的にやるなということではなく
ちょっとはやってほしいんだろうと

できるだけお金が動くほうがいいわけろうけど
ボクの場合8000円は安いけど、これから先も見に来てほしいから据え置きでやらせてもらっていると

今回のタイトルもいろいろ考えたそうで
新しいマネージャーに相談・・・
「緊急事態集会」はどう?集まるなと言われているのに集会は・・・
ボクらしくない?
「うーん、それはやめましょう」とマネージャー・・・

*そんな新しいマネージャーを向かえて今年のJulieは新装オープンなのね

ロックやポップスは50%でないとダメだと言われて
でも何とか100%でやりたい・・・

満員のお客様の前で歌うのが好きなJulieなので
いろいろ各地をリサーチしたそう

・名古屋は50%でないとダメ、大阪も同様
・京都と福岡はちょっととんがっていて(100%でも大丈夫そう)

・東京は静かな曲ばかりだとできるか?と訊いたら
静かな曲ばっかりでしたら、お客様もお立ちにならないでしょうし
声援もないでしょうからOKですとの回答
あとの条件としては「歌謡曲」と言ってくださいと

演歌でもないし・・・
そんなこんなでソロ活動50周年記念LIVE「BALLADE」としてやれたと

長くやっていると最近はいろんな記念イベントがすぐやってくる
ついこの間芸能生活50周年やったばかりだったから
今年がどんな年か忘れていたと
昭和46年に「君をのせて」でソロデビューして今年の11月1日でソロ活動50年がたつことになる
もう来年は歌手生活55周年になるけれど、今度は60周年まで待とうと思ったけれど
新型コロナウィルスが流行って体力が落ちて歌いつづけることができるんだろうかと

身体も喉も強かったけれど
約1年半こんな状態になって、本当の意味で休養になったんだろうか?と
休みすぎて声が出なくなってるかもと心配をした

*東京初日の前日に
リハの初日にマイクから声を出した瞬間はどれほどだったかしらと思いを馳せていたけれど

リハーサルの初日の様子を語るJulie
久しぶりに歌ったら咳ばかり出て、ずっと歌っていなかったので、、、
コホン!コホン!とそのときを再現
それでも、その日のうちに大丈夫になって、大したもんだなぁと自画自賛

フォーラムには友達がたくさん見に来て、いろいろ感想を聴いたけれど
その中の一人が「馬並みの声帯」って言っていて、どういう声帯なの?とJulie

*「馬の声帯」
調べたら馬は声帯を切除しても声は低くなるけど声が出るそうよ


こういう状況の中、来て頂いて
おばあちゃん行ったらアカン、おばちゃん行ったらアカン、おじいちゃん行ったらアカン
そう言われても、来ていただいてありがとうございます、嬉しいです
あっちにそっちに向かっておおきに!
嬉しいときには客席との気持ちを確認しあいたいJulie
3回目のおいど!の手拍子パン!がホールに響きわたって気持ちよかった
Julieの表情も嬉しそうだった!!

カズさん紹介し長い挨拶を〆て跪くJulie


♪君をのせて(1971)
1年以上歌わなかったのに東京、名古屋、大阪と、どんどん声が出ているように感じて
嬉しい気持ちは声にも反映されるのねの、のびやかな歌声で〆て
身体を鍛えないらしいけど足腰の強さは買い物とお散歩の成果?
もうすぐ73歳になるのに年齢を感じさせない歌い終わりのバレエのレヴェランス



♪追憶(1974)
名古屋は力が入っていたような歌声だったけれど
力を抜いた歌声がホールに響きわたっていいわなんて思ったら
ニーナの囁き声のときだったかにコホン!と咳き込んで
そのあとは年齢を感じさせない囁き声と熱唱でした


♪海にむけて(2008)
自分の銀の骨、愛しいひとの銀の骨を舞わせる指先は艶かしく哀しく歌声は切なく泣いて


♪あの日は雨(2001)
アコギのイントロも切ない響き
名古屋では空の椅子に話しかけたら、いろんなひとが見守ってくれてるんだとしみじみして
今まで関わったひとのこと思い出したかのように間奏でのシャウトも泣いていたけれど
後半はこみ上げて涙声で歌っていたけれど最後のファルセットは
気持ちよくホールに響いて、気持ちの立て直し方はやっぱり職人技
個人的にはきょうが一番だったように思ったり

