<2016年>
沢田研二 LIVE2016 un democratic love

7.26国際フォーラム~11.33国際フォーラム(17/40公演)


国際フォーラム初日・結城・相模大野・君津・NHK・栃木(宇都宮)


□9月17日(土)曇り
昨年、日程の関係で中止になった栃木(宇都宮)
一年越しの地元のひとも盛り上がった宇都宮ライヴから

3日あいて同じくに一年越しになった糸魚川ライヴ
なにやらJulieの衣裳のズボンに靴下がうごめいていたらしく
このままじゃ気になって、おしゃべりもできないと
ステージを後にして、その間の客席は???だったのかしら
糸魚川ではそんなこんなのJulieだったようだけど
観月会では待ちぼうけだった満月だけど
帰宅してずいぶんたったら雲のベールをはずしたりつけたりの満月
Julieは遠い旅の空で満月を見上げていたのかしら?



長野・金沢・習志野・十和田・秋田

◇9月19日(月・祝)曇りのち雨
7.長野市芸術館メインホール(ツアー19番目)敬老の日
16:00~18:10ぐらい

昨年のツアーと違って自分らしくないけど、これがいまの自分
今年のツアー初のお泊りJulie旅だから
少女のように初々しく待ちこがれた6日ぶりの朝だったのに
パラリンピンクの閉会式をTVで見ていたら
ついつい体育の日と思い込んだら
朝から違うわよメールだったり呆けちゃったかしらと訂正しつつ
敬老の日なので箱庭の髭じい連れて何度目かの長野に向かって

長野駅ホームで仲間たちも合流して
ライヴ前さんぽで善光寺は2度足を運んだけれど
初めてのひともいたので参道てくて
髭じいも一緒にナマ髭じい初めての仲間たちだから
髭じいの撮影会みたいだったり
途中でスィーツと目があって
カフェかしらと思ったらホテルだったり
ライヴ前に体力温存のため善光寺めぐりはパスして
西光寺へ行ったら寿老人に遭遇したり
虎さんに遭遇したり、髭じいに一等賞あげたり

何度目かの長野ライヴで初めての長野芸術館
散歩の帰り道から辿りついたら正面はどこ?
入口はコンビニじゃなくて細い路地ぬけて

まだ数ヶ月のぴかぴかのホール
フラットな床じゃなく段々の座席について
事前に調べた気になるポイントを自分の目で確認して
ホールのウッディな壁に、真っ白な天井に
あれこれ自分なりのこだわりに
思いを馳せているうちに周辺の客席もうまって
斜めな感じで振り返ったら2階席やバルコニー席もうまって

ライヴ開始の準備は整い客電が消えて
みんなJulieを待つ準備の客席
ステージには、いつものように左右にまあるいぴんすぽがあたって

糸魚川ライヴはいい感じで終わったようだから
きょうもそのつづき?それ以上になるといいかしらなんて
宇都宮から6日ぶりのわくわく感で
暗転の中で、おまじないのように喉を潤すJulieを斜めな感じでみつめて

♪ポラロイドGIRL
♪ふら~っしゅをJulieと一緒にして
Julieがむこうにくまさんしてるときに
後方を振り返ったら、ほぼスタンディング
するりマイムは向こうからだったっけ
夢のポーズで純情なマイム
くまさんJulieおいどつきだしマイムもみつめて
68歳なのに、こんなポーズは少年Julieの仕業?

栃木(宇都宮)は5つだったけど
いくつ跳ぶかしらと数えながらJulieと4つ跳んで
あら、あとひとつは明日のために温存なの?
それでもじゃんぷのあとのシャウトのおまけもつけて

エンディングの人間噴水
横を向いて3つとあとひとつぐらい吹き上げたかしら
吹き上がった雫の固まりはハートふうなかたちになって

Julieの足元の照明は
ステージが低いせい?ひとの背中で、よく見えず
天井に水玉模様の照明
壁にも水玉、バルコニー席の上の方にも水玉照明
歌い終えたらJulieコールいっぱいだった

♪渚のラヴレター
高音ものびやかでホールの音響もよく素晴らしい歌声
エンディングの♪Last love letterも心地よく耳に届いて

Julieの3つのありがとうもホールにキレイに響いて

ご挨拶
こんな年寄りのためにたくさん来ていただいて・・・
きょうは敬老の日です
真新しいけどむさくるしいところにようこそ


メンバーと登場した時にシーンとしていたのはここだけって
客電が消えたら拍手でお迎えしなくちゃってことよね
何か芸術でもしなくちゃと思ったけど(芸術劇場だから)
拍手がおこって安心したJulie
台風接近の中、心待ちにしていた客席に
あっちにそっちにこっちに顔見世して

きょうは元気いっぱい&一生懸命に歌ってくれるJulieに
客席から歓声といっぱいの拍手

♪世紀の片恋
イントロで宇都宮ライヴよりはおっきい「uh」
その瞬間ステージの後ろに
星型みたいな薔薇みたいな模様の照明がキレイだった
♪ピンクのストローちょうだいマイム
今回はまっすぐみつめるチャンスがなくてだけど
♪この胸は敏感肌・・・・って歌ってるときマイムは?
カワウに負けるもんかみたいなシャウトもして
何はともあれ段々の床はゆれないから
安心してJulieと弾んで弾んでエンディング 


♪感じ過ぎビンビン
♪びんびん~~の歌い方がずいぶんカッコ良くて
そのあとも油断できないマイムつきの
♪I LOVE BABY 好きにして・・・・そのあとの言葉にならない声
こんな瞬間をまじかにみつめることは叶わないみたい今回のツアーは
Julieの表情よりギターが近いから感じさせてくれるのはギターの響き、、、
瞳を閉じるJulieの髪が照明でパープルに染まって素敵
エンディングで気分が高まっていくのを久々に味わって
歌い終えたJulieに男子も感動してるじゃん
周辺の女子たちも、いっぱいの歓声
Julieの足元は紫の照明に包まれていたような忘却の彼方

♪彼方の空へ
この曲が発表されたときより歳をいっぱい重ねたぶん?
ツアーで聴くたびに好きになって
毎回、噛みしめながら聴く
♪最後に会ったあの笑みで・・・・って歌詞だけど
自分のツアー7回目は捻りを効かしたくまさんだったから印象に残って
見え隠れのステージのJulieの足元は水玉の照明だった
Julieが開発した3つのありがとう、ずっと永遠に


♪カサブランカ・ダンディ
宙で回転したボトルはJulieの左手に無事に着地
イントロでは真上に吹き上げた人間噴水
間奏では頭を下手に向けたハードブレイカーもどきのブリッジして
何本かのアーチを描く透明な雫
ジャケットを脱いでジッパーをつまんでおろすマイムしたあと
ジャケットの背中が動いてJulieの指先は想像してと
喉の調子は良いのに、この曲は毎回つらそうな歌声
床に寝そべるジャケットはずっとそのまんまだったっけ


♪君をのせて
くまさんJulie、歌いだしは上手からだから
水玉のまあるいカーブを横からみつめて
間奏のときのお辞儀のあとの表情がいい感じ
そのあと歌いながら下手方向に向かって
歩きながら水玉模様のシャツの袖のカフス部分を二の腕ぐらいまでまくって
エンディングのバレリーナ的ポーズも決まって

♪アルシオネ
宇都宮ライヴ下手側の壁に影をつくる照明もみつけられて
長野のも同じくに下手に
センターで歌うJulieを斜めな感じでみつめると
向こうの壁の影も視界に入って
♪引き裂かれそう・・・ってマイムを斜めからみつめて
影絵の分もだからJulieの指先の力も感じ取れそうなほどに距離は遠いのに

前曲でシャツの腕をまくるのは
マイムの指先や腕が際立つようになのかしらね
それからふたつの輪っかも遠くからでも見えるように
ついつい裏方思考に。。。。
エンディングものびやかな歌声でいい感じで耳に届いて


♪届かない花々
歌詞をなぞりながらJulieの手と空中のどこかで手をつないで

どの曲のときだかに、くまさんJulieを斜めでみつめたら
第二ボタンまでいつ?だったけれど
胸元に見たことがないいぶし銀のような輪っか
アクセサリーじゃなく健康のための輪っかかしら?


♪我が窮状
メンバーを称えるのは拍手しかないからJulieが言葉で称えて


<新譜>
宇都宮では新譜の、どの曲かに影絵がふたつもいて
影絵と遊んでるより曲を聴いてよって
マイクのつぶやきが聴こえてきそうって綴ったら
JulieJの新譜紹介が詳しくなって
4曲を作曲したメンバーそれぞれを紹介

♪犀か象(作詞:沢田研二/作曲:依知川伸一)
♪福幸よ(作詞:沢田研二/作曲:柴山和彦)
♪Welcome to Hiroshima~平成26年(2014年)8月 6日『平和への誓い』より
(補作詞:沢田研二/作曲:GRACE)
♪un democratic love(作詞:沢田研二/作曲:大山泰輝)

新譜のときだか、どの曲のときだかに
ブラインドのようなボーダーな照明が
上手の方からJulieの横顔を照らしてボーダーの隙間に
ホクロのそばに銀色の雫がひとつ浮かび上がって
Julieまでは遠いのに
ちっちゃな雫がここにいるってアピールしていないのに
照明のおかげさまかしら?
ステージに近いならみつけるのもたやすいだろうけれど
フラットじゃなく段々の席からみつけられたからこそ感動も大きくて
普通のひとには、それがどうしたの?だろうけど


♪若者よ
♪瞳の芯が見たがってるのに見ないフリはおかしい・・・
だからワカモノに託さなくちゃ、きょうは敬老の日だから特に!
鳥になった老人、鳥の鳴き声みたいなシャウトして
ワカモノにうったえているのかしらね
それなのに、老人くまさん
上手側で瞳の奥を輝かせるマイムはワカモノ?
きらきらマイムがいい感じって思えるのはまだ老人じゃない?
敬老の日だからJulieの仲間になって
グーマイムにも力が入って
エンディングも鳥になった老人で締めて
鳥の鳴きマネシャウトは喉によくなさそうって心配は
小さな親切大きなお世話?くれぐれも喉を大切に


♪マッサラ
4つ目のWowがどこまでのびるのーって感動の瞬間
腹筋より背筋が凄いのかしらね
声がのびたぶんだけ覚悟しておかなくちゃね微笑の
くまさんJulieが歌いながら照明のタイミング教えてくれたから
♪鳩が飛ぶ 歓喜に鳩が飛び立つ・・・
段々の席からJulieを囲むようにステージの上やサイドの壁に
模様の照明がキレイに映って
相も変わらず吉の指先はつつみかくして
歌い終えたJulieに周辺から歓声いっぱい


♪お気楽が極楽
♪君にハートに・・・ってときに片手ハートだっけ
今回ツアー初めてみつけて、いつも違う方向だったの?
♪世界でたったひとつだけの顔をさらして・・・
下手方向で髭に指差しじゃなくLの字にも見えて
くまさんJulie、ぐるっとGRACE嬢の後ろを走って
♪尾は東・・・・センターより後方で
斜めからおいどのふり幅をみつめて
こんなポーズをするときは68歳じゃなく少年の気分なのかしら
かけっこのエンディングは
センターの立ち位置を靴がタッチしてゴール?
ひとの背中越しに靴が一歩でたように感じて
そんなJulieに大歓声
つぎにすぐイントロにいかずしばしみんなで楽しさわかちあって


♪TOKIO
イントロで空を飛ぶ準備体操マイム
音に反応して跳びあがったのに
Julieったらイケズしてフェイントかけて
宙に浮いた身体をどうすりゃいいの屈伸運動に変換したけれど
表情にはださに心の中で笑っていたの?
それはそれとしてJulieの靴と一緒に弾んで弾んで
空を飛ぶ指差しマイムはいろんな方向へ

間奏マイム
ランニングマイムでスポーツシリーズ?

