Side-C 日本レコード会社ブルース&ゴスペル・シリーズ

チェス・ブルース・マスターズ・シリーズ

 1976年に米国本国でのCHESS RECORDの権利がGRT CORPORATIONからALL PLATINUM RECORDに移ったため、日本でのCHESS RECORDの権利もビクター音楽産業から日本フォノグラムに移りました。そして、おそらく最初に企画されたブルースものが、この「チェス・ブルース・マスターズ・シリーズ」で、2枚組6セットがリリースされました。
 個人的には、イラストが好みではありませんが、ビクターではほぼ無視されていたLOWELL FULSONとLITTLE MILTON(ビクターではR&Bとしての扱いでした。)が取り上げられたことは評価すべき点だと思います。
※タイトルやアーティスト名などの表記は、ジャケットや解説の表記をできる限り忠実に記載するようにしています(入力ミスはご容赦下さい)。

Chess Blues Masters Series
BT-5107〜8(1976.11.20.発売)
マディ・ウォーターズ
MUDDY WATERS
解説:高地明




Chess Blues Masters Series
BT-5109〜10(1976.11.20.発売)
リトル・ミルトン
LITTLE MILTON
解説:日暮泰文


Chess Blues Masters Series
BT-5111〜2(1976.11.20.発売)
リトル・ウォルター
LITTLE WALTER
解説:夏目暁



Chess Blues Masters Series
BT-5113〜4(1976.12.20.発売)
ハウリン・ウルフ
HOWLIN' WOLF
解説:高地明


Chess Blues Masters Series
BT-5115〜6(1976.12.20.発売)
サニー・ボーイ・ウィリアムスン
SONNY BOY WILLIAMSON
解説:日暮泰文




Chess Blues Masters Series
BT-5117〜8(1976.12.20.発売)
ローウェル・フルスン
LOWELL FULSON
解説:日暮泰文