歌い終えてジャケットを脱いだのはこのときだった?
シャツは右袖だけ腕まくり

♪.コバルトの季節の中で(1976)
ギターの転がるような響きも気分を明るくしてくれて
前曲でしんみりした歌声もだんだん明るい歌声に



♪根腐れPolitician(2019)
爽やか系からメッセージ系へと歌声も変換させて
腕まくりした右腕に輪っかを魅せながら、くまさん移動しながら歌うJulie
うねるギターの響きのあとに重なる客席の手拍子もホールに響きわたって
音響のいいホールは拍手や手拍子も大きく聴こえて
沸々としたもの吐き出すようなシャウトも織りまぜエンディング



♪三年想いよ(2014)
バンド演奏のときの曲だけど
切ないJulieの歌声に絡むギター1本の響きがすんなり響いて
間奏の歪みを効かせた切ないギターのあとJulieの歌声も泣いて
エンディングのリピートするギターの切ない響きも心に沁みて

エンディングは三本指にピンスポ
ちょこっと目線を右上にしたら照明室からの光りの道筋が斜めに見えて
名古屋より距離があるぶんくっきりな道筋を追って
らすとはまあるい光の中に際立つ白魚のような三本指とギターの響き



♪雨だれの挽歌(1978)
歪みの効いたギターのイントロも心にぐさり
パープルの照明も、名古屋より色濃くJulieが赤紫に包まれて
歌声はと東京、名古屋より更に艶やかにホールに響いて
Julieのドラマティックな歌声に音楽劇の風景もよみも蘇ったり


歌い終わって左袖も腕まくりして時計の白いベルトもくっきり


11.TOKIO(1979)2021version
東京では、焦れて悶えて歌っていて東京の現状を憂いているのかしらと
名古屋では照明も感じ取れたり呟いてる文字も聴き取れて、ああ、そういうこと
丸い照明の模様の謎も解けて、N501Y、 L452Rは新型コロナウイルスの変異株
2021年version♪TOKIO
直接的な歌詞がなくても・・・歌い方やパフォーマンスや照明に込められた思いを読みとって

大阪では、イントロでCOVID-19・・・って呟いて
Julieの照明も新たにアルファベットの文字が?ちりばめられていたり
足元の照明を踏みしめるように名古屋よりテンポがゆっくり歌い
N501Y、 L452Rも何度か呟いてエンディングは嘆きのシャウト

♪TOKIOの夜空にキラキラお星さまがとぶようになるのはいつかしら?
コロナ禍が終息したら明るい気分で歌ってくれるのね、きっと



♪渚のラブレター(1981)
名古屋では全身を駆使して思いを吐き出すようにシャウトまじりで歌ったフレーズ
♪今なら取り消せる Baby・・・
もうすぐ73歳になるのに高音ものびやかに気持ちよく出ていて
急遽足を運んだ延岡のときのような気分で素直に聴きほれて



13.明日は晴れる(2003)
間奏のギターの響き、津軽三味線のようにも聴こえたり
ああ、Julieの歌声は民謡じゃなくROCKだけど、、、
後半気持ちが入りすぎてシャウトするときコホン!だったけど
そのあとは大丈夫でほっと
金星も三日月もちゃんと登場して



♪ISONOMIA(2017)
たっぷり歪んだファズギターの響き炸裂
客席半分なのに手拍子がずいぶんホールに響いて
熱く盛り上がるには手拍子しかないから?ひとつおきのマスクの気持ち

この曲のときに真っ直ぐ見える赤い旗に照明があたって
名古屋では違うかな?大阪でやっぱりJULIEロゴだったかな?

朱い旗にこめたジュリーの思い
♪振り向く答えは自分のためだよ
♪信じた答えはみんなのためだよ
♪老いぼれたって年の功でも叫ぶんだ
きょうもそんな気分で歌っていた?