1つ目のお星さま
今回ツアー初めて?上手側でちっちゃいお星さまくるっとして
指先は行方を追っていたから通路の橋を越えて
星のかけらぐらいは飛んできたかしらとぎゅっとして
2つ目のお星さまは
定番のセンターに大きくくるっと星を投げたあと
行方をたどってくれたから
星のかけらだと思ってぎゅっとして
どっかにたどりついたかなってシャウトで確認?
歌い終わったJulieに、どんどん歓声が大きくなって


♪緑色のkiss kiss kiss
高く空へ飛ばそうマイム、1拍ためて飛ばすJulieだから
用意はいいかって合図みたい
長野の空から緑色の風のKiss×3、Julieとして
捻りをきかせて斜めバージョンもあるから
段々だけど背伸び気分で斜めにKiss×3
間奏のLOVE&PEACE 白魚指先のLとVを同じじくにして& NO nucleus
最後はLOVE&PEACE & NO nucleusリピートして


♪ヤマトより愛をこめて
暗がりでマイクスタンドを定位置にセッティングするJulie
マイクに向かって高さはちょうどいいかなって
2度も背伸びみたいな感じで確認して
そんな光景が可愛いやら可笑しいやら
笑いを堪えるのがたいへん
歌が始まったら真面目モードに宇都宮ライヴと同じに
両手をマイクに添えて歌って
うっとりするような歌声に地元のひとが感動して?
間奏で、この曲にはめずらしく拍手が
マイクに手を添えているから
表情を感じ取れない席からは声だけ心に直球で響いて
新譜じゃなくてもこの曲で
今なら貫録たっぷりな歌声でトリが務まるのになぁ
来年の50周年のときに・・・なんて
勝手な個人のひとりごと

エンディングはマイクから手を離して
遠くホールの天井近くを見上げるJulie
照明室からのピンスポが
ステージのJulieまで斜めな光の道筋をつくって
ステージに立つ歌い手にとって至福の瞬間
こんな瞬間をどれだけ積み重ねてきたJulieかしら
そんなときの表情が一番好きかもなのに
真っ直ぐな席からずいぶん遠のいて、、、
それはそれとして真新しいホールに、しっかり沁み込んだ素晴らしい歌声


歌い終わったJulie、長いお辞儀をしながら
鳴りやまない拍手、歓声を噛みしめているみたい
舞台袖に向かうJulie、歓声の客席に手をふっていたかしら

着替えて登場のJulie
あっちにそっちに真中にお辞儀して
疲れました!皆さんも疲れたでしょうと
私が68歳だから皆さんもけして若くないでしょうと
皆さんも3461万人分の1かもと(65歳以上の数字)

*当日19日の神奈川新聞で3461万人って数字
女性の総人口の3割が65歳以上

・昭和23年生まれでベビーブーマー
44人で16クラスあって
(ぼくネズミの兄のときもそうだったっけ)
自分たちの時代は競争が激しいと言われたけれど
生き残ってきたというより、そうなのって気持ちでやってきた


・8年前の還暦のこと
Julieの中ではついこの間、一般的には一昔前
あれで思い残すことはない
あとは好きなことライヴだけやっていけばいいと
そのときのちょっとの人気で、この8年間つづけられた


・昭和42年2月5日デヴュー
昭和でいうと今年92年だから今年で50年
68歳まで歌っているなんて、あのときは誰も思っていなかったでしょ
タイガースは4年
解散後はソロでと言われ自分の中ではとんでもないと
ブルーコメッツからは上手くないと言われ
貶されたからこその反骨精神でやってきた


・膀と暴を繋げて
暴のほうを二度も起こして・・・・
若い頃は天狗になっていたからギャフンと言わされて
そのまま消えたら終わりだから頑張ったらまた人気がでて

・2度目の人気
まだ和製ポップスと言われていた時代に
ニューミュージックのくくりがでてきて
自分たちオールドミュージックなの?と思ったり
Jポップの中でビジュアル系がでてきたら元祖はあいつだと言われ

コンサートでは随分前から化粧もしてたけどTVでもやるようになった
TVを見てる75%はボクのことを好きじゃないと思っていた
見ている人を気持ち悪がらせてやろうと思ってやっていた
TVを見たひとの翌日の感想を
独り芝居で「夕べ見た?気持ち悪かったねぇ」
こんな反応のひとも、そのうち癖になると思っていたJulie

ジャニーズがでて次はフォーリーブス
そのうちたのきんが出てきた
なんで〇〇君は売れなかったのかな?
そのおかげで素晴らしいギタリストになった

TVにでていた一握りから外れたらTVにでないのもいいと気づかされた
地方のひとは1曲でもいいからTVに映ってほしいだろうけれど
きょうのラテ欄に伝えたい100曲に「勝手にしやがれが」が載っている
映像を許可をしたJulieだからこその感想
「凄いです、痩せていて」
きょう初めてTVで見たひとは素敵と思うかもって

PYGの生Julieだって素敵だったけれど
あぶらがのってるころだからさらに素敵だったのね
こんなJulieこんなJulie
写真だけでも素敵って思えた数日前だった

証拠として過去の映像はNGにせず
どんどん使ってもらっていいと
自分でもびっくりする「お前誰?」って感じの昔のボク


・テレビは疲れる
スタッフがちゃんとできるようにリハーサルがあって
本番までにスタミナを使い果たしちゃって本番に眠くなっちゃうJulie

・コンサートだけをやるようになったら
ホールの大小関係なく、これくらいのホールだといっぱいになる
かけつけてくださる方ででいっぱいになる、これほどの幸せはない
生でライヴをやることは、ずっと続けて行こうと思っている


・来年50周年、再来年は70歳で古希
来年は50周年です、再来年は古希です
御祝儀相場が続きます
Julieの3つのありがとうみたいに
呪文のように唱えて私たちの心に刻むJulie
どうかその2年間のイベントだけは
元気でいてねと、ずいぶん虫のいいJulieだこと

・2年続きのイベントが無事乗り越えられたら
また10年、捕らぬ狸の皮算用してるJulie
それも自分の健康があってこそ

・スキップにしか見えない走りも
背伸びにしか見えないじゃんぷも
これからも、できる限り続けていきたい
そういう健康な身体でありたい

客席の私たちも健康に気をつけてねって
来年、再来年、あわよくば80歳になったときも
元気で足を運んでいただけたらとJulieからのお願い


おまけ
♪サムライ
Julieの歌声を優しくつつみこむメンバーのコーラスも耳に心地いい
Julieのマイムを同じくにしてる年齢重ねた男子も微笑ましくて
最後の♪片手に・・・客席に向けたマイムがツボ
歌い終わったJulieに男性の歓声が多かった


♪コバルトの季節の中で
シャツの第一ボタン外して
花柄の紫色のネクタイを緩めた瞬間は自分だけのツボ
そんな瞬間はいつだっけイントロ?
間奏のとき?手拍子が気になって忘却の彼方
途中で手拍子不要と気がついてくれてほっと
横顔をみつめていたら
真っ直ぐの顔、向きをかえた瞬間の表情が素敵なんて思いつつ
いつまでも、この歌声がつづいてくれたらと切に願って


♪ス・ト・リ・ッ・パ・ー
センターで歌うJulieを斜めな感じでみつめて
妖しく誘うマイムに、お返ししたあとに
向こうの壁に、まさかの影になったJulieがいて
この曲では初めて
こっちの壁を見たら、もうひとりの影絵Julieがいて
ふたつの影絵をみつけられて
リズムを刻んだ影絵に、ずいぶんテンションがあがった瞬間だった
それからは影絵と遊んでる場合じゃなく
Julieの白魚指先マイムに集中
お前のすべてを!マイムが同じ方向に三連になって


さっき2番目にみつけたこっちの壁にいた影絵が
Julieの人差し指を誘ってくれたのかしら
三連お前のすべてを!マイムなんて初めての体験
同じ体験をした周辺のJulie愛好家たちと思い出の共有できて


歌い終えたJulieにメンバーに、いっぱいの拍手と歓声
語尾上げたジジィ↑で締めて
下手袖に向かいJulieコールに振り返って
何やら唇動かせて疲れたよの背中を魅せつけて
最後は普通にステージをあとにして

お酒も休肝日が多いらしいから
乾杯マイムは、ずっと封印なのかしらね


今年開館した真新しいホール
素晴らしい歌声もホールの全体に沁み込んで
客席の拍手や手拍子や大歓声も添えて
ホールの白い壁にJulieの影が4つもタッチして
照明も壁や天井にタッチして
長野市芸術館メインホールの歴史のページに色を重ねられて


あんまり楽しくて?
ふたつに分けたトートバック持って客席をでたら
置き忘れた方の大切なバックが持ち主探していて
前列で楽しんでいたご夫妻にいろんな意味の感謝して


ホールを後にしたら外は雨
違う出口からでたようで、まるで違う夜の風景
仲間たちと一緒でよかったけれど
道をたずねるたびに遠くへ遠くへ
迷ったときには元の場所へ戻る!ってことで
ホールに再び入って目印のコンビニをめざして


タクシーはつかまらず雨降りの中てくてく
交差点の向こうにウィンカーつけてこっちに着そうなタクシーに
みんなで手を振って信号がずいぶん長くて気付いてくれてるかしらと
ずっと手を振って

やっと信号がかわって気付いてくれていた運転手さん
乗車したら、長野市芸術館メインホールにはのど自慢で行ったそう
デュエットでは予選落ち、奥様だけが予選通過してステージで歌って
運転手さんは客席で応援していたそう

心が和んだタクシーを降りて
日帰り組にじゃあねして時計を見たら1本前に乗れそう
並んだ席がとれなかったので予定通りの新幹線で
それまでちょっと一休み、長野だからお蕎麦
白内障が進まないように水晶体にいい
くるみ蕎麦にして元気な敬老じじぃにおめでとう
金沢に移動して、ようやく長野Julieの余韻で乾杯





◇9月20日(火)雨・台風
8.金沢・本多の森ホール(ツアー20番目)
18:30~20:43ぐらい

前日の長野ライヴで靴が勝手に弾みすぎたせいだか
雨の中、道に迷ったりしながら脚が冷えたせいだか
昨夜は脚がつってめざめたりして
ひとりたびの場合には電車で七尾へ行く計画もしていたけれど
二人になったので計画変更

当日は台風16号の影響で朝から大粒の雨だけれど
予定通りバスで能登半島へ
無料の高速道路、能登里山街道ひたすら走って
朝ドラ「まれ」のテーマソングが
聴こえるメロデイーロードも走って初めての輪島到着
雨の足元は輪島塗だったり
朝ドラに映った赤いいろはばし(以呂波橋)
橋のたもとに朝ドラ記念館だったり
帰りの足元、朝市だったり御陣乗太鼓
雨と強風の中、千枚田の風景を瞳に映したり
バスガイドさんに漆塗りの木地、あすなろの葉もらったり
千里浜の砂像だったり
千里浜ドライヴウェイを走ったり
台風接近の能登をちょっぴり味わって


ライヴ時間まで宿泊先の部屋でまったり
時間差で能登里山街道を運転してかけつけたJulie愛好家も到着し
雨降る中、タクシーで一年ぶりの会場へ


たまたま隣に座っただけだったのに
4年後にようやく並んで
Julieはツアー20番目、私の8番目のステージは
今回のツアー初日のひとと一緒に楽しむことになって
段々のJの文字を背負ってくまさんJulieが恋しい位置での観賞
あれこれしているうちに後方の席も埋まってライヴ開始の準備も整って


客電が消え暗転の中
メンバーにつづいてJulieが登場、おまじないのように喉を潤して
センターにスタンバイな風景をみつめていたら
今年のお正月は仕事で観られずだったので
隣でベースのひとが替わったのねって
理由を問われても応える間もなく。。。。


♪ポラロイドGIRL
♪ふら~っしゅを一緒にして
長野も向こうから斜めな感じだったけれど
カズさん側の端っこから捻りを効かせた真っ直ぐなするりマイム
夢のポーズで純情なマイムもみつめて

長野は4つだったけど
いくつ跳ぶかしらと数えながらJulieと5つ跳んで
エンディングの人間噴水、5つ吹き上げたかしら
吹き上がった雫の固まりはハートふうなかたちになって
天井に水玉模様の照明、壁にも水玉、バルコニー席の上の方にも水玉照明


♪渚のラヴレター
連日のライヴで声は心配することなく
高音ものびやかで、ホールに響きわたって
金沢はワンスロープの1707人収容のホール
縦も長く後方は横幅も広くホールのかたちが違うせい?
Julieの歌声が後方の壁にはねかえってくるような響きの歌声
長野とは違う距離のぶんだけのエンディングの♪Last love letterの響き

ご挨拶
台風は近づいているのか、遠のいているのか
そんな雨の中をありがとうございます


Julieがホールに着いた頃には凄い雨で
松の木の下で渋滞しているときに
ぼたぼたと雨粒が凄かったそうではたしてお客さんは
この坂を登れるのかしらと過ぎったりしたそう
ようこそと3つの方向にお辞儀
満員のお客様に真面目に一生懸命歌うしかございません、と