♪届かない花々(2004)
♪眠る神々よ手を繋いでみて・・・
名古屋では思いがつのリ過ぎてシャウト織りまぜていたけれど
気持ちを抑え気味に歌った大阪だったかな
最後のグーマイムも力強く



♪いくつかの場面(1975)
名古屋では本編終わったあとに
鬼籍に入られた身近な方々の思い出もふりかえっていたけれど
きょうは歌ってる途中に空の椅子が見えたようで
距離的に涙は見えないけれどこみ上げながらも踏ん張って歌っていたっけ
エンディングは自分の肩を抱きしめて


涙して本編歌い終えステージをあとにして
名古屋でもすぐに出てきたのに、涙でもふいていたのかしら

いつもよりちょこっと遅く登場のJulie
なんか、きょうはすごい気持ちが良かった!
気持ち良かったからいっぱい泣いとったな?と客席に

気持ちよく歌えることが一番だものね、良かった!
マスクの客席は拍手で応えて

もうすぐ73歳を迎えるにあたり
いつまでやれるんだろうか?長くはやりたいけれど
新型コロナウイルスの感染拡大が1年以上で
五輪なんかやったらますます感染拡大するだろうと・・・


五輪について
オリンピックはつづけてもらいたいけれど
発展途上国のためにやるもので、世界がそれを後押しするような役割じゃないの?って
TVで観戦する派のJulie、録画すれば全部が観られると
大きなイベントをやることが今の時代にそぐわない・・・
感染症が流行ってる中でやらなくても・・・

こんな五輪に時間を割く必要はないと、気づき話題をかえて


、改めて
いつまで歌い続けることができるか?
88歳までは歌うって70歳になるまでは言っていたけれど
実際に70歳になってみるとすごく身体に堪える・・・
こんなはずじゃなかった!と目に見えてわかる・・・
で、それから2年がたってコロナが流行りだして

新型コロナの話
ウイルスは人間より先にいたものかもしれないし
抑え込もうとしても勝てるわけがない、押すのでなく引いたらいいんじゃないのと

お上の言うことはうわべばかりで・・・
もっと具体的に何をしたらダメなのか言ってほしいし
一部の人に任せられる話じゃなくて、みんなで考えてやらないといけないと

マスクの中で頷くばかり

昨年の4月ごろのこと
5月から始まるコンサート全公演を中止にして払い戻しをして
ボクらの読みでは年内におさまると思っていたけれど

みんな自分たちの力ではどうにもならないと退いて籠ってロックダウンをしたらよかったと
そしたら全然状況が変わってたハズだろうと・・

自分たちのような先が見えている状態で
いつまでできるのか?っていう状況ではコロナ禍の合間を縫って生きていかないといけないと
コロナの話は終わって

フォーラムで客席100%でやったのも
沢田がうまいことやったんだろう、って持ち上げて先頭に立たせようという空気があって
某週刊誌が取材したいと言ってきたけど絶対そんな類のインタビューには応えない
(女性誌もひっくるめて)一切載せてもらわくていいという考え方でやっている
でも、載せる予定の煽てられた記事はFAXで届くそうで
Julieは一字一句見ているよう

会社に関することは全部自分でやっているらしい
社長はサリーで取締役、ほとんど取り締まられてるそう

今回のライブのこともサリーとじっくり話をしたそうな
ホールは取れてるけど、もしキャンセルしたらお金が戻ってこない・・・
ということでコロナ禍の中、今の収入源まで報告してくれて

・NHKDVD
・TBSDVD
・印税
・テレビ映像の2次使用
・年金 

某プロ時代にいた頃の映像の2次使用の分配金がほとんど入ってこない問題・・・
某プロに結果的には〇されていた・・・

当時を知ってるマスクの客席に
どう思う?と問われても答えられるわけもなく・・・

今は大した人気じゃないけど
週刊誌の人たちに、根強い人気のって言われて不思議に思われてる・・・
その根強い人気があるから2次使用しても「あの人は今」にはならずに
最近6月6日に放送予定のテレ東「3秒で分かる名曲シリーズ」に
「勝手にしやがれ」を出す話がきたけど
3秒で分かるか?分からない人もいると、驕ったらダメ、もっと謙虚でないとって
その当時に生まれてない人にはわからないと