♪世紀の片恋
最近イントロで最後の「uh」がツボ
長野より大きかった?その瞬間、ステージの後ろに
星型みたいな薔薇みたいな模様の照明がキレイだった
長野ライヴで初めてみつけた片手ハート
♪ほしいのはハートだけどね・・・ってときだったっけ
くまさんJulieがこっちにきて
♪神様 しぶとい愛です・・・ってときに
ステージの上周辺に星型みたいな模様の照明が素敵だった
段々の席だから見上げることなくJulieと同じ風景に映り込んで
♪この胸は敏感肌・・・・って歌ってるときマイムは?
ジャケットの胸元に白魚指先が滑り込んだように見えたのは
二桁斜めからだから妄想だったのかも
何はともあれ靴が弾んでエンディング

♪感じ過ぎビンビン
昨夜は靴が弾み過ぎたせいだか
ライヴ帰りの雨で脚が冷えたせいだか
Julieの余韻で心地いい眠りだったのに
右脚の脹脛がつっちゃって目が覚めてたいへんだった
きょうのライヴ前能登散歩はバス移動の観光で
体力温存したから大丈夫そうかな
「んーーー」がずいぶんカッコ良くて
ふたつめの♪I LOVE YOU BABY・・・は
油断してはいけないと長野ライヴで学習して
♪I LOVE YOU BABY・・・って歌う前に
「oh」がおまけでついたから
捻りを効かせて感じなくちゃなのねってしていたら

♪好きにして・・・の歌い方が今まで観たことなかった?
左の膝に力込めてロケンローラーな歌いっぷり
そんなJulieを待ち焦がれていたのよってしてる間に
Julieは、どんどん先に行って
言葉にならない声をずいぶん発していたかしら
そんなときのJulieの髪の毛先だけが
ステージ後ろからの照明でパープル色に染まって
ホールの大きさ分空間に
めいっぱいJulieの歌声が充満して最高だった!
歌い終えたJulieに
周辺はしーん、こういう曲は好みじゃなさそう
でもJulieTシャツたくさんいたけど、、、
50年間で同じように年を重ねても
曲の好みはそれぞれだからまあいいか
Julieの足元も紫の照明に包まれていたんだっけ忘却の彼方


♪彼方の空へ
聴くたびに歌詞が心に刻まれていくけれど
8回目はくまさんJulieじゃなくだけど
捻りを効かせて高く透き通る歌声で
♪さよならさえ ままならずに 風に向かい 名前呼んだ・・・・
長野で見え隠れのステージのJulieの足元は水玉の照明だった


♪カサブランカ・ダンディ
宙で回転したボトルはJulieの左手に無事に着地
重ねて観てるのになんで左手?と素朴な疑問
蓋を利き手で開けるからだったのねなんて今更に
イントロでは真上に吹き上げた人間噴水
間奏では頭を下手に向けて
ハードブレイカーもどきのブリッジして
何本かのアーチを描く透明な雫
そのあとに背中をとんとんしていたっけ?
簡単そうに魅せるけれどJulieの背筋はどれほどなんだろう
同じことをする歌い手がいないから比較もできずにもったいない
ジャケットを脱いで
ジッパーをつまんでおろすマイムしたあと
ジャケットの背中が動いて
指先は想像してと毎回いやらしい髭じいのひとりごと
以前はマイクスタンドが
女性の背中のジッパーだったのに
ジャケットの中に包み隠して秘密のことがらにして
つづき勝手に妄想してよって白魚指先が伝えているのね

Julieの喉の調子は良さそうなのに
この曲は毎回つらそうな歌声、キーの問題?
年に1度くらいの地元のひとたちには喜んでもらえる曲だからこそ
声にはびんかんかな


♪君をのせて
くまさんJulie、歌いだしは長野と反対な下手方向から
間奏のときのお辞儀のあとの水玉模様がついた表情がいい感じ
演奏の邪魔かしらと拍手は控えていたけれど
お辞儀のお返しには拍手しかないものね
そんな瞬間にステージ上空の壁に左右の壁に
ちっちゃい星屑みたいな照明は薄っすらと
いつかは腕まくりをまっすぐみつめられたけれど
向こうの上手隅っこで水玉模様のシャツの袖を腕まくりしちゃって
歌う、歩く、腕まくり、3つのことが同時にできる歌う職人Julie
エンディングのバレリーナポーズも決まって


♪アルシオネ
前日の長野よりホールの幅もぐんと広く
段々二桁から斜めのセンターJulieまでの距離も長く
そんなときは影絵探しで遊んでる場合じゃなくて影絵Julieの存在は不明
センターで歌うJulieを斜めな感じでみつめることに全神経を注いで
どの歌詞を聴いているときだったか記憶が曖昧だけれど
歌っているJulieの頭上にちっちゃな蝶々みたいなのが舞っていたから
昨年のツアーのときのように天国の加瀬さんかな?
68歳で頑張ってるJulieに誰が来てくれたのかしらねだったけれど
(2日後神戸では蝶々の話題もあったそうで久世さんかな?と)

♪光る海に・・・・客席のまっすぐ方向に気持ちをおくる白魚指先
♪引き裂かれそう・・・ってマイムを斜めからみつめて
♪抱いてほしい・・・の瞬間は捻りを効かせた白魚指先だった
二桁段々の席からは誰かの手にも力が伝わった瞬間
エンディングものびやかな歌声でいい感じで耳に届いて


♪届かない花々
歌詞をなぞりながらJulieの手話的マイムも
ときどき同じくにだけど♪手をつないでみて・・・・
ぬくもりを感じる手と手をつないだら
争いごとも世界からなくなるだろうに
小鳥や花や石に例え、いろんなことを想像してみようよって
Julieが紡いだ素晴らしい歌詞


♪我が窮状

<新譜>
長野から新譜紹介が詳しくなって
4曲を作曲したメンバーをセットリストの順でそれぞれを紹介
作詞は不肖わたくしと

・犀か象
・福幸よ
・Welcome to Hiroshima~平成26年(2014年)8月 6日『平和への誓い』より
・un democratic love

3曲目で長野でみつけた影絵は上手だけひとつ
翌日は下手も上手も、長野より薄っすらな影絵
お辞儀した影絵は出入り口の上部に水平に添っていたっけ
影絵が引き寄せてくれたからここに文字がつづれて
新譜のどの曲だったかに
長野で気がついた上手から照らす照明
ブラインドのようなボーダーな照明は
下手側からは距離的?方向的?見つけられず


♪若者よ
♪瞳の芯が・・・長野は上手、翌日は下手で
老人なのにきらきらマイムが似合うJulie
鳥になった老人、鳥の鳴き声みたいなシャウトして
ワカモノに訴えているのかしらね
前方に凄く凄くワカモノの後ろ姿
隣の高齢な女子の孫世代のようにも見えたけれど
Julieと同じくなフリをしたてる孫世代らしき後ろ姿のワカモノ
お爺ちゃん世代のJulieからの思いをしっかり感じ取ってくれたかしらね
老いてもまだまだ元気な鳥になった老人でエンディング


♪マッサラ
ネクタイをゆるめる瞬間がさまになるJulieだから
ついつい指先とシャツのボタンとネクタイ
3つセットの組み合わせをみつめて何かを感じて
水玉柄のネクタイは歌いながら、いつ?
イントロでこれでも見逃すの?って
いつの間にかゆるめていた水玉柄ネクタイ
するりとほどこうとしたのがほどけなかったからか
ひきちぎる勢いでネクタイをひっぱったので
ほどけたネクタイが一瞬、宙を舞って
そのあと、じゃまにならない方向に投げ捨てて
歌う前に、ずいぶん「わいるどJulie」を魅せつけて
久々にドキ!っさせておいて
歌い始めたら優しい優しい歌声で♪ずっと ずっと 一緒だね・・・
ずいぶん歌詞が心に沁みたっけ

ネクタイが宙を舞ったのはJulieの左手側だった?
左手でネクタイをはずした?
宙を舞うネクタイのそばに何かがひらりと舞って
天井から舞い降りてきたの?
二桁の段々のずっと斜めからの観賞だから
色が薄い何かあれは気のせい?

水玉模様のネクタイが宙を舞ったあとは
ステージ頭上周辺には水玉模様の照明だったっけ
相も変わらず吉の指先はつつみかくして
長野は人差し指、翌日の金沢はぐーの白魚指先だった


♪お気楽が極楽
長野で♪君にハートに・・・ってときに片手ハートみつけて
金沢は下手で真っ直ぐの片手ハートだったっけ
連続で観賞しても位置によってはみつけられないこともあるから貴重な瞬間
♪世界でたったひとつだけの顔をさらして・・・
長野は遠く下手方向で髭に指差しじゃなくLの字にも見えて
翌金沢は遠く上手のくまさん
捻りを効かせてくれたから髭にLの字をみつけられたっけ
♪服をまとって・・・は水玉ブラウスの胸元つまんで
ワカモノ世代の真ん前でアピールするかのように靴をタッチしてゴール


♪TOKIO
イントロで空を飛ぶ準備体操マイム
前日の長野でフェイントかけて
宙に浮いた身体をどうすりゃいいのだったから
翌日は、普通にかと思ったら2日連続のフェイント
油断していたから、きのうより宙に浮いた身体をどうすりゃいいので
大きな屈伸運動したからいいけど
心の中で笑っていたイケズなJulieだったかしらね?
空を飛ぶ指差しマイムはいろんな方向へ

間奏マイム
まっすぐ向いてランニング
下手方向横に向いて
脚は開いて手はバットを握る体勢でおいどをつきだしたり
バッターボックスの野球選手は?
能登さんぽして食事処のホテルに
石川県出身の松井選手の大きなポスターあったっけ

ふたつのお星さまは
長野と違ってシンプルに真中へ
遊園地のスィッチは
下手側で後ろ足でスィッチ探して靴がタッチして
長野は待ち焦がれぎみ?に点灯したのに
金沢はタッチした瞬間に点灯
今回のツアー自分の8回目に初めて
ぼんやりじゃなくくっきりなあかりのきもち感じて


♪緑色のkiss kiss kiss
金沢の空から緑色の風のKiss×3
まっすぐだったり捻りをきかせて斜めバージョンもあるから
斜めにKiss×3、段々だけど背伸び気分で
間奏の♪LOVE&PEACS & NO nucleus
白魚指先のL&V同じくにして文字は一度だけ

♪ヤマトより愛をこめて
うっとりするような歌声に
地元のひとが感動してくれたみたいで間奏で拍手が
マイクに手を添えているから
表情を感じ取れない席からは声だけ心に直球で響いて
エンディングはマイクから手を離して
遠くホールの天井近くを見上げるJulie
照明室からのピンスポが
ステージのJulieまで斜めな光の道筋をつくって
斜めな鑑賞だからこそ光の道筋も感じられて

鳴りやまない拍手や歓声を噛みしめ
舞台袖に向かうJulie、歓声の客席に手をふって

着替えて登場のJulie
あっちにそっちに真中にお辞儀して
皆さんも疲れたでしょうと
私はもう疲れましたってJulieに客席から頑張ったねの拍手

台風はどこまで行ったかな
雨が降って地盤が緩んでるから気をつけてねと
ここは山の上、丘の上、森の上、嘘だの森?
笑わせてくれて自分でもふふと笑うJulie

腰は痛い、足は痛い、足がジンジンして・・・
だったら走ったりするのやめたら
あっ、走ってなかったスキップしてたように見えた?と客席に

・ピンスポが眩しい
若い時に売れちゃったから目も酷使して
去年はそんなに感じなかったのに
ここのホールはピンスポットが低いのか他より明るいのか
関係ないけど 眩しいのって
ずっとやっていると視神経をやられちゃうような気がする
もう68歳だから歳のせいねと自分で解決するJulie
18歳ぐらいから売れちゃって50年も歌ってるなんて思わなかったと

・昔の雑誌の取材
訊かれたらこう応えなさいと言われていた
・ずっとロングヘアーでたい
・歌って踊れて、芝居もできて
サミー・デービス・Jr.みたいになりたい
(昔のCMを口三味線で表現して)
サミー・デービス・Jr.がわかるひとはボクと同じぐらいの年齢かもと
(反応しちゃったからJulieと同じくくりにされちゃって)
今から思えばいつまでできるかわかりませんと
正直に言っておけばよかった
奥ゆかしいというか、つつましいというか、型にはまったというか
そんなことを言える時代ではなかった!と

・タイガースは4年
辞めるという会議にも参加させてもらえなかった
沢田は他にやることがあるだろうとメンバーみんなで先に決めていた
京都に帰って何になる?
これですか(三本指でトレーを持つマイム)
わからない客席にウェイターと説明
高校に入ったことは入ったけど出られなかったから
高校中退だけれど学歴からいったら中卒
ウェイターの職業が悪いわけではなくて何をすればいいだろって
(横浜で開催されてるホテルのウェイターで競うイベント見てるのかしら?)