昭和60年に某大きなプロダクションから独立して、ココロ・コーポレーションを設立して
傘下にされていて、参加するつもりはなかったけどって
それを最近、株を買い戻した!と嬉しそうなJulie
もう好き放題できる・・・でもあと何年できるか分からないからと

名古屋で心のカーテン開けてくれたJulieだけど
きょうは気持ちがいいのでとフアンには無縁な「音事協」のことを熱く語り始めて

昔は芸能プロダクションは
置屋みたいなものだと言われて、そこから脱却しようとして
きちんと給料制にしてタイガースのころに給料が上がったそう
それからしばらくして「音事協」ができ、各プロダクションのトップが会長を務めたりした

映像の2次使用は音楽事業者協会を通すことになっているとかで

コロナ禍になって事務所の電話対応も自分でしていたそう
声変えたりして・・・
(女子の声マネ)もしもし、ココロでございます
どんなご用件でしようか?
・・・はい、電話番号はこれでよろしいですか?
・・・はい、のちほど担当の者からお電話させます
お電話ありがとうございました

*マスクの客席、声出しNGだけど笑いは抑えられないものね

でもテレビもラジオにも出てないから意外と普段の声を出しても分からないんだって
思う壺・・・うふふと嬉しそう
一番最近といえばドタキャンした時の近所の公園で喋った時くらいだし
あの時みたいに「申し訳ございませんでした」とか言わないと気づかれない

その「音事協」から電話がかかってきて
お金のことをちょっと訊いてみたそうで
2次使用の分配金ってどうなっているのか?

某プロの代わりに申請手続きをしているだけで
そういうことは某プロに訊いていただけませんか?って

コロナ禍で主な収入がなくなり事務的なことも自分がやるようになって
許可は出しているけどお金って入ってきてない・・・
今までは気にも留めなかった2次使用の疑問点が見えてきたみたい

その後某プロの担当者から電話がかかってきて
今度からこちらで音事協に申請手続きをしますから
「3秒で分かる」の映像許可を確認してほしいと

新しいマネージャー分配金はどうなっているの?と訊いてくれたそうで
某プロの著作物だからということで分配金は出ないってことらしい


著作物っていうのは
番組最後のテロップ、テレ東だったら「テレビ東京」とか出てくるもの
あの中に某プロの名前があると某プロの著作物になるけど

某プロの著作物
シャボン玉ホリデー、ホイホイミュージックスクール、スパークショー、
ザ・ヒットパレード、笑って笑って60分

テレ東に出演した番組は「歌えヤンヤン」くらいしかないと
*「歌えヤンヤン」のちに番組名がかわって「ヤンヤン歌うスタジオ」

新しいマネージャーが訊ねたことの某プロの回答に
ふふふ・・・落ちたな!(刑事ドラマのように)と嬉しそうなJulie

そして社長のサリーにも相談したら
そりゃ、もらわないと、役者でも2次使用っていうのは大きいよって

 「サムライ」も使ってほしいけど、「勝手にしやがれ」ばかり使われて
 あとで沢田研二は「勝手にしやがれ」だけだったなぁとか思われたら・・・
そんなことで終わらせられたくないJulieでした

こんな状況下でもやっていくしかないし
自治体が許してくれる状況であればコツコツやっていこうと

全国いろいろリサーチしたらしく
昨年中止になったところ中心に電話をかけて
それぞれの自治体の状況
中国地方はまだお客さんが出ていこうという気分になっていない
鹿児島は友達がいて、今まで満員になっていた人でも入らない状況だと
京都は東京と同じ条件でやるなら通ると思うと
名古屋は厳しくチラシはOKだけど物販はダメだったと
大阪も50%しかダメだし・・・と