・PYGのこと
かけ算のはずがわり算になった
リアル体験していないひとに詳しく知りたいひとは調べてと

・ソロデヴュー
ソロでやれって言われタキシードに蝶ネクタイして
やるんですか、僕が?って言ったのにやっちゃったの
いい曲だと言われた♪君をのせては売れなかった
加瀬さんが♪許されない愛を
作ってくれたけれど売れるわけないと冷静だった
甘い世界ではないとわかっていた
ロンドンでレコーディングをさせてくれた
蝶ネクタイをとってノーネクタイで襟をはだけて
(PYGのころからやっていた)
売れたけれどタイガースと比較にもならなかった

・歌唱賞に選ばれて
人気だけの方がよかったのにと、そのころは思っていた
自分でいうのもなんだけど人気はすごかった!
タイガースも凄い人気だったけれど
自分で言うのもなんだけど5分の1強
期待されてるから一生懸命やる
やり方が尋常じゃなかった
客席の反応がイマイチだったから改めて尋常じゃなかったの!と

当時の歌い手さんはみんなすごくあがり症で
演歌でヒット曲あるひとが本番直前までいろいろやってて
それをそばで見ていて
マイクにのせないと練習にならないのにと思っていた
ひとそれぞれルーティーンがあるのねと
ボクは何もせず、ぼーっとしていた


・何の努力もしないのに度胸はあった
当時の自分は「すこかった」(京言葉でずるい)
ずるかった!Julieと言われていたけれど

・テレビはカメラだと
当時はテレビカメラを見て歌うのは奥ゆかしくないと思われていた
カメラが来た!っと思ったらニコって
カメラは台数少ないから赤い灯りを見たら映るようにしていた
リハの最中にカメラ割りを覚えておいて
こっちとこっちしかない
間違ったとしてもこうって人差し指が下手客席に
昔のTV画面の向こう側を再現するJulie
今でもじゅうぶんTVカメラについていけそうなスピードだった


それを良しとするひともいれば
見ているひとを指差しして・・・
そんなことを言われていたと憶測するJulie
TVの世界は好かれるだけじゃない
今は好感度ばかりの時代だけど、そうじゃないと思う


・今のテレビ
録画の番組などカットされコントロールされる
数日前にある番組を見たけれど
みんなカットされているのがわかってしまう
ボクは干されているわけではない出演依頼は無くは無い

・生が好きライブが好き
よっぽど自分が楽しそうだと思わないと
もうこの歳になったら出なくてもいいかなと
ステージのほうがたくさん歌える
随分前から来れるかどうかわからないのにチケットを手に入れて
会場に来てくれている人はみな味方と思っていいのかな?
そういうひとの前で歌いたい


・来年は50周年のイベント&再来年は70歳
多分、ここの会場が取れたら来る予定
来年と再来年のイベントが成功したら、つぎの10年
それまで元気でいたい
自分の管理は自分で気をつけますから
皆さんのお身体は自分で気をつけて
せめて来年、再来年は元気でいて
あわよくば、ボクの80歳の時にもかけつけてくださいと
Julieからのお願い

おまけ
♪サムライ
イントロの前にストライプのシャツの第一ボタンはずして
花柄の紫のネクタイを緩めて
そんな仕草がツボなひとは
きのうとは順番が違うのねなんてひとりごと
最初の「あーあー」のらすと
なんだか優しい歌声が新鮮だった
Julieの歌声を優しくつつみこむメンバーのコーラスも耳に心地いい
Julieのマイムを一緒にやってる年齢重ねた男子も微笑ましくて
真中の3つの「あーあー」歌い方が違って
らすとの♪片手に・・・マイムがツボ
最後の「あーあー」いろんなヴァージョンを組み合わせて
優しい歌声でドキ!とさせたり、ゾク!っとしたり
「あーあー」だけでいろんな感情表現する歌う職人
きのうの長野も素晴らしい歌声だったけれど
翌日は声の疲れもなく
自分のツアー8番目に「あーあー」を歌い分けるほど
余裕の歌いっぷりだった!!
ネクタイ外しはそんな予告編だったのかしら
歌い終えたJulie、力強い3つのありがとう

♪コバルトの季節の中で
くまさんJulie下手側に先に歌いにきて
4年前の金沢ライヴ終えて
ホールから乗ったタクシーでの出来事
♪コバルトが目にしみますね・・・って
ちょこっと歌ってくれた運転手さんに思いを馳せつつ
Julieの表情をまっすぐみつめていたら
つれなく向こうへ
長野みたいに捻りを効かせた歌い方
向きをかえた瞬間の表情がなんとも素敵!なんて
思えたのは距離のせい?きのうの残像?
艶やかな歌声で聴けてよかった
いつまでもこの歌声がつづいてくれたらと切に願って


♪ス・ト・リ・ッ・パ・ー
長野では影絵がふたつもいたり
三連お前のすべてを!マイムは初めての体験
ホールの壁に影絵Julieはみつけらなかったけれど
下手側に一番乗りなお前のすべてを!だったっけ

Julieの足元はパープルに染まっていたのはどの曲だったかしら
後ろに控えてるペットボトルまでパープルに染まって
客席には紫色の照明がステージ後方から照らされて
真中、下手、上手の3つ方向に光が射して
Julieが体験するピンスポは上からだけど
まっすぐ方向からJulieと同じように眩しいけど
紫のひかりのき・も・ち感じて

歌い終えたJulie、らすとが一番歓声が大きかった

メンバー紹介もアンコールの手拍子つきだった
語尾上げたジジィ↑で締めて手拍子に乗って下手袖に向かい
Julieコールに振り返って何やら唇動かせて
足がジンジンするって言ってたのに
最後はロケンローラーの足元でステージを後にして

ライヴ前に能登の雨降り散歩したから?
Jの文字しょっていたから?並んで観たから?
いろんな金沢の余韻でJulieの喉も順調で
♪声の響きも抜群・・・
そしてパフォーマンスも抜群だった

そんな余韻で自分のツアー8番目を締めて
ああ楽しかったと並んで観たひとと席をあとにしようとしたら・・・・


---------
音楽劇の大千穐楽で仲間に入ってと土下座したひと
一緒にいたひとは何事かとびっくりだったようだけど
ひとにはそれぞれ大切な時間があって

なんの関係性もないのに
勝手にひとの空間に割り込むひとりよがりな困ったひと・・・
前日の長野でもロビーに入ったら
いきなり自分の用事にまきこもうとするひとがいて・・・・

ネットでページを持っているからと、みんな同じ仲間だと勘違い?
Julie観賞の長さも全く違って
ライヴの楽しみ方も違って
価値観、感性も全く違っているひとがいること

ネットでポチって簡単に繋がる輪もあるかもしれないけれど
そうじゃないひともいるってことを気づいて
同じくに年齢いっぱい重ねてるのに、わからないひともいて
--------

せっかく素晴らしい余韻でホールをあとにしたかったのに、、、
楽しいことも、そうじゃないことも同時にあるのが人生なのね
人生勉強させてもらったと変換しなくちゃつぎに進めない





□9月22日(木・祝)
横須賀でぴぃさんの古希おめでとうしているとき
神戸のJulieは♪老虎再来をちょこっと歌ったり
メンバーの古希を祝う食事会を予定していると報告
歌っているときに周辺に蝶々が飛んでると誰かが来たと思うそう


□9月23日(金)
大阪狭山市のJulieはご機嫌で上機嫌が復活、自転車話も復活



□9月26日(月)
ぴぃさんの報告によると
贔屓のお寿司屋さんで古希おめでとうの乾杯
ぬる燗でお寿司つまんで
翌日の血液検査のため、お酒は控え目に
二次会はイタリアンでワインで乾杯



□9月28日(水)
葛飾Julie便りは満員御礼の文字
じゃんぷは5つ、自転車話、運勢は真っ黒、七赤金星

ホールの天井にシャンデリアみたいな照明が趣味に合わないから?
足を運ばなかったわけじゃないけど
来年はJulieにとっておめでたい2017年だから
ご祝儀のつもりで、早々ATM経由でみついできたけれど
そんな数時間後、おしゃべりしてるときに
手を差し出して「ご祝儀ちょうだい」マイムをしたそう





◇9月30日(金)曇りときどき晴れ 
9.習志野文化ホール(ツアー25番目)
18:30~

12年ぶりの場所
ライヴの出来事は日記に綴ってあったから記憶に鮮明なのに
津田沼駅に着いても記憶が甦らないまま
待ち合わせした仲間たちと合流して
葛飾の感想のつづきしつつ
駅からすぐのホールにたどり着いても記憶が蘇らず
12年間のときの重さをずっしり感じて


着席しても12年前は下手?上手?どっちだったか
記憶が蘇らなかったけれど
(帰宅して2004年の手帳に20数列の上手側の席番号だった)

12年後も横通路より後方の
くまさんJulieが恋しい位置での観賞
音響さんや照明さんがいるミキサー席は最後列にスタンバイ
前方も後方の席も埋まってライヴ開始の準備も整って

客電が消え暗転の中、メンバーにつづいてJulieが登場
おまじないのように喉を潤して

♪ポラロイドGIRL
音が鳴った瞬間ステージの照明がついて
勝手に靴が反応してJulieとの♪ふら~っしゅを一緒にして
曲を楽しみつつ客席の様子も感じ取れる席だから
見える範囲の後方もスタンディングで一安心しつつ

金沢ライヴから10日ぶりのJulieを目で追って
カズさんのギターソロに人差指の瞬間
Julieの腕が大きく動いて
客席に用意はできてる?って合図みたい
Julieの指示待ちしなくっても瞬時に真っ直ぐの人差し指して
カズさん側の端っこから捻りを効かせたするりマイムは、すれ違い
向こうのくまさんJulieの2連人差し指は
深入りしてるマイムと10日ぶりに金沢ライヴを思い出したり
前列の背の高い男子の頭付近にいる
夢のポーズマイムだったりだから
下手側のくまさんJulieは、あきらめの風景なのかしらと
センターのおいどつきだしマイムは男子の頭の上からみつめて
いくつ跳ぶかしらと数えながらJulieと5つ跳んで
(前日に痛めた腰は垂直跳びだから、ぜんぜん大丈夫)
エンディングの人間噴水も
ハートな気持ちで5つ吹き上げて
ステージや天井や壁の照明も楽しみながら
大歓声の中、無事に1曲終えて


♪渚のラヴレター
イントロのときに周辺の話声
向こうのほうからは大きな声が客席に響いた
着席で観たいひとがつぎつぎに声を発した
心配していた12年ぶりの見えないから座ってコール
多分、Julieにも聴こえているだろう大きな声だった

今回のツアー
須賀川では座ってコールが飛び交ったときに
Julieから座るように促されたようだけど
長年のフアンと自負するなら
Julieにその言葉を言わせちゃったらダメ
客席のひと自ら対応しなくちゃ

本来なら
大声をあげてステージ進行の妨害をしているのだから
係員が注意をするのが当然
そのときそのときで、係り員の対応が違って

見えないから座れの声をあげる前に
係り員に自分の意思を伝えるひともいて

・係員が立ってる私の足元に跪いて
後方で観えないと言うひとがいるから座ってくださいと
言われたこともあったり

・立ってる私の真後ろのひとが
座らせるように係り員に訴えている声を耳にしたとき
係り員の言葉は立ってご覧になるのも座ってご覧になるのも
お客様のご自由ですからと
そんな言葉が聴こえたらスタンディング続行してもいいのに
着席に切り替えて
でも前方全員スタンディングでステージが見えない、、、
30数列でやせがまんなどした博多のほぼタイガースもあったり
数えきれない苦い哀しい切ない思い出


そんな長年の経験から
騒ぎをおさめるには座るしか方法はなく
通路より後方は自分のことよりJulieの気持ちを優先して
ほとんどが着席に切り替えたけれど
通路より前はスタンディング続行だったり
着席だったり、いろんな風景だった

50年もステージで歌ってるJulieだから
私の苦い哀しい切ない体験以上だから・・・・

そんなザワザワな風景をみつめながらJulieは歌い始めた
私の数列前はスタンディングのまま視界は半分遮られて
着席鑑賞に切り替えたももの
視界を遮られた周辺のひとたちは、おしゃべりを始めたり

Julieの歌声が私の耳には雑音入りで聴こえた
雑音からJulieの歌声だけを切り取るため
心の中で歌詞をなぞるのがせいいっぱい

ご挨拶
座れコールにはふれず、いつものように
週末にこんな年寄のために集っていだだいて
ようこそと3つの方向にお辞儀
きょうの日を心待ちにしていたひとたちに
もう1回3つの方向にお辞儀
最近は心待ちばっかりだからJulieの言葉が心に沁みて

いっぱいのお客様に
上機嫌で歌うしかないって言うJulieだから
私も気をとりなおして弾むリズムに従って

♪世紀の片恋
座れコールに従ったあとは弾むリズムに靴が従って
イントロで最後の「uh」も心地よく耳に響いて
Julieとの指差しごっこの楽しいひとときを
スタンディンできてよかった!
♪ほしいのはハートだけどね・・・ってときの片手ハートを遠くにみつけ
くまさんJulieがこっちにきて♪神様 しぶとい愛です・・・ってときに
ステージの頭上あたりに
星型みたいな薔薇みたいな模様の照明がキレイ
後方段々の席だから見上げることなくJulieと同じ風景に映り込んで
金沢ライヴでは妄想だったの?だった♪この胸は敏感肌・・・・って
歌ってるときマイムは
ジャケットの胸元に白魚指先が滑り込んだのは向こうのくまさんJulie


♪感じ過ぎビンビン
「んーーー」が相変わらずカッコ良くて
♪好きにして・・・の歌い方は金沢と同じくじゃなかったけれど
そのあとの言葉にならない声を発している風景は
センター真中からずんずんと客席に接近していくJulieの靴だった

十数年前の自分の背中の記憶を辿ったら
こっちにずんずん迫ってくるJulieは瞳を閉じていたっけ
そのときは声にならない声は発していない曲だったけど
シャツの第二ボタンを外しながらのおまけつきだったから
今でも鮮明に記憶の中にいて


ずいぶんあれこれを感じさせてくれた
Julieのパフォーマンスだった
そんなJulieの靴はパープルの照明でつつまれていたんだっけ
靴が前進したあとのギターソロの響きがたまらなかった
いつもならカズさんステージ前面にでてギター弾くのに
定位置で弾いていたかしら?


♪彼方の空へ
おしゃべりはもちろんだけど
この曲に手拍子は要らないけど・・・・
透き通るJulieの歌声ちゃんと聴かせてよってココロでひとりごと

長野・金沢で心に刻んだフレーズをしみじみ聴いて
♪さよならさえ ままならずに風に向かい名前呼んだ・・・・
自分の身近なひとの
旅立ちの知らせを聞いたときは夏空だったけれど
♪最後に会ったあの笑みを・・・歌詞の通りだったっけ
今回のツアーに選んだ理由
ライヴの余韻の食事会で意見は一致して
Julieの靴の周辺は水玉模様の照明がくっきりキレイだった


♪カサブランカ・ダンディ
イントロでは真上に吹き上げた人間噴水
♪ひとつふたつ・・・のマイムは一本二本の白魚指先マイム
間奏では頭を下手に向けたハードブレイカーもどきのブリッジしてずいぶん頑張るJulie
何本かのアーチを描く透明な雫、そのあとに背中をとんとんするマイムは
高齢者の多い客席には親しみ感じる笑いも
Julieの歌にはドラマがあって歌いながらマイムで演じてるから
前列の高齢ふうな後ろ姿の男子たちも指先マイムでドラマに参加していたっけ
きっとカラオケでフリつきで歌ったりもしているのかしらね

♪君をのせて
くまさんJulie、お辞儀はどっちだっけ
周辺の着席鑑賞に合わせたけれど数列前がスタンディングで視界が半分
水玉模様のシャツの腕まくりの光景も記憶されず
自分の9回目で初めてみつけた照明
足元の水玉照明に星屑みたいな照明が重なっていたのはこの曲だっけ?

下手の壁にJulieの影が大きく映っていたのはこの曲のとき?
立ったり座ったり落ち着かない鑑賞で記憶もごちゃごちゃだけど
Julieの影にまあるい光りがおまけでついて
光り中に模様も入って、いつから登場したんだろ
ツアー9回目にして初めての照明


♪アルシオネ
好きな曲だからスタンディングで聴きたい!!!
座ってと言われていないけれど
ずっと着席からの針がいっぱい刺さった背中は痛いし
痛い思いをしながら楽しめるわけもなく
頭の中は葛藤していたけれど
着席で視界不良の中、首を斜めにしてJulieの歌声を聴くことにして
♪光る海に・・・・
客席のまっすぐ方向に気持ちをおくる白魚指先
♪引き裂かれそう・・・ってマイムを斜めからみつめて
ボクは完全な・・・・のフレーズ
最後の♪抱いてほしい・・・捻りを効かせた白魚指先に
ぎゅっと力を込めていたように感じた瞬間
頭の中は葛藤で複雑だったけれど、
ホールに響くのびやかなJulieの歌声はいつも以上に真っ直ぐに心に沁みて

♪届かない花々
おとなのフリして周辺に合わせ着席観賞しても
視界不良じゃ自分の中のストレスが重なるばかり
この曲は視界良好で楽しみたかった
前日に痛めた腰にだって首を斜めにしての観賞は辛い
前曲で好きなものをがまんしたき・も・ちが奮い立たたせてくれた?

ずっしり重たいベースの響き
遠くから依知川さんの弦の指先が大きく弦を弾いていたかしら
この曲は指弾きだったかなぁ

ハートのき・も・ちをみつけた瞬間はいつだったろ
♪いびつなハートに光をあてて気づいてほしい・・・
って歌ってるときだか忘却だけど

数日前に舞台照明の学習したばかりだから
ハートのカタチは
あっちとこっちの照明機材からねなんて想像したり
でおくれぎみの今回のツアーだからいつから登場したの?
自分のツアー9番目、自分にとって真新しいぴかぴかのハートが嬉しかった


♪眠る神々よ 手をつないでみて・・・・
Julieの手話的マイムを同じくにして
小鳥や花や石に例え、いろんなことを想像してみようよって
Julieが紡いだ素晴らしい歌詞に
大きなハートの光りもそうだねって微笑んでいるようだった


エンディングの天に向けたJulieの腕に
遠くから輪っかっがみつけられずだったけれど
ライヴの余韻の食事会での報告で2つの輪がないことが判明
家を出発するときにつけ忘れちゃったのかしらね
お母さんの気持ちとしては、なんで予備をリュックに入れておかなかったの?

♪我が窮状
視界不良だけど着席でJulieの歌声を聴いて
歌い終えたJulie、メンバーのコーラスにドイツ語で称えて


<新譜>
曲名と作詞をそれぞれ紹介
・犀か象
・福幸よ
・Welcome to Hiroshima~平成26年(2014年)8月 6日『平和への誓い』より
・un democratic love

長野でブラインド越しの光りに見えたのは
模様の照明が左右からあてられた光りと判明
下手はずいぶん大きくJulieの影が映って手の動きまで影絵になって
上手の壁はパイプオルガンにJulieの影がぼんやり映って

♪若者よ
老人なのにきらきらマイムして少年のようなJulieの指先
瞳の芯がJulieを見ている瞬間のJulieは何の芯って歌っていたの?
歌詞と違うから???だったけれど
老いてもまだまだ元気な鳥になった老人でエンディング
鳥の鳴き声シャウトは喉を傷めないかしら?
くれぐれも喉を大切にって毎回

♪マッサラ
葛飾でも占いは真っ黒って言葉もあったそうだけど
占いは吉さマイムの指先はぐーだったっけ

音が止まる瞬間に
金沢ライヴのときよりもずいぶん拍手だった
Julieが誇らしげに言う2008年以降の人気って?
この曲をCDで聴いたことがないひとが多いの?
初めて聴くひとは終わったと思っちゃうのかしらね

♪お気楽が極楽
♪君にハートに・・・ってときに片手ハートは?
♪世界でたったひとつの顔・・・
こっちのすみっこで髭にLの字をみつけられたっけ
くまさんJulie、かけっこ好きなGreenBoyになって
ぐるっとGRACE嬢の後ろを走って
かけっこのエンディングはステージの真中前方で靴がタッチしてゴール


♪TOKIO
イントロで空を飛ぶ準備体操マイム
長野・金沢連続でフェイントかけてイケズ髭じいだったから
シンプルバージョンがずいぶん新鮮で
空を飛ぶ指差しマイムはいろんな方向へ


間奏マイム
Julieの白魚指先はエアプールを泳いで
最初は背泳ぎ、次は平泳ぎ、次はバタフライ
3つで止めたけれど
このマイムを一番近い距離で観察したひとの感想は
諸事情で最近ご無沙汰のJulieだったけれど
やっぱりJulieのこと好きだったこと改めて感じて
来年のお正月Julieにも集う決心に繋がったんだって
円らな瞳じゃなく白魚指先がお誘いマイムだったのかしらね


ふたつのお星さまは
捻りを効かすことなくシンプルに真中へ
星屑くらいは感じ取れたのにゲットするのあきらめちゃったら
星屑は遠くまで投げたつもりだよって大きなシャウトつきだった
次回は遠くっても星屑集めに努力しようって少女のき・も・ち


遊園地のスィッチは
下手側で靴がスィッチにタッチして
金沢ライヴでは今回のツアー初めて瞬時に反応したのに
下手でスイッチオンしてから
上手のこっちにきたときぐらいに赤く点灯
ゆっくり点灯するのは
照明に興味がないひとにも気づいてよってことなのかしら?


♪緑色のkiss kiss kiss
高く空へ飛ばそうマイム用意はできてる?って
1拍ためるJulieだから
ちゃんとかまえて待ってるわって心の中でしつつ
あらゆる知恵をJulieと同じくに高く飛ばして
習志野の空から緑色の風のKiss×3
間奏で泰輝さんの周りにJulieも依知川さんもカズさんも集って
最後は♪LOVe&PEACE NO nucleusを繰り返して


♪ヤマトより愛をこめて
バラードは座って聴きたいって
座席周辺の環境に誘われ着席して
スタンディングしているひとの隙間からの観賞
見えないならスタンディングすればいいのにって
頭の中がつぶやいていたけれど


首を斜めにしてステージをみつめていたら
マイクスタンドからジャケットを外すJulieだった
脱いだジャケットをそのままのときもあったのに、いつ?
立ったり座ったりだから見逃すことも多くて。。。。
うっとりするような歌声に
地元のひとが感動してくれたみたいで間奏で拍手が

エンディングはマイクから手を離すけれど
その瞬間にマイクスタンドを
両手で上から下へなぞる白魚指先が素敵
どれほど白魚指先の愛好家がいるか知らないけれど
ずいぶんツボの瞬間だった


そのあと天井の真中後方の照明室を見上げるJulie
網目越しの照明室からのピンスポット
ステージのJulieまでつづく斜めな光りの道筋をみつめながら
Julieをみつめられる素敵な瞬間は斜め観賞ならでは
歌い終えたJulieにいっぱいの拍手と歓声

本編終えたJulieをコールで見送ったあと>
途中からずっとガマンしていたこと
着席観賞が身体を冷えさせたみたいで。。。。
階段をあがるより降りた方が近道かしらと
ドア付近にいた係りのお兄さんに近いトイレは?
3階だと教えられ???がついたけれど
開演前に1階だったはずなのに。。。
迷ったら困るから3階3階3階と唱えながら
階段のぼって息も上がって

帰りの階段くだってるときに声が、、、
くっきりじゃないけど声の主はJulieじゃん
ずいぶん着替えが早いのか
私が3階のぼっておりてしてる間に
客席のドア開けたらステージにJulieがいるじゃん
みんなスタンディングだから私の席はどこだったっけ?
階段のぼって、やっと席についたころには汗かきかき

・とっくに着替えておしゃべりを始めてるJulie
私が客席にたどりつく前に階段で聴こえたJulieのおしゃべりは
ライヴ終わっての食事会で教えてもらって
疲れただろうから早く家に帰ってお風呂にでも入ってと
お風呂はぬるめのお湯がいいって
座れコールはJulieにも聴こえていたそうで
早く帰りしましょうはチクリだったみたい


・大器晩成型じゃないのに
18歳ぐらいで売れてこんな歳まで歌ってると思わなかった
タイガースで安泰だと思ったら4年で解散

・解散のあと
どうしようと思っていたらPYGをやることになった
スパイダースとテンプターズとタイガースから二人ずつ集まって
掛け算になるはずが割り算になったけれど
Julieの中ではとても楽しい時間だったと
割り算の言葉に反応して
拍手してるひとはPYGを全く知らないひとだったのかもね
もしかしてタイガースも知らないひともいるの?
PYGで笑って拍手したひとはタイガースは知ってるよう
タイガースみたいな凄いことは二度とないと思っていた


・井上堯之バンドと一緒
PYGが売れないから、ひとりで(ソロ)でやるように言われた
へただへただ人気だけと世間で言われていたから
会社へのJulieの唯一の抵抗は
井上バンドと一緒じゃないとTVに出ないと