一件一件状況を訊き、LIVEを開催できるよう努力してきたJulie

決定ではないそうだけど
9月に福岡、神戸、京都、奈良、東京、名古屋、大阪と
出し物は同じ予定だけど、状況が変わったら曲を一部変えるかもと

この先どうなるか分からない不透明だけど
精一杯知恵をしぼって、頑張っていこうと思う

東京も名古屋も1列目に入れてなかったけど力が入ってつい喋りすぎてと
(最前列のセンタ付近の人にとっては飛沫飛び放題?)
うつったらボクのせい・・・ウイルス持ってないと思うけどとあやまるJulie

みんなで免疫力高めて頑張ろうねっておしゃべりを〆て

囁き声のおまけですぅ

♪ヤマトより愛をこめて(1978)
おしゃべりのときとは違う喉を使ってしみじみと歌い終えて


♪ハートの青さなら空にさえ負けない(2001)
名古屋のときみたいに歌う前に
マイクを通さずに生声でうん?とか気合い入れ

あっちにそっちにくまさん移動しながら歌うJulie
♪本物はうたれづよくて汚れしらないから・・・人差指が天に向いて?
Rock 'n' Rollな足元も年齢を感じさせないパフォーマンス


♪僕たちの行く未来に何が待ってても・・・
コロナ禍の状況下のライブに、この曲をラストに歌おうって決めたJulieの思い
ステージと客席の関係がとわにつづくこと願うばかり

歌い終わって
お互い両手フリフリからユ〜ラユ〜ラと壁塗りマイム

Julieと客席の気持ちの確認作業
まいど!おいど!(手拍子パン!)
3つめのパン!はホールに大きく響いて

おおきに!って嬉しそうなJulie
カズさん紹介して
名古屋は髪も跳ねて少年のようだったからジジィはなしよで
(大阪は涙もろい)ジジイでした〜で〆て

ステージを後にするときも壁塗りマイムから秋に会うまでまたねぇのおてふり
名残惜しそうにしていたJulieでした

フェスにまたねえ〜して
きょうはおしゃべりJulieでお泊りにしてよかったわなんて帰りの夜道も心弾んで足取りも軽やかに
きょうは嬉しそうなJulieだったから部屋で乾杯なの?って髭じい

うれしい涙はいっぱい流そう
フェスのJulieそんな気持ちだったのね

6.4
三日目の朝もスムージーでおはよう
Julie旅の締めは雨降り、昨夜のJulieの瞳も雨降りだったねって髭じい
三日目の朝食終えてライブ仲間と部屋でまったりして雨の大阪にじゃあねして

新幹線の車窓は降ったりやんだり下車する頃は小雨
1年以上もあいたJulie旅、Julieの歌声聴くまでにいろんな難関突破して

ホールのまでの行き帰りもなるべく混雑を避けることを心掛けて行動して
そんなだからこそのJulieと過ごす時間が愛おしく感じられたのかしら
「BALLADE」ライブに繋がるまでの経緯をJulieの言葉で直接聴くことができて
1曲1曲に込められたJulieの気持ちを思い描きながら聴いて

名古屋で50%の客席に座った時、感染予防対策であけた左右の空席の分も
通常の2倍以上の響きの拍手が聴こえて 

大阪の50%の客席の拍手はそれ以上
フェスティバルホールを再建するときに音響の設計に携わったひとの息子さんと偶然の遭遇は
フェス再建初のライブ終演後の宴の席だったけ

6.6
フェスのJulieからお知らせのあった3秒聴けばわかる曲♪勝手にしやがれ
名古屋で蚊蜻蛉になってJulieの背中をなでた堯之さんも映って

6.8
週刊朝日
やっぱり、生がいい!! 沢田研二"健在<\ロデビュー50周年記念ライブ

6.12
週刊朝日デジタル
やっぱり、ナマがいい!! 沢田研二“健在” ソロデビュー50周年ライブ 活動自粛から1年4カ月

ヤフーニュース(日刊現代デジタル)
沢田研二の矜持と覚悟
コロナ禍でのソロ活動50周年ライブは大盛況・・・