元タイガースと言われつづけたけれど
元PYGと言ってほしかったJulie
PYGじゃわからないひとが多いからTVの世界は
何かを犠牲にしてもみんなにわかりやすくするものだと
若い頃に身をもって知ったそう
元タイガースの沢田研二、Julieと言われつづけた
売れるとは思わなかったのに、ちょっと売れてきて


・売れたけれど問題点が
2度の○○事件を起こして
あのころでは初の謹慎、自主的な謹慎
1ヶ月の謹慎中、毎日TVを観て
こんどTVにでるときはこうしようとか研究をしていたJulie
何かの番組で1曲だけ歌うときにも策を練っていたみたい
TVを観ながらボクのこと嫌いなひとも観ているだろうなって
ボクだって嫌いなひとは嫌いだもの理由がなくても嫌い
自分がそうだから嫌いなひとをこっちを向かせようと思った


そのころの女子のマネ
きのうTV観た?
Julieって大嫌いなんだけどさ気持ち悪かったの
なんか化粧しちゃってさ
シミーズ(キャミソールと言わないのが髭じいらしい)着ちゃってさ
TVの向こうの女子がそんな噂話をしてくれたら
こっちのものと思っていたんだって


TV画面の金色キャミソールの肩ひもはらりJulieに
ずいぶんココロ弾んだ女子もたくさん
Julieの妄想研究は的中し、そんなおかげで売れて

2度の○○炎もすっかり治って
また売れて、ソロで2回売れた

ボクの青春はずっと売れていたけれど
売れなくなったときに
生が好き、コンサートが好きということに気がついた
そして今があるけれど
もしかして昔嫌いだったひとも
客席にいらっしゃるのかなとも思う
冥土の土産に観ておこうというひともいるのかなと
ボク個人を好きというより
ボクの歌が好きというひともいるのかも知れない
8年前の還暦のときに80曲を歌ってたいへんだったけれど
そのときの後遺症がいまごろでてきた


・来年50周年&再来年の古希
昭和41年10月に上京、11月にザ・ヒットパレードに出演
昭和42年の2月5日にレコードデヴュー
早く売れたのに、ここまでつづけられたことに感慨深げのJulie
取らぬ狸の皮算用な気持ちで2年間を乗り切りたい

・お酒がボクのこと好き
お酒が飲んで飲んでと言うから毎日飲んで
風邪ひいたとき以外は休肝日はなかった
この2年間を乗り切るため
飲まなくていい日は飲まずにいられるから
依存症じゃないことに気がつくJulie

睡眠をよくとって食べ物は自分の口でよく噛んで
健康に気をつけ乗り切ろうと思っている
皆さんも健康に気をつけて
少なくても来年と再来年のイベントにはかけつけてと
Julieからのお願い

・傘寿のライヴ
そのあとは傘寿だから
80歳のそのときはじっとして歌って
客席のひとを疲れさせないように
座って観られるようにするので着席鑑賞のひとにも
あと20年後のお願いをするJulie


おまけ
♪サムライ
声の心配の要らないのびやで力強い「あーあ」でエンディング

♪コバルトの季節の中で
♪髪型がかわりましたねのJulieだったかしら
本編でも髪をかきあげる仕草もなく
遠目からはそんなふうに観えて


♪ス・ト・リ・ッ・パ・ー
こっちは何番目のお前のすべてを!だったっけ
俺のすべてを魅せてくれたのに
つぎのお前のがつづきがなくて
3連のお前のすべてを!は向こうだった

自分の瞳が光りのき・も・ちを感じた照明は
舞台照明の講座でみつめた色見本の中にある色が
虹のようにつぎつぎに点滅していたっけ
自分のツアー9番目で初めての照明だったので
鮮明に印象に残って
歌い終えたJulieに客席からいっぱいの拍手と大歓声

疲れたよってエア杖ついてお爺ちゃんマイムもして
メンバー紹介をしてジジィでしたで〆てステージをあとに


12年ぶりの習志野
座れコールも同じくだったけれど自主的に言葉に従ったひとも多く
終わってみたら客席の嫌な雰囲気も塗り替えられて
私にとって10日ぶりのライヴは
新しい照明もたくさん感じ取れてハートの思い出にしておこう


10.2 記




□10月4日(火)
フェスティバルホール便り
友人からの報告
・Julieから、いい音が響いたねって言葉もあったそうだから
安心できる歌声だったのかしらね
ひとつめのフェスは喉の調子も良くなかったそうだから
だからこそのいい音の響きだったのね

・歌詞がでなかったときは吟遊詩人することもあったりだけど
最初から歌いなおしたそう

・ぴぃさんの古希祝いの宴の席順の報告あったそう
2013年の宴の席と同じだったのかしら?
あの時もボクけんじボクかんじだったから
ボク下っ端は古希になっても、こきこき使われるのね
次は青い鳥さんの古希の宴、また腕のみせどころね

・人間噴水のハートも感じられて
でもいびつだったって観る方向にもよるのかしら

・ハートのき・も・ちは
たぶん習志野ライヴから登場した大きなハート
みつけられたそうだけど2階天井部分が半分つつみかくしちゃったそう



□10月8日(土)
ニトリ文化ホール便り
友人ふたりの札幌便りはご機嫌麗しいJulie
今朝、昨年の札幌ライヴのこと思い出していたけれど

・Julieからも昨年9月25日に来たときは
声がガスガスだったことが気になっていたようで
きょうは声がよくでると自慢げだったそう

・声がでなくなった原因は
昨年の河内長野から神戸へ移動したとき
ライヴ終えてシャワーを浴びて髪をよく乾かさないまま
神戸へ向かうバスの中の冷房で風邪をひいたとか

いつだったかのライヴ帰りに
雨の中、タクシー待ちしていたときに
遠くにバスが通過してバスの中でタオルで髪をふくひとは?
普通のおじさんじゃしないから、やっぱりあれはJulieだったのね

・札幌だから日ハムの話題も
Julieとしては広島と日ハムの戦いが望ましいと

・来年も札幌ライヴはあるそう

・ジュリー祭り以来人気がでたと感じるわけは
移動中に空港などで遭遇するひとがサインを求めたりする
昔からのフアンはルールを知っているから新しいフアンと感じるそう


□10月5日(水)
長良川国際会議場便り
友人からの報告
・来年のツアーは長い期間で7月から1月まで
・再来年の古希イベントは武道館3Days
・50周年記念公演「悪名」で音楽劇は締めのよう





◇10月10日(月・祝) 晴・雨・晴
10.十和田市民文化センター(ツアー29番目)
17:00~19:20

東京オリンピックの2年後に10月10日に制定された体育の日
現在は10月の第2月曜日
今年はあれこれでJulie旅も少なくて体育の日が10月10日に重なって
自分だけのツアー10回目に重なって10が3つ並んで
朝早く出発して十和田の素敵な街並みを散策したら
カエルくんとキリタンポの噴水にも遭遇して
十和田市現代美術館の屋上で虹にも出会えて
幸せ運ぶHappy horseにも出会えて
そんな気分でD51がいる広場
そして星空をながめられるプラネタリウムも併設してるホールに到着


初めての十和田市民文化センター
ツアーがスタートする前に遠くのJulie愛好家がロケハンしてくれたとき
開館30周年を迎えたことを知り会館売りのチケットも早々完売の文字を見て
地元のひとがどんなに待ちこがれているだろうと客席に入って
ステージのJulieよりスピーカーに近い座席に座ってJulie待ち

客電が消え暗転の中、メンバーにつづいてJulie登場
おまじないのように喉を潤してるJulieに客席はワクワクの雰囲気

♪ポラロイドGIRL
みんながスタンディングしたら
前列のおっきい背中でステージはくれんぼ
開演前の予想は的中、、、、
隣がいない環境だからちょこっとずれてJulie探しをして
♪ふら~っしゅを一緒にして
曲を楽しみつつ客席の様子も感じ取れる席だから見える範囲
十数列スタンディングで一安心しつつ
こっちに向かってくるくまさんJulieにわくわく
ずんずんこっちに向かってくるじゃん
真中はいつもJulieが観れるし左右も観れるけど
端っこのほうがワクワク感が増して
カズさんのギターソロに人差指の瞬間
Julieの腕が大きく動いて客席に用意はできてる?って合図みたい
指示待ちしなくっても瞬時に真っ直ぐの人差し指して
するりマイムは、向こうからだったっけ
夢のポーズマイムはおっきな背中越しにみつめて
体育の日だからと構えていたら4つだけのじゃんぷ
深入りマイムは真中だった?
エンディングの人間噴水はむこう向いてだから
ハートな気持ち感じ取れず
いくつ吹き上げたかなぁ、客席からの歓声いっぱいだった
立ってるひとも座ってるひとも織り交ぜて無事に1曲おえて

♪渚のラヴレター
習志野のように観えないひとからの声を心配したけれど
周辺は数列後方までスタンディングと着席織り交ぜてだったので
好きな観賞法続行でJulieも安心のびやかな歌声

ご挨拶
Julieの挨拶に ジュリー、ジュリーって声が多かった
初めての体験だったけれど心待ちにしていたのがすごく伝わって
十和田は初めてだと思うけど?
客席から、初めての声も聴こえたり、そうよの意味合いの拍手
30年前くらいにできたそうで(会館のホームページには開館30周年の文字)
長くやってて良かった!って嬉しそうな表情のJulie

大昔に青森かどこかで公演があったときに
平凡だか明星の雑誌の取材で十和田湖に取材で来たそう
乙女の像のそばで、こんなポーズ(足元が乙女して)したJulieの思い出

この会館へは来たような記憶がないので初めてだと
TVでの記憶しかない地元のひとに私はこんなになってしまいましたって

三連休の最終日
1964年東京オリンピックのあと体育の日が制定されて
現在は10日ではなくなったのに、きょうはたまたま10日が体育の日
きょうは敬老の日かと思ってるJulieから
満員のお客様で嬉しいかぎりです
(会場のHPには会場売りのチケットは早くから完売の文字)
だから機嫌よく歌うってJulieに歓声


♪世紀の片恋
イントロのときの「うー」がツボだけれど
その日の気分でちょっと違って
あら、きょうはそんな気分なのねってココロの中で
ピンクのストローちょうだいマイムは真横からみつめて
人差指マイムは同じくに楽しんで
♪ほしいのはハートだけどね・・・ってときの片手ハートは幻に
くまさんJulieがこっちにきて♪神様 しぶとい愛です・・・ってときに
ステージの頭上あたりに
星型みたいな薔薇みたいな模様の照明がキレイ
Julieみつめながら照明も楽しんで

♪感じ過ぎビンビン
「んーーー」が相変わらずカッコ良くて
♪I LOVE YOU BABY・・・って歌うJulieを斜めから感じて
♪好きにして・・・の歌い方はそのときによって違うけれど
そのあとの言葉にならない声を発している風景の足元は
林の中からは観えないからこそ想像力が高まって
そのあとのカズさんのギターの響きを感じながらカズさん越しに
向こうのJulieをみつめて
言葉にならないような妖しいシャウトも感じながら
林の中だから思う存分楽しめたのかしら?
ずいぶん高みに連れて行ってくれたJulieだった
歌い終わったJulieは気分も上々?大きなシャウトしていたっけ


♪彼方の空へ
前回の習志野は周辺でおしゃべりや手拍子で
関東なのに最悪な環境だったけれど
不要な手拍子もなくJulieの歌声に耳を傾ける客席環境でよかった!
いい気分で、あっちのベーシストの笑顔と指先をみつめながら
Julieの横顔をみつめて
歌詞に合わせ斜めな感じに向いて歌うJulieを
まっすぐみつめたり
♪さよならさえ ままならずに風に向かい名前呼んだ・・・・
そんなて歌詞を紡いだGRACE嬢の
スティック握る表情も真っ直ぐにみつめ
♪最後に会ったあの笑みを・・・・
ほんと歌詞の通りねってしながら
今回のツアーに選んだ理由
回を重ねて聴くたびしみじみ実感
おっきなスピーカーの他に
こっから先は危険よって花道にでないように
くまさんJulieに目印みたいなちっちゃなスピーカー
Julieの歌声がちっちゃくディレイで聴こえてきたのは
気のせい?スピーカーのせい?


♪カサブランカ・ダンディ
イントロの瞬間、周辺から黄色い歓声は待ってましただったのかな
イントロでは真上に吹き上げた人間噴水
間奏では頭を下手に向けてハードブレイカーもどきのブリッジして
ずいぶん頑張るJulie、何本かのアーチを描く透明な雫
指先でドラマを描くJulie
TVで観てた地元のひとは同じくなフリをして

♪君をのせて
くまさんJulie、間奏のお辞儀は向こう
歌いながらシャツの袖を捲りながらJulieがこっちに移動して
表情もまっすぐ見つめながら白魚指先も拝見して
こっちに来たJulie
シャツの第一ボタン、ふたつめのボタンはどうだっけ
首にプラチナみたいなひかりの細いネックレス
Julieの影はみつけられたんだっけ忘却だけど
エンディングのバレリーナ的ポーズ
横側からみつめていたら
踏ん張ってる軸足がぐらついて身体がゆらりゆらり
客席のみんな笑いながらも大丈夫かしらってお母さんの気持ち
体育の日に敬老の日なんてJulieだから
老人は大丈夫さって感じの笑顔のJulieだった
喉も大切にだけれど
ジャンプと、かけっこと、下手上手のくまさんJulieと
働き者の足も大切に


♪アルシオネ
カズさんのアコギの響きを聴きながら
斜めな感じでJulieをみつめて
♪光る海に・・・
客席のまっすぐ方向に気持ちをおくる白魚指先
♪引き裂かれそう・・・ってマイムを斜めからみつめて
最後の♪抱いてほしい・・・
白魚指先にぎゅっと力を込めていたように感じた瞬間
向こうの壁にJulieの影がいたのはこの曲?

♪届かない花々
ずっしり重たいベースの響き
遠くから依知川さんの弦の指先をみつめ
そんな方向から歌いながらこっちに歩いてくるくまさんJulie
届けて・・・ってマイムの指先
はしっこからまっすぐみつめたりしながら
自分のツアー9番目も習志野ライヴで
自分にとって真新しいぴかぴかのハートが嬉しかったけれど
開演前にホールの天井みつめ どこに?だったけれど
ステージをみつめながらも
天井もみつめられる席のおかげさま?
前方席の真上だった!

♪我が窮状

<新譜>
曲名と作曲のメンバーをそれぞれ紹介
詞の内容が内容なものだから
堅苦しく聴いてもらうと困るので、、、、
あれこれ考えると、もじもじしちゃうって
詞を紡いだときの気持ちとは裏腹?
いやいや、初めてのひとに耳を傾けてもらう作戦?


・犀か象
・福幸よ
・Welcome to Hiroshima~平成26年(2014年)8月 6日『平和への誓い』より
・un democratic love

新譜3曲目
Julieの横顔に当てられる照明も観る方向によって違って観えたり
下手の壁にJulieの影が観えたのは、この曲だか忘却
4曲目のエンディングのときの指先が素敵

♪若者よ
この曲のときだったかに
後方からずんずんでてきて私の前に行こうとするひとがいて
係り員は向こうのドア付近にいるのにどうして注意しないの?
自分の席にもどるように、、、
係員の業務までしなくちゃならなくって
Julieの歌を聴きのがすとこだった
気を取り直してJulieの曲に集中
♪瞳の奥を輝かせるのはなんてシアワセ・・・
老人なのにきらきらマイムして
少年のようなJulieの指先は拝めたっけ
間奏でいろんな鳴きまねしてコケコッコーは初めて聴いて


♪マッサラ
微笑は覚悟だよねのあとのWow Wow Wow Wow
ずいぶん伸ばす伸ばすJulieに伸ばしたぶんだけ覚悟なのね
鳩が飛ぶ瞬間はステージ上の照明や天井の照明もみつめて
占いは吉さマイムの指先はぐーだったっけ

♪お気楽が極楽♪
依知川さんの笑顔みつめながら
ベースの響きを感じてJulieの歌声がスタート
♪君にハートに・・・ってときに
片手ハートは無しよだったけれど
♪世界でたったひとつの顔・・・
こっちのすみっこで髭にLの字をみつけられたっけ
♪服をまとって・・・
水玉ブラウスの胸元つまんでは遠く向こうで
くまさんJulie、かけっこ好きなGreenboyになって
ぐるっとGRACE嬢の後ろを走って
かけっこのエンディングはステージの真中前方で靴がタッチ?
足元は視界不良で残念
Julieのかけっこ姿がずいぶん客席のテンションをあげて


♪TOKIO
イントロでフェイントじゃなく
両腕を翼のように広げて止まったままだから
何をするんだろうと様子をみるひともいたり
そうとは知らず
いつものように気合い入れしちゃったひともいたり
隣で様子をみつめていたひとは
大笑いしながらいつもの気合い入れ
Julieはしめしめと,にやりしながら気合い入れ
瞬間のJulieの気持ちを読み取るのも難易度高く
気持ちが読めたときには、やったぁ!って気分 
空を飛ぶ指差しマイムはいろんな方向へ

間奏マイムは紐がついたものを ぐるんぐるん回転させて
室伏さんのハンマー投げ
体育の日だからスポーツシリーズ
遊園地のスィッチは下手側で靴がスィッチにタッチして
あいかわらず出遅れ気味に点灯する遊園地の照明
ちっちゃいお星さま
真中にくるっと、遠くたって星屑集めして
おっきなお星さまは
シュッっと跳ぶ音がしたからふたたび星屑集めて


♪緑色のkiss kiss kiss
高く空へ飛ばそうマイムは
用意はできてる?って1拍ためるJulieだから
ちゃんとかまえて待ってるわって心の中でしつつ
あらゆる知恵をJulieと同じくに高く飛ばして
初めての十和田市の空から
緑色の風のKiss×3、Julieとして
♪LOVE&PEACE & NO nucleusして


♪ヤマトより愛をこめて
マイクスタンドからジャケットを外し
センターにセンティングしてマイクの位置を確認するJulie
初めての十和田の客席の雰囲気がいいから?
Julieの歌声もいつもにましてなめらかで
細やかにふるえるビロードの歌声だから?
歌声がいつもより心に沁みて
エンディングはマイクから手を離すけれど
その瞬間に
マイクスタンドを両手で上から下へなぞる白魚指先が素敵
そのあとは
ステージのJulieまでつづく斜めな光りの道筋をみつめながら
Julieをみつめられる素敵な瞬間は斜め観賞ならではの風景
歌い終えたJulieに、いっぱいの鳴りやまない拍手

お着替え
地元のひとのアンコールの掛け声と手拍子もそろって
思い思いの地元のひとのJulieコールも多かった
(関東とは全然違って)
ずいぶん活気のあるJulie待ち

着替え終えて登場のJulie
疲れてしまいましたって口癖になっちゃったけど
でもガンバレの声はかからず
いい雰囲気の客席


万が一、出て来ないかもしれないから
でてくるのわかっててアンコールありがとうございます
初めての十和田で
いっぱいのお客様で嬉しかったです

30年かかかって来たので次来るのは30年後?
ちょっと自信ないけれど、また呼んでいたたければと

・団塊の世代のこと
ボクは23年生まれで22年生まれから急に数が増えて
45人以上で16クラス
15、16組のプレハブ教室は夏は暑いし冬は寒いし
僕はプレハブじゃなかったけれど
野球部のグラウンドにプレハブ建てられグラウンドが狭くなったと


ダイレクトメール等のいろんな誘いにはのらない
ギャンブルはしないけれど
今よりも有名人だった頃に知り合いに誘われ
公営ギャンブルに通ってたこともあって
自分で言うのもなんだけど
ロングヘヤーで今より可愛いかったでしょ?
ジュリー、ジュリーって声かけられ(予想屋さん?)
嘘つきばっかりで
騙されたと思って、と、騙されてばかりいた
勝ったことがなかった
(PYGのころのジャズ喫茶で、そんな話題も聴いたっけ)

ギャンブルの話じゃなくってと軌道修正するJulie

仕事以外何もしてこなかった
お店をやるとか、親兄弟のことでも何もしないのに
ひとにお金を貸して返ってこなかったことも
(家1軒建つぐらいらしい)

・コンサートが好き、ライブが好き
何ヶ月も前からチケット買ってくださるわけでしょ?
(座席周辺のひとは発売当日10時に買い求めたそう)
もしかして、なくすかもしれない
沢田が倒れるかもしれない
きょう天気でよかった!って思ったら
雨がぽつぽつ、とにかく会館まで駆けつけて
心待ちにしていただいて

そんな中、無事にステージに立てる
ライヴが好きなボクには幸せなことで
チケット買って貶しにくるひとはいないから
みんな味方でしょ?


若いときに売れて、ずっと歌いつづけているけれど
いいときばかりではない


・TVにでない理由
売れてない時に考えたことはテレビに出たいか?
出たとしても1曲しか歌わせてもらえない
♪勝手にしやがれとか
♪TOKIOとか♪時の過ぎゆくままにとか依頼される

TVの世界は40代~50代がターゲットで
そこに出て行っても持ち上げられるだけ

「国民的歌手」みたいに言われるのは嫌
司会者と誕生日が一緒で
年に一度ラジオ番組に出演していたときに
そう紹介されて恥ずかしかった


紅白のとりをとったりしたときならいいけれど
元・・・・って言われるのも嫌だけれど
いいことに、おひれ、はひれつけてほしくない

実際よりも貶されたくない
そのまんまを伝えてくれたらいいのに
すごい人が番組に出ていることを言いたい
すごくない人も出演しているから
知らない人は知らなくていい

余計な負荷をかけプレッシャーをかけるのに
歌いたい歌を歌えない


そうするためには、また売れなきゃいけない
3回も売れて4回目はむずかしい

売れているのは一握り
人知れず、全国を回っている

・ボクの昔からのファンだけでは、いっぱいにはならない
ボクの歌が好き音楽が好きとか
フアン以外の人が入ってくれないと
ちょっと観てみようかな、冥土のみやげにってひとも?


17、18歳で東京へ来て
2度も売れて、2度の暴行事件
普通なら再起不能
おまけに飲酒運転に事故
再起不能から蘇ってきた

この世界しか知らない
ボクの性格なら、どこ行っても
そこそこには頑張れると思うけれど
それじゃ嫌だから、
いっぱいのお客さんの前で歌いたい
こんな贅沢なことはないけれど
今は可能だけれど、ずっと続くとは思えない

新鮮な新しいひとがでてきたとしても
そこへ行くひとはそんなにはいないだろうと、、、
そうなったら責任がある
この先も責任もってやる覚悟のJulie


昭和42年、♪僕のマリーでデヴューして49年
来年は50年、これは奇跡

十和田は今年来ちゃったから
まだ決定はしていないけど
来年は岩手、山形、仙台、福島とかが候補に

今年68歳だから再来年は70歳
お母さん(天国に向かって言ってるのかしら?)
もう70歳になっちゃいます

60歳の時に
あきらめて思い出のメロディーにも出ようかなと
思ったりしていたけれど
東京と大阪のドーム公演「ジュリー祭り」で人気がでた


70歳のイベントも武道館もやるけれど
地方でもやる予定
あっと驚くことも考えています
僕が思っただけで、えっ何?なるかも、と

50周年&70歳のイベントを乗り越えたら
また人気出ちゃったりして
60周年、80歳
楽しみに思いませんか?

そんな心積もりで
来年再来年を乗り越えようと思っている
そうしたらもっともっと先へ

みなさんも身体だけは十分気をつけて
来年再来年のイベントは元気な姿でかけつけてねと
Julieからのお願い


おまけ
♪サムライ
Julieのホンネを聴いたあとの十和田地元の客席
前半歌い終えて 間奏の時に
凄い歓声があがって凄く嬉しかった
そのあとの歌いぷりも 素晴らしかった!!
遠い地域のライヴではフアンより
ヒット曲を楽しみに集ってくれるひとの方が多いから
Julieを初めて観る十和田のひとにとって
ホンモノの「あーあー」に歓声だったのかしらね

センターで歌うJulieを横側からみつめていたら
Julieの背中周辺にオレンジの照明が夕陽みたいでキレイだった
真正面からみつめたらJulieの左側に光る照明だけれど
斜めな感じだからこその夕陽色に感じられた光りのき・も・ちだったのかしら
Julieの背中周辺に雪駄を履いた裏方さんの姿をみつけたあとだから
夕陽色をみつけられたのかしら?
ライヴ観賞に必須の風景じゃないものまで
観えるようになって裏方思考の深みにはまりそう


♪コバルトの季節の中で
歌詞をしみじみ噛みしめて

♪ス・ト・リ・ッ・パ・ー
ステージ奥の照明がいろんな色で光りを放っていたっけ
歌い終えたJulieに客席から
拍手と黄色いJulieコールいっぱいだったっけ
後方十数列もスタンディングで楽しんでいたので
一緒にいい雰囲気を味わえて、いい思い出になって

メンバー紹介をして
ジジィでしたで〆て袖に向かう後ろ姿
久々のスキップなどしてステージを後にしたJulie

端っこ鑑賞ならではの
客席の後方もみつめることができて
Julieがステージからみつめる風景も感じて
おしゃべりも今のホンネを語って
フアンのひとより地元の一般のひとが多い客席だったけれど
早々チケットを買って、きょうの日を楽しみに待っていたことが
客席の雰囲気で感じられて

Julieの嬉しそうな表情も感じられ
歌声にもそれを感じることができて素敵なライヴだった


そんな余韻でホールをあとにして
宴の場所さがして居酒屋さんはいっぱいあるのに
満席だったり、お休みだったり途方に暮れていたら
ライヴ会場で一緒だった地元のひとと八戸のひと
一緒に居酒屋さん探ししてくれて
お店はいっぱいあるのに店主がJulieライヴに来て
お店閉めちゃったの?なんてしつつ

ずいぶんJulieコールも送っていたひとたち
きょうがJulieライヴデヴュー
いろんな音楽を聴きに行ってるひとたちで
「Julieの新譜、奥が深いのね」って感想
Julieが紡いだ歌詞は心にとまったみたい
Julieには直接届かないけれど、このページに記して

全国いろんな地域に足を運んだことがあるけれど
遠い地域ならではのライヴ
TVに出演することがなくなったJulie
出向いた地元の人が楽しんでくれたらそれが一番
そんな余韻の宴、ああ楽しくて午前さま

10月11日(火)晴れ
昨夜の余韻のまま朝食ミーティングして
いざ乙女の像が待つ十和田湖へ
旅の計画にJulieの大昔の思い出も彩添えてくれて

宿泊先から散歩しながら十和田湖行のバス停から
奥入瀬渓流を通って十和田湖子ノ口から休屋まで十和田湖遊覧
Julieの大昔の思い出も添えられた乙女の像と記念写真とって
発荷峠を越えて
第一展望休憩所十和田湖八幡平国立公園の中にある
十和田湖を高台から見下ろして
樹海ライン、一般道なのに路線バスも走らないのでタクシーで
車でしか立ち寄れない七滝
紅葉越しにみつめたり車窓から小坂鉱山みつめたり
タクシーから路線バスに乗りついで車窓から夕焼けながめ大館入り
前日の十和田ライヴで鶏の鳴きマネしたJulieだったけれど
大館名物の比内地鶏丼など味わって




◇10月12日(水)曇り・雨・晴れ
11.秋田市文化会館(ツアー30番目)
19:00~21:15

大館でむかえた朝、秋田犬におはようとじゃあねして
秋田行きに乗って車窓さんぽなどして途中下車して秋田美人ラインに乗って
雨降りだから車窓の往復してさんぽして雨の秋田入り

2年ぶりに蓮池さんぽしたら雨も上がって青空も顔だして
蓮池なのにぽつんと睡蓮一輪咲いて
散歩の途中に居酒屋に立ち寄ってライヴ終りの宴の予約したら誰のライブ?って
沢田研二と応えたらジュリーだんべって

そのあと宿泊先でまったりし
カーテン越しに夕焼けと白いお月さまがでたころ会場へ

「三年想いよ」ツアーから2年ぶりの秋田市文化会館
十和田とは反対側の2年前と同じくな位置からの観賞

♪ポラロイドGIRL
♪ふら~っしゅを一緒にして
こっちに向かってくるくまさんJulieにわくわく
夢のポーズマイムも可愛く
十和田は体育の日だからとかまえていたのに
4つだったけれどきょうは5つ跳んだ!
エンディングの人間噴水はいくつ吹き上げたかなぁ
客席からの歓声いっぱいだった

♪渚のラブレター
きょうも安心なのびやかな歌声が心地よく

2曲終えてご挨拶
こんばんは、久しぶりの秋田です・・
(2年前に来たわと心の中で)
朝は雨でお昼には曇りで足元の悪い中ようこそ
秋田は来年も来れそうですって

♪世紀の片恋
イントロのときの「うー」は無しよだった?
ピンクのストローちょうだいマイムは真横からみつめて
人差指マイムは同じくに楽しんで
♪神様 しぶとい愛です・・・ってときに
ステージの頭上あたりに
星型みたいな薔薇みたいな模様の照明がキレイ
Julieみつめながら照明も楽しんで

♪感じ過ぎビンビン
イントロだけでテンション上がって
「んーーー」が相変わらずカッコ良くて
♪好きにして・・・の歌い方はそのときによって違うけれど
言葉にならないような妖しいシャウトも感じながら
Julieまでの間には年を重ねた男子の背中
妖しく歌うJulieをどんな表情でみつめてるんだろう
なんて気になっちゃり
歌い方は十和田の方が気持ちが入っていたように
感じたのは私だけ?

♪彼方の空へ
ベーシストの笑顔と指先をみつめながらJulieの横顔をみつめて
♪最後に会ったあの笑みを・・・・
ほんと歌詞の通りねってしながら回を重ねて聴くたびしみじみ実感

♪カサブランカ・ダンディ
間奏のときに放り投げたペットボトルが
Julieの手に着地しなくってペットボトル拾い上げ腰をトントンして
ジャケット脱いでから背中のジッパーつまんでおろす・・・
歌に間に合わなかったっけ

♪君をのせて
歩きながら歌うお姿を目で追って
表情もまっすぐ見つめながら白魚指先も拝見して
エンディングのバレリーナ的ポーズはおっとっと

♪アルシオネ
♪引き裂かれそう・・・ってマイムを斜めからみつめて

♪届かない花々
ずっしり重たいベースの響き
真っ直ぐ依知川さんの弦の指先をみつめ
Julieの切ない歌声につつまれてステージをみつめながらも
天井もみつめられる席のおかげさま?前方席の真上にハート

♪我が窮状
歌い終えたJulie、ピアノ演奏とコーラスそれぞれを称えてありがとね

<新譜>
祈りがテーマ
曲名と作曲のメンバーをそれぞれ紹介、元気いっぱい歌いますと

・犀か象
・福幸よ
・Welcome to Hiroshima~2014年8月6日『平和への誓い』より
・un democratic love

♪若者よ
♪瞳の奥を輝かせるのはなんてシアワセ・・・
老人なのにきらきらマイムして少年のようなJulieの指先
間奏でいろんな鳴きまねして
ニャーオ、モー、コケコッコー
エンディングはコケコッコー、ワンワンワン

♪マッサラ
微笑は覚悟だよねのあとのWow Wow Wow Wow
伸ばす伸ばす、伸ばしたぶんだけ覚悟なのね
占いは吉さマイムの指先はぐーだった?

♪お気楽が極楽
♪君にハートに・・・ってときに片手ハートは?
♪世界でたったひとつの顔・・・
こっち髭にLの字をみつけられたっけ
♪尾は東・・・・
いつもはほぼ真横に向くのに
フリフリおいどが斜め45度の客席に向いて
ずいぶん笑わせてくれて

♪TOKIO
イントロで空を飛ぶ準備体操マイム
フェイントかけずイケズJulieじゃなくて
間奏マイムは十和田で紐がついたものをぐるんぐるん
回転させていたけれど紐繋がり?あやとり?
ちっちゃいお星さま真中にくるっと
十和田より真中に近いから星屑集め
おっきなお星さまはシュッっと跳ぶ音がしたからふたたび星屑集めて

♪緑色のkiss kiss kiss
あらゆる知恵をJulieと同じくに高く飛ばして
秋田市の空から緑色の風のKiss×3
間奏の♪LOVE&PEACEVE & NO nucleus
そして泰輝さんの周りにJulieも依知川さんもカズさんも集って

♪ヤマトより愛をこめて
間奏のときに秋田のひと、待ってましたの拍手していたっけ
エンディングは照明室からのピンスポットを見上げるJulie
Julieまでつづく斜めな光りの道筋をみつめて
歌い終えたJulieに、いっぱいの鳴りやまない拍手

名残を惜しむように客席みつめながら下手に移動して
気がつけば足元に照明機材が
おっと危ない って表情は横顔だったか忘却の彼方

ステージからJulieがいなくなったら
地元のひとのアンコールのキレのある手拍子だったっけ

着替えて登場のJulie
出てくるのがわかっているのに
倒れてしまっているかもしれない?と手拍子していただいて

疲れてしまいましたってJulieに
客席のあっちこっちからガンバレーの声だから

疲れたフリをしているだけなんです
68歳と言ったらビックリの客席に
きょうはボクのことを知らない人が多いらしいと

・こちらではテレビつけてもTBSは映らない・・・
ザベストテン、よく出ていて竿燈祭りの日に来たときに
秋田テレビに特別に中継を繋いでもらったそう

TBSにはドラマもでていた
最近は昔の映像しか出てこない
昔に存在していた証拠だから許可はして今年は2回は出ていると

こんな姿になってしまったけれど
昔は今の半分ぐらいダイエットなんかして体壊したら何にもならない
頑張れば頑張るだけ、リバウンドする

出演依頼は紅白くらい・・・
紅白は家で観るものと決めているから
27日に仕事納めをして三が日は休み、それで英気を養っていると

昭和42年でデヴューして今年で49年
来年は50周年

いつもヒット曲はそんなにやらないようにしている
冒頭にも言ったけど、来年も来れそう
みなさんが耳に馴染んた曲はいつもは4~5曲・・・

言っちゃおうかなー
(嬉しそうな表情のJulie)
いつもなら全国回るのは多くて40ヶ所ぐらい
来年は今のところ、50~60ヶ所が決まっていて
あの沢田が50周年だってことで
日本各地のイベンターさんが呼んでくれるそう

還暦の時、ドーム2ヶ所で80曲
60曲で済まそうと思ったら
先に還暦を迎えた歌い手が60曲歌った

同じことできへんやん・・・
この関西人の血が88曲歌おうと思った・・・
歌い終わるのに時間がかかって
普通に始めたら、その日のうちに終わらない
その日のうちに機材撤収しないと倍料金になる

自分ひとりの個人事務所だから
東京ドーム借りるのに倍料金はかけられない・・・
絞りに絞って15時から始め6時間かけて80曲歌った

8年前だから尋常じゃないことができた
1回だけ通しで80曲うたったけれど、どんだけ疲れたか・・・
理由は、お客さんがいないから
スタッフはいるけど、いても拍手もしない・・・、
ずっと聴いていると眠くなるから出て行く

物販も先に準備して
グッズのてぬぐいには80曲の曲名を入れている
自分にもプレッシャーをかけていたJulieだったのね

来年は69歳だけど
この年でそんなに無理したらあかんと思う
再来年は古稀、あの沢田が70歳・・・
全国のイベンターさんも
今から考えてないと、間に合わない
会場は大体一年前でないと決められない

もう、おじちゃんとは言えない
爺さんとして非常識なことをやる、ふふふ

Julieの ふふふ
どれだけ楽しかったの?笑う表情が 揺れて
Julieの笑みの理由は客席の雰囲気?2年前とは違って
後方もずいぶんスタンディングで楽しんでいたから?

木喰(もくじき)の自身像の笑顔に似て
それなのに身体をゆらし笑うから
銀色の髭が大宮デン助の黒い髭に見えちゃったじゃない

Julieのおしゃべりに戻って

一生懸命考えるとイイ知恵が浮かんでくるんだって

還暦のときにやったドームは
音楽をやるところではないと思ったそう
しゃべっているとボクのこだまが邪魔をする
ステージに長い花道を作ったら
メンバーと距離があるから演奏の音がずれる
花道が長いとスキップはできるけれど
歌が終わるまでにメインステージに戻れないって

70歳のときには武道館で誕生日過ぎてからのスタート
50周年は来年2月5日以降に音楽劇とライヴ

10年以上続いた音楽劇は来年で最後
歌に全力を傾けるため体力を温存して

演じることも歌にいい影響を与えてくれた
年齢のことも含めて規模を縮小して
長く続ける方法を選んでいこうと思っていると

来年は50周年、再来年は古稀
この2年を越えれば、またちょっと歌手寿命がのびる

また8年経ったら78歳
そのときの来年は60周年、再来年80歳・・・
元気であれば永遠につづく
だからみなさんも生きててください
年齢重ねるとちょっとのことで怪我をするので
ぜひぜひ、強くお願いしますと

そんな言葉に
久々に言葉を交わしたJulie愛好家と
もう終わっちゃうのねっておまけ曲を名残り惜しんで

おまけ
♪サムライ
♪コバルトの季節の中で
♪ス・ト・リ・ッ・パ・ー
秋田地元のひとと一緒にいい雰囲気を味わえて

メンバー紹介をして
ジジィでしたで〆て袖に向かうJulie
いい雰囲気で終えた秋田ライヴだったから
気分はスキップひとつ半の嬉しそうな横顔だったっけ

ライヴ終えてタクシーで乾杯場所へ
予約していたお店でなまはげがお出迎え
秋田の名物など味わいながら秋田美人ビールや雪の茅舎で
Julieの余韻な秋田の夜は更